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Fターム[4E068CE07]の内容

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【課題】特にPCBのような基板と一体のLEDのような電子部品のような、少なくとも2つの要素の多くの接合箇所を効率的に接合する方法および装置を提供する。
【解決手段】ビーム10を必須に所望されるビームの形状およびビームの処理を可能にする回折光学素子(DOE)5を用いて分割し、かつ分割ビームの一部を結像して、複数の不連続な材料結合部分を形成する複数の不連続な光のスポット14a,14b・・を形成する。複数の材料結合部分が高い処理速度において同時に形成されるため部品のレーザはんだづけに適している。不連続な光のスポットは、特に、基板に複数のあらかじめ軟化された材料の区画または穴を同時に形成するような材料の処理に用いられる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザアレイ等から出射される光束について、空間での伝送距離をより短くし、プリズム内に閉じ込めて伝送する伝送距離をより長くすることで、長軸方向及び短軸方向への拡散を抑制し、前記光束を集光する効率をより向上させることができる集光ブロックを提供する。
【解決手段】入射された光を幅方向に2分割した第1分割光LRと第2分割光LLとに分ける分割プリズム12Aと、第1分割光を閉じ込めて伝送する第1プリズム群10B、10Cと、第2分割光を閉じ込めて伝送する第2プリズム群10D、10Eとで構成され、第1プリズム群は、第1分割光をプリズム内で反射して第1プリズム群の第1出射面10CUへと伝送し、第2プリズム群は、第2分割光をプリズム内で反射して第2プリズム群の第2出射面10EUへと伝送し、隣り合うように並べて配置された第1出射面と第2出射面から第1分割光と第2分割光を厚さ方向に並べて出射する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザアレイから出射される複数のレーザ光による光束について、長軸方向及び短軸方向への拡散を抑制し、複数の半導体レーザアレイを密集させることなく光束の密度をより高くすることが可能なレーザ集光装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザアレイ31と長軸方向コリメートレンズ35とで構成されたレーザユニット36と、ダクト幅Wgとダクト厚さTgとを有し、一方の端面をダクト上面MUに対して所定角度θ且つダクト側面MSに対して直交する反射面MMに形成した集光ダクト65とを備え、レーザユニットの発光部とダクト上面とを対向させ、反射面にて反射した光束が集光ダクト内をダクト長手方向に導光されるように、集光ダクトに対してレーザユニットを配置した集光ユニットを複数用い、各集光ダクトをダクト長手方向が一致するようにダクト厚さ方向に重ね合わせ、各集光ダクトの出射面MRが同一平面上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構によりレーザ光の光軸調整が容易なレーザ光線加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光Lを発生するレーザ発振器と、液体供給手段から供給された噴流液体(F)を噴射するノズルと、レーザ光Lを導光して噴射された液体噴流(F)内に導く光ファイバと、を備え、液体噴流(F)内に導かれたレーザ光Lを照射してワークを加工するレーザ光線加工装置であって、光ファイバ21の先端部から出射されるレーザ光Lが液体噴流(F)内に導かれるように、光ファイバ21の先端部とノズルNとを近接または係合させて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射装置からワーク上のレーザ照射点までの距離に応じて、より簡便にレーザ焦点位置を調整することのできるレーザ溶接装置およびその調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッド6から光ファイバーケーブル5を脱着した際に、レーザ加工ヘッド6からワーク上のレーザ照射点までの距離に応じてワーク上のレーザ照射点のレーザ径が最適な大きさとなるように、ファイバー用アクチュエータ制御装置14およびファイバー位置変更機構13によって、光ファイバーケーブル5のレーザ射出端からレーザ加工ヘッド6内のコリメートレンズ16までの距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】 液体中に配置した被加工物に対して安定したピーニング処理を施すことができるレーザピーニング装置及び方法を提供する。
【解決手段】 レーザピーニング装置1は、入射面6bが大気に接するように配置され、かつ出射面6cが液体2に接するように配置されたガイド体6を有しており、このガイド体6を介してレーザビームLを案内することにより、被加工物Pが配置されている液体2の液面2aを直接通過させることなくレーザビームLを被加工物Pの表面に照射できる。したがって、このレーザピーニング装置1では、液面2aの揺らぎや液面2aでの反射の影響を受けずにレーザビームLを被加工物Pに照射でき、液体2中に配置した被加工物Pに対するレーザビームLの照射位置や照射強度の変動を抑止できるので、安定したピーニング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フライス及びレーザで材料を機械加工するための組み合わせ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フライス3及びレーザ放射線を用いて材料を切削するための装置に関する。本装置は、フライスユニット1、工作スピンドル2、フライス3、レーザ4、偏向要素5、焦点レンズ6、及び工作テーブル7を備える。本発明によれば、工作物は、レーザビームがフライス軸線に対し同軸のチャネル内に結合されることによって、同時に又は連続して同一の切削位置でフライス加工及びレーザ加工することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機に装備される光路ダクトの防塵性の向上を図る。
【解決手段】 レーザ加工機の光路系1は、上部が開口する断面U字形の光路ダクト10を有し、開口部はスチールベルト30で覆われる。光路ダクト10上を矢印A方向に走行するレーザ光取出し装置50は、スチールベルト30を持ち上げてレーザ光を光路ダクト10から取り出す。スチールベルト30は中央部にガイド用の突部32を有する。レーザ光取出し装置50は、スチールベルト30の下側に配設されるガイドローラ64と、V字形の溝62aを有し、スチールベルト30の突部に係合するガイドローラ62を備え、スチールベルトの蛇行を防止する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機に装備される光路ダクトの防塵性の向上を図る。
【解決手段】 レーザ加工機の光路系は、上部が開口する断面U字形の光路ダクト10を有し、光路12内にはクリーンエアが供給される。光路ダクト10の両側には樋110が設けられ、液体120が注入される。光路ダクト10上を走行するレーザ光取出し装置50は、両側にパネル150を有し、パネル150の先端のスカート部152は液体120内に没入され、液封シールを構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数台のレーザ光源から出射されたレーザビームを合成し、かつ光強度分布を均一に近づけた長尺ビームを得ることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】 レーザビームを出射する複数のレーザ光源が準備されている。導波部材が、平板状の光導波路を画定する。その入射端面及び出射端面が一方向に長い形状を有する。入射端面から入射した光が多重反射しながら出射端面まで導波される。レーザ光源の各々に対応して光ファイバが配置されている。レーザ光源から出射されたレーザビームが、対応する光ファイバの入射端から入射する。出射端から出射した光が、導波部材の入射端面を通して導波部材に入射する。複数の光ファイバの出射端が、導波部材の入射端面の長手方向と平行な方向に配列している。ステージが被照射体を保持する。集光光学系が、導波部材の出射端面から出射した光を、ステージに保持された被照射体の表面に入射させる。 (もっと読む)


