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Fターム[4E068CA12]の内容

レーザ加工 (34,456) | 制御目的 (6,558) | 照射条件 (1,740) | 加工物との間隔 (144)

Fターム[4E068CA12]に分類される特許

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【課題】レーザ加工機におけるレーザ光を出力するノズルと、加工対象物との間のギャップを高精度に検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】信号処理部24はギャップ静電容量CgとプラズマインピーダンスZpとの合成インピーダンスZの逆数を求めて、当該逆数の虚部からギャップ静電容量Cgとプラズマインピーダンスに含まれる静電容量成分との和である合成静電容量を求め、当該逆数の実部からプラズマインピーダンスに含まれる抵抗成分を求める。ギャップ検出装置20は、プラズマインピーダンスの逆数の特性を表現するモデルと抵抗成分とを用いて静電容量成分を求め、合成静電容量から当該静電容量成分を差し引いてギャップ静電容量Cgを求める。ギャップ検出装置20は、求めたギャップ静電容量Cgからギャップを求める。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が集光される位置を分かりやすく示すことが可能な補助光照射装置、および、この補助光照射装置を備えるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザマーキング装置100は、光線LA,LB1,LB2を照射する集光位置表示装置2を備える。光線LAはワークWの表面(投影面)に光スポットSAを形成する。光線LB1,LB2はワークWの表面に光スポットSB1,SB2をそれぞれ形成する。ワークWの表面のレーザ光L1の光軸方向の位置がレーザ光L1の集光位置と一致する場合に、光スポットSAと光スポットSB1,SB2とはワークWの表面において同一直線上に配置される。作業者はワークWの表面に形成された光スポットSA,SB1,SB2の配置からワークWの位置がレーザ光L1の焦点位置と同じであるか否かを確認することができる。 (もっと読む)


本発明は、レーザ光学ユニットに関し、レーザ光学ユニットは、結像または焦点レンズと、レーザビーム(14)であってレーザ光学ユニットの基準位置においてレーザビーム(14)の軸に沿ってマスク像またはビーム焦点(13)を生じさせるレーザビーム(14)を形成するように構成されたレンズ制御手段と、を有する光学ヘッド(12)と、基板ワーク片(15)を基準位置に対して位置付けるように構成されたワークステーション(W)であって、ワークステーション(W)によって位置付けられた基板ワーク片(15)に垂直なレーザビーム(14)の軸に沿ってマスク像またはビーム焦点(13)の位置決めをもたらし、ワークステーション(W)がレーザビーム(14)の軸を横断する所定方向(X、Y)において基板ワーク片(15)を移動するようにさらに構成されたワークステーション(W)と、パック(11)と、ワークステーション(W)上の基板ワーク片においてパック領域にわたって流体支持されるようにパックを規定するための手段と、パック(11)を光学ヘッドに連結して、パック(11)が光学ヘッド(12)を軸方向(X、Y)に対して移動させることを可能とする手段と、少なくともパック(11)が流体支持されているときに、パック(11)そしてパック軸(P’)が、レーザビーム(14)の軸に垂直な方向でレーザビーム(14)の軸からオフセットされるオフセット手段(D)と、備える。
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【課題】改質部が位置精度よく形成できるスクライブ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源2からレーザ光を照射し、集光レンズ9でワーク10の内部に集光して改質部を形成して、スクライブする。改質部のワーク10の表面からの深さを精度良く形成するため、集光レンズ9とワーク10との距離を測長器12で測定する。設定値との差分に相当する距離、ワーク10を光軸8方向に移動して、集光レンズ9とワーク10との距離を設定値に近づける。このとき、間隔調整テーブル22を作動してワーク10を移動し、集光レンズ9とワーク10との距離を設定値に近づける。 (もっと読む)


