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Fターム[4F006AA15]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆対象高分子の種類 (6,541) | 付加重合体系 (2,265) | スチレン系 (304)

Fターム[4F006AA15]に分類される特許

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カーボンナノファイバーと粒子状の炭素化合物とを同時に使用する場合、良好な流動性と低い表面抵抗とが組み合わされた特性プロファイルを生じる相乗効果が現れる。この場合、さらに極めて良好な表面品質および高い靭性により優れた導電性の成形材料が得られる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック基材、少なくとも1種の水拡散性無機被覆(a)、及び前記プラスチック基材と無機被覆との間に存在する付着促進性中間層(b)を有する水拡散性プラスチック体において、中間層が2種のポリマー(A)及び(B)を含み、その際、水はポリマー(A)の層上で20℃で73゜以下の接触角を形成し、水はポリマー(B)の層上で20℃で75゜以上の接触角を形成することを特徴とする、水拡散性プラスチック体に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高いガスバリア性を備え、基材密着性及び屈曲耐性に優れたガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】 平均表面粗さSRaが1〜50nmの基材上に、少なくとも1層の金属、または炭素含有率が1%未満の無機化合物を含有するガスバリア層と、少なくとも1層の炭素含有率が5%以上の無機化合物、有機ポリマーまたは無機ポリマーを含有する応力緩和層とを有し、該基材に接する第1層の平均膜厚が、該基材の平均表面粗さSRaより小さいことを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


本発明は、表面構造化支持体の製造方法であって、以下の工程を備えた製造方法に関する:(i) 少なくとも1つの面が無機ナノクラスタでナノ構造化された第1支持体を生成する工程、 (ii) 第1支持体の材料とは異なる第2支持体のための支持体材料を、第1支持体の工程(i)で得られたナノ構造化された表面に適用する工程、及び、 (iii) 工程(ii)の無機ナノクラスタを含めた第2支持体を第1支持体から分離し、ナノクラスタによってナノ構造化された第2支持体を与える工程。本発明は、さらに、前記の方法で得られる表面構造化支持体と、その表面構造化支持体の、ステント又はインプラント材料への応用、細胞、ウイルス及び/又は細菌の接着及び例えば皮膚代替のための細胞の無血清培養、さらには、生理活性分子の構造化された適用によって生体系が模倣され、修飾され、調査され又は定量されうる前記支持体のあらゆる応用、その光学又は電子部品並びに化学及び生物学的センサ系への応用のための使用とにも関する。 (もっと読む)


【課題】 高解像度で、断線がなく、更に、耐久性に優れる導電性パターンを備えた導電性パターン材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材上に、導電性粒子と相互作用しうる官能基及び架橋性官能基を有するグラフトポリマーをパターン状に直接結合させる工程と、
該グラフトポリマーが有する導電性粒子と相互作用しうる官能基に、導電性粒子を吸着させて導電性粒子吸着層を形成する工程と、
該導電性粒子吸着層にエネルギーを付与することにより、該導電性粒子吸着層中に架橋構造を形成する工程と、
を有することを特徴とする導電性パターン材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カールやクラックの発生ならびに耐擦り傷性等に優れるハードコートフィルムの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のハードコートフィルム10は、プラスチック基材1上に、硬化型エポキシアクリレートを含む第1ハードコート層2が積層され、前記第1ハードコート層2上に、硬化型ウレタンアクリレートを含む第2ハードコート層3が積層された構造とする。前記第2ハードコート層3のユニバーサル硬度は、前記第1ハードコード層2のユニバーサル硬度よりも大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材の表面の特性を改良する表面処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材が前処理液に浸漬されることにより、表面を改質する前処理プロセスと、
ナノ粒子を含む所定のゲルが前処理プロセスを行ったプラスチック素材の表面に塗布され、水洗と乾燥によってプラスチック素材の表面に均一な塗布層が形成される表面塗布プロセスと、
所定の温度で塗布層を乾燥することにより、保護効果を有するフィルムが形成される後処理プロセスと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度及び耐磨耗性に優れたプラスチックレンズの製造方法及びプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】 本発明は、プラスチック基板上に、テトラアルコキシシラン及びトリアルコキシシランを含有する溶液を用いて低屈折率膜を形成する工程と、該低屈折率膜の表面上に、フッ素含有アルコキシシラン化合物を含有する溶液を用いて撥水膜を形成する工程とを有するプラスチックレンズの製造方法、プラスチック基板上に、該基板側から順に、中屈折率膜、高屈折率膜及び低屈折率膜の三層からなる多層反射防止膜を有するプラスチックレンズの製造方法において、前記低屈折率層及び撥水膜を前記の方法により形成するプラスチックレンズの製造方法、並びに、これらの方法により製造されてなるプラスチックレンズ。 (もっと読む)


