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Fターム[4F006EA03]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 処理方法(前、中間、後処理方法) (1,336) | 物理的処理 (1,202) | 波動エネルギー又は粒子線処理(例;超音波、コロナ放電、プラズマ処理) (638)

Fターム[4F006EA03]に分類される特許

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【課題】樹脂や有機溶媒との相溶性が良好であり、非水溶性で耐加水分解性が高く、ハロゲンフリーで環境への負荷が少なく、各種電気化学デバイスにも好適に用いられる、帯電防止効果の優れた4級カチオン性ビニルモノマー、該モノマーからなる帯電防止剤及び帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】正イオンとしてアンモニウム、負イオンとしてテトラフェニルホウ酸イオンから構成されたオニウム塩の一般式(1)(式中、Rは水素原子またはメチル基を、R及びRは各々独立に炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基もしくはアルケニル基、またはベンジル基を表し、Yは酸素原子または−NH−を表し、Zは炭素数1〜3のアルキレン基を表す。)で示されるカチオン性ビニルモノマーを合成し、該モノマー、そのオリゴマー又はポリマーを帯電防止の有効成分として、基材上にコーティングすることで帯電防止層を形成させる。
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【課題】高いバリア性能を有し、熱や湿度、経時保存後でも製造初期のバリア性を維持でき、折り曲げ耐性等も良好なバリアフィルムとその製造方法を提供すること、また該バリアフィルムを有機光電変換素子用樹脂基材として用いて、耐久性の高い有機光電変換素子を得ることにある。
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に、パーヒドロポリシラザンとアルコキシシランを含有する層を改質処理したケイ素化合物層を有することを特徴とするバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】化石資源から製造されるガスバリア材料や、無機物の蒸着を利用することなく、高い結晶性を持ち、環境配慮型の天然材料であるセルロースを用いて、トイレタリーや食品、薬品、医療品や電子部材に求められるガスバリア材料を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を導入した繊維状微細セルロースからなるコーティング剤の対イオンをHやLiにすることで、乾燥し、製膜した際にセルロース間の間隙を少なくすることが可能になり、より良好なガスバリア性を発現させる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れたイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを含む単層または多層のガスバリア性フィルムを提供すること、及び水系重合性単量体組成物を用いて、該イオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムからなる単層または多層のガスバリア性フィルムを、簡単な方法により製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸単量体と該α,β−不飽和カルボン酸単量体のカルボキシル基の10〜90%を中和する量の多価金属イオンとが、組成物全量基準で20〜85重量%の水に、溶解または分散して含有されている水系重合性単量体組成物の塗膜を重合処理し、該重合処理により形成された硬化塗膜を熱処理して形成された、温度30℃及び相対湿度80%の高湿条件下で測定した酸素透過度が50×10-4cm3(STP)/(m2・s・MPa)以下のイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを含むガスバリア性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光板保護フィルム用改質組成物及びこれを用いた偏光板保護フィルムの改質方法を提供する。
【解決手段】水溶性セルロース0.01重量%から0.5重量%及び残部のアルカリ溶液を含むことを特徴とする偏光板保護フィルム用改質組成物、及び偏光板保護フィルムの片面にコロナ放電処理または大気圧プラズマ処理を行うステップと、コロナ放電処理または大気圧プラズマ処理された面を前記保護フィルム用改質組成物でコーティングするステップと、コーティングされた保護フィルムを加熱するステップと、コーティングされた保護フィルムを純水で洗浄するステップと、コーティングされた保護フィルムを乾燥するステップとを含む偏光板保護フィルムの改質方法に関する。 (もっと読む)


【課題】賦型されたホログラムに指紋が付着しにくくなると共に、ホログラム賦型フィルムの再利用回数を確保できるホログラム賦型用活性エネルギー線硬化性ニス及びそれを用いた印刷物を提供すること。
【解決手段】フッ素系ポリマー、反応性フッ素化合物及びシリコーン化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種を含むことを特徴とするホログラム賦型用活性エネルギー線硬化性ニス及びそれを塗布してなる印刷物である。 (もっと読む)


