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Fターム[4E068CE08]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 導光路 (470) | 光ファイバによるもの (373)

Fターム[4E068CE08]に分類される特許

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【課題】保護ガラスに熱レンズ効果が発現せず、レンズを長焦点化しても溶接部付近を無酸素雰囲気に保てるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】保護ガラス71を透過したレーザ光Lを溶接対象物86,87に向けて屈折させるミラー76のレーザ光L出射方向下流側に、レーザ光Lの光路を横切るエアカーテン流A1を形成させる後段エアナイフノズル83と前段エアナイフノズル84を設けて、溶接スパッタなどの飛散物がミラー76及び保護ガラス71へ付着することを抑え、熱レンズ効果の発現を防ぐ。また、前段エアナイフノズル84のレーザ光L出射方向下流側に設けたトレーラ85から、不活性ガスGを溶接対象物86,87に向けて噴出させるので、レンズ67,68,69の長焦点化を図っても、溶接部付近を確実に無酸素雰囲気にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ光源から出射されるレーザ光の条件を設定する際における設定の自由度を高めるとともにレーザ光の条件を高速に切換えることが可能な技術を提供する。
【解決手段】条件設定ユニット121は、ファイバレーザ110(レーザ光源101)から出射されるレーザ光に関する複数の条件を予め設定する。その条件はレーザ制御系102に記憶される。測定ユニット130は、レーザ光がワークに照射されることにより変化する、ワークの特性を検出する。コントローラ122は、測定ユニット130の検出結果に基づいて、ファイバレーザ110から出射されるべきレーザ光の条件を複数の条件の中から選択するとともにトリガ信号trigを発する。レーザ制御系102は、トリガ信号trigに応じて、選択された条件に従うレーザ光がレーザ光源101から出射されるようにレーザ光源101を制御する。 (もっと読む)


【課題】スペックルの影響を受けずに被処理体を処理することができ、かつ、被処理体上の加工点に供給されるエネルギーを一定の値に保つことができるレーザ照射装置およびレーザ照射方法を提供すること。
【解決手段】レーザ照射装置は、レーザ光Lを照射するレーザ発振器5と、シングルモードファイバ30からなり、可変な巻き数または曲率半径を有し、前記レーザ発振器5から照射されたレーザ光Lを伝送するファイバ30と、を備えている。レーザ照射装置は、レーザ光Lの強度を前記ファイバ30の巻き数または曲率半径に応じて制御する強度制御部10も備えている。 (もっと読む)


