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Fターム[4E360GA34]の内容

電気装置のための箱体 (36,992) | 目的、効果 (4,862) | 電気的効果 (170) | 電磁波対策 (67)

Fターム[4E360GA34]に分類される特許

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【課題】製造コストを低減できるとともに筐体を薄型化できる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末10は、筐体11に収容される回路基板15と、回路基板15に実装される第1電子部品17と、回路基板15に実装されて第1電子部品17よりも高い第2電子部品18と、第1電子部品17および第2電子部品18を覆う被覆部材21とを備えている。被覆部材21は、第1電子部品17を被覆可能な第1被覆部22と、第1被覆部22の第1天板44に設けられて第2電子部品18の頂部18Aが突出する開口45と、第1被覆部22の裏側22Aから開口45に挿入されて第2電子部品18を被覆可能な第2被覆部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、傾き動作が可能なディスプレイ部を備えた車載器において、不要輻射の発生をより減少させることを目的とする。
【解決手段】
傾き動作可能な表示部を備えた車載器であって、導電性の本体筐体と、前記本体筐体にはめ込まれたインナーエスカッションと、前記インナーエスカッションの開口部をくぐり抜けて抜き差し移動するスライド部材と、を備え、前記表示部は、前記インナーエスカッションに取り付けられている第一の取付部と、前記スライド部材に取り付けられている第二の取付部と、を備え、前記表示部のアース端子は、前記第一の取付部で前記本体筐体と電気的に接続している、ことを特徴とする車載器。 (もっと読む)


【課題】軽量、高剛性、安価で、かつ難燃性に優れた筐体用パネルを提供する。
【解決手段】筐体用パネル1は、薄板状の樹脂発泡体3を両側から金属シート2,2で挟んだサンドイッチ構造のものである。筐体用パネル1の全周の辺縁部1fにおいて、金属シート2,2同士の距離が小さくなっている。この辺縁部1fにおいては、樹脂発泡体3が押し縮められ、気泡が押し潰され、無孔状となっている。 (もっと読む)


【課題】金属複合体と熱可塑性樹脂からなる部材とが一体化した電子機器筐体であって、薄肉性および軽量性に優れた高剛性を有する設計自由度の高い電子機器筐体を提供すること。
【解決手段】金属複合体1と、熱可塑性樹脂からなる部材2とが一体化した電子機器筐体3であって、金属複合体が、熱硬化性樹脂を含有するシート状基材と、該シート状基材に接するように配置または積層された金属材とを、対向する一対の成形金型間に配置し、前記金属材の表面温度が180℃を超える温度において3MPa以上の圧力で加圧することによって賦形するとともに、前記熱硬化性樹脂を硬化させて該シート状基材と前記金属材を一体化させてなる面状部材であり、かつ前記部材2がボス、リブ、ヒンジ、フレーム、キーボードベース、立ち壁、台座から選択される少なくとも一種の複雑形状部材である、電子機器筐体。 (もっと読む)


