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Fターム[4E068CE08]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 導光路 (470) | 光ファイバによるもの (373)

Fターム[4E068CE08]に分類される特許

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【課題】 部材の材料に限定されることなく確実に部材同士を接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 互いに重ね合わされた第1部材16が半導体レーザ光を透過するアクリル材料で形成され、第2部材17がスズ製である。第2部材の境界面がサンドペーパで荒された凹凸面17aにされている。第1部材及び第2部材の境界面に半導体レーザ光を照射することにより、第2部材の凹凸面において半導体レーザ光が吸収され、凹凸面付近のアクリル材料を局所的に溶融あるいは軟化させる。溶融あるいは軟化したアクリル樹脂が凹凸面に食い込むことによるアンカー効果によって、両部材間に強固な接合が形成される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を導く光ファイバーの先端部分を先細状に加工する際に、特別な制御を必要とせず、簡単な作業で且つ高い安全性を保持する。
【解決手段】光ファイバーの加工方法は、光ファイバー1の後端部1bをレーザ発振器2に接続すると共に先端部1aのクラッド12を露出させておき、且つレーザ発振器2から出射されるレーザ光を吸収し得る金属粉を含有した処理剤4〜6を用意しておき、光ファイバー1の先端部1aを処理剤に浸漬又は接触させ、この状態で、レーザ発振器2からレーザ光を出射して処理剤に照射する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバなどの光伝送手段を用いてパルス光を照射対象物へと好適に照射することが可能なパルス光照射装置、及びパルス光照射方法を提供する。
【解決手段】 所定波長のパルス光を供給するパルスレーザ光源10と、パルス光を照射対象物Sへと伝送するマルチモードファイバ15とを用いてパルス光照射装置1Aを構成する。また、マルチモードファイバ15の入力側に、パルス光源10からファイバ15へと入力されるパルス光の時間波形を広げる入力側パルス光制御部30を設置し、その出力側に、ファイバ15から出力される出力パルス光の時間波形を縮めて、所望の波形を有する照射パルス光を生成する出力側パルス光制御部40を設置する。 (もっと読む)


【課題】 配管の表面の広い範囲を均一に加熱して残留応力を改善するために好適な配管の残留応力改善装置を提供する。
【解決手段】 一の観点において、本発明による配管の残留応力改善装置10は、複数のレーザーヘッド6と、複数のレーザーヘッド6を配管4の外表面に対向するように支持する支持機構とを備えている。複数のレーザーヘッド6のそれぞれは、加熱用レーザービーム6aを配管4の外表面に照射する。複数のレーザーヘッド6を用いて配管4の外表面を加熱することは、配管4の形状に応じて加熱用レーザービーム6aの強度を個別に制御することを可能にし、もって複雑な形状の配管4を均一に加熱することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 出射側の開口数を小さくしたフォトニッククリスタルファイバに関し、レンズを使用せずに出射端のNAを小さくでき、レーザ加工機等の部品点数を少なくすることができる。
【解決手段】 コア11の周囲を覆う多孔部の細孔13が出射端に向かってテーパ状に孔径が小さくなるように形成されるので、出射端10bにおけるNAが小さくなる。とりわけ、細孔径が変化する領域であるテーパ部14の長さを200μm以上とすることによって、実際にファイバ中を伝播する光の特性がテーパ部14における細孔径の変化に追従して変化するために、出射端10bにおいて出射角が絞られた出射光を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


