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Fターム[4F033LA02]の内容

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Fターム[4F033LA02]に分類される特許

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【課題】塗装パターンを塗り重ねる際の塗装ガンの動きの自由度を確保しつつ、シェーピングエアを噴出させるための部材を大型化することなく、回転霧化頭の回転軸線近傍に生じる無塗着部位を縮小させ、均一な膜厚の塗膜を得ることができる塗装方法及び塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置10のエア噴出機構26は、シェーピングエア17を噴出させる第1エア噴出口68a及び第2エア噴出口70aを有する。第1エア噴出口68aから高風速の第1エア17aを噴出させ、第2エア噴出口70aから低風速の第2エア17bを噴出させ、第1エア17a側に第2エア17bを引き寄せることにより第2エア17bの一部を回転霧化頭24の回転軸線a側に変位させるとともに、回転霧化頭24の回転軸線aを中心とする略円形の塗布パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】環状ノズルの検査を容易にし、検査にかかる工数及びコストを低減することのできる環状ノズルの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】環状ノズルの検査装置1は、円周上に配された吐出口50を有すると共に、吐出口50に通じる流路51を内部に備えた環状ノズル5の検査を行うものである。環状ノズルの検査装置1は、検査用冶具2と、空気供給装置3と、検査用球体4とを備えている。検査用冶具2は、流路51の流入口52と連通する供給路24を有している。空気供給装置3によって、供給路24及びへ空気を供給することにより、吐出口50から吐出空気を吐出させて検査用球体4に衝突可能に構成されており、吐出空気の吐出状態に応じた浮遊状態で検査用球体4を浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】対象を媒体でコーティングする装置及び方法を改良する。
【解決手段】本発明の装置は、流出開口部を有しており、そこから媒体が流出し、その媒体はその後、メイン移動方向とビームプロフィールを有するスプレイビームとして噴霧される。少なくとも1つの成形流体開口部を介して成形流体をスプレイビームへ向ける、流出開口部に関して直径方向に対向する、固定的に配置された1対のビーム成形ユニットによって、スプレイビームのビームプロフィールが成形可能である。自動化された塗装のために必要な精度を維持しながら、スプレイビームのメイン移動方向を中心とするビームプロフィールの角度方向付けを変化させるために、少なくとも他の1対の直径方向に対向するビーム成形ユニットが、流出開口部の軸線に関して他の角度位置に設けられており、そのビーム成形ユニットが、第1の対のビーム成形ユニットから独立して駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの周囲空間への接着剤の飛散を抑制する。
【解決手段】ヘッドの接着剤吐出孔から吐出する接着剤に、前記ヘッドの空気吐出孔から吐出する空気を作用させることにより、前記接着剤を、走行する連続シートの片面に塗布する接着剤塗布装置である。前記ヘッドよりも前記連続シートの走行方向の下流側の位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつ対向配置され、前記連続シートの前記片面へ向けて空気を噴射することにより第1エアカーテンを形成する第1エアカーテン形成部材を有する。前記ヘッドよりも前記連続シートの幅方向の外側の各位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつそれぞれ前記ヘッドに対向配置され、前記連続シートの前記片面の方へ向けて空気を噴射することにより第2エアカーテンを形成する一対の第2エアカーテン形成部材を有する。 (もっと読む)


【課題】複数液混合型の接着剤を塗布する場合でも詰まりを防ぎながら薬液を混合して塗布する。
【解決手段】互いに近接した位置に配置された噴出口2a,3aをそれぞれ有し、該各噴出口2a,3aに向かって薬液を供給する複数の薬液供給通路2,3と、各噴出口2a,3aから噴出された薬液を互いに混合させる混合手段4とを備える接着剤塗布装置1を提供する。本発明によれば、各薬液が噴出口2a,3aから噴出された後に混合手段4によって混合されて標的に塗布される。 (もっと読む)


