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Fターム[4E351AA07]の内容

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【課題】容易に製造することができながらも、絶縁性基板と配線導体とを接合する金属層の、薬液に触れることによる腐食の可能性を低減する配線基板を提供する。
【解決手段】金属接合層5及び配線導体7よりも耐腐食性の高い真空成膜層である真空成膜層9により、金属接合層5及び配線導体7が被覆されている。このように、メッキ液などの薬液に対しては、真空成膜層9のみが触れるため、真空成膜層9と、金属接合層5及び配線導体7との間の電位差に起因する金属接合層5及び配線導体7のガルバニック腐食の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度を有するとともに、高耐熱サイクル性を有し、電子機器としての動作信頼性を向上させたセラミックス回路基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板に金属回路板を接合して成るセラミックス回路基板において、窒化アルミニウム,窒化けい素および酸化アルミニウムの少なくとも1種からなるセラミックス基板と、このセラミックス基板に一体に形成されたAlを主成分とするろう材からなる接合層と、この接合層に一体に形成され、上記ろう材と金属回路板との合金化を防止する隔離層と、この隔離層を介して接合される金属回路板とを備えることを特徴とするセラミックス回路基板である。また、金属回路板の周縁部に薄肉部,孔,溝を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特性の優れた受動素子が組み込まれた高集積密度化及び小型化が可能な回路基板及び電子装置を提供することである。
【解決手段】 樹脂材料よりなるベース基板11と、ベース基板11表面に選択的に形成された第1電極層12と、ベース基板11及び第1電極層12を覆う誘電体膜13と、誘電体膜13上に第1の電極層と対向するように形成された第2電極層14などから構成され、第1電極層12と第2電極層により誘電体膜13を挟んでなるキャパシタ15を形成する。誘電体膜は酸化物セラミックスの誘電体微粒子材料を用いてエアロゾルデポジション法により形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、電気回路が構成されるセラミック基板上に、電気回路の耐圧より低い電圧で放電が起こる放電電極を形成可能にし、電気回路の信頼性を高めることにある。
【解決手段】
セラミック基板100上に抵抗体ペーストを印刷することにより形成された印刷抵抗体を有する電気回路において、第1の導体配線11と第2の導体配線12との間に跨って形成された印刷抵抗体にスリット15を設け、印刷抵抗体を第1の導体側部分13と第2の導体側部分14とに電気的に開放(分割)し、第1の導体側部分13と第2の導体側部分14とで第1の導体側部分13と第2の導体側部分14とが対向する部分に放電ギャップを有する放電電極を構成する。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動を減衰し、抵抗体とセラミック基板との接合信頼性を向上させ、高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】第1ガラス成分を有するガラスセラミック基板2と、ガラスセラミック基板2上に形成された抵抗体5と、抵抗体5を覆うオーバーコートガラス8とを有する。抵抗体5は、第2ガラス成分を有する第1層7と、該第1層7上に形成された、第3ガラス成分および導体成分を有する第2層6とを備えている。また、第2ガラス成分は、軟化温度が第3ガラス成分よりも高い。 (もっと読む)


【課題】配線導体の抵抗値が低く、かつ配線導体の絶縁基板からの剥離を抑制できる配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板1は、ガラス成分を有するセラミックスを含む絶縁基板2と、絶縁基板2に設けられた配線導体3とを有する。配線導体3は、その厚み方向おいて外側に位置する第1導体部3aと、第1導体部3aの間に位置する第2導体部3bとを有する。第2導体部3bは、導体成分を有し、第1導体部3aは、導体成分とガラス成分を有する。 (もっと読む)


