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Fターム[4E068CA12]の内容

レーザ加工 (34,456) | 制御目的 (6,558) | 照射条件 (1,740) | 加工物との間隔 (144)

Fターム[4E068CA12]に分類される特許

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【課題】水中にある亀裂を含む被溶接部に対して、溶接ヘッドを用いて溶接による補修を行うことにより、被溶接部に対して精度良く溶接部を形成させることのできる水中溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明による水中溶接方法は、まず、被溶接部10に対して溶接ヘッド9からシールドガス5を噴出させることにより、溶接ヘッド9先端と被溶接部10との間に気相空間を形成する。次に、溶接ヘッドを被溶接部に対して静止させたまま、一定時間被溶接部を加熱させることにより被溶接部の亀裂内から水を蒸発させる。その後、溶接ヘッドを被溶接部に対して、蒸発工程に引き続いて静止させたまま、被溶接部の亀裂表面を加熱させることにより溶融させ、この亀裂表面に対して溶加材を供給することにより、被溶接部の亀裂表面を溶接により埋めてスポット溶接部を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼に代表される鉄系合金板材とアルミニウム合金板材の重ね接合において、アルミニウム合金側からの高エネルギービーム照射によって高強度の接合が可能な異種金属の接合構造と、接合方法を提供する。
【解決手段】鉄系合金から成る第1の板材1とアルミニウム系合金から成る第2の板材2を重ね接合するに際して、両板材の重ね合わせ部分における第2の板材表面にデフォーカスさせた高エネルギービームBを照射しながら、加圧し、接合界面に金属間化合物層4を0.8〜5μmの厚さに形成して接合する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの高エネルギの加工ビーム(22)、特に電子ビームまたはレーザービームを準備するように形成された、少なくとも1つの加工ヘッド(16)を有する加工装置(10)に関する。この種の加工装置は、工作物(28)において材料を除去するため、あるいは工作物(28)を材料結合で結合するため、特に溶接するために、使用される。本発明によれば、加工ヘッド(16)に、表面走査のために設けられた、光学的な干渉トモグラフとして形成された、少なくとも1つの走査装置(32)が対応づけられていることが提案される。さらに、光学的干渉トモグラフを用いて、工作物の未加工の、加工された、あるいは加工中の表面領域を走査するために、高エネルギの加工ビームを使用しながら、材料を加工する方法が提案される。
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【課題】被割断基板を割断する製造工程に於いて、最適な状態のスクライブ処理を安定的に実施するための方法と装置について、その製造方法が最適な状態の中で行える様にすること。
【解決手段】被割断基板10にレーザビーム702を照射する前に、レーザパワー測定手段を用いてそのパワーを調整する。また、スクライブ処理をする場合、被割断基板10の温度管理をおこなう。最適なレーザビーム702を送る為、集光手段752の焦光点を集光手段752と被割断基板10との間にあるようにする。レーザビーム702の焦光手段752と被割断基板10をレーザパワーが最適に成るように可変とする。初亀裂生成手段61と被割断基板10との間の距離を調整できる様にする。 (もっと読む)


【課題】本発明はワークとレーザ加工ヘッド部との距離調整を高精度且つリアルタイムで行なうことを課題とする。
【解決手段】レーザ加工装置10は、ワーク20が載置されるXYテーブル30と、XYテーブル30上に複数の垂直方向駆動用の圧電素子40が並設され、複数の圧電素子40の上端がワーク20の下面に当接してワーク20の高さ位置を微調整する高さ微調整部50と、ワーク20の加工面に対して上方からレーザ光を照射するレーザ加工ヘッド部60と、XYテーブル30を水平方向(XY方向)に移動させるXYテーブル駆動部70と、レーザ加工ヘッド部60とワーク20の加工面との距離を測定するハイトセンサ80と、ハイトセンサ80により測定された距離データに基づいて圧電素子40を選択的に駆動してレーザ加工ヘッド部60とワーク20の加工面との距離がレーザ加工ヘッド部60の焦点距離または結像距離と一致するように制御する制御装置90とを有する。 (もっと読む)