【課題】 アブレーションによるパーティクルの発生を防止できる半導体基板の分断方法およびその分断方法で作製された半導体チップを実現する。
【解決手段】 分断予定ラインDLに沿って、半導体基板21の外周端部21cよりも外側からレーザヘッド31を走査し、半導体基板21にレーザ光Lを照射する。ここでは、レーザ光Lの集光点Pが半導体基板21の表面21aから深さdの箇所に形成されるように設定されている。このとき、領域1ではレーザ光Lの照射を停止し、領域2においてのみレーザ光Lを照射する。これにより、領域1では面取り部21bでレーザ光Lの集光点P2が合うことがないため、アブレーションを防ぐことができる。領域2では、レーザ光Lの集光点Pが走査された深さdの経路に、改質領域Kが適正に形成される。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の表面上のレーザビームが入射する位置を比較的簡単に調整することができるレーザ加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】加えられる圧力に応じて変形する柔軟物4bを含んだステージ4の、柔軟物の上に加工対象物5を保持する。ステージに保持された加工対象物の表面にガスを吹き付けて柔軟物4bを変形させることにより、加工対象物5の表面のうちレーザビームが入射する領域を、レーザビームの進行方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物の表面の高さ測定器、複雑な制御回路、及び高精度な駆動機構を設けることなく、光学系と加工対象物表面との距離を一定に維持してレーザ加工を行うことが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 ステージ5が加工対象物50を保持する。レーザ光源15が加工用のレーザビームを出射する。ステージに保持された加工対象物に対向する位置に光学系20が配置されている。この光学系は、レーザ光源から出射されたレーザビームを、ステージに保持された加工対象物の表面に入射させる。支持機構10が、光学系を、ステージに保持された加工対象物と光学系との距離が変動する方向に移動可能に支持する。光学系に対する相対位置が固定されるようにエアベアリング25が設けられている。エアベアリングは、ステージに保持された加工対象物に対向し、加工対象物に流体を吹き付けて加工対象物の表面との間に間隙を確保する。 (もっと読む)


【課題】治具と干渉することが減少され、狭隘な溶接箇所を溶接することができ、操作性を著しく向上させることができるレーザ照射アーク溶接ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ光を被溶接物の溶接箇所に照射するレーザトーチ12と、溶接箇所に消耗電極ガスシールドアーク溶接を行う溶接トーチ5と、レーザトーチ12内に設けられて光ファイバ11によって伝送されたレーザ光を平行光に変換する1枚又は複数枚のコリメートレンズ13と平行光に変換されたレーザ光を被溶接物へ集光する1枚又は複数枚の集光レンズ15とからなる集光レンズ光学系とを備え、集光レンズ光学系のうちレーザトーチ先端に設けられた1枚のレンズが固定され、その他のレンズのうち被溶接物上に照射されるレーザ光のスポット径によって予め選択された1枚又は複数枚のレンズを光軸に沿って移動させるレンズスライド機構とを備えたレーザ照射アーク溶接ヘッド。 (もっと読む)