【課題】配線途中に抵抗体を介在させて配線抵抗を所望の値となるように構成した、いわゆる電気特性測定用配線基板において、前記抵抗体及び前記配線の形成工程に起因した、前記配線抵抗の変化(増大)を防止する。
【解決手段】厚さ方向に貫通孔が形成されてなる絶縁基板の少なくとも一方の主面上において、前記貫通孔の開口部を覆うようにして形成されてなるビアパッドと、前記絶縁基板の前記少なくとも一方の主面上において、前記ビアパッドと離隔して配置された接続パッドと、前記ビアパッドと前記接続パッドとを電気的に接続する配線と、前記ビアパッドと前記接続パッドとの間において、前記配線と電気的に接続するようにして配置され、前記配線の幅よりも大きな幅を有する抵抗体と、前記抵抗体の、前記配線との接触面に前記抵抗体を構成する材料の抵抗値以下の抵抗値を有する材料からなる低抵抗層とを具えるようにして配線基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 表面にAgからなる微細な配線パターンを有する配線基板においては、Agマイグレーションがが課題であり、これには耐マイグレーション性能の高い金属をめっきにより被覆することが有効であるものの、耐マイグレーション性能がまだまだ不足であった。
【解決手段】 Agを主成分とする金属膜が表面に形成された基材を用意する工程と、前記Agを主成分とする金属膜の表面に、Pdめっき膜を形成する工程と、熱処理により前記Agの少なくとも一部と前記Pdの少なくとも一部とを合金化させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貫通孔付焼成済みセラミック基板における貫通孔内のボイドを抑えるための導体ペースト及びそれを用いたセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔を備えた焼成済みセラミック基板の前記貫通孔に導体ペーストを充填し焼成処理を行うセラミック基板の製造方法において、導電性を持つ金属粉末と前記金属粉末同士を前記有機成分にて結合させた平均粒径20〜52μmである金属凝集物と有機成分と溶剤とを含有する導体ペーストを用いるセラミック基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れていて変形も少ないセラミック基体を有するとともに、セラミック基体との接着強度及び同時焼結性に優れた低抵抗かつ好適形状の導体を有するセラミック部品を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミック配線基板10は、銅の融点よりも高い温度で焼結するセラミックを主体とするセラミック基体11に導体18,19,23,27,28が形成されたものである。導体18,19,23,27,28は、無機化合物フィラーと銅との混合相からなる。フィラーは、チタン−アルミニウム系金属化合物、チタン酸化物及びアルミニウム酸化物のうちから選択される少なくとも2種の無機化合物を主体とする。フィラー中のチタン酸化物及びアルミニウム酸化物としては、チタン−アルミニウム系金属化合物が熱分解して酸化することにより生じたものが好適である。 (もっと読む)


【課題】レベリング性と垂れの両方に優れた特性を有する厚膜形成用ペーストを提供する。
【解決手段】温度25℃において、ペーストに30s−1のせん断速度で、ペーストの損失弾性率G”と貯蔵弾性率G’の比(G”/G’=tanδ)が一定になるまでせん断を与える。そして、この状態でせん断を与える応力を除いて応力緩和状態にしたときに、tanδが1に変化するまでの時間が3分以上で、且つtanδが2に変化するまでの時間が10分以下である粘弾性特性を有するペーストを、本発明の厚膜形成用ペーストとして用いる。 (もっと読む)


【課題】実装強度に優れるとともに導体部分の電気抵抗が低く、しかも同時焼成により反りや剥がれ等を起こすことなく製造可能なセラミック配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミック配線基板10は、銅の融点よりも高い温度で焼結するセラミックを主体とするセラミック基体11に導体18,19,23,27,28が形成されたものである。導体18,19,23,27,28は、フィラーと銅との混合相からなる。フィラーは、銅よりも高融点であるクロム系の無機金属酸化物を主体とする。無機金属酸化物の含有量は10体積%以上60体積%以下である。フィラー中の無機金属酸化物としては、例えば酸化クロムまたは銅クロム複合酸化物が好適である。 (もっと読む)


【課題】レーザでトリミングする際に、レーザがチップに入射するのを防ぐことができる回路基板を提供する。
【解決手段】レーザトリミングにより機能調整を行う回路基板において、表面に配線30が設けられた基板10と、配線30と電気的に接続して基板10に搭載されたチップ40と、基板10及び配線30上でチップ40の真下部に配置され、レーザトリミングに用いるレーザ光に対して遮光性を有する第1遮光膜20と、基板10及び配線30上でチップ40の周辺部に配置され、レーザトリミングに用いるレーザ光に対して遮光性を有する第2遮光膜22とを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミック、ガラス、樹脂などの素体に対し、金属膜を接合形成する際、簡便さと接合信頼性とを両立させることが問題となっていた。
【解決手段】多数の孔部を有する多孔質金属めっき膜と、前記孔部に充填されたガラス成分と、を備える金属膜を用意し、これを素体に加熱接着すればよい。 (もっと読む)