ターゲット構造のマイクロマシニングのために、一連のレーザパルスバンドル又はバーストを使用する。各バーストは、時間的パルス幅が約1ナノ秒未満である短レーザパルスを含む。レーザマイクロマシニング方法は、レーザパルスのバーストを生成するステップと、ターゲット箇所を加工するためにレーザパルスのバーストのエンベロープを調整するステップとを有する。この方法は、ターゲット箇所における第1の特徴形状の加工特性に基づいて、バースト内の1つ以上の第1のレーザパルスを第1の振幅に選択的に調整すること、及びターゲット箇所における第2の特徴形状の加工特性に基づいて、バースト内の1つ以上の第2のレーザパルスを第2の振幅に選択的に調整することによって、バーストのエンベロープを調整するステップを含む。この方法は、更に、レーザパルスの振幅が調整されたバーストをターゲット箇所に方向付けるステップを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザービームトーチの動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供する。
【解決手段】レーザービームトーチが全方位に向うように作動するレーザ加工装置で、レーザービームトーチ3の動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供するものであって、レーザ発振器とレーザービームトーチ3とを光学的に接続している光ファイバーケーブル4の途中を少なくとも2つのスプリングバランサ7で吊持する。レーザー加工装置対して相対固定されているガイドレール6に前記各スプリングバランサ7をレーザービームトーチの運動と連動可能な状態でそれぞれ独立して移動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接機本体の前方や後方に整形ロールを備えた溶接装置によるレーザ溶接において、溶接時に発生するスパッタによる被溶接材の外観品質の低下を防止することができる金属板のレーザ溶接方法およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】金属板1の突き合わせ部分にレーザビームを照射して突き合わせ部分を溶接して溶接部を有する溶接金属板を得る金属板のレーザ溶接方法であって、溶接前の突き合わせ部分を板厚の上下方向から押圧することにより突き合わせ部分の金属板表裏面を整形する前方整形ロール20に噛み込む直前の金属板の表面に気体を噴射し、および/または溶接後の溶接部を板厚の上下方向から押圧することによって溶接部を整形する後方整形ロール40に噛み込む直前の金属板の表面に向けて気体を噴射して、金属板上のスパッタを吹き飛ばしながらレーザビームを照射して溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドの応答性を維持しつつ光学系の設計が簡略化でき、高い加工効率を有するレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、複数の加工ヘッドを同期して2次元的に移動させて、複数箇所を同時に加工するものであり、レーザ光を発生するレーザ発振器1と、レーザ発振器1からのレーザ光を伝送するための光ファイバ2と、光ファイバ2によって伝送されたレーザ光を平行光にするための光学素子3と、光学素子3からの平行光を分割し、各加工ヘッド13,14へそれぞれ供給するための光分岐素子4と、複数の加工ヘッド13,14をX方向に沿って変位可能なように支持するためのヘッド支持部材20と、ヘッド支持部材20をY方向に沿って変位させるための変位機構30などを備え、光学素子3および光分岐素子4はヘッド支持部材20に設置される。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘る使用についても信頼性を保証することができ、しかも加工用レーザ光を伝播する光ファイバの断線のみならず、レーザ光発生源に組み込まれた光学素子の損耗等をも有効に判定することが可能な加工用レーザ光監視手段を備えたレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】 加工用レーザ光監視手段が、前記加工用ヘッド部へと伝播された前記加工用のレーザ光の一部を前記装置本体部へと戻すための光戻し用の光ファイバと、前記装置本体部にあって、前記光戻し用の光ファイバから出射される戻り光を光電変換して検出する戻り光センサとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化およびコストの削減を図りつつ被加工物に対するレーザ加工を効率的かつ適切に行うことができるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】横モードシングルの高調波レーザ光を出射するレーザ装置2と、高調波レーザ光の波長の28倍以上かつ36倍以下のコア径を有するラージモードエリアのシングルモードの光ファイバ7と、加工ヘッド8と、該加工ヘッド8を被加工物1の加工位置に移動させる移動手段10とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ或いはファイバレーザを用いて鋼板を切断する切断方法と切断装置を提供する。
【解決手段】切断方法は、固体レーザ発振器又はファイバレーザ発振器から出射されたレーザビームをリングビーム1に形成して被切断材4に照射すると共に軸5に沿って酸素ガス2を噴射する。切断装置は、レーザ発振器11と、ノズル3を有するレーザトーチ12と、レーザ発振器11からノズル3の間に構成され少なくとも円錐プリズム13と凸レンズ14と光ファイバ15を有する光学系と、レーザトーチ12に接続された酸素ガス供給系17とを有し、レーザ発振器から出射されたレーザビームを光学系を介してリングビーム1を形成してノズル3から被切断材4に向けて照射すると共に酸素ガス供給系17から供給された酸素ガス2をノズル3から被切断材4に向けて噴射することで被切断材4を切断する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送方式のレーザ加工装置において、構成が簡易でモニタリング精度および信頼性が高く、光ファイバ伝送系の異常発生時に実質的な時間遅れを伴わずに安全措置の動作を瞬時に行えるようにする。
【解決手段】このレーザ加工装置は、同時2分岐の光ファイバ伝送方式において、レーザ発生部12、分岐ユニット14、入射ユニット16、光ファイバ18(1),18(1)、出射ユニット20(1),20(2)および制御部22に加えて、光ファイバ18(1),18(1)を含む光ファイバ伝送系の正常監視および異常検出を行う光ファイバ伝送系監視部24を備えている。この光ファイバ伝送系監視部24は、モニタ光源50、光重畳器52、光分離器54(1),54(2)、光検出器56(1),56(2)およびインターロック機構58によって構成されている。 (もっと読む)


レーザーによって地中にボーリング孔を開けるための設備、装置及び方法が提供されている。更に、この設備には、このようなボーリング孔を地中深くまで且つ極めて効率の良い速度で前進させるための高い出力を維持しつつ高出力レーザーエネルギを深いボーリング孔奥へと伝送するための手段と、レーザーの坑底アセンブリと、ボーリング孔から押しのけられた物質を取り除くための流体誘導技術及びアセンブリとが設けられている。
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3次元体を連続して精密機械加工するためのヘッドであって、第1機械回転軸(A)を有し、機械加工装置のフランジに繋がる締結手段(1)と、上記第1機械回転軸(A)に連続している第2機械回転軸(B)を有し、上記第2機械回転軸(B)が、上記第1機械回転軸(A)に直交する共に、上記第2機械回転軸(B)と上記第1機械回転軸(A)が交点(M)で交差している中間手段(2)と、上記第1機械回転軸(A)および上記第2機械回転軸(B)と連続している第3機械移動軸(C)を有する端末機械加工手段(3)とを備え、上記中間手段は、中心が上記交点(M)に位置する円弧の形状を有し、上記第1機械回転軸(A)および上記第3機械移動軸(C)が、上記円弧対し放射状に方向付けられている。
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【課題】レーザ蒸着を用いた溶接により、ガスタービン用のブリスクドラムのブレードを修復する装置を提供する。
【解決手段】装置はレーザ光源に接続されビームが長さ方向に偏向等されるモジュール13を備え、CCDカメラ12用のモジュールが接続されCCDカメラで装置を配置し、ブレードへの粉末の蒸着を監視、制御が可能で、モジュール13のカメラモジュールに対向側にレーザビームを成形、集光するモジュール19、モジュール20が隣接する。モジュール20内の長手方向でヘッド21内の溶接粉末供給装置に接続される供給路35が、出射口36へ配向される。出射口にモジュール22が隣接し、これがガス源に接続され対象のブレードを含む開いた保護ガスダクトを形成し、翼端に付加される蒸着金属を保護ガスで封止し蒸着物を融解時等の劣化から保護する。 (もっと読む)


