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Fターム[4F033QG33]の内容

Fターム[4F033QG33]に分類される特許

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【課題】コールドスプレー装置が正常であるか否かを検査できるコールドスプレー検査装置を提供する。
【解決手段】コールドスプレー装置100が正常であるか否かを検査するコールドスプレー検査装置10であって、コールドスプレー装置100によって噴射される噴射体を堆積させる基材2と、基材2上に堆積した噴射体の略円錐形状RCの側面断面形状RTを認識するCCDカメラ3と、側面断面形状RTを二等辺三角形Tに近似し、二等辺三角形Tの頂角αが所定の範囲内であれば、コールドスプレー装置100は正常であると判断するコントローラ5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】噴射する皮膜材料(原料粉末)の速度分布の適正化を可能にし、これによって所望品質の皮膜が得られるようにしたコールドスプレー装置用エジェクタノズルと、このエジェクタノズルを備えたコールドスプレー装置を提供する。
【解決手段】皮膜材料を作動ガスとともに固相状態のまま対象物に衝突させ、皮膜を形成するコールドスプレー装置1におけるエジェクタノズル3である。皮膜材料及び作動ガスを供給する側となるコンバージェント部11と、コンバージェント部11の先端側に設けられたダイバージェント部12とを有する。コンバージェント部11は内管13と外管14とからなる二重配管構造とされ、ダイバージェント部12は外管14に連続して形成されている。内管13内には皮膜材料及び作動ガスが供給されるように構成され、内管13と外管14との間には作動ガスが供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー用ノズルの内壁部への原料粉末の付着及びコールドスプレー用ノズルの閉塞を大幅に減少できるコールドスプレー用ノズル及びコールドスプレー装置を提供する。
【解決手段】この課題を達成するため、先細で円錐状の圧縮部と該圧縮部に連通する先広がりで円錐状の膨張部とを含み、原料粉末をその融点以下の作動ガスを用いて該圧縮部のノズル入口から流入させ、該膨張部先端のノズル出口より超音速流として噴出させるコールドスプレー用ノズルであって、該膨張部は、少なくとも内周壁面がフッ素樹脂、ポリイミド樹脂のいずれかの樹脂材又はこれらの複合樹脂材で形成されていることを特徴とするコールドスプレー用ノズルを採用する。 (もっと読む)


【課題】 主剤ポンプと硬化剤ポンプのそれぞれのピストンストロークを調節するシーソー型2液型塗装装置において、塗装作業の開始時に作業者が入力する混合比、温度、圧力に合わせて、スピンドルモータ部の回転、ヒータ部の温度、ポンプの圧力をそれぞれ制御して、塗料の主剤と硬化剤の混合比を調整しながら塗装作業を行えるようにした塗装装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 スピンドルを備えたスピンドルモータ部であって、スピンドルが混合比調整部材の一端と係合し、混合比調整部材の一端がスピンドルの回転によってスピンドル上で変位するようにしてなるスピンドルモータ部と、塗料の主剤と硬化剤の測定された流量に基づいて両剤の混合比を算出し、算出される混合比が予め設定された混合比に対して所定の誤差範囲を逸脱した場合に、スピンドルの回転を制御する制御部とを備え、主剤と硬化剤の混合比が、スピンドル上における混合比調整部材の一端の位置に応じて調整されるようにした塗装装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ミストの噴出方向に安定した芳香を届けること。
【解決手段】美容器10には、給水タンク22から供給される水を加熱して発生させた温ミストを噴出する温ミストノズル18と、水をベンチュリ効果により冷ミスト化して噴出する冷ミストノズル19と、貯留された芳香剤を揮発させて芳香を発生する芳香発生部15とが備えられている。そして、揮発させた芳香剤を放出する芳香放出口15aは、各ミストノズル18,19より使用者側であって、且つ各ミストノズルの中間に配設されている。そして、芳香放出口15aから各ミストに向かって芳香を放出することで、各ミストと芳香とが混合されて一体となり、使用者に送出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー用ノズルの内壁部への原料粉末の付着及びコールドスプレー用ノズルの閉塞を大幅に減少できるコールドスプレー用ノズル及びコールドスプレー装置を提供する。
【解決手段】この課題を達成するため、先細で円錐状の圧縮部と該圧縮部に連通する先広がりで円錐状の膨張部とを含み、原料粉末をその融点以下の作動ガスを用いて該圧縮部のノズル入口から流入させ、該膨張部先端のノズル出口より超音速流として噴出させるコールドスプレー用ノズルであって、該膨張部は、少なくとも内周壁面がグラッシーカーボンで形成されていることを特徴とするコールドスプレー用ノズルを採用する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉末を使用して溶射によりセラミックス皮膜を製造する場合、プラズマ溶射を用いた場合は、フレーム温度が15000℃から30000℃にもなる。また従来のフレーム溶射はフレーム温度が2200℃から3400℃になり粉末が容易に溶融し、また昇華、分解することにより、溶射粉末と異なる変態した皮膜、組成が変わる皮膜となる。低温で溶射することにより要求を満足する機能性を有する優れた皮膜を得る安価な方法を提供する。
【解決手段】 従来のフレーム溶射と異なり、ガンの燃焼室の後に、溶射粉末と燃焼ガスを供給ノズルから
フレームの軸に向けて燃焼ガスとスラリー状溶射微粉末を噴射し、燃焼室に導入の酸素量と供給ノズルから導入する燃焼ガスとの容量を調整してフレーム中に存在するセラミックス微粉末の温度を制御し、また燃焼生成ガスにより加速して、要求機能特性と密着性を有する皮膜を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を達成でき、かつより使い勝手の良い髪ケア装置を得る。
【解決手段】送風路3の空気流AF中に液体タンク10を設置し、この液体タンク10の上流側側壁10aと下流側側壁10bの所定部分をそれぞれ蒸気透過膜11,12で形成する。これにより、上流側の蒸気透過膜11に空気流AFが衝突した際に、衝突した空気が蒸気透過膜11を通過して液体タンク10内に進入し、貯留された水が下流側の蒸気透過膜12から蒸気状態で放出されて送風Bが加湿される。 (もっと読む)


