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Fターム[4E068CE08]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 導光路 (470) | 光ファイバによるもの (373)

Fターム[4E068CE08]に分類される特許

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【課題】MOPA方式ファイバレーザ加工装置に用いるシード用レーザダイオード電源装置において高ピークパワーでパルス幅の短いシード光を安定に発振出力すること。
【解決手段】このシード用LD電源回路32は、シードLD30に供給する電力を蓄積するコンデンサ50と、このコンデンサ50を所定電圧に充電する充電部52とを有している。そして、充電部52とコンデンサ50との間に充電用スイッチン素子54を接続し、コンデンサ50に対してシードLD30と直列に放電用スイッチング素子56を接続している。さらに、放電用スイッチング素子56を介さずに、シードLD30と直列に順方向の向きで1個または複数個(N個)の整流用ダイオード58を接続するとともに、シードLD30およびダイオード58の直列回路と並列に放電バイパス用の抵抗60を接続している。 (もっと読む)


【課題】管外に回転機構を配置することなく、管の長さに影響を受けることなくレーザ溶接による二重管の突き合わせ溶接を行えるようにする。
【解決手段】光ファイバー34で導いたレーザ光を反射ミラー33で反射させて溶接対象物の管の内周面に照射する光学系を有するレーザ溶接ヘッド12と、管の管軸に対してレーザ溶接ヘッド12の軸線が偏心した位置にレーザ溶接ヘッド12を支持し、管軸上にある回転軸回りにレーザ溶接ヘッド12を旋回させる回転機構14と、回転機構14と同軸に連結される胴部20に格納される固定用の複数のパッド21を管の内周面に対して押し付け、胴部を20管軸と同軸に固定するとともにレーザ溶接ヘッド12の管軸方向の位置を固定する固定機構16と、からレーザ溶接装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】矩形の照射パターンの寸法や照射パターン同士の間隔を容易に変更可能なレーザビーム照射装置を提供する。
【解決手段】レーザビーム照射装置1は、レーザビームを発振するレーザ発振器11と、レーザビームの形状を矩形に変換するとともに強度を均一化する光ファイバ13、光ファイバ13から出射したレーザビームを複数のレーザビームに分岐する分岐用DOE14と、分岐用DOE14から出射したレーザビームを結像する光学系とを備える。光学系は、複数のレーザビームが入射する第1のシリンドリカルレンズ15と、第1のシリンドリカルレンズ15から出射したレーザビームが入射する第2のシリンドリカルレンズ16とを含む。第1のシリンドリカルレンズ15のシリンドリカル面15aにおける曲率を持たない第1の方向と、第2のシリンドリカルレンズ16のシリンドリカル面16aにおける曲率を持たない第2の方向とが互いに直行している。 (もっと読む)


【課題】コリメーションレンズ装置、曲率可変ミラーを備えた構成であって、コンパクト化を図ることのできるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】光ファイバー7の出射端から出射されたレーザ光を平行光線化するためのコリメーションレンズ装置19と、上記平行光線化されたレーザ光のビーム径を調節するための曲率可変ミラー45と、この曲率可変ミラー45によって反射されたレーザ光を集光レンズ方向へ屈曲するための第1ベンドミラー51Aとを備えたレーザ加工ヘッドであって、前記コリメーションレンズ装置19、このコリメーションレンズ装置19で平行光線化されたレーザ光を前記曲率可変ミラー45へ反射する第2ベンドミラー47A及び前記曲率可変ミラー45を同一平面内に配置して備え、前記コリメーションレンズ装置19と前記曲率可変ミラー45とを近接して備えると共に、前記第2ベンドミラー47Aを、前記コリメーションレンズ装置19、前記屈曲可変ミラー45よりも前記第1ベンドミラー51Aに近接して配置してある。 (もっと読む)