【課題】防水性が確保され、かつ、電磁波を遮断できるパッキン部材を提供する。
【解決手段】パッキン部材は、第1の部材11と、第1の部材11の表面の少なくとも一部を覆う第2の部材12とを有する。第1の部材11は、第2の部材12より弾性変形量の大きな材料からなる。第2の部材12は、導電性物質を含む複合材料からなり、第1の部材11が設置される基体20の表面に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】シールドケース本体とシールドカバーの間の隙間をなくし、また取り付けを簡単に行えるようにする。
【解決手段】シールドケース本体1の一面に開口1xを形成した面を有し、プリント基板を内部に配置した箱型のシールドケースである。シールドケース本体1の開口1xを設けた面の内側に挿入するシールドカバー2、シールドケース本体1内に配した二つの平行クランク機構を有し、シールドカバー2の下側に曲げ部2bを有する。平行クランク機構の下側のリンク3がシールドカバー2の曲げ部2bを受けるため、断面L字形状の部材である。平行クランク機構がブラケット10を有し、下側のリンク3の下側に、リンク3を押し上げ付勢するバネ6を配し、バネ6でリンク3を押し上げ、シールドカバー2をブラケット10とシールドケース本体1の開口1xを設けた面の縁の内面で挟み込み、導通性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】薄型化しても十分な強度を確保できる筐体及び電子機器を提供する。
【解決手段】炭素繊維13hの配向方向が背面パネル13の長辺方向に対して垂直となるように配置した炭素繊維層13kを備えたことにより、背面パネル13の曲げ強度を向上することができる。すなわち、背面パネル13の長辺方向に対して垂直となるように炭素繊維13hを配向したことで、背面パネルの長辺方向に対して平行となるように炭素繊維を配向した比較例1(例えば図8参照)に比べて、背面パネル13の単位面積当たりの炭素繊維13hの本数を多くすることができるとともに、1本当たりの炭素繊維13hの長さを短くすることができる。したがって、炭素繊維13hを曲げにくくすることができ、背面パネル13の曲げ方向の強度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】重量が低減された航空機用電気ハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング100は、航空機の電気機器を収容するための囲まれた空間150を画定している1つまたは複数のパネル110を含む。ハウジング100はまた、電気機器に電力を供給する少なくとも1つの電気母線130を含む。少なくとも1つの電気母線130は、ハウジング100に構造支柱をもたらすように構成されている。母線130自体がハウジング100に構造支柱をもたらすハウジング100を提供することにより、本発明の種々の態様および実施形態は、重量が低減された電気ハウジング100が航空機内に設けられることを可能にする。また、そのようなハウジング100は、その製造工程および組立工程中にボルト、リベット等の使用の必要性がより低い可能性があるので、従来のハウジングに比べて、製造がより容易でより短時間である可能性がある。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、シールド性の低下や打振ノイズの発生を防止できる電子機器を提供する。
【解決手段】立形の電子機器(84)であって、配線基板(3)を支持してセット基板(1)への装着に供される枠体(28)は、基板表面(4)に対峙し、その下側に形成された下側開口(44)及び下側開口から切り起こされた係合部(45)を有する正面板(30)と、正面板の上辺(31)に連なり、左右横板(62,63)に連結して配線基板の上方を囲む天板表面(52)を有した天板(51)と、係合部を挟んで天板とは反対側で正面板の下辺(34)に連なる一方、左右横板に連結せず、端子群(10)を回避して配線基板の下方を囲む底板(74)とを備える。一方、蓋体(78)は、正面板を覆う正面蓋(80)と、正面蓋に連なって天板表面を上方から押さえる第1上側腕(81a)と、正面蓋に連なりつつ下側開口に挿入され、係合部を下方から支持する保持腕(84)とを備える。 (もっと読む)


【課題】部材にねじれ等が生じた場合であっても、枠体と蓋体との接触位置を安定化させ、ノイズの発生を抑える。
【解決手段】チューナユニット10は、回路基板60をシールドする金属製の枠体20及び蓋体30を備えている。蓋体30には爪30cが形成されており、これに対して枠体20には、爪30cと対応する位置に接触用凸部50及び係合用凸部52が設けられている。接触用凸部50の長手方向は爪30cの幅方向と交差しているため、蓋体30を枠体20に取り付けた状態で、爪30cと接触用凸部50とが点接触し、ねじれによる接触位置の変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】ケース本体とカバーとを結合させる際に、同時にケース本体とカバーとを導通させることができる電子機器収納箱を提供する。
【解決手段】電子機器収納箱1は、前面が開口したケース本体3と、カバー前蓋10およびカバー前蓋10の外周から後方に延びるカバー周壁11により形成されたカバー2とで構成される。固定用ねじ14が、カバー下壁11bに開口した挿通穴12に下方から挿通され、導電性の固定用金具15の固定用穴17に螺合される。ケース本体3の開口面を形成する端縁にガイド片7が、カバー周壁11の内周に重複するように形成される。ケース本体3とカバー2との結合時に、下ガイド片7bに開口した切欠部9に固定用ねじ14が挿入される。固定用ねじ14の螺合時、固定用金具15の下面に突設されたケース導通用エッジ19およびカバー導通用エッジ18がケース本体3およびカバー2に食い込む。 (もっと読む)