【課題】従来のノズル詰まり検出装置では、ノズル詰まりを適切に検知することができない場合があるとともにコスト高となっていた。また、鍛造工程に用いた場合、ノズル詰まりを検知することが困難であった。
【解決手段】液体と気体とで構成される2相流体をミスト状に噴霧可能なノズル24を複数備えた噴霧装置2のノズル詰まり検出装置3であって、前記各ノズル24に付設され、該各ノズル24の温度を検出する温度センサ31と、前記噴霧装置2の噴霧開始時における温度センサ31の検出温度と噴霧終了時における温度センサ31の検出温度との温度差ΔTを算出する温度差算出部32bと、前記温度差算出部32bにて算出された温度差ΔTに基づいて、当該温度センサ31が付設される各ノズル24の詰まり状態を判定する判定部32cとを備える。 (もっと読む)


【課題】施工時の乾燥性、低臭性に優れるとともに、硬化後の耐薬品性、強度、柔軟性に優れるビニルエステル樹脂系の被覆膜を作製可能な噴霧装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置10は、第1原料と第2原料とを混合して噴霧する噴霧器11と、噴霧器11に第1原料を供給する第1の供給ホース41と、噴霧器11に第2原料を供給する第2の供給ホース42と、第1の供給ホース41を加熱する第1のホースヒータ47と、第2の供給ホース42を加熱する第2のホースヒータ48と、第1および第2のホースヒータ47、48の加熱温度のそれぞれを独立して調節可能なホース温度調節器44と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、塗装対象部品へ、塗装手段のスプレー噴流3を塗布するための噴霧器1と、スプレー噴流3を整形するための整形用空気を放出する少なくとも1つの整形用空気ノズル8と、整形用空気の温度を制御する温度制御装置9と、あらかじめ決められた整形用空気の温度を設定するために少なくとも1つの噴霧器1の動作変数に応じて温度制御装置9を駆動する制御ユニット10と、を備えた塗装装置に関する。さらに、本発明は、対応する塗装方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー用ノズルの内壁部への原料粉末の付着及びコールドスプレー用ノズルの閉塞を大幅に減少できるコールドスプレー用ノズル及びコールドスプレー装置を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため、先細で円錐状の圧縮部と該圧縮部に連通する先広がりで円錐状の膨張部とを含み、原料粉末をその融点以下の作動ガスを用いて該圧縮部のノズル入口から流入させ、該膨張部先端のノズル出口より超音速流として噴出させるコールドスプレー用ノズルであって、該膨張部は、少なくとも内周壁面が窒化ケイ素セラミックス、ジルコニアセラミックス、炭化ケイ素セラミックスのいずれかのセラミックス材で形成されていることを特徴とするコールドスプレー用ノズル等を採用する。 (もっと読む)


