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Fターム[4E068CE07]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 導光路 (470)

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【課題】レーザ光の戻り光による損傷を低減させる。
【解決手段】光部品5を含む光照射装置1では、レーザ光源10から出射されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端面30aに入射されて出射端面30bに進んで、光導波体50の光導波路51の第1の端面51aから第2の面51bに進み、さらに、スラブ導波体60のスラブ導波路となるコア61の第1の端面61aから第2の端面61bに進んで、第2の端面61bから出射される。一方、スラブ導波路を形成するコア61の第1の端面61aのうち光導波路51の第2の端面51bと接続する領域以外に到達した戻り光は、第1の端面61aから光導波体50のオーバークラッド52及び基板53に対して出射されるため、光ファイバ30や、光ファイバ30を固定する保持部材40及び接着剤等に到達する戻り光の光強度を低減させ光損傷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】被加工物を水中に浸漬する、あるいはコーティングするといった準備の必要がなく、機器の設置にも手間を要さないから、現地で構築中または構築後の機械部品や鋼構造物を加工対象とする場合でも、簡便で安全かつ確実なレーザピーニング加工ができる。
【解決手段】レーザ光10を通す光ファイバ4と、透明液11を通すホース5と、光ファイバを通過したレーザ光を集光させるレンズ6とを内蔵した筒状の胴体部2と、これの先端に連結されて前記レンズと被加工物との間隔空間を囲み、該囲み内に前記ホースを通過した透明液を充満させて前記光ファイバを通過したレーザ光の伝播媒体とする筒状の頭部3とからなるハンディ施工筒1を有するレーザピーニング施工装置とした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光路長を短く略一定として加工品質の悪化を防止するレーザ加工機を提供する。
【解決手段】第1開口部4aに沿うように第1ベルト部材B1が配置され、第2導光部に第1移動ユニット50を設け、第1ベルト部材B1は、第2導光部が近接する部分以外Xでは第1開口部4aを閉塞するように配置され、第2導光部が近接する部分Xでは、第1導光部から離間した位置に配置されて第2導光部5へのレーザ光L4の導入を許容し、反射手段41が、第1移動ユニット50に支持されて、第1導光部4の内部に突出する形で設けられており、第1移動ユニット50には、反射ミラー504を、第1導光部4から離間した位置に配置された状態の第1ベルト部材B1の第1開口部側に、反射手段41から反射されたレーザ光を第2の方向Yに反射し得るように設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】バンドル型レーザービームを集めてシングル型レーザービームに切り換える時に、レーザービームのエネルギー密度を均一にするレーザーシステムを提供する。
【解決手段】入力端と連結されるバンドル型光ケーブルに伝送されるレーザービームを出力端と連結されるシングル型光ケーブルに伝送する光ケーブルジャンパーと、前記光ケーブルジャンパーの後方において前記シングル型光ケーブルと連結されてレーザービームを被写体に照射するレーザーガンを含む。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ等の可動光学部品が光路中に存在する光学系において、可動光学部品が移動しても全体の光路長が変動せず常に一定に保たれ、かつ、構成が簡素で実用的な光学系を提供する。
【解決手段】レーザヘッド1から発せられるレーザ光線LをX方向に移動する対物レンズ33に導く光学系13において、対物レンズ33と一体的にX方向に移動する第1のミラー21で固定状態の第2のミラーにレーザ光線Lを反射させ、第1のミラー21と第2のミラー22間でレーザ光線Lを往復させて、ミラー21,22間に、対物レンズ33の移動量に応じて増減する光路長調整光路を設ける。光路長調整光路によって対物レンズ33の移動量に応じた光路長の変動量を相殺し、対物レンズ33の位置にかかわらず全体の光路長を常に一定とする。 (もっと読む)