【課題】防曇性及びセルフクリーニング性の持続性、耐熱水性、並びに耐擦り性に優れる親水性部材を提供する。
【解決手段】ポリエステル支持体上に、少なくとも一種の加水分解性シリル基を有する親水性ポリマーを含む親水性組成物から形成された親水性層を有する親水性部材であって、150℃30分間加熱における、MD方向の熱収縮率が、1.1%〜1.8%であり、TD方向の熱収縮率が、−0.2%〜0.5%であることを特徴とする親水性部材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基板に塗布した際に表面の凹凸を形成することができ、光閉じ込め効果に優れることができる樹脂組成物を提供することにある。また、本発明の別の目的は、性能に優れる透明基板および太陽電池用基板を提供することにある。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、透明基板の表面に凹凸を形成するために用いる樹脂組成物であって、平均粒子径が0.1〜0.5μm、かつ粒度分布の最大ピークの半値幅が0.2μm以上の粒子と、樹脂成分とを含むことを特徴とする。また、本発明の透明基板は、上記に記載の樹脂組成物を、基板の表面に被覆した被覆層を有することを特徴とする。また、本発明の太陽電池用基板は、上記に記載の透明基板の被覆層が形成されている側に、透明電極を配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた反射防止性、帯電防止性、耐擦傷性、密着性、防汚性を有し、かつ生産性に優れた反射防止フィルムを提供すること。また、反射防止フィルムが取り扱われる環境に依存せず帯電防止性に優れた反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】支持体上に、下記(A)及び(B)を含む低屈折率層用組成物を用いて形成される低屈折率層を有する反射防止フィルムであって、前記支持体に対して前記低屈折率層を有する側の表面の表面抵抗率SR(Ω/sq)の常用対数log(SR)が13.0以下であることを特徴とする反射防止フィルム。
(A)重合性基を有する多官能フッ素含有モノマー
(B)π共役系導電性高分子とアニオン基を有する高分子ドーパントとを含む疎水化処理された導電性高分子組成物 (もっと読む)


