説明

Fターム[4E351BB09]の内容

Fターム[4E351BB09]の下位に属するFターム

Fターム[4E351BB09]に分類される特許

21 - 40 / 121


【課題】構造が簡単であり、また実装作業を簡略化することが可能な電子基板1を提供する。
【解決手段】基体10の能動面側に、相互にインダクタンス値または適用可能周波数の異なる第1インダクタ素子80および第2インダクタ素子40が形成されている。第1インダクタ素子80は外部との電力伝送に使用され、第2インダクタ素子40は外部との通信に使用される。これにより、電子基板1の接続端子を削減することが可能になり、構造を簡素化することができる。これに伴って、母基板に対する電子基板1の実装作業を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 コールドスプレー法によってガラス基板の貫通孔または凹部に導電性金属粒子を付着堆積させて電極または配線を形成した、ガラス基板と電極または配線との密着力が高いガラス回路基板及びその製造方法を実現する。
【解決手段】 ガラス基板11の凹部13に、ガラス基板11よりも硬質または弾性率が高い、例えば、チタン系材料である純Ti、TiN、TiC、TiCN、TiAlNなどにより中間層14を形成し、コールドスプレー法により導電性金属粒子を付着堆積させて金属配線16を形成する。導電性金属粒子が中間膜14に衝突した際のエネルギーが、導電性金属粒子の塑性変形に有効に利用されるので、導電性金属粒子を十分に塑性変形させることができ、ガラス基板11に対する金属配線16の密着力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板に内蔵されるコイル構造体であって、低損失で小型化が可能なコイル構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板の配線層に形成されたコイル12A(12B)の中心に、配線層に垂直な方向に延在する柱状部11aに分割された磁性体コア11を配置したコイル構造体10が提供される。各柱状部11aは、配線層と平行な断面が多角形の柱状に形成されており、一定の間隔の隙間を開けて、磁性体コア11の断面(配線層と平行な断面)を埋め尽くすように配置される。磁性体コア11及びコイル12A(12B)は必要に応じて複数層積層される。この場合、積層されたコイル12A及びコイル12Bはビア13を介して電流の向きが同じとなるように接続される。 (もっと読む)


【課題】基板の回路パターンで形成されたコイルで発生する熱を効率的に放熱するように構成された電子基板を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ100には、一端側から冷却部103に放熱可能に形成された放熱部材161〜163が備えられている。放熱部材161〜163は、それぞれの一端が熱伝導性絶縁シート102を挟んで冷却部103に接するように配置されている。また、放熱部材161〜163のそれぞれの他端は、配線回路152〜154にそれぞれ接続されている。これにより、配線回路152〜154を伝導する熱を、放熱部材161〜163を経由して冷却部103に放出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】実装される電子回路が発生させる高周波ノイズを低減しうる回路基板を提供する。
【解決手段】高周波ノイズの発生源を有する電子回路が実装されたメイン基板10であって、当該メイン基板10は、電子回路の近傍に形成され、電子回路とは電気的に非接続であるループ状の閉経路を有する導体と、を備える。これによって、ループ状の閉経路を有する導体は高周波ノイズに応じて電磁誘導を起こして磁界が発生し、導体から発生する磁界と電子回路から発生する磁界とが打ち消しあい、結果的に高周波ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】磁界ノイズを低減する電子回路装置の提供。
【解決手段】電気回路20を有する回路基板10を備える電子回路装置100において、回路基板10に実装されることにより電気回路20と接続される周回状の内部電極32を有するインダクタ30と、回路基板10に実装されることにより電気回路20と接続され周回状の内部電極52を有するインダクタ50であって、インダクタ30と相対する位置に、極性が同一の磁極が近接するよう配置されるインダクタ50と、を備える電子回路装置とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ磁界ノイズを低減する回路基板の提供。
【解決手段】電気回路を有し、積層インダクタ30を表面に実装してなる回路基板10であって、積層インダクタ30と相対する領域内に環状の閉ループ回路50を備える。この結果、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズが主に作用し、電気回路から放射される磁界ノイズは作用し難い。このため、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズによって誘起される誘導電流が流れるが、この誘導電流は積層インダクタ30から放射される磁界ノイズを妨げる方向に流れる。加えて、閉ループ回路50は電子部品と相対する領域内に設けられることで、電気回路の各配線を迂回する必要がなくなり、回路基板の大型化は抑制される。 (もっと読む)


