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Fターム[4F034DA11]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧物質を対象物に適用するための設備 (583) | 噴霧装置用の駆動、支持装置 (26)

Fターム[4F034DA11]に分類される特許

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【課題】 適正かつ作業性よく鋼管鉄塔の主柱内面を塗装する。
【解決手段】 主柱との間で静電界を形成して、霧化した塗料を帯電させて静電塗装する塗装機本体2と、所定量の塗料を蓄え、塗装機本体2に対して塗料を供給する塗料タンク4と、伸縮自在で主柱の内面を押圧して、塗装機本体2を主柱内の軸心側に保持するアームセット7と、を備え、塗装機本体2と塗料タンク4とアームセット7とは、一体の塗装ユニット5として主柱内を移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】所定間隔毎に噴霧ノズルを備えている後側散布ブームと前側散布ブームを左右方向に沿わせて前後に並列配設した多量散布装置において、構成を簡単化し軽量化した静電散布装置を提供する。
【解決手段】所定間隔毎に噴霧ノズルを備えている後側散布ブーム及び前側散布ブームを左右方向に沿わせて前後に並列配設し、後側散布ブームの散布ノズルの後方下方部位に後高電圧電導体を所定間隔空けて並列配設し、前側散布ブームの散布ノズルの前方下方部位に前高電圧電導体を並列配設し、後側散布ブームの噴霧ノズルと前側散布ブームの噴霧ノズルとの中間部位に単一の中間高電圧電導体を並列配置し、これら前後中間高電圧電導体に高電圧を印加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高電圧出力のばらつきを抑制することができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】スイッチング部14の並列位置に、共振の影響を抑制する共振抑制部21を接続する。共振抑制部21は、高電圧制御信号から設定される1次電圧の発振周波数を、昇圧部15が持つ共振周波数以下とすることにより共振に影響を受けないようにし、かつ昇圧部15により所定高電圧で昇圧可能な周波数に設定する。共振抑制部21は、高電圧発生部9の昇圧部15におけるインダクタンスにより発生した高周波のリンギングに対し、コンデンサ23により高周波成分をショートし、抵抗22で減衰させることにより、高電圧制御信号の発振周波数から共振成分を消去する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの設置スペースを縮小しながら、開閉蓋を容易に開閉できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、上端部に開口(14)を有するケーシング(10)と、ケーシング(10)に収容され且つ液体が貯留された貯留部(71)と、貯留部(71)と連通し且つ先端が開口(14)を通じてケーシング(10)の外部に露出するノズル(72)と、貯留部(71)内の液体をノズル(72)の先端に搬送する液体搬送部(40)と、貯留部(71)内の液体に電圧を印加する電圧印加部(50)と、開口(14)を開閉する開閉蓋(13)とが設けられる。ケーシング(10)の上端部には、水平面に対して傾斜し且つ開口(14)を有する傾斜部(11a)が形成され、開閉蓋(13)は、開口(14)の閉鎖位置と開放位置との間を傾斜部(11a)の傾斜面に沿って上下に変位するように構成される。 (もっと読む)


【課題】転倒に起因して静電噴霧装置が故障する可能性を小さくし、静電噴霧装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】静電噴霧装置の装置本体(5)では、縦長円筒状のケーシング(10)に噴霧カートリッジや高電圧電源ユニット等が収容される。噴霧ノズルを備えた噴霧カートリッジには、噴霧用液体が貯留されている。シャッタ(13)を開くと、噴霧ノズルの先端が露出し、噴霧ノズルの先端から噴霧用液体が噴霧される。装置本体(5)の重心(CG)は、ケーシング(10)の中心軸(CA)よりも前寄りに位置している。このため、使用者が誤って装置本体(5)を倒した場合、装置本体(5)は、ケーシング(10)の前面側の特定部位(18)が設置面と接する転倒時姿勢で静止する。静電噴霧装置のコントローラは、装置本体(5)が転倒時姿勢になったことを検知すると、噴霧用液体の噴霧を停止させる。 (もっと読む)


【課題】噴霧液を噴霧対象物へ確実に供給でき、噴霧液の無駄な消費を防止できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、液体が貯留された貯留部(71)と、貯留部(71)内に連通するノズル(72)と、貯留部(71)内の液体を上記ノズル(72)の先端に搬送する液体搬送部(40)と、貯留部(71)内の液体に電圧を印加する電圧印加部(50)と、電圧印加部(50)の印加電圧の極性を正極性と負極性とに交互に切り換える電源制御部(62)と、電圧印加部(50)の印加電圧の極性が切り換わる直前に、ノズル(72)からの液体の噴霧を一時的に停止させる停止制御部(64)とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの周囲に直接塗料ミストと間接塗料ミストが混在している状況において、静電塗装装置の塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】コントローラ9bは、ロボットアーム4の周囲に異なる特性を有する複数種類の塗料ミスト(例えば2種類の各塗料ミスト)が混在している場合において、高電圧発生部9aにより発生する電圧を、各塗料ミストのそれぞれの特性に応じた複数の電位に、ロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミスト(即ち、各塗料ミストが混在する塗料ミスト)の性状に応じた所定の周期でパルス状に変更する。 (もっと読む)