【課題】宝石の一部の上に位置ぎめの高い精度をもってマークを形成させるためにQスイッチのパルス形レーザを用いるシステムを提供する。
【解決手段】被加工物のためのレーザエネルギ微小印刻システムは、レーザエネルギ源と、取付けられた被加工物に対して光学的アクセスを可能にする被加工物取付け装置と、レーザエネルギ源からのレーザエネルギを被加工物上に集束する光学装置と、集束されたレーザエネルギを被加工物の所望の部分上に指向させる相対的位置決め装置であって制御入力端子を有する相対的位置決め装置、および光学装置の焦点面と被加工物の表面との間の関係を自動的に決定するための電子的撮像装置であって、複数の角度から被加工物を観測可能である電子的撮像装置を備え、被加工物取付け装置と光学装置は操作中の外部振動による整列のずれに抵抗するために剛性フレームによって固定された関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに保持された半導体ウエーハ等の被加工物の上面高さや厚みを確実に計測できる計測装置および計測装置を装備したレーザー加工機を提供する。
【解決手段】白色光を発光する白色光源と、白色光を集光する色収差レンズと、白色光源と色収差レンズとの間に配設され被加工物に照射された白色光の反射光を分光するビームスプリッターと、分光された反射光を集光する第1の集光レンズと、第1の集光レンズの集光点位置に配設され集光された反射光が通過するピンホールを備えたマスクと、ピンホールを通過した反射光を集光する第2の集光レンズと、第2の集光レンズによって集光された反射光を回折光に変換する回折格子と、回折光を集光する第3の集光レンズと、集光された回折光の波長を検出する波長検出手段と、波長検出手段からの波長信号に基いてチャックテーブルに保持された被加工物の高さ位置を求める制御手段とからなっている。 (もっと読む)


【課題】効率的な倣い制御による高精度なレーザ加工を実現する。
【解決手段】光学系ユニットを通過して加工対象物の予め設定された加工対象領域に照射されるレーザ光の焦点を制御して、倣い制御によるレーザ加工を行うレーザ加工装置において、前記光学系ユニットを前記レーザ光の光軸方向に移動させる光学系ユニット駆動手段と、前記加工対象物を保持したステージを前記光軸方向に対して垂直方向に移動させるステージ駆動手段と、前記加工対象領域をライン毎に加工するために前記ステージが移動する方向に対して、前記レーザ光が照射される前に前記加工対象物の照射面の位置を計測する第1の位置計測手段と、前記第1の位置計測手段により得られる計測結果と予め蓄積された補正情報とに基づいて、前記光学系ユニット駆動手段により前記光学系ユニットを所定位置に調整させるための制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ビームプロファイリングを用いて、対物用光学素子の焦点合わせを可能とし、かつ、レーザ加工中に対物用光学素子の焦点を維持する。
【解決手段】レーザ加工装置3に設けられたビーム観察装置1には、レーザが照射される測定基準面13を有する観察用基板14が配置されている。CCDカメラ15に撮像されると共に表示された測定基準面13におけるレーザの照射形状に基づき、加工用レーザの焦点を測定基準面13に合わせる。次いで、この際の測定基準面13の加工用レーザの照射方向に沿った位置を、測定用レーザを用いて計測する。すなわち、測定基準面13の位置を測定用レーザの反射光を受光するPSD測定装置の受光面における受光位置として計測し、この受光位置を基準受光位置とする。作業中は、受光位置のずれに対応して対物用光学素子の位置を移動する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工される被加工対象物の表面の高さの変動に対応して、表面に加工用レーザを結像もしくは集光する光学素子の高さ位置を制御し、常時焦点を合わせる。
【解決手段】加工用レーザを被加工対象物5の表面に集光する対物用光学装置6と、被加工対象物5の加工用レーザが照射される部位の高さ位置を測定する高さセンサ1を備える。被加工対象物5の表面の高さ位置の変動に対応して対物用光学装置6を上下に移動し、常時焦点を被加工対象物に合わせる。高さセンサ1は、対物用光学装置6の加工用レーザの移動方向の先側に配置され、加工用レーザが照射される前に高さ位置を測定する。加工用レーザの照射位置が測定位置に達する毎に、測定された高さ位置に対応して対物用光学装置6を移動する。これにより、高さ位置の測定と対物用光学装置6の移動を独立して行え、加工用レーザの移動速度を速くしても、追随して対物用光学装置6を移動できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置において、加工用レーザを被加工対象物に結像もしくは集光する対物用光学素子の焦点を常に被加工対象物に合わせる。
【解決手段】加工用レーザの光軸と略同じ光軸に沿うと共に、僅かに斜めなるように測定用レーザを前記被加工対象物5に照射する。この測定用レーザの反射光をPSD測定装置16で受光し、受光位置の変位を計測する。この際に、測定用レーザが対物用光学装置6を通過した後に被加工対象物5に照射され、かつ、被加工対象物5から反射した測定用レーザの反射光が対物用光学装置6を通過した後にPSD測定装置16に入射するようにする。PSD測定装置16により計測された測定用レーザの反射光の受光位置の変位に基づいて対物用光学装置6のZ軸方向の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドとワークの衝突を回避してワークの安定したレーザ加工を行なうレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】レーザ加工装置において、ワーク104と加工ヘッド3の相対位置を制御するNC制御部7と、NC制御部7が加工ヘッド3を退避位置から次の加工ポイントへアプローチさせる際にワーク104の加工面と加工ヘッド3との間の最短距離を距離情報として検出する距離検出部と、を備え、NC制御部7は、加工ヘッド3を退避位置から次の加工ポイントへアプローチさせる際に距離検出部が検出した距離情報に基づいて加工ヘッド3の倣い制御を行なうとともに、アプローチの際には加工ヘッド3を退避位置から次の加工ポイントへ斜め下降させる斜め下降制御を用いてアプローチさせる。 (もっと読む)