【課題】
長期にわたって各樹脂層間が良好な密着性を有し、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、生産性の高いポリカーボネート樹脂積層体を提供することにある。
【解決手段】
射出成形により形成される熱線遮蔽性合成樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、熱硬化性アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(B)が形成され、該塗膜上に多官能アルコキシシランからなる塗膜厚み1〜10μmの硬化皮膜層(C)が形成されてなる合成樹脂製積層体(D)。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性、耐溶剤性に優れる保護層を有する成型品が得られる成型品の保護層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 基体フィルム上に1分子中に活性メチレン基および/または活性メチン基を合計で2個以上有する化合物(A)、(メタ)アクリロイル基を有する化合物(B)及び光重合開始剤(C)とを含有する硬化性樹脂組成物を塗装し、加熱して該硬化性樹脂組成物をBステージ化してなる塗膜層を有する保護層形成用フィルムを用い、該保護層形成用フィルムの基体フィルム面と成形品とを接着した後、エネルギー線を照射することによりB−ステージ化してなる塗膜層を更に硬化させる成形品の保護層の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、表面特性を改質化するために、これらの表面上にハイパーブランチポリマーの適した量を含有する支持体に関する。このようなポリマーは、ウレタン基および/または尿素基を含有する。さらに本発明は、支持体表面の特性を改質化するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂成形物の表面に有機化合物が吸着されることを抑制する技術を開発すること。
【解決手段】 プラズマを用いた薄膜形成技術により、合成樹脂成形物の表面に金属、珪素またはそれらの酸化物の薄膜層を形成すれば、有機化合物の合成樹脂成形物への吸着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射率が低くぎらつきが押さえられ、耐擦傷性・防汚性・帯電防止性に優れた光学フイルムを提供すること、更には、そのような反射防止フイルムを用いた偏光板やディスプレイ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記目的は、支持体上に微粒子とバインダーを含有する組成物が塗設されて薄膜層が形成されてなる光学フイルムであって、該薄膜層全層中の平均粒子充填率(A)に対する、支持体と反対側の上層側30%膜厚中の平均粒子充填率(B)の比率であるSP値[(B/A)×100]]が90%以下であることを特徴とする光学フイルム、特に反射防止フィルム、及びそれを用いた偏光板並びに画像表示装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】視野角が拡大し、観察方向の視角が変化してもコントラスト低下、階調反転、色相変化が抑止される等の視認性を向上させる光拡散性能を損なうことなく、黒表示における表面白化がない上、安定に光拡散機能が制御でき、更に粗大粒子による点欠陥がなく生産得率のよい光学フィルム、およびこのフィルムを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透光性樹脂中に透光性樹脂微粒子4を含む光学機能層3を有し、かつ該透光性樹脂微粒子4が少なくとも重合性架橋剤及び重合性マクロモノマーを含有する成分を重合して得られる重合体を含む樹脂の微粒子である光学フィルム1、このフィルムに低屈折率層を設けた反射防止フィルム、この反射防止フィルムを備えた偏光板、および上記反射防止フィルムあるいは上記偏光板を備えた画像表示装置。 (もっと読む)


細胞接着に抵抗する被覆表面は、プラズマ処理されたポリマー表面と直接結合したヒアルロン酸を含む。リガンド結合ポリペプチド(抗体または抗体結合タンパク)の付着によるヒアルロン酸のさらなる修飾と同様に、この被覆表面を生成する方法が開示される。
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【課題】
熱伝導を遮断するもののその表面温度の上昇がみられるプラスチック成形品に好適に適用され、表面色が濃色系であるプラスチック成形体に対しても良好な遮熱性を付与するための塗膜形成方法及び上記方法によって得られたプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】
プラスチック成形体の表面に遮熱性カラー塗料による塗装を施すことによって遮熱性塗膜を形成する工程からなる塗膜形成方法であって、プラスチック成形体の塗装後の遮熱性塗膜の日射反射率は、780〜2100nmの波長域において20%以上であり、上記プラスチック成形体は、表面色が濃色系であることを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂シートおよびその成型容器に防曇性と滑り性、離型性を付与し、且つ成型白化の発生が少なく、透明性の良好な容器を与える樹脂ロールシート、およびこの樹脂シートロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 シートロールを巻き戻したときに片面はスチレン系樹脂表面から順にショ糖脂肪酸エステル等の防曇剤5〜50mg/m2、更にその上にシリコーンオイルにより被覆されており、反対面は実質的にシリコーンオイルのみにより被覆されて、合計シリコーンオイル量が1〜50mg/m2内、防曇剤上のシリコーンオイル量は0〜48%である事を特徴する防曇性スチレン系樹脂シートロール。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性高分子成形体に充分な耐久性のある帯電防止性を付与でき、同時に熱可塑性高分子成形体等の再利用性、熱可塑性高分子成形体への塗布性、熱可塑性高分子成形体からの非転写性、熱可塑性高分子成形体同士の耐ブロッキング性及び熱可塑性高分子成形体の非タック性等、望まれる優れた特性を有する熱可塑性高分子用帯電防止剤、これを用いる熱可塑性高分子成形体の帯電防止方法、これを用いた帯電防止性熱可塑性高分子成形体を提供する。
【解決手段】
熱可塑性高分子用帯電防止剤として、分子中に、第四級アンモニウム塩基を有する特定の単量体から形成された構成単位と特定の架橋性単量体から形成された構成単位とを所定割合で有する、所定の数平均分子量のビニル共重合体を用いた。 (もっと読む)


本発明は基盤層少なくとも1つ、及び、50℃未満のガラス転移点を有し、そして、高い二重結合密度を有する放射線硬化性物質を含む最上層を含む、放射線硬化性の積層シート又はフィルムに関する。更に本発明は、前記シート又はフィルムの製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、電子ビーム(EB)加工によって処理可能な物質、例えば、軟包装用物質に関する。該物質は支持体、該支持体の少なくとも一部分上に存在するインク配合物及び該インク配合物の少なくとも一部分上に存在するラッカーを具有し、該インク配合物はインク並びにアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有し、また、ラッカーはアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有する。該物質をEB処理するための加工装置は低電圧(例えば、125キロボルト以下)で作動させる。 (もっと読む)


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