【課題】 液晶を一定のサイズの粒子に霧化する超音波を用いた液晶滴下装置を提供する。
【解決手段】 本発明による超音波を用いた液晶滴下装置は、液晶を貯蔵する貯蔵空間を備えるシリンジと、前記シリンジに貯蔵された液晶の供給を受けて、前記液晶を霧化して基板上に滴下する霧化滴下ユニットと、前記シリンジの貯蔵空間に貯蔵された液晶を前記霧化滴下ユニットに供給するために圧力を加えるガス供給ユニットと、を含んでなり、前記霧化滴下ユニットは、前記シリンジに連通する液晶注入口が設けられたケースと、前記ケースの内部で前記ケースに結合し、中央から上下方向の先端の吐出口まで貫通して、前記ケースの液晶注入口と前記吐出口とを連通する液晶流路が設けられたノズルボディと、前記ノズルボディ上に設けられ、前記ノズルボディを上下方向に振動する超音波発振ユニットと、前記ノズルボディと一定距離離隔した空間を有するように前記ノズルボディの下部に設けられ、前記離隔した空間を介して圧縮空気が噴射されて、前記ノズルボディの吐出口を介して前記基板上に滴下される液晶が一定範囲から外れることを防止するために、前記吐出口から前記基板までエアカーテンを形成する分散遮断部と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】空気を旋回流として噴出するように構成されたものにおいて、塗装パターンの大きさを可変させ塗装範囲を調整する。
【解決手段】塗装用スプレイノズル1は、塗料を円環状に吐出する塗料吐出口9の外側に2層のエア噴出部14,15を備え、これら2層のエア噴出部14,15のうち内側の第1エア噴出部14は、塗料吐出口9から円環状に吐出される塗料の吐出方向に沿って空気を直線状に噴出するように構成され、外側の第2エア噴出部15は、塗料吐出口9から円環状に吐出される塗料の吐出方向に空気を旋回流として噴出するように構成されている。 (もっと読む)


本願の構成の利点は、スプレーガンの前面領域を手作業で洗浄する間隔を長くすること、又はその時間をなくすことである。スプレーガン10は、スプレーガン10の前面領域の周辺に生じる空気の流れの渦を除去するために、噴霧先端18を囲む細い開口22および24に強制的に流す高圧の空気を利用する。一つの同心の細い開口22が、噴霧先端を囲み、噴霧の方向に平行に導かれる。第二の同心の細い開口24によって、空気は、軸又は噴霧の方向に対して約55°の角度に向けられる。
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【課題】塗料の噴霧形状に偏りが生じないように塗料を噴霧することができるスプレー装置を提供する。
【解決手段】本発明のスプレー装置100は、ガン塗料流路170と、ガン塗料流路170に流通するように設けられた塗料噴出孔122を有するノズル114と、塗料噴出孔122を開閉するためのノズル開閉弁150と、ノズル開閉弁150を作動させるための弁開閉装置142、152、154、156、158、160とを備える。スプレー装置100は、ガン塗料流路170内において、ノズル114に対してノズル開閉弁150を案内する弁案内部材192を備える。この構成により、塗料の噴霧形状に偏りが生じないようにすることができ、対象物に対して正確に塗料を噴霧することができる。 (もっと読む)


【課題】
回転霧化式塗装機の塗装パターンを非円形状に変化させて塗装できるようにする。
できるようにする。
【解決手段】
回転霧化頭(5)が取り付けられた塗装機本体(2)の先端側に、回転霧化頭(5)の背面側からシェーピングエアを吹き出す吹出口(7)が環状に形成され、吹出口(7)は所定の中心角で複数のエリア(8A〜8C)に分割形成され、前記各エリア(8A〜8C)の吹出口(7)に供給される空気圧を個別に又は予め組み合わされた2以上のエリアごとに制御するエア供給系(10)を備えた。 (もっと読む)


【課題】いわゆる平吹きタイプのものにおいて、塗料の微粒化を向上できる塗装用エアスプレイ装置を提供する。
【解決手段】塗料吐出口24の中心部に詰め物25を設け、塗料吐出口24の内周面と詰め物25の外周面との間に、円環状のスリット状吐出口26を形成する。塗料通路23に供給された塗料がスリット状吐出口26から薄膜状の筒状に吐出されると共に、その塗料は、霧化エア噴出口31から噴出される霧化エアにより霧化される。その霧化塗料流に対して、主パターンエア噴出口34から噴出された主パターンエア及び副パターンエア噴出口32から噴出された副パターンエアが吹き付けられることで、霧化塗料流は、ほぼ楕円形断面のパターンに成形される。この場合、塗料は、円環状のスリット状吐出口26から薄膜状の筒状に吐出されることで、霧化エアにより微粒化されやすくなる。 (もっと読む)


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