【課題】加工ノズルの交換を行う場合でも加工品質に優れたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】交換自在に装着された加工ノズル15を有する加工ヘッド13と、加工ヘッド13に対して加工ノズル15の着脱交換を行う加工ノズル交換手段16と、加工ヘッド13とワーク4とXYZ軸方向の任意の位置に移動するとともに加工ヘッド13を加工ノズル交換手段16まで移動する移動手段30と、複数種の加工ノズル13とワーク4との間隔に応じた間隔信号の校正値をそれぞれ取得し複数種の加工ノズル15に対応させて各校正値を蓄積しレーザ加工に応じて複数種の加工ノズル15から適切な加工ノズル15を移動手段30および加工ノズル交換手段16を制御して加工ヘッド13に装着させて装着された加工ノズル15に対応した校正値に基づいて移動手段30を制御して加工ヘッド13の位置を制御してレーザ加工を行う制御手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】滑らかな曲面にて、所望のビーム形状に素早く変化させるようにする。
【解決手段】レーザ発振器から出射されたレーザビーム2を、集光レンズ3を介して被加工物1の表面に照射し、所定の加工を行なうレーザ加工装置である。レーザビーム2における、例えば縦方向と横方向のビーム形状を変化させる微小変形レンズ4,5と、レーザビーム2のビーム形状を所定の形状に変化させるべく、前記微小変形レンズ4,5の変形量を制御するレンズ変形量制御装置を備える。前記微小変形レンズ4,5は、レンズの外周部に設けた複数のアクチュエータ4b、5bにより所定形状に変形させる構造である。
【効果】通常のレンズと同等の滑らかな曲面にて、所望のビーム形状に素早く変化させることができるので、被加工物の形状が変化しても、所望のビーム形状を維持しつつ、精度よく加工できる。 (もっと読む)