本発明のコールドガス・スプレーガンは加熱対象のガス流が貫流する圧力容器(1)と該圧力容器(1)の内部に配置された加熱ヒーター(3)とを有する高圧ガス加熱器を備え、更に内部を通過するガス流に外部から粒子供給管(11)を介して粒子を供給可能な混合チャンバー(6,14)を備えている。ガス流の下流側には、収斂通路(7,12,15)とノズルスロート部(9)と拡散通路(10)とを連設したラバルノズル(8)が配置されている。高圧ガス加熱器と混合チャンバー(6,14)の内部においてガス流との接触面が少なくとも部分的に断熱されている。
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【課題】機械的な裁断や研磨処理などを行った後のガラス基板の端面などに付着した異物を効果的に除去する。
【解決手段】液体と気体とをスプレーノズルに供給し、上記スプレーノズルで上記液体と上記気体とを混合した流体を基板に噴射することにより上記基板を洗浄する基板洗浄装置において、スプレーノズルに供給する液体を加熱して上記液体の温度を制御する液体加熱手段を有し、上記スプレーノズル入口における上記液体の温度を40〜100℃に制御するようにした。 (もっと読む)


本発明は物品の表面に被覆を施す技術、特に無機粉末を用いて被覆を施すガスダイナミックコーティング方法に関するものであって、この方法は機械工学の様々な分野で利用することができる。圧縮ガスが加熱器(1)に供給され、粒子がノズル壁に固着するのを防止するために必要な温度まで加熱される。加熱されたガスは超音速ノズル(2)に入り、そこでノズルの収束部分、スロート(3)、および発散部分を順次通過し、超音速まで加速する。スプレーされる粉末は、粉末噴射コンポーネント(5)を介して該超音速ガス流に導入される。粉末粒子はノズルの加速部分(7)で高速ガス流によって加速され、次に基板表面に向けられる。本発明の要旨は、粉末噴射点の下流に位置し粉末を加速するためのノズル部分のパラメータを開示することであり、当該パラメータは、高温の圧縮ガスを使用し、かつ、硬質粒子を含む粉末を使用する可能性を保存しながら、スプレー粉末の堆積効率を向上させるものである。
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【課題】 液体噴霧装置の設計変更や制御変更等の大がかりな変更無しに、液体噴霧装置で生成する液体微粒子の噴霧流量を任意に制御することが可能な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】 凸部24aと凹部44とから構成されるノズル固定位置調整手段を有することによって、第1ノズル40の固定位置が軸方向で調整でき、第1ノズル40の先端と第2ノズル33の先端との距離が任意の幅に設定可能であることにより、容易に液体噴霧装置1で生成する液体微粒子S2の噴霧流量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土木、建築、化学工業など耐食性が要求される分野に用いられる溶射被覆鋼板を大量に製造する方法及び設備列を提供する。
【解決手段】溶射時の鋼板温度を溶射金属の融点の0.3倍以上、1130K以下とし、高速フレーム溶射装置により溶射後、高周波誘導加熱装置により鋼板表面部分を溶射金属の融点の0.5倍以上、0.8倍以下に加熱、好ましくは、加熱中あるいは加熱の前工程又は後工程のいずれかに、鋼板に圧縮と曲げの応力を加える。熱間圧延機の下流側の搬送ライン上に、鋼板に曲げ応力を加える熱間矯正機と前記熱間矯正機の下流側に高周波誘導加熱装置を配置し、前記熱間矯正機の上流側または前記高周波誘導加熱装置の下流側のどちらか一方又は両方に溶射装置を配置し、前記溶射装置、前記高周波誘導加熱装置および前記熱間矯正機間の搬送ラインは鋼板を順逆可能に搬送する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気が噴霧される際に生成される空気イオン(特に空気負イオン)の数量と濃度を任意に制御し、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することが可能な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】 液体噴霧装置1は、第1ノズルから噴出された蒸気と第2液体とが衝突した際に生成される微粒子の粒子径は、蒸気噴出速度に依存するので、1回に噴霧される蒸気に含まれる空気負イオンの数量と濃度は、蒸気噴出速度を上昇させて生成される微粒子の粒子径を小さくすれば増加し、蒸気噴出速度を減少させて微粒子の粒子径を大きくすれば低下する。つまり、蒸気噴出速度制御手段によって、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の所定速度に制御することにより、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することができる。 (もっと読む)


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