【解決手段】 基板2a上に非晶質半導体膜を積層させた被加工物2に対し、加工ヘッド6に設けられた噴射ノズルより純水を液柱W状にして噴射し、該液柱W内にレーザ光Lを導光する。
液柱W内を導光されたレーザ光Lが照射されることで、アモルファスシリコン膜2bはポリシリコン膜へと結晶化し、この際液柱Wの純水がアモルファスシリコン膜2bに沿って広がるので、レーザ光Lが照射される部分は純水によって覆われ、大気と接触しなくなる。また、レーザ光Lによって加熱された部分は液柱Wの純水によって急激に冷却され、結晶化したポリシリコンの結晶粒を大きくすることができる。
【効果】 レーザアニールの作業を容易に行うことができ、レーザアニール装置を簡易な構成とすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】被加工物3に対してレーザ光Lを照射して切断加工を行う間には、電磁開閉弁弁33を閉鎖してポンプ25とアキュムレータ34との連通を阻止して、アキュムレータ34だけから高圧水を加工ヘッド2へ送液してノズル15を介して被加工物3に噴射する。
被加工物3に対して切断加工が終了して、新旧の被加工物2を搬入搬出する間は、電磁開閉弁33を開放してポンプ25とアキュムレータ34とを連通させ、ポンプ25から送液される高圧水をアキュムレータ34に充填する。
【効果】ノズル15の損傷を防止して、加工精度が高いハイブリッドレーザ加工装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機を停止した場合であってもミラー及び集光レンズを収容した光路部内への塵埃混入を抑制し、ミラー及び集光レンズへの塵埃の付着を防止して、レーザ加工機を一旦停止した後の再稼動時においても被加工材を精度良く、かつ効率的に加工できるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】 レーザ発振器2と、レーザ発振器2から発振されたレーザ光を反射するミラー12、14,16及びレーザ光を集光する集光レンズ18を有する光路部3と、レーザ発振器2と光路部3とを接続する入射部4とを具備したレーザ加工機1であって、光路部3には、光路部3の内部圧力を外気圧よりも高圧に保持する加圧手段19が具備されるとともに、入射部4には、開閉自在なゲート20が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図りながら高い安全性を確保すると共に、意匠的な自由度が高いレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発生するレーザ発振器を有するレーザ発生部10と、レーザ発生部10が出射したレーザ光の光路方向を変更するガルバノスキャナ24を有する走査部20と、走査部20によって光路方向が変更されたレーザ光を被加工物に集光させる集光レンズ25とを備えたレーザ加工装置1であって、走査部20には、集光レンズ25に至るレーザ光の光路を包囲する金属製の内部カバー90と、この内部カバー90を覆う樹脂製の外装カバー23とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 タービンロータの翼植込み部等の複雑な形状の部位の対象物に対しても容易にピーニング加工を行うことができる気中ピーニング加工装置を提供する。
【解決手段】 この気中ピーニング加工装置11は、レーザパルス光を出射するレーザ発振器74と、レーザパルス光を気中にある被加工面27近くまで伝送する光ファイバー12と、光ファイバーからのレーザパルス光を取り込み、前記被加工面にレーザパルス光を照射する照射装置13とを備えた気中ピーニング加工装置であって、照射装置は被加工面に液体を流すための噴射ノズル25とレーザパルス光を集光して出射する中間レンズ18,19、前面レンズ21とレンズの近辺に設けられレンズの表面に液滴が付着するのを防止する水遮蔽パイプ24とを具備している。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ発振器4から発振されたレーザ光Lは、導光手段7を構成する光ファイバ12によって加工ヘッド6まで導光され、加工ヘッドには高圧ポンプ5よって高圧の液体が供給される液体通路25が形成され、この高圧の液体は加工ヘッド6の下端に設けられた噴射ノズル23の噴射孔24から液柱Wとなって噴射される。
上記光ファイバは上記液体通路の内部に露出しており、さらに光ファイバのファイバコア12aの先端は、ファイバクラッド12bよりも突出して上記噴射孔近傍に接近している。
そしてファイバコアから照射されたレーザ光は、噴射孔に形成された第1傾斜面24aに反射した後上記液柱に導光され、被加工物2の加工が行われる。
【効果】 容易に液柱にレーザ光を導光することができる。 (もっと読む)