【課題】簡潔なレンズ焦点位置決めを可能とする、レンズ焦点位置決め装置及びレンズ焦点位置決め手段を提供する。
【解決手段】レンズ位置決め装置1を、複数の対象物3が載置される支持台2と、この支持台に対して気体噴射する自己浮上型ヘッド4とを有し、自己浮上型ヘッド4に、支持台2に対向してレンズ21が取着され、支持台2及び自己浮上型ヘッド4の少なくとも一方が、複数の対象物3の延在方向について可動とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はより精密な焦点制御を高精度に行うことを課題とする。
【解決手段】レーザ加工装置10は、被加工物50にレーザ光を照射する加工ヘッド20と、加工ヘッド20に設けられ、被加工物50との距離を測定するセンサ24と、加工ヘッド20の焦点制御を行う制御装置90とを有する。制御装置90は、距離センサ24により測定された加工面50aとの距離データを、Z軸方向オフセット距離及びZ軸位置検出部108から出力されたZ方向補正距離を加算(補正)され、補正された高さ位置Hとして被加工点アドレスに対応させて記憶装置160に記憶させる。制御手段230は、加工ヘッド20が移動する被加工点アドレスに対応する距離データを記憶装置160から読み出し、記憶装置160から読み出された距離データに基づいて加工ヘッド20の焦点制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光による加工線幅よりも広い幅を有する加工線又は加工面を形成するための加工パターンを容易に生成することができるレーザ加工データ設定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 焦点距離を調整可能なレーザ光を2次元走査させるレーザ加工装置100のための加工データを生成するレーザ加工データ生成装置130であって、XY平面内の2次元パターンを指定するための形状種類指定部400と、この2次元パターンをZ方向に移動させるピッチを指定するためのピッチ指定部とを有する3D切削パターン入力手段73、及び、上記XY走査に同期させて上記ピッチだけZ方向に移動させていく加工パターンを生成する加工データ生成手段77Aで構成され、3次元パターンを容易に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】シート束にレーザ光で孔をあけたとき、孔内に残存部分が残らないようにする。
【解決手段】孔あけユニット11は、レーザ光LBをシート束Paに照射して孔あけ加工するレーザ発光装置18と、レーザ光の加工照射位置を移動させる主、副走査方向移動装置36,38及び昇降装置37と、を備えている。そして、孔あけユニットは、レーザ発光装置によって、シート束に形成する孔Hの輪郭内側に沿った部分を加工して除去した後の残存部分を落下させ、シート束に孔を形成するようになっている。この場合、主、副走査方向移動装置及び昇降装置が、孔Hの輪郭から内側の加工幅がシート束の底部に近づくにしたがって狭くなるようにレーザ光の加工照射位置を移動させるようになっている。この結果、残存部分PFの外周面PFaが末広がり状に形成されて、残存部分は容易に落下する。 (もっと読む)


【課題】割断線の「曲がり」や「ずれ」が生じない、適正な深さのスクライブ溝を形成することができる。
【解決手段】本発明のスクライブ溝形成装置は、被加工基板60を保持する基板ホルダ50と、基板ホルダ50に保持された被加工基板60の割断予定線に沿って、集光させた紫外線レーザ光ULBを照射して、被加工基板60にスクライブ溝を形成する紫外線レーザ照射部20とを備えている。被加工基板60に対して紫外線レーザ照射部20の反対側には、紫外線レーザ照射部20から照射された紫外線レーザ光ULBのうち、被加工基板60を透過する紫外線レーザ光ULBの強度分布を検出する検出部1が配置されている。当該検出部1からの信号に基づいて、被加工基板60に形成されたスクライブ溝の深さを求めて、紫外線レーザ照射部20から照射される紫外線レーザ光ULBの加工条件が制御される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被加工物との位置関係を検知でき、安全性が高い手持ち型のレーザ加工装置及びこれを使用したレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を光伝送部によって出射光学部に伝送し、この出射光学部によって被加工物20にレーザ光を照射してレーザ加工を行うレーザ加工装置において、出射光学部はトーチ本体100と、トーチ本体の先端に設けられた被加工物検出プローブ4と、トーチ本体の先端から所定の距離の位置に焦点を合わせてレーザ光を出射する集光レンズ2と、プローブに電源を与えてプローブと被加工物との間の距離に基づいて変化する信号を入力することにより距離を求める第1回路と、プローブからの信号に基づいてプローブと被加工物との間の接触を検出する第2回路と、プローブの被加工物への接触及びプローブと被加工物との間の距離によりレーザ光の発振を制御する制御部8と、を有する。 (もっと読む)


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