【課題】ノズルの出射孔とファイバコネクタからのレーザ光の光軸とを位置合わせする調整を簡単に行うことが可能なファイバレーザ加工機の加工ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体3と、このヘッド本体3内に収容されてレーザ光を集光制御する光学系9と、ヘッド本体3の上部に設けられて伝送用ファイバケーブル11の端末に接続されたファイバコネクタ13が嵌合するヘッドコラム7と、ヘッド本体3の下部に設けられてファイバコネクタ13から出射し光学系9で集光されたレーザ光を被加工材に向けて出射する出射孔19を有するノズル5と、ヘッドコラム7に対してファイバコネクタ13の位置を調整して光学系9で集光されたレーザ光の光軸をノズル5の出射孔19の中心に位置合わせする光軸調整機構51とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工開始後に生じる焦点位置の変動を補正する。
【解決手段】レーザ光LBを照射することにより被加工材を加工するファイバーレーザ加工装置であって、レーザ光LBを伝送するファイバー12から射出されたレーザ光LBを平行光束に変換するコリメータレンズ28と、コリメータレンズ28により平行光束に変換されたレーザ光LBを集光して被加工材に照射する集光レンズ27と、コリメータレンズ28を光軸に平行な方向に駆動するレンズ駆動部31と、レンズ駆動部31を制御する制御部17とを備える。制御部17は、レーザ光LBを照射し始めてからの時間に応じて、コリメータレンズ28を光軸に平行な方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】加工部位の撮像から加工作業への移行をスムーズなものとして、作業効率を向上させる。
【解決手段】伝送用光ファイバ9から出射したレーザビーム11を平行化するコリメートレンズ13と、コリメートレンズ11により平行化したレーザ光11の進行方向前方に設けた集光レンズ17と、集光レンズ17から出たレーザ光11をワークWの加工部位へ向けて反射させ、かつ、可視光を透過させる第2の反射ミラー19と、第2の反射ミラー19を間に挟んでワークWと反対側に位置してワークWの加工部位を撮像するCCDカメラ57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コリメーションレンズ装置におけるコリメーションレンズの冷却を行うことのできるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッドハウジング9に取付けたコリメーションハウジング21に、光ファイバー7の出射端側を接続する出射端側支持部材23を備えると共に、当該コリメーションハウジング21に装着したモータM1によって軸方向へ位置調節可能な移動パイプ部材25を備え、この移動パイプ部材25に、光ファイバー7の出射端から出射されたレーザ光を平行光線化するためのコリメーションレンズ37を保持したレンズホルダ39を備え、前記移動パイプ25内を流れるパージエアーを流通するための気体通路41Cを前記レンズホルダ39に備えると共に、当該レンズホルダ39を通過したパージエアーを排出するためのパージエアー排出手段43Aを、前記コリメーションハウジング21又は前記出射端側支持部材23に備えている。 (もっと読む)


【課題】光制御部の光学要素をコンタミから保護することのできるファイバレーザ加工機の加工ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】ファイバレーザ加工機の加工ヘッド10であって、ヘッド本体11と、ヘッド本体内に収容され、伝送用光ファイバ1から出射されたレーザ光を集光制御するレンズ鏡筒ユニット20と、このレンズ鏡筒ユニットで集光されたレーザ光を被加工材に向けて出射するノズル50と、ヘッド本体内に設けられ、レーザ光と共にノズルから噴射されるアシストガスが流通するアシストガス流路30と、を備え、アシストガス流路の途中のレンズ鏡筒ユニットの保護ウインドウ26とノズル50との間に、ノズルよりヘッド本体内に侵入したダストの保護ウインドウ側への進行を阻止するトラップ機構45が設けられている。トラップ機構は、局部的に流速を速める絞り部45b、45eと、ダストを捕捉可能な滞留捕捉部45fとを有する。 (もっと読む)