【課題】パケットをマーキングするためのレーザーマーキングユニットに関する。
【解決手段】マーキング路に沿って連続的にパケットを供給するためのマーキングコンベア、及びマーキングコンベアに沿って設けられ、かつマーキングコンベア上に運ばれる各パケットの外面上にコードをマーキングするためのレーザーマーキング装置を含む。マーキング装置がエミッタによってレーザービームを発射するレーザービーム発生器、及びエミッタで開始しかつパケットの外面上で終端する焦点通路に沿ってレーザービームを誘導することによりマーキングステーションでパケットへのレーザービームを偏向する偏向箱を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザおよび集光レンズを有するレーザ光発生集光部を小型化することが可能な放熱構造を備えるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザ光を出射する半導体レーザおよび半導体レーザから出射されるレーザ光を集光する集光レンズを有するレーザ光発生集光部5と、半導体レーザに電力を供給する電源6を有する電源部7と、レーザ光発生集光部5と電源部7とを接続する電源ケーブルと、伝熱性を有する材料で形成され電源ケーブルが内部に配置されるフレキシブルチューブ9とを備えている。レーザ光発生集光部5は、伝熱性を有する材料で形成され半導体レーザを保持するレーザ保持部材を備えており、フレキシブルチューブ9にレーザ保持部材からの熱が伝達されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】石定盤と金属定盤とに温度差が発生しても金属定盤に熱歪みが発生することを防止し、伝送光学系を所定の状態に維持することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】石材製の石定盤11上に支持部材12を介して金属製の金属定盤を設置し、該金属定盤上にレーザの伝送光学系を設置したレーザ加工装置において、前記金属定盤を伝送光学系の光軸方向に複数の金属定盤13,14に分割し、該分割した複数の金属定盤上に前記伝送光学系を構成する部品をそれぞれ配置する。 (もっと読む)


ワークを加工するためのレーザ加工機械は、ガス雰囲気を含むビームガイド(6)と、汚染物質に関してビームガイド内のガス雰囲気を検査するための検査装置とを備える。検査装置は、光音響効果を利用し、測定チャンバ及び測定ヘッド(11)を備える。測定チャンバとしてビームガイドが機能する。ビームガイドは、測定チャンバとしての特性において、検査したいガス雰囲気と、出力に関して変調されるレーザビームとを含んでいる。単数又は複数の測定ヘッドは、ビームに組み込まれており、測定チャンバあるいはビームガイド内の光音響効果を検出するために使用される。
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【課題】簡易な構成で対象物への光の投影パターンを変更することを目的とする。
【解決手段】ビーム変換器1は、光源11から投射された光を受光する入射端面と受光した光を出射する出射端面とを有する複数の光導波路131〜133と、出射端面から出射された光をワークW上に投影する対物光学系15と、複数の光導波路131〜133のうち少なくとも一の光導波路と光源11との相対位置を変更することで、該少なくとも一の光導波路を光源11からの光を受光可能な位置に配置する位置決め機構14と、を備えている。位置決め機構14により配置された少なくとも一の光導波路の出射端面における出射光の強度分布は、他の光導波路のうち少なくとも一つの光導波路の出射端面における出射光の強度分布と異なる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴出される液体ビームに沿って照射されるレーザー光線が屈折することを防止したレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、チャックテーブル加工送りする加工送り手段とを具備し、レーザー光線照射手段がレーザー光線発振手段とレーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッドを具備しているレーザー加工装置であって、加工ヘッドは集光レンズによって集光された該レーザー光線の光軸に沿って液体を噴出する噴射ノズルを備えた液柱形成手段と、噴射ノズルから噴射される液柱を囲繞する筒状のガスカーテンを形成するガスカーテン形成手段とを具備している。 (もっと読む)