【課題】車体パネルを加圧拘束してパネル間隙間を矯正するための加圧ピンの位置に制約されることなく、溶接方向の変更が容易な構造を提供する。
【解決手段】車体パネルP1に対してレーザ光Lを照射する加工ヘッド6に、パネル間隙間Gを矯正する加圧ピン8をピンホルダ9を介して装着する。加圧ピン8はサーボモータ17の起動によりレーザ光Lの光軸を回転中心としてピンホルダ9および回転リング10とともに回転可能である。同時に、加圧ピン8はサーボモータ22の起動によりピンホルダ9および回転リング10とともに上下動可能である。溶接方向においてレーザ光照射位置Qの前方側直近位置を加圧ピン8にて加圧拘束しながら溶接を行い、加圧ピン8の位置を適宜変更することにより溶接方向の変更に際して加工ヘッド6を大きく姿勢変更する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの表面から深さ方向に複数層の改質領域を形成する際に、正常な改質領域を短時間で確実に形成可能で低コストなレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザヘッドHLa〜HLcはレーザ光源SLa〜SLcおよび集光レンズCVa〜CVcを備え、レーザ光La〜Lcを集光させた集光点Pa〜Pcの位置は、レーザ光源SLa〜SLcの波長と集光レンズCVa〜CVcの開口数とによって規定される。レーザ加工装置は、各レーザ光La〜Lcの波長または集光レンズCVa〜CVcの開口数の少なくともいずれか一方を調整することにより、ウェハ10の内部における各レーザ光La〜Lcの集光点Pa〜Pcの深さ位置を適宜設定し、ウェハ10の切断予定ラインKに沿うと共に、ウェハ10の表面10bから深さ方向に離間または隣接または重複して配置された3層1組の改質領域群Ga〜Gcを構成する各改質領域Rを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の集光レンズを備えながら、小型で集光レンズ相互の位置ばらつきが小さいレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】光学素子L1,L2,L3によって集光されたレーザ光の集光領域を、加工対象物Wの厚さ方向である第1の方向に略平行な切断予定面の一部を包含するように加工対象物Wの内部に形成することで、切断予定面を包含する改質領域を形成するレーザ加工装置100であって、光学素子L1,L2,L3を複数保持可能な光学素子保持枠21と、第1の方向において、光学素子保持枠21と加工対象物Wとの相対位置を調整可能な保持枠位置調整装置22と、を備え、保持枠位置調整装置22によって、光学素子保持枠21とステージ14との相対位置を調整することにより、第1の方向における加工対象物Wに対する集光領域の位置を調整するレーザ加工装置である。 (もっと読む)


トポグラフィー測定を効率的に実行する方法およびシステム(90)は、レーザ加工のスループットの増大を容易にする。対象試料上の複数点のトポグラフィー測定または前記対象試料表面のトポグラフィー(66)と試料の厚さ(70)との連続的なリアルタイム測定および観察をレーザ加工の間に実行することができる。レーザ加工を受ける対象試料の厚さ測定は、放射されたレーザエネルギー(28)の微調整によって、より高精度での対象試料材料の除去を結果として生じる。 (もっと読む)