【課題】吸湿性を抑え、その硬化物において、プリント配線板等に用いられる際に、耐マイグレーション特性を損なうことなく冷熱サイクル耐性を向上させることが可能な光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る光硬化性樹脂組成物は、カルボン酸含有樹脂、光重合開始剤、エポキシ化ポリブタジエン化合物及びマレイミド化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】指紋視認性、指紋拭き取り性に優れ、耐擦傷性や、湿熱耐性、乾熱耐性等の耐久
性に優れると同時に高い透明性を有する硬化膜を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】透明フィルム基材の少なくとも一方の面に、下記成分(A)〜(C)を含有
する硬化性組成物を用いて形成された硬化膜を有する積層フィルム。
(A)多官能(メタ)アクリルモノマー
(B)光重合開始剤
(C)水酸基及び(メタ)アクリロイル基を有する、HLB値が2〜15の範囲内である
脂肪酸エステル系界面活性剤 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の選択幅が広く、π共役系導電性高分子およびポリアニオンを含む複合体を有機溶剤中に簡便に溶解させることができ、得られる導電性高分子溶液の水分量を少なくできる導電性高分子溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性高分子溶液の製造方法は、π共役系導電性高分子およびポリアニオンからなる複合体を含む導電性高分子水溶液を凍結乾燥して複合体固形物を得る凍結乾燥工程と、前記複合体固形物に水分量4質量%以下の有機溶剤およびアミン化合物を添加し、分散処理する分散工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】非シリコーン系であって、粘着剤層との剥離性が良好で、かつ剥離剤層を低温で形成することができ、耐溶剤性を有する剥離シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材シートと、剥離剤層とを有し、かつ該剥離剤層が、(A)分子内に不飽和結合を誘導するモノマーを0.005〜1.5モル%重合されてなるオレフィン系未架橋ゴム、及び(B)電子吸引基含有多官能モノマーを含む未架橋ゴム材料層に、活性エネルギー線を照射することにより形成された硬化層である剥離シート、並びに基材シート上に、(A)分子内に不飽和結合を誘導するモノマーを0.005〜1.5モル%重合されてなるオレフィン系未架橋ゴム、及び(B)電子吸引基含有多官能モノマーを含む剥離剤層形成用塗工液を塗布、乾燥して未架橋ゴム材料層を設けたのち、活性エネルギー線を照射して硬化させる剥離シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、硬度や耐摩耗性が高く、しかも耐指紋性や耐汚染性が高い耐指紋性被膜用の硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)分子内に活性メチレン基または活性メチン基(a)と飽和シクロアルキル基(b)とを有するアクリル樹脂、若しくは活性メチレン基または活性メチン基(a)を有するアクリル樹脂と飽和シクロアルキル基(b)を有するアクリル樹脂との混合物、
(B)分子内に2個以上の光硬化性官能基を有する多官能重合性化合物、
(C)光重合開始剤、および
(D)マイケル反応触媒、
を含有する耐指紋性硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿の環境下でも透明性が高く、表面硬度を落とすことなくカールが小さく、かつ基材フィルムとの密着性が良好であるハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】電離放射線硬化型樹脂を含有するハードコート層をフィルム基材上に有するハードコートフィルムであって、(1)当該電離放射線硬化型樹脂が少なくとも多官能(メタ)アクリレートと、全組成質量に対して1〜20%の範囲内の含有比率で、ラクトン環を有する化合物とを含有し、かつ、(2)透過測定法によるL表色系にて、a値とb値が、いずれも−1.5〜+1.5の範囲内であることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 任意形状の固体基材上に、IJ水性インクを容易に弾くことができる構造物、および該構造物の簡便且つ効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面張力が24mN/m以上の水性インクをはじくことができる表面を有する構造物であって、該構造物が、固体基材(X)の表面を、ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)とシリカ(B)とを含有するナノ構造体(y1)中の該シリカ(B)に、重量平均分子量が1,000〜100,000のフッ素系ポリマー(C)が結合してなるナノ構造複合体(Z1)で被覆したものであることを特徴とする水性インクはじき表面を有する構造物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生を抑えるとともに、帯電防止性能に優れた導電性ハードコートフィルム及びそれを用いた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】導電性ハードコートフィルムは、透明基材フィルム上に金属酸化物微粒子、紫外線硬化性樹脂及び溶媒を含む導電性ハードコート層塗布液を塗布、乾燥及び硬化してなる導電性ハードコート層が積層されて構成されている。該導電性ハードコート層1gあたりの残存溶媒量は0.1〜1.0mgに設定されている。また、導電性ハードコート層は、相対蒸発速度が0.1〜0.5である溶媒を全溶媒量に対して5〜20質量%含有する導電性ハードコート塗料を透明基材フィルム上に塗布、乾燥及び硬化してなる層である。導電性ハードコートフィルムの表面抵抗率は、1.0×10〜1.0×1013Ω/□である。前記導電性ハードコート層上に反射防止層を積層することにより反射防止フィルムが形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂や有機溶媒との相溶性が良好で、耐加水分解性が高く、ハロゲンフリー、金属イオンフリーで環境への負荷が少ない、帯電防止剤及び該帯電防止剤を含有する帯電防止性樹脂組成物の提供。
【解決手段】正イオンのアンモニウム、負イオンの炭素数が1〜20のアルキルスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸から選ばれる少なくとも1種のイオンで構成されたオニウム塩の一般式(1)(式中R1は水素原子又はメチル基、R2及びR3は各々独立に炭素数1〜3のアルキル基で互いに同一若しくは異なってもよい、R4は炭素数1〜3のアルキル基又はベンジル基、Aは炭素数1〜3のアルキレン基、X-はアニオン)で示される(メタ)アクリルアミド系モノマー又は該モノマーからなるオリゴマー又は/及びポリマーを帯電防止剤とし、基材上にコーティング又は固定することで帯電防止層を形成させる。
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【課題】基材と離型層との密着性に優れ、更に、その離型性に優れたセラミックコンデンサグリーンシート製造用高平滑性離型フィルム及びその製造方法を提供するとともに、誘電体層の欠陥によるショートがない薄膜のセラミックグリーンシートを製造し、積層セラミックコンデンサの小型化、高容量化を実現する。
【解決手段】基材と、該基材の少なくとも一方の面に設けた離型層とからなり、上記の離型層が、表面粗さが10nm以下である基材の表面上に、有機珪素化合物を蒸着モノマーとし、プラズマCVD法により有機珪素化合物に起因する有機成分を含有するように形成した有機珪素酸化物の連続蒸着膜からなることを特徴とするセラミックコンデンサグリーンシート製造用高平滑性離型フィルム及びその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗膜方式タッチパネルにおけるニュートンリングの発生を有効に抑制できるニュートンリング防止フィルムを提供する。
【解決手段】1又は複数のポリマーと1又は複数の硬化性樹脂前駆体と溶媒とを含む液相から、前記溶媒の蒸発に伴うスピノーダル分解により、複数のポリマー同士、ポリマーと硬化性樹脂前駆体、又は複数の硬化性樹脂前駆体同士が相分離構造を形成し、前記樹脂前駆体を硬化させてアンチニュートンリング層を形成することによりニュートンリング防止フィルムを製造する。このフィルムは、前記アンチニュートンリング層が、表面に凹凸構造を有しており、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である。 (もっと読む)


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