【課題】放熱性および電磁波シールド性に優れた表面処理金属板、およびこの表面処理金属板で構成された筐体を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき鋼板を基材とし、片面に少なくとも1層の塗膜が形成され、前記塗膜のうち、外層塗膜は有機樹脂をバインダーとするものであって厚さが5μm以上(厚さ5μmを除く)であり、かつ、当該面の熱放射率が60%以上であり、他方の面は、被膜を有しないか、または合計膜厚が7μm以下の被膜を有することを特徴とする表面処理金属板である。他方の面が有する被膜が、導電性顔料または導電粉を含有するものであれば、電磁波シールド性に一層優れる。この金属板が構成部材として使用される筐体は、放熱性および電磁波シールド性に優れ、電子機器用として好適である。 (もっと読む)


【課題】フロントパネルの開閉構造を簡単な構成にして、カメラコントロールユニットの製造コストを抑える。
【解決手段】カメラコントロールユニット1が備えるシャーシ2の左右の側板には、支持軸33を備えた取付金具3が設けられている。シャーシ2の下板が備える載置部26には、シールドガスケット27が取り付けられている。フロントパネル4は、支持軸33が挿通される挿通孔44を左右の側板43に備えている。フロントパネル4は、シャーシ2を閉じる閉位置と開く開位置との間で回転自在に、支持軸33で挿通孔44を支持される。フロントパネル4の下側の側板43からは、後方に向けて接地用のリブ45が延びている。シールドガスケット27は、フロントパネル4が閉位置に位置した状態で、リブ45と載置部26とで挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】屋外に設置される通信機器用の金属筺体において、筺本体と蓋の当接面の防水構造において、電磁波の侵入と洩れ防止の効果を高めるために、導電性防水パッキンに接する部分の防錆塗装が省略されている防水構造において、防水パッキン近傍の防錆を図る。
【解決手段】筺本体2と蓋3の互いの当接面20、30の少なくとも何れか一方の面に、筺本体2の開口を一周して周溝26を設け、該周溝に防水パッキン4を嵌め込み、筺本体2と蓋3とによって防水パッキン4を挟圧した通信機器の金属筺体において、筺本体2と蓋3の少なくとも何れか一方には、周溝26より外側位置に、筺本体2と蓋3の当接面20、30間の毛細管現象による水の移行路を途切れさせる凹み部25が形成されている。 (もっと読む)