【課題】宝石の一部の上に位置ぎめの高い精度をもってマークを形成させるためにQスイッチのパルス形レーザを用いるシステムを提供する。
【解決手段】被加工物のためのレーザエネルギ微小印刻システムは、レーザエネルギ源と、取付けられた被加工物に対して光学的アクセスを可能にする被加工物取付け装置と、レーザエネルギ源からのレーザエネルギを被加工物上に集束する光学装置と、集束されたレーザエネルギを被加工物の所望の部分上に指向させる相対的位置決め装置であって制御入力端子を有する相対的位置決め装置、および光学装置の焦点面と被加工物の表面との間の関係を自動的に決定するための電子的撮像装置であって、複数の角度から被加工物を観測可能である電子的撮像装置を備え、被加工物取付け装置と光学装置は操作中の外部振動による整列のずれに抵抗するために剛性フレームによって固定された関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工と機械加工との切換えを迅速に行える複合加工機を提供する。
【解決手段】 主軸7とレーザビームLの光軸とがほぼ平行となるように機械加工ヘッド3とレーザ加工ヘッド5とを主軸台1に固定する。主軸台1に対してX、Y、Z軸方向に相対移動するテーブル19にワーク17を取付ける。主軸7への工具9の着脱及びレーザビームLのON、OFFによりレーザ加工と機械加工とを切換える。レーザビームLはファイバレーザ11から発振され、集光機構13を通って集光レンズ15からワーク17に向かって照射される。レーザビームLと同じ経路を通るように投光された計測用光線のワーク表面からの反射光をCCDカメラ37でとらえ、レーザビームLの焦点位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】加工品表面上での単純でかつコスト効率の高い焦点制御を可能にする方法および構造を提供する。
【解決手段】機械部品12は、加工品表面23にわたって規定の移動経路28に沿って導かれる。機械部品12は、この移動中、加工品表面23から規定の距離50を隔てて保持される。この目的のために、規定のリード18で機械部品12の前方で作動する距離センサ14が設けられる。距離センサ14と加工品表面23との間の複数の距離値が決定され、規定の距離50を調節する複数の制御値が、距離値の関数として決定される。規定の距離50は、制御値によって繰り返し調節される。前記移動経路28に沿った距離値は、第1のグリッド間隔46によって決定される。制御値は、第2のグリッド間隔44で規定の移動経路28に沿って決定される。第1および第2のグリッド間隔46、44は、異なる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマの発生状況が変化しても、精度よくノズルとワーク間のギャップを検出することができるギャップ検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 中心電極ケーブル4を通る合成信号における周波数f1の成分と周波数f2の成分を検波する検波部8を設け、その検波部8により検波された周波数f1の成分と周波数f2の成分からノズル5とワーク6間のギャップに対応する検出信号を生成する。これにより、プラズマの発生状況が変化しても、精度よくノズル5とワーク6間のギャップを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 小さい径を有する穴部をより確実に形成できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工装置は、レーザ光Lを照射して被加工物3に穴部Hを形成するものである。このレーザ加工装置1は、被加工物3に照射するレーザ光Lを出力するレーザ発振器5と、レーザ光を集光して被加工物に照射する集光光学系11と、被加工物に照射され反射されたレーザ光としての反射光を受ける光検出器27と、光検出器による反射光の検出結果に穴部に起因する干渉成分が含まれるように集光光学系と被加工物との相対位置を調整する制御手段29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工対象物の表面に溶融や切断予定ラインから外れた割れが生じることなく、加工対象物の表面に加工の痕跡を残さないで正確に割段位置が定められて割断加工が可能なレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源1からのレーザ光Lのパワー調整を行なってパルスレーザ光L1を集光する集光用レンズ8を介して、加工対象物固定手段13、14、15、16に固定されたレーザ光L1を透過する加工対象物12上の割断予定部17に沿って出射し、割断予定改質部18が加工対象物12のレーザ光L1を照射した側の表面近傍の内部に形成する様に成したレーザ加工装置及びレーザ加工方法において、加工対象物固定手段14に集光用レンズ8と加工対象物12との距離を計測する測距手段11を設け、加工対象物12の姿勢を測距手段により計測し、この情報に基づき集光用レンズ8の集光点を所定の位置に合わせて改質部を形成する。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムを短くすることができる1ロット複数のワークを加工するレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】XYテーブル5に搬入されるワークWの数をカウントし、同一ロットのワークの1番目が搬入されたときは、測定制御手段9に指令してずれ測定処理を行わせた後、メモリMに格納されたずれ測定値に基づいて、集光走査平面3aを前記ワークの被加工面に一致させるように加工ヘッド1及び前記XYテーブルを制御して1番目のワークの加工を行なわせ、同一ロットの2番目以降のワークが搬入されたときには、前記メモリに格納された前記1番目のワークのずれ測定値に基づいて、前記集光走査平面を前記被加工面に一致させるように前記加工ヘッド及び前記XYテーブルを制御して前記2番目以降のワークの加工を行なわせる運転制御手段8を備える。 (もっと読む)


レーザにより加工物をレーザマイクロマシニングする方法であって、加工物のX軸に平行な経路(P)と、経路を横断して位置するY軸と、経路を横断して位置するZ軸に沿って、移送システムの一部を形成するキャリアを変位させることができるようにキャリア上に加工物を位置付けするステップと、経路と相対的に定められた加工基準位置(A)において、経路が第1の基準位置を横断するように移送システムによって確立されたレーザからの出力ビームによって生成された像を合焦するステップと、出力ビームに実質的に垂直に位置するX及びY軸によって定められる平面と、レーザによって加工物がマイクロマシニングプロセスを受けることができるように、移送システムによって加工物を経路に沿って変位させるステップを含み、マイクロマシニングが、基準位置と該基準位置の周辺の加工物の現在の第1の表面位置との間の距離を保持するステップ、加工基準位置が加工物表面に対して固定距離で保持されるように加工物の厚さの局所的変動量と一致するように加工基準位置を変化させるステップと、によって特徴付けられた方法。
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