【課題】携帯機器への搭載を十分に可能な柔軟性と小型化とを兼ね備えた読み書き装置を提供する。
【解決手段】可搬記録媒体の記録内容を読み書きする読み書き装置として、可塑性を有する1枚のフレキシブル基板1に、可搬記録媒体と電磁結合するアンテナコイル2、アンテナコイル2を介して可搬記録媒体との間でデータの読み書き動作を行う制御回路3、上位装置と接続す上位装置接続用端子5を一端に有する接続ケーブル4を実装する。フレキシブル基板1を複数の階層の多層基板とし、アンテナコイル2を複数の階層に分割配置し、かつ、分割した各アンテナコイルを同一の中心軸を中心として各階層の外周に沿って同一方向に巻き、互いをスルーホールで接続する。制御回路3をアンテナコイル2の中心軸と一致する位置の近傍に集中的に配置する。制御回路3の配置領域を覆うように形成したグランド面に、該グランド面の中心から放射状に複数の切れ込みを形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザでトリミングする際に、レーザがチップに入射するのを防ぐことができる回路基板を提供する。
【解決手段】レーザトリミングにより機能調整を行う回路基板において、表面に配線30が設けられた基板10と、配線30と電気的に接続して基板10に搭載されたチップ40と、基板10及び配線30上でチップ40の真下部に配置され、レーザトリミングに用いるレーザ光に対して遮光性を有する第1遮光膜20と、基板10及び配線30上でチップ40の周辺部に配置され、レーザトリミングに用いるレーザ光に対して遮光性を有する第2遮光膜22とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルを一体形成して、そのコイルの巻回密度を高め、面積あたりのインダクタンスの効率向上を得られる積層プリント基板を提供する。
【解決手段】複数枚のプリント基板1A〜1Cを重ね合わせ、第1層面(主面)aに複数の並行な外側上配線パターン1、第4層面(裏面)dに複数の並行な外側下配線パターン8を形成し、これら配線パターンの両端部相互を外側導通孔3で連通して外側コイル10Aを構成し、第2層面(内層面)bに複数の並行な内側上配線パターン4、第3層面(内層面)cに複数の並行な内側下配線パターン6を形成し、これら配線パターンの両端部相互を内側導通孔5で連通することで内側コイル10Bを構成し、外側コイルの一端部と内側コイルの一端部とを連通路Rで連通して電気的に接続された1つのコイルK構造となす。また、積層プリント基板の厚み方向にコイルを積層して一体形成することで、コイルを取付けるための手間の軽減および部品点数削減と、部品実装面積の有効利用を図れる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタ素子、集積回路装置、及び、三次元実装回路装置に関し、コイルの開口部にも配線を通して配線の利用効率を高める。
【解決手段】 互いに上下方向で隣接する層準において互いの主配線方向が異なる少なくとも2つの層準のそれぞれに各主配線方向に沿うコイル要素1,2を設け、各コイル要素1(2)を異なった層準に形成したコイル要素2(1)に接続することにより1つのコイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの大容量化に対応しながら陽極接続端子部間に流れる高周波ノイズを除去する効果を向上させることができるとともに、基板の薄型化を実現する。
【解決手段】接続端子部は配線パターンおよびインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して固体電解コンデンサの弁金属シート体と少なくとも2箇所以上電気的に接続した陽極接続端子部と、前記配線パターンおよび/またはインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して前記固体電解コンデンサの集電体層と電気的に接続した陰極接続端子部とからなり、前記配線パターンは導体パターン形状にてインダクタを形成されたことを特徴とする電子部品内蔵配線基板である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの大容量化に対応しながら陽極接続端子部間に流れる高周波ノイズを除去する効果を向上させることができるとともに、基板の薄型化を実現する。
【解決手段】接続端子部は配線パターンおよびインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して固体電解コンデンサの弁金属シート体と少なくとも2箇所以上電気的に接続した陽極接続端子部と、前記配線パターンおよび/またはインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して前記固体電解コンデンサの集電体層と電気的に接続した陰極接続端子部とからなり、前記インダクタは導体パターン形状にて形成されたことを特徴とする電子部品内蔵配線基板である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの大容量化に対応しながら陽極接続端子部間に流れる高周波ノイズを除去する効果を向上させることができるとともに、基板の薄型化を実現する。
【解決手段】接続端子部は配線パターンおよびインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して固体電解コンデンサの弁金属シート体と少なくとも2箇所以上電気的に接続した陽極接続端子部と、前記配線パターンおよび/またはインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して前記固体電解コンデンサの集電体層と電気的に接続した陰極接続端子部とからなり、前記配線パターンは導体パターン形状にてインダクタを形成されたことを特徴とする電子部品内蔵配線基板である。 (もっと読む)