【課題】集光レンズ27の焦点距離やレーザ光LBのビーム径を変更することなく、薄板の高速加工から厚板加工までを容易に実施する。
【解決手段】固体レーザ加工装置は、レーザ光LBを生成する固体レーザ発振器と、固体レーザ発振器により生成されたレーザ光LBを伝送するフィーディングファイバー12と、フィーディングファイバー12により伝送されたレーザ光LBが通過するビームモード変換ユニット14と、ビームモード変換ユニット14を通過したレーザ光LBを集光させて被加工材Wに照射するレーザ加工ユニットとを備える。ビームモード変換ユニット14は、フィーディングファイバー12のコア径と異なるコア径を有する1以上のプロセスファイバー33a、33bと、1以上のプロセスファイバー33a、33bにレーザ光LBを伝送させるか否かを選択する選択部38とを有する。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザモジュール毎に除湿できる機能を備えたファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】本発明のファイバレーザ発振器は、それぞれ密閉された複数のファイバレーザモジュール2で構成されたレーザ光源3と、ファイバレーザモジュール2のそれぞれにドライエアーを供給して除湿する除湿装置4とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの断線を検出する機能を備えたレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】光ファイバー7の出射端から出射されたレーザ光を平行光線化するためのコリメーションレンズ装置19と、平行光線化されたレーザ光を集光レンズ方向へ屈曲するためのベンドミラー51Aとを備えたレーザ加工ヘッドであって、前記光ファイバー7は、当該光ファイバー7の断線を電気的に検出するための導線59を備えた構成であり、レーザ加工位置又は集光レンズからの反射光の有無を検出して光学的に光ファイバーの断線を検出するための光学センサ57を備え、前記導線59の断線信号又はレーザ発振器67のON信号と前記光学センサ57の反射光無しの信号OFFとの組合せによって前記光ファイバーの断線を判別する断線判別手段69を備えている。 (もっと読む)


【課題】光制御部の光学要素をコンタミから保護することのできるファイバレーザ加工機の加工ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】ファイバレーザ加工機の加工ヘッド10であって、ヘッド本体11と、ヘッド本体内に収容され、伝送用光ファイバ1から出射されたレーザ光を集光制御するレンズ鏡筒ユニット20と、このレンズ鏡筒ユニットで集光されたレーザ光を被加工材に向けて出射するノズル50と、ヘッド本体内に設けられ、レーザ光と共にノズルから噴射されるアシストガスが流通するアシストガス流路30と、を備え、アシストガス流路の途中のレンズ鏡筒ユニットの保護ウインドウ26とノズル50との間に、ノズルよりヘッド本体内に侵入したダストの保護ウインドウ側への進行を阻止するトラップ機構45が設けられている。トラップ機構は、局部的に流速を速める絞り部45b、45eと、ダストを捕捉可能な滞留捕捉部45fとを有する。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池等の積層基板における金属膜に溝を形成する際に、良好な絶縁性を維持し、かつ溝の端部不良を抑える。
【解決手段】この積層基板の溝加工方法は、基板上に形成された金属薄膜の一部を除去して溝を形成するための方法であって、レーザビーム照射工程と、レーザビーム走査工程と、を備えている。レーザビーム照射工程は、金属薄膜の溝予定ライン上に、矩形のレーザビームを照射する。レーザビーム走査工程は、レーザビームを、ビーム重なり率が60%を越え85%以下の範囲になるように溝予定ラインに沿って走査する。 (もっと読む)


【課題】レーザビーム照射装置及び該レーザビーム照射装置を備える基板密封装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器と、レーザ発振器から発振されたレーザビームを伝送する光ファイバと、光ファイバの末端が収容され、レーザビームの照射方向に直交する平面上で直線運動する光学鏡筒と、光学鏡筒と光ファイバの末端との間に位置し、一端が光ファイバを支持し、レーザビームの方向に直交する平面上で、相互直交する方向に直線往復動する一対の圧電変換器と、を備えるレーザビーム照射装置である。 (もっと読む)