【課題】 脱バインダー不良および焼結挙動の不整合による貫通導体の絶縁基体表面からの突出が抑制された配線基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、3層以上のガラスセラミック絶縁層からなる絶縁基体1と、絶縁基体1の表面および内部に形成された配線層2と、内層を構成するガラスセラミック絶縁層1b〜1hに形成された第1の貫通導体31と、表層を構成するガラスセラミック絶縁層1a、1iに形成され第1の貫通導体31に直に接続された第2の貫通導体32とを備えた配線基板であって、第1の貫通導体31および第2の貫通導体32は同じ金属を主成分として含むとともに、第1の貫通導体31はさらにガラスを含みガラスからの析出結晶を実質的に含んでおらず、第2の貫通導体32はさらにガラスおよびガラスからの析出結晶を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 脱バインダー不良および焼結挙動の不整合による貫通導体の絶縁基体表面からの突出が抑制された配線基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、複数のガラスセラミック絶縁層を積層してなる絶縁基体1と、絶縁基体1の表面および内部に形成された配線層2と、内層を構成するガラスセラミック絶縁層1b〜1hに形成された第1の貫通導体31と、表層を構成するガラスセラミック絶縁層1a、1iに形成され第1の貫通導体31に直に接続された第2の貫通導体32とを備えた配線基板であって、第1の貫通導体31および第2の貫通導体32は、同じ金属を主成分として含むとともにガラスおよび析出結晶を含んでおり、第2の貫通導体32に含まれる析出結晶の量が第1の貫通導体31に含まれる析出結晶の量よりも多いことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁部とメタライズ部との接合強度に優れながら、高い気密性を発揮することができるセラミック配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック配線基板1aは、アルミナ基セラミックスからなる絶縁部10と、その表面及び/又は内部に配設され同時焼成されたモリブデン基導電材からなるメタライズ部20と、を備え、アルミナ基セラミックスは、MnのMnO換算含有量C1Mnは0.5質量x%≦C1Mn≦10質量%であり、モリブデン基導電材は、NiのNiO換算含有量C2Ni、MnのMnO換算含有量C2Mn、AlのAl換算含有量C2Alは、0.2質量%≦C2Ni≦5質量%、0.1質量%≦C2Mn≦10質量%、且つ10質量%<C2Al≦30質量%である。また、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線基板に設けられたビア導体周りに生じる欠陥によって生じるクラックや剥離を低減することを提供すること。
【解決手段】配線基板のランドは、ビア導体1の表面中央部に位置する第1領域に形成される第1活性金属層5aと、第1領域と離れているとともに、ビア導体1の外周部からセラミック基板の表面にかけて位置する第2領域に形成された第2活性金属層5bの表面に形成されている。第1領域と第2領域とに分けてランドを形成することで、ビア導体1の端部に加わる熱応力を小さくでき、微小欠陥の成長を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】配線導体とビア導体との接続信頼性が高く、ランドの表面が平坦な配線基板を提供すること。
【解決手段】配線基板は、セラミック基板1の表面のビア開口2の周囲に薄膜金属層4が形成され、薄膜金属層4および前記ビア導体3表面を覆うように配線導体5が形成されている。薄膜金属層4をビア開口2から離間させておくことによって、ランドの表面を平坦なものとできる。 (もっと読む)


【課題】導体パターン層および基体の接合強度を向上させるとともに、ビアホールに生じるガスによる影響を低減させること。
【解決手段】基板は、基体、ビア導体12および第1のメッキ層14を有している。基板は、導体パターン層17をさらに有している。基体は、セラミック材料を含んでおり、ビアホールが設けられた表面を有している。ビア導体12は、ビアホール内に設けられている。第1のメッキ層14は、ビア導体12上に形成されている。導体パターン層17は、活性金属を含んでいる。導体パターン層17は、第1のメッキ層14上に部分的に配置されているとともに、基体の表面上に形成されている。 (もっと読む)


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