【課題】本体部とレーザヘッド部とが分離された構成を有するレーザ照射装置、およびそのレーザ照射装置を備えるレーザ加工装置において、レーザヘッド部の構造の複雑化を回避しつつ、所望のパワーを有するレーザ光を本体部からレーザヘッド部に伝送可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置を含むレーザ加工装置100は、レーザ光を出射するレーザ制御部110と、レーザヘッド部120と、レーザ制御部110から出射されたレーザ光をレーザヘッド部120に伝送するための光ファイバを含むレーザ伝送部130とを備える。レーザ伝送部130は、レーザ光を実質的に増幅することなく伝送させる光ファイバ11Aと、レーザ光を増幅させる光ファイバ11Bとを含む。光ファイバ11Bの終端からレーザヘッド部120までのレーザ光の伝送路の長さは、当該伝送路において誘導散乱光を実質的に生じさせない長さとされる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された膜を除去するレーザ加工において、デブリ及び膜が残留することを回避する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、2個のレーザ光源12、14と、2本の導光ファイバ16、18及び矩形状光ファイバ24、26とを備える。レーザ光源12から出射されるレーザ光L1は、好適には高パルス且つ低エネルギに設定され、一方、レーザ光源12から出射されるレーザ光L2は、低パルス且つ高エネルギに設定される。ワークWの加工部位に対しては、レーザ光L1が先に照射され、該レーザ光L1が通過して所定時間が経過した後、好ましくは0.005〜0.5秒が経過した後にレーザ光L2が照射される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を保ちつつ、戻り光を低減可能なファイバレーザ装置、レーザ加工装置、及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】励起光を放出可能な励起光源と、希土類元素が添加されたコアを有し、前記希土類元素が前記励起光を吸収して入射レーザ光を増幅可能なアクティブファイバと、前記アクティブファイバの一方の端部と接続され、前記励起光を前記アクティブファイバへ入射可能なコンバイナと、前記アクティブファイバの他方の端部からの出射レーザ光を伝送し且つ被照射体に向けて照射可能な伝送用ファイバと、前記他方の端部と前記伝送用ファイバとの間に設けられ、前記被照射体からの散乱光及または反射光の少なくともいずれかの一部を分岐して外部に放出することにより前記他方の端部へ向かう戻り光を低減可能なディバイダと、を備えたことを特徴とするファイバレーザ装置、レーザ加工装置、及びレーザ加工方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、溶接装置(1)に関する。この溶接装置(1)は、接合領域(5)において第1部材と少なくとも1つの第2部材とを溶接するための入熱を行うエネルギー源(4)、例えばレーザ放射源と、溶接工程におけるプロセス放射(10)を検出するセンサ(8)とを備えている。本発明によれば、このセンサ(8)は測定プローブ(7)を含んでいる。さらに、本発明は溶接方法にも関する。
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【課題】バンドル型レーザービームを集めてシングル型レーザービームに切り換える時に、レーザービームのエネルギー密度を均一にするレーザーシステムを提供する。
【解決手段】入力端と連結されるバンドル型光ケーブルに伝送されるレーザービームを出力端と連結されるシングル型光ケーブルに伝送する光ケーブルジャンパーと、前記光ケーブルジャンパーの後方において前記シングル型光ケーブルと連結されてレーザービームを被写体に照射するレーザーガンを含む。 (もっと読む)


【課題】大きな出力を有するレーザを用いた突き合わせ溶接において、溶接長手方向の品質のばらつきの少ない良好な溶接品質を確保することができるレーザ光の溶接方法、およびレーザ溶接装置を提供する。さらに、溶接部のくぼみを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を確保することができるレーザ光の溶接方法、およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】光ファイバにより伝送されるレーザ光を溶接ヘッドから突き合わされた鋼板に照射し、該鋼板の幅方向の一端から他端に向かって連続的に溶接する方法であって、レーザ光の照射時間の経過に伴う鋼板表面におけるレーザ光のスポット径の変化、又は照射するレーザ光の出力を一定としたときに該レーザ光の照射時間の経過に伴う溶接部の溶け込み深さの変化に基づき、レーザ光のスポットのエネルギ密度、又は溶接部の溶け込み深さが鋼板の幅方向に均一になるようにレーザ光の出力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


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