【課題】レーザ発生装置から出射したレーザ光を加工の影響なく同じものとして加工位置まで分岐導入すると共にレーザ発生装置の交換に伴う光学系の調整を容易に行なえるようにする。
【解決手段】レーザ発生装置から出射したレーザ光を加工位置まで導入するのに光ファイバガイドを用い、分岐後のレーザ光を光ファイバガイドで加工位置まで導入するようにした。光ファイバガイドは、フレキシブルに変形可能なので、レーザ光を加工位置まで容易に導入することができる。また、レーザ光の分岐光学系をレーザ発生装置の直後に設けてあるので、レーザ発生装置を交換する場合に、光ファイバガイドのレーザ光入射部とレーザ発生装置との光軸を調整すると共に分岐光学系を同時に調整するだけでよくなり、レーザ発生装置交換に伴う光学系の調整が容易になる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の上面位置を計測する高さ位置計測装置およびレーザー加工機を提供する。
【解決手段】発光源からの光を第1の経路に導き、反射光を第2の経路に導く光分岐手段と、第1の経路に導かれた光を平行光に形成するコリメーションレンズによって平行光に形成された光を被加工物に導く対物レンズと、コリメーションレンズと対物レンズとの間に配設され、対物レンズ側の端面に反射ミラーが形成され、光路長を伸ばす透明体からなる円筒状の基準光路長設定部材と、反射ミラーによって反射し第1の光分岐手段から第2の経路に導かれた反射光と、被加工物で反射し第1の光分岐手段から第2の経路に導かれた反射光との干渉を回折する回折格子と、回折した反射光の所定の波長域における光強度を検出するイメージセンサーからの検出信号に基づいてチャックテーブルの表面から被加工物の上面までの距離を求める制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射端におけるレーザ光の光強度分布の均一性を向上させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置1は、複数のレーザ光源2と、各レーザ光源2から出力されたレーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ7を有するファイバアレイ4と、ファイバアレイ4の各光ファイバ7から出射されたレーザ光を合波して出射する導光体5とを備えている。ファイバアレイ4の各光ファイバ7は、ファイバアレイ4の左右方向に一直線上に不等ピッチで配列されている。これにより、各レーザ光源2から出力されたレーザ光が異なる間隔で導光体5に入射されることとなる。 (もっと読む)


【課題】マーキングヘッドとワークとの位置関係を容易に把握して設定作業を容易としつつ設定ミスを防止する。
【解決手段】レーザ光を発生させるためのレーザ発振部と、レーザ発振部より出射されるレーザ光を作業領域内において走査させるためのレーザ光走査系とを少なくとも備えるヘッド部と、レーザ発振部およびレーザ光走査系を制御するためのレーザ制御部と、所望の加工パターンに加工する加工条件として複数の加工パラメータを入力するための加工条件設定部と、加工条件設定部で設定された加工条件に従って、加工対象面のイメージを3次元的に表示可能な加工イメージ表示部83と、加工イメージ表示部83において、加工対象面のイメージを3次元的に表示させる際に、レーザ加工装置のヘッド部のイメージを表示可能なヘッドイメージ表示手段84とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や加工効率の悪化を招くことなく、加工に最適な波長帯域の異なる複数の材質に的確に対応可能なレーザー加工装置及びレーザー出射モジュールを提供する。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー発振器1と、レーザー発振器1より入射したレーザー光をワーク12上に集光させる収束レンズ11と、ワーク12上におけるレーザー光の集光位置を変更する光走査部8と、を備えるレーザー加工装置において、レーザー発振器1から光走査部8に至るレーザー光の光路として、波長を変更することなくレーザー光を伝播させる第1の光路4と、レーザー光の波長を変換する波長変換器6の設けられた第2の光路5と、を有するとともに、レーザー発振器1の出射したレーザー光が通る光路として上記2つの光路のいずれか1つを選択する光路切換器2を備えるようにした。 (もっと読む)


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