【課題】従来の噴霧ノズルは、ノズル本体に設けた傘状の凹み部と、凹み部の底に設けた円筒ノズルで構成し、薬剤又は水を噴霧する構造であり、上下45°の範囲で、かつ円錐状の噴霧形状を確保し、ハウスの農作物に対して散布する。円筒ノズルでは、中心部の薬剤が帯電しない状況が発生し、この農作物に対して隅々まで散布できない、効率的な散布ができないこと、等の弊害があった。
【解決手段】噴霧ノズルの電極構造は、モノレールの支持杆22に、傾斜可能とした噴霧ノズルに設けた支持筒体と、支持筒体に間隔を持って支持される電極部は、本体と、本体に開設した一文字形状の噴射口と、噴射口の長手方向の対峙面に設けた電極板と、電極板に電気を供給するコード用の端子部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】静電力を利用して食品などの対象物に粉体を均一に塗布することができる静電粉体塗布装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗布装置は、メッシュを有するスクリーン2と、粉体をスクリーン2に擦り込むスクリーンブラシ3と、スクリーンブラシ3に粉体を供給するホッパ40と、対象物1を搬送するコンベヤ10と、コンベヤ10によって搬送された対象物1を受け取り、対象物1をスクリーン2を横切る方向に移動させながら粉体塗布位置まで持ち上げるリフト機構20とを備える。リフト機構20は、粉体塗布位置を頂点とする搬送経路に沿って対象物1を搬送するように構成される。スクリーン2とリフト機構20との間には、直流電圧源DCによって電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】霧化量に相当する放電電流の検知精度を高め、その放電電流に基づく霧化量調整を好適に行うことができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電部7a,7bと、その放電部7a,7bに液体を供給する液体供給部8a,8bと、放電部7a,7bにおける放電電流を検知する放電電流検知部12a,12bと、検知した放電電流に基づいて放電部7a,7bと液体供給部8a,8bとを制御する制御部10とが備えられ、放電電流検知部12a,12bが放電電流を検知するタイミングと、制御部10が液体供給部8a,8bを制御するタイミングとを異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアモータの回転検出を確実に行うことができる回転霧化頭型塗装装置を提供する。
【解決手段】エアモータ8は、軸穴9Aとタービン室9Bが形成されたモータハウジング9と、軸穴9A内に収容された回転軸10と、回転軸10の後端側に設けられタービン室9Bに収容されたタービン11とによって構成する。回転軸10の後端側には、光ファイバプローブ23と光学マーク26からなる回転検出装置22を設ける。光学マーク26は、タービン11の後端面に設けられ光ファイバプローブ23の光軸と直交する反射面からなる検知部と、反射面に対して外径側に向けて傾斜した傾斜面からなる非検知部とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】静電粉体塗装の塗装ブースからの粉漏れがなく、しかもオーバースプレー粉と被塗装物との接触機会を増加させることにより、吹き付け時の粉体塗料の塗着効率を向上させる。
【解決手段】塗装ブースを、集塵機3に接続される吸引ダクト2を備えたブース本体1と、被塗装物Aを囲む粉体塗料対流室4との2重構造とし、粉体塗料対流室4に塗装ガン8を設置し、粉体塗料対流室4内で被塗装物Aに粉体塗料Bを吹き付け、粉体塗料Bを粉体塗料対流室4内に充満させることにより、粉体塗料Bと被塗装物Aとの接触機会を増やして被塗装物Aに粉体塗料Bを十分に付着させ、粉体塗料対流室4から漏れ出すオーバースプレー粉の量を最小限に抑えて、粉体塗料対流室4から漏れ出したオーバースプレー粉をブース本体1から吸引して集塵機3に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は1つのデバイスで酸化力・殺菌力のある活性種を含むミストを効率よく生成し、装置構成が簡単で性能低下が起こりにくいミスト生成装置を提供するミスト生成装置及びミスト生成方法を提供することにある。
【解決手段】 パルス電源と、前記パルス電源の端部に接続された電気的に一対の電極とを有し、前記電極のうち一方の電極が、それぞれ離間した複数の端部を有し、前記複数の端部のそれぞれが、少なくとも一部の領域を誘電体で覆われており、それぞれの前記誘電体と前記他方の電極との間に、前記誘電体に液面が接するように液体を介在させ、前記一対の電極間にパルス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電散布装置において作物の茎葉部に薬液を均等散布する。
【解決手段】散布ブーム4に略所定間隔毎に設けている噴霧ノズル3,…の下方に、左右方向に沿った棒状の前後高電圧電導体61,61を配設し、該前後高電圧電導体61,61に高電圧を印加するように構成し、前記散布ブーム4の噴霧ノズル3,…の下方に位置する前後高電圧電導体61,61のみを、平面視で前記噴霧ノズル3,…から互いに前後左右に遠ざかる円環部61a,…に構成し、左右に隣接する円環部61a,…を左右方向に沿った直線状部で接続するように構成したことを特徴とする農作業車の静電散布装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
高圧鋳造、重力鋳造、低圧鋳造及び鍛造に用いられる金型に塗布して、特に高温部位と高荷重下での焼付きを防止することができる油性潤滑剤、その油性潤滑剤を塗布する塗布方法、及び塗布するための塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
金型用粉体含有油性潤滑剤は、油からなる油性潤滑剤60〜99質量%、可溶化剤0.3〜30質量%、無機粉体0.3〜15質量%及び水7.5質量%以下からなり、金型へ静電塗布される。また、静電塗布方法は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤を金型へ静電塗布する。さらには、静電塗布装置は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤へ静電を付与する静電付与装置と、多軸ロボット上に設置された静電塗布ガンとを具備する。 (もっと読む)