溶接もしくはマーキングに充分なエネルギー密度の光学的ビームを当てることにより、或る部分に溶接もしくはマーキングを施す光学的スキャン装置。前記部分に充分なエネルギー密度のビームを当ててパターンを制御する方法は、前記部分と光学的スキャン装置の光源の間に光導波路を配置し、これにより、溶接あるいはマーキングを施さない部分の領域が、溶接あるいはマーキングに充分なエネルギー密度のビームを当てられないようにし、溶接あるいはマーキングを施す部分の領域は充分なエネルギー密度のビームが当てられるようにする。一局面では、光導波路はビームが望まれていない方向には反射しないように使用される。一局面では、光導波路は充分なエネルギー密度のビームの方向を、充分なエネルギー密度のビームに当てられるべきでない部分の領域から充分なエネルギー密度のビームを当てられるべき領域へと変化させ、これにより、ビームのエネルギーをビームを当てられるべき領域に集中させる。一局面では、散逸型の光導波路が溶接もしくはマーキングを施されるべきでない部分の領域におけるビームのエネルギーを散逸させ、これにより、その領域は前記充分なエネルギー密度のビームを当てられないことになる。
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【課題】 多間接ロボットの動作に起因するファイバ長さの過不足を解消して光ファイバの破損を防止することができ、レーザ加工範囲を拡大することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 屈曲可能な多間接アーム10を有する多間接ロボット2と、多間接ロボット2のアーム先端に設けた集光装置21と、レーザ光を励起、増幅するレーザ発振器32と、レーザ発振器32から発振されたレーザ光を集光装置21へ伝達する光ファイバ31とを備え、集光装置21から被加工物へレーザ光を照射して加工するレーザ加工装置1であって、光ファイバ31の伝達経路に、集光装置21までの経路長を変更可能な光学手段40を介設した。 (もっと読む)


【課題】溝の形状がU字状ないしコ字状であって研磨工程中に研磨面が磨耗したときに研磨対象と接触する樹脂面と研磨剤との比率の変動が小さく、安定した研磨が行なえる樹脂製の研磨パッドの製造方法並びに研磨パッドの溝加工方法を提供する。
【解決手段】表面に研磨剤を保持する溝を形成する溝加工工程を有する樹脂製研磨パッドの製造方法であって、溝加工工程は、レーザー光LBを、集光レンズ10および内面鏡12を介して照射することにより溝加工を行うものであり、溝は深さが0.3〜3mmで、研磨パッドの厚さの70%以下、断面形状がU字状ないしコ字状であり、集光レンズ10を通過したレーザー光Lの焦点を内面鏡12の入射口位置に設定し、レーザー光Lが内面鏡内において多重反射によって干渉し、溝加工位置において明部と暗部を形成するように設定し、明部にて溝加工する研磨パッド16の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって作業性のよいレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、被加工物10の被加工部位11に照射するレーザ光Lを出力するレーザ装置22と、レーザ装置を収容する筐体30と、筐体を構成する壁部31に設けられており、レーザ装置から出力されるレーザ光を外部に通す通光部32と、筐体内に収容されており、レーザ装置から出力されるレーザ光を通光部に導いてレーザ光を被加工部位に照射する導光手段90と、筐体を搬送する筐体搬送手段60と、筐体に設けられており、通光部から出力されるレーザ光の照射によって被加工部位から発生する粉塵を吸引する粉塵吸引手段110と、を備える。 (もっと読む)


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