超高速レーザ源を用いて、表面上に要素をレーザ加工するための近接場走査型光学顕微鏡(NSOM)レーザマイクロ加工システムおよび、そのような要素をレーザ加工する方法。システムは、1ns未満のパルス期間およびピーク波長を有するレーザ光パルスを生成する超高速レーザ源と、実質的に円柱形状を有するNSOMプローブと、NSOMプローブおよび加工されるマイクロ構造ワークピースを制御可能に保持なNSOMマウントと、NSOMプローブのプローブチップと表面との間の距離を決定するための、NSOMマウントに結合されたNSOMプローブモニタと、NSOMプローブモニタおよびNSOMマウント中の移送台に結合されたNSOM制御とを有する。NSOMマウントは、XY移送台およびZ移送台を有する。これらの移送台がNSOMプローブまたはマイクロ構造ワークピースに結合され、あるいは1つの移送台が各々に結合される。
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本発明は、第1の清浄化領域(206)内にある表面(218)のレーザアブレーションの方法に関し、前記アブレーションは、キャビティ(204)に電磁放射を供給するための励起手段(202)に関連付けられたキャビティ(204)によって放射されるレーザビーム(216)を使用する。本発明の方法は、キャビティ(204)が、電磁放射を伝送する光ファイバ(210)によって励起手段(202)と関連付けられ、励起手段(202)が上述の清浄化領域(206)の外側に維持されるようになることを特徴とする。本発明によれば、前記ファイバ内で励起放射の波長はわずかに減衰され、ファイバは10mより長い。
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光放射線(10)により材料(6)を工業的に処理する装置は、光放射線(10)を伝える導波路(1)、および、前記導波路(1)の出力端部(12)から前記光放射線(10)を材料(6)上へと導向する焦点合わせ光学機器(5)を備え、前記導波路(1)は、その断面の全体にわたって屈折率プロフィル(25)と光学的利得プロフィル(17)とにより定義される導波プロフィル(19)を有し、且つ、前記導波プロフィル(19)および焦点合わせ光学機器(5)は、前記材料(6)の表面における光パワー分布(16)が、該光パワー分布(16)の中心から第1および第2半径(r1),(r2)に配置された第1および第2光パワー(P1),(P2)であって前記第1および第2半径(r1),(r2)より小さな第3半径(r3)における第3光パワー(P3)よりも実質的に高い強度である第1および第2光パワー(P1),(P2)を有する。
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本装置(50)は、居住可能な建造物の表面を加工する。本装置(50)は、相互作用領域にレーザ光を供給するように適合させたレーザの基本ユニット(300)を含み、レーザ光が、建造物から材料を取り除く。レーザの基本ユニット(300)は、レーザ発生器(310)と、レーザ発生器(310)に連結されたレーザヘッド(1200)とを含んでいる。レーザヘッド(200)は、相互作用領域から材料を取り除くように適合され、それにより、建造物内における活動への破壊性を減少させ得る。本装置(50)は、建造物に取り外し可能に連結され、レーザヘッド(1200)に取り外し可能に連結されるように適合させた固定用メカニズム(1110)をさらに含んでいる。本装置(50)は、レーザの基本ユニット(300)に電気的に接続された制御器(500)をさらに含んでいる。制御器(500)は、使用者の入力に応答して、レーザの基本ユニット(300)に制御信号を送信するように適合されている。
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【課題】アパーチャーマスクの損傷を防止しつつ、光強度を過度に低下させることなく光ファイバから出射される光をアパーチャーマスクに入射させることができる光加工装置を提供する。
【解決手段】YAGレーザ装置1と、YAGレーザ装置1から発した光を伝送する光ファイバ7と、光ファイバ7から出射した光を部分的に遮光するアパーチャーマスク64と、アパーチャーマスク64の開口64aを通過した光を集光してワークW上に結像する結像光学系66とを備えた光加工装置において、アパーチャーマスク64を光ファイバ7の光出射端72から離して配置し、光ファイバ7から出射してアパーチャーマスク64に入射しようとする光の発散を抑制する広がり補正光学系63を設ける。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振器から出射されたレーザビームをファイバーに入射させるファイバー転写光学系において、カバー等の覆いがない場合でも、ごみ等の燃焼物の付着によりファイバーの入射端面が損傷することを防ぐファイバー転写光学系及びこれを用いた固体レーザ加工装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ファイバーと、このファイバーを保持するスリーブと、このスリーブを固定するスリーブホルダと、ファイバーにレーザビームを入射させる転写レンズとからなるファイバー転写光学系において、ファイバーのレーザビーム入射端面の周囲がスリーブホルダにより囲まれるように設置する。 (もっと読む)


【課題】 反射ミラーなどを要しない簡易な構成とし、ヘッドのコンパクト化、高集光性及び長焦点化が可能であり、また、アーク電極や切断ガスなどの供給が容易なレーザ加工ヘッド及びこれを備えたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を平行にするコリメート光学系62と、半割れレンズ67を有し、この半割れレンズ67の光軸位置をコリメート光学系の光軸位置に対してこれらの光軸と直交する方向へずらしてコリメート光学系を出たレーザ光52が全て半割れレンズに入射するようにし、この半割れレンズによって前記レーザ光をワーク55に集光照射する集光光学系62と、半割れレンズの分割面67c側に半割れレンズの光軸に沿って配設されたMIG電極57などの加工手段とを備えてレーザ加工ヘッド54を構成し、このレーザ加工ヘッドを備えてレーザ加工装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ブランケットの支持脚の溶接、切断作業を遠隔操作によりブランケットの正面側からアクセスすることのできる高効率の核融合炉ブランケットの溶接・切断遠隔作業装置を提供する。
【解決手段】 ブランケット幅よりも若干広幅に垂直な2本のガイドレールを左右に備え、その左右のガイドレールの上下端部より直角に前方に支持バーを備え、その支持バーの先端にバックプレートヘのボルト締結具を備えたフレームと、該フレームの左右のガイドレールに夫々上下動可能に取り付けられ、隣接せるブランケット間の隙間に挿入し得る幅のノズル部が回転可能な溶接・切断ヘッドを進退可能に備えたスライダーと、前記フレームの背面中央に結合する連結具及び前記ボルト締結具を一斉にバックプレートヘボルト締めする4本の工具が進退可能に備えられた工具パネルをアームの先端に有するマニュピレータとより成る核融合炉ブランケットの溶接・切断遠隔作動装置。 (もっと読む)


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