【目的】 電動モータが高温になることを防止でき、電動モータを小型化及び軽量化して静電塗装装置を小型化及び軽量化することができる静電塗装装置を提供すること。
【構成】 静電塗装装置100は、回転して塗料を霧化する回転霧化頭120を回転駆動するACサーボモータ130と、シェーピングエアSAを外部に噴出するエア噴出口116cを有するエア噴出部116と、ACサーボモータ130を空冷する空冷エアKAが流通するエア通路180とを備える。このうち、エア通路180は、エア噴出口116cに連通し、ACサーボモータ130の冷却に用いた空冷エアKAを、シェーピングエアSAとして、エア噴出口116cに供給する。 (もっと読む)


【課題】噴霧溶液を貯留する容器部(31)と、容器部(31)に接続されたノズル部(32)と、電圧の印加によりノズル部(32)から溶液を噴霧するための静電噴霧機構とを備えた静電噴霧装置において、噴霧量を溶液の量の変化や装置の傾きなどにかかわらず一定に保つ。
【解決手段】容器部(31)を柔軟な袋状の密閉容器により形成するとともにこの容器部(31)とノズル部(32)とを一体または別々の部品が組み合わさるように形成する。また、袋状の容器部(31)をこの容器部(31)の形状から定まる最大圧力ヘッド差よりも大きな圧力を与える荷重で圧搾して溶液をノズル部(32)に供給する押圧機構と、単位時間当たりのノズル部(32)からの溶液の浸出量を所定量以下に規制する抵抗体(34)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】容器部(31)内の流体を流出させるための流体搬送装置(15)において、容器部(31)の出口に送り込まれる単位時間当たりの流体の量を一定化する。
【解決手段】流体を貯留する容器部(31)内の流体を、その容器部(31)の出口へ送り込むための流体搬送装置(15)において、容器部(31)内の流体を押し出すのに、定荷重ゼンマイ(25)を用いる。 (もっと読む)


【課題】一対の挟込部材(22,26)によって柔軟な容器部材(31)を変形させることによって容器部材(31)内の流体をノズル部(32)へ送り込む静電噴霧装置(10)において、一対の挟込部材(22,26)からの荷重が容器部材(31)に偏って伝達されることを緩和して、ノズル部(32)からの流体の噴霧量を適正化する。
【解決手段】静電噴霧装置(10)に、第1挟込部材(26)を容器部材(31)に当接する位置と容器部材(31)から離れる位置との間で移動させるための変位機構(50)を設ける。そして、変位機構(50)を、第1挟込部材(26)が容器部材(31)に向かって移動する過程では第1挟込部材(26)における容器部材(31)に当接する当接面の向きを一定に保つように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の医用噴霧装置において、薬液が、様々な方向へ飛翔して目的部位以外に付着し無駄が生じる虞があり、また装置内部に付着してしまい無駄が生じる虞がある。
【解決手段】本発明の液体投与装置1は、薬液11を保持する薬液保持部2と、帯電された薬液微粒子(霧化状の薬液11)27を生成する帯電微粒子生成部3と、薬液微粒子27と同一の電荷に帯電するとともに、帯電微粒子生成部3と接続し、薬液微粒子27が所望する部位6に搬送される際の搬送路となる帯電微粒子搬送管4と、から構成され、薬液微粒子27を帯電微粒子搬送管4に反発させて、薬液微粒子27が液体投与装置1内に滞留(付着)することを防止し、目的とする部位6に薬液微粒子27を電気的に吸着させ、部位6以外に薬液11が付着することを防止することができる。 (もっと読む)


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