アビオニクスシャーシが、エポキシマトリックス中でレイアップされた炭素繊維の複合材を備える実質的に非熱伝導性のフレームを有するハウジングを備える。ハウジングはまた、少なくとも2つの壁であって、そのうちの少なくとも1つが炭化マトリックス中の炭素繊維の複合材を備える熱伝導性の壁である、少なくとも2つの壁と、少なくとも2つの壁に提供された複数の離隔された熱伝導性カードレールとを備える。少なくとも2つの壁は、向い合わせにフレームに取り付けられ、それにより壁での対応するカードレールが間に効果的なスロットを画定し、スロット内にプリント回路板を受け取ることができ、カードレール及び少なくとも1つの熱伝導性の壁が、内部から外部への熱伝導性経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 外付ユニットの静電気対策を十分に図ることができると共に、外付ユニット内のユニット基板の耐衝撃性をも確保することができる外付ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】 外付ユニット2が、ユニットケース3と、このユニットケース3内に配置されるユニット基板11と、このユニット基板11をユニットケース3内に保持するコイルばね12とを備え、このコイルばね12が、その中間部でユニット基板11のグランド電極16に接触した状態で、下端部がユニットケース3の外部に突出して機器本体1のグランド接点板27に接触する。従って、ユニット基板11のグランド電極16と機器本体1のグランド接点部27とをコイルばね12によって電気的に接続できるので、外付ユニット2に発生した静電気を機器本体1側に導くことができ、またコイルばね12によってユニット基板11を外付ユニット2内に弾力的に浮かした状態で取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】電源回路で発生するノイズによって誤動作することがなく情報を表示可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、本体部2と電源部3とを備える。本体部2と電源部3とは、回路電源線10で接続されている。本体部2は、アンテナを内蔵した無線受信回路4と、データ処理回路5と、表示回路6とを有する。電源部3は、電源回路7と、AC(Alternating Current)100V入力8と、金属シールド9とを有する。電源部3には左右側面端部に一対の接続用ツメが設けられ、本体部2には左右側面に前記一対の接続用ツメに対応した一対の第1のツメ受け及びもう一対の第2のツメ受けが設けられている。また、本体部2の背面上部には壁掛け設置時に壁に固定されたフック等に引っ掛けるためのフック穴が設けられている。 (もっと読む)


【課題】実装基板の固定に必要な部品数を極力少なく抑えて、下部ケースおよび上部ケースと共に実装基板を簡単に固定できる電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子装置1は、電子部品11が実装された基板4が内部に収容される下部ケース2と、該下部ケース2に外嵌されて箱状体を形成する上部ケース3と、を備え、下部ケース2および上部ケース3は、それぞれ、金属材料からなる板状部材を用いて形成される、平面部と、該平面部の周縁部から立設する側壁部とを有し、下部ケース2は、側壁部に、外方に突出する係合突起12が設けられ、上部ケース3は、下部ケース2の係合突起12と対応する位置の側壁部に、該側壁部を貫通する係合孔13が設けられ、下部ケース2に上部ケース3が外嵌されて、係合突起12が係合孔13に係合されることによって、下部ケース2および上部ケース3が固定される。 (もっと読む)


電子装置の覆いとして使用するためのガラス物品およびその形成方法が本明細書に記載される。ガラス物品は、一般に、第1の表面、第2の表面および周辺縁部を含む、成形ガラス基板を備える。成形ガラス基板は、亀裂を形成せずに表面損傷に耐えるガラス物品の能力を改善する圧縮応力層を成形ガラス基板が有するように、強化ガラスから形成されうる。ポリマーの外側被覆は、前記成形ガラス基板の周辺縁部の接続機構と連結し、それによって、成形ガラス基板の周辺縁部を損傷から保護する。1つの実施の形態では、成形ガラス基板の周辺縁部の少なくとも一部は第1の表面からの接続機構のオフセットを備える。別の実施の形態では、ポリマーの外側被覆は、少なくとも1つのコネクタと一体的に形成される。
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【課題】導電性テープを用いての筐体と、蓋との電気的な接続を行う場合に、導電性テープを介した、より確実な接続を実現する情報処理装置および導電性テープによる導電方法を提供する。
【解決手段】筐体11の開口部を覆う蓋21に導電性を有するバネ板金22を設け、筐体11の内部側に施された導電メッキ部23とバネ板金22とを導電性テープ24を介して電気的に接続することで筐体11内部の電子基板等から発生する電磁波の外部への漏洩を遮断する。筐体11の導電メッキ処理を施す領域(導電メッキ部23)に突起27を設け、粘着層26と粘着層26より導電性の高い金属層25とを有する導電性テープ24の金属層25と導電メッキ部23を突起27によって直接接触させることで筐体11と導電性テープ24との電気的接続がより確実なものとなり、筐体11からの電磁波の漏洩の防止がさらに確実なものとなる。 (もっと読む)


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