【課題】層数を増やすことなくインダクタンス成分を増加させることで広帯域なバンドギャップを低コストかつ小型に実現したEBG構造等の構造を提供する。
【解決手段】金属プレーン3と、誘電体層1と、金属パッチ2と、第1ビア4a、第2ビア4b、及び第三3ビア4cと、を備え、金属パッチ2には、切り欠き部として設けられ、内部にパッチ側連結配線11が設置されたパッチ側クリアランス10が設けられ、パッチ側クリアランス10と対応して、金属プレーン3には、切り欠き部として設けられ、内部にプレーン側連結配線12が設置されたプレーン側クリアランス13が形成され、金属プレーン3、第1ビア4a、パッチ側連結配線11、第2ビア4b、プレーン側連結配線12、第3ビア4c、及び金属パッチ2を接続して単位接続体9を形成した構造5aを用いることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】容量の精度が高く、しかも長期の使用でも容量変動の小さな容量素子を提供する。
【解決手段】互いに対向配置されたフレキシブル基板10,20が、これらの間に設けられた接着層30によって接着されている。フレキシブル基板10において、樹脂フィルム11のうちフレキシブル基板20側の表面に、接着層12を介して電極13が形成されている。フレキシブル基板20において、樹脂フィルム21のうちフレキシブル基板10側の表面に、接着層22を介して電極23が形成されている。電極13,23間の間隙は、接着層30によって埋められており、電極13,23は接着層30によって互いに接着されている。接着層30には、分散充填された複数の粒子32が含まれている。粒子32は、粒径の揃った球状粒子であり、電極13,23の双方に接触し、電極13,23間の間隙を所定の範囲内に規定するスペーサとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 高周波デバイスの追加又はマザー回路基板に設計変更があってもフィルタ回路等を容易に追加することが可能な機能シートを提供すること。
【解決手段】 複数の誘電体フィルム2〜5を積層してなる積層体1Aの各電極間に設けた導電層6A〜6Eを所定の形状にパターン形成することにより、コンデンサC1,C2が形成されるとともに導電層6Cにはコイル7が形成されている。各誘電体フィルム内に形成したビアホール8a〜8cの導体8Aを用いてコンデンサC1、コイル7および各電極1a〜1c間を接続すると、ローパスフィルタが形成される。第1,第4層に高い誘電率εHからなる誘電体フィルム2を、第2,3層に低い誘電率εLからなる誘電体フィルム3,4をそれぞれ積層して積層体1Aを形成すると、ハイパスフィルタ等のそれ以外の回路も形成することができる。機能シート10Aを高周波デバイスとマザー回路基板との間に配置することにより、フィルタ回路等を容易に追加することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は無線通信モジュールに関する。
【解決手段】本発明は、複数の誘電体シートが積層された基板(140)と、上記積層基板(140)の内部に形成される帯域通過フィルター(110)と、上記積層基板(140)の内部に形成され、上記帯域通過フィルター(110)に一端が連結される不平衡素子を有するバラン回路(120)及び上記積層基板(140)の内部に形成され、上記バラン回路(120)の平衡素子の夫々の一端に連結される第1及び第2マッチング回路(130)を含み、上記帯域通過フィルター(110)、バラン回路(120)、第1及び第2マッチング回路(130)のうち少なくとも1つは分布定数素子を用いて上記基板の積層誘電体シートの間に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を有する多層セラミック基板上に受動素子を形成する電子部品の製造方法において、多層セラミック基板の溶解を抑制することおよび多層セラミック基板と受動素子との距離を離すこと。
【解決手段】本発明は、貫通電極12を有する多層セラミック基板20上に感光性SOG酸化膜26を形成する工程と、貫通電極12の上面が露出するように、感光性SOG酸化膜26に露光現像を行うことにより開口部25を形成する工程と、感光性SOG酸化膜26上に開口部25を介し貫通電極12と接続する受動素子を形成する工程と、を有する電子部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成でレーザドライバICをノイズ源として発生する不要輻射を抑制可能なプリント基板を提供することである。
【解決手段】 レーザ素子と、レーザを駆動する第1の回路と、第1の回路を前段で駆動する第2の回路と、第3の回路とを備え、前記各回路が有する各電源・GND端子とが内部的に分離されたICにおいて、このICを搭載するプリント基板に、レーザ素子と第1及び第2の回路の電源・GND配線から第3の回路及びプリント基板の電源・GND配線へと導かれる経路に設けられるインダクタを備え、そのインダクタによりレーザ素子と第1及び第2の回路の動作によって発生した高周波の電位変動を抑制する。 (もっと読む)


21 - 40 / 121