所定のラインに沿ってガラスシートを分離するためのシステム及び方法を開示する。レーザビームを発生させて細長レーザビームに整形する。一体に枢動自在に連結されて一連のアーム部材を形成するアーム部材が提供される。各細長レーザビームがそこからガラスシートに送り込まれ、ガラスシートの表面上に細長レーザビームの連鎖体を形成する。アーム部材を動かすことにより細長レーザビームの連鎖体を所定のラインに沿って動かすことで、ガラスシートを所定のラインに沿ってスコーリングすることができる。
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レーザ加工具(1)の加工ヘッド(10)は、加工ヘッドをレーザ加工具の部品(5)に接続するための機械的コネクタ(14)を含み、さらに、光路コネクタ(15)および/または、電気的コネクタ(16)および/または流体コネクタ(17)を含む。備えられるコネクタは、レーザ加工具の部品上の対応するコネクタとの機械的剛性接続を含めて、接続が、加工ヘッド(10)とレーザ加工具の部品(5)との1以上の共通の相対移動で実現され得るように、デザインされている。
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【課題】液体の噴流中に導光させたレーザ光を被加工物に照射して加工を行うレーザ加工機において、そのレーザ光出力を直接計測する。
【解決手段】噴流4を遮蔽しかつレーザ光5を透過し得る遮蔽材1を設けてその後背に計測手段2を配し、レーザ光5を遮蔽材1越しに計測手段2に入射させて計測するようにした。これにより、例えば射出ノズル33の劣化に伴うレーザビーム6の透過率の変動等の、レーザ光出力の問題点を事前に察知することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】 加工ヘッド6に設けた噴射ノズル12から被加工物2に向けて液体を液柱Wにして噴射するとともに該液柱を導光路としてレーザ光Lを上記被加工物2に照射して、被加工物に所要の加工を施すようにしたレーザ加工方法および装置に関する。上記加工ヘッド6と被加工物2との間の液柱Wを囲む囲い部材25と、この囲い部材内に負圧を導入する負圧発生手段20とを備えており、加工時には噴射ノズルから噴射されて被加工物上に残る液体を上記囲い部材25の下端縁25bに接触させて、該液体により囲い部材内を外部から閉鎖することができるようになっている。そして上記負圧発生手段により、囲い部材25内を負圧にすることができる。
【効果】 囲い部材の内部を可及的に真空状態として液柱の周囲における気流の発生を抑制することができるので、径の細い液柱であっても安定した状態を長く保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フリット密封システム及び方法に係り、詳細には、ホモジナイザーを利用して均一な品質のレーザーを生成することによって、密封の品質を向上させるフリット密封システム及び方法を提供する。
【解決手段】フリットを利用して第1基板と第2基板とを接合するフリット密封システムは、レーザービームを発振するレーザー発振装置と、レーザー発振装置で発振されるレーザービームの断面での強度を均一にするホモジナイザーとを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー測距機能を有する複合加工機を提供する。
【解決手段】複合加工機10は、電極20、極性の異なる二つの導電部27を有する給電手段30、電極20の通路23に気体または液体を供給可能な供給手段40、第一レーザー光波40を生じる第一放射器42、第二レーザー光波50を生じる第二放射器52及び感知制御手段60を備える。第一レーザー光波40と第二レーザー光波50は、それぞれ電極20の連結端21から通路23に沿って工作端22に向かって進んで工作対象物98に照射することが可能である。感知制御手段60は、第二レーザー光波50が工作対象物98に照射した後、反射されてくる光波を受け取ることが可能である。これにより、各種の形が異なる構造の加工を比較的迅速に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は紙やフイルム等のシート状媒体に対してレーザ光を使用して加工を行うレーザ加工装置に関し、特に被加工物の高速移動に対応する小型のレーザ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ加工装置として、レーザ光源と、該レーザ光源からの光を連続紙等の媒体上に照射する2つのヘッドを設け、更に上記レーザ光源から2つのヘッドに光を伝送する伝送光学系と、上記媒体を搬送する媒体搬送機構と、上記ヘッドを媒体に対して移動させる移動機構とを設け、光路切替部によってレーザ光源からのレーザ光を一方のヘッドに導き、媒体に対する加工処理を行なうと共に、他方のヘッドは加工開始位置に復帰させ、以後交互に2つのヘッドを操作し、順次媒体に対してレーザ光を照射し、媒体に対するレーザ加工を高速に行う。 (もっと読む)


【課題】安定して所望の動作をすることが可能で小型化可能な観察装置等を提供する。
【解決手段】光源11から出力される第1の方位の直線偏光のコヒーレントな第1の光は、空間光変調器51において画素毎に位相変調されて出力され、結像レンズ61によりフーリエ変換されて対象物91において結像される。光源21から偏光選択部22を経て出力される第2の方位の直線偏光の第2の光は、空間光変調器51において位相変調されることなく出力され、結像レンズ61を経て対象物91に照射される。結像レンズ61により第2の光が対象物91に照射されて生じる光(反射光、散乱光)は観察部31に入力され、この入力光に基づいて対象物91が観察される。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲の複数波長の加工ビームを用いる場合に、部品等の交換なしに、何れの波長の場合も被加工面に最適なレーザービームを照射して高い加工性能を得る。
【解決手段】複数の異なる波長域の光ビームを出口の開口14を通して同軸に同時又は選択的に射出させる同軸多波長レーザー光源装置10の射出側に接続され、また出口側に対物レンズ30が取り付けられるレーザー加工中継光学系であり、開口14からの光路を異なる2つ以上の波長域の光路に分岐す光路分岐手段43と、分岐された各光路中に配置された相互に異なる結像レンズ41、42と、結像レンズ41、42を通った光路を同一光路に合流させる光路合流手段44とからなり、異なる結像レンズ41、42各々による開口14の像が合流された光路上の同じ位置に結像するように結像レンズ41、42各々の焦点距離と位置が選択されている。 (もっと読む)


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