説明

Fターム[4F041BA32]の内容

Fターム[4F041BA32]に分類される特許

161 - 180 / 210


【課題】 液体中の微粒子の凝集や沈降に因る液体品質の劣化を防止して、液体を安定して吐出できるようにすること。
【解決手段】 下向きの状態で液体を吐出するノズル51を有する液体吐出ヘッド50と、液体吐出ヘッド50を回動して、ノズル51が下向きの状態とノズル51が上向きの状態とを切り換える回動手段(歯車44、45およびモータ47)と、液体吐出ヘッド50のノズル51が上向きの状態でノズル51を封止するキャップ63を備えた。また、液体吐出ヘッド50を回動することにより液体吐出ヘッド50を揺動して液体吐出ヘッド50内の液体を攪拌するように構成した。 (もっと読む)


【課題】下側に位置する半導体チップの上面にペーストの高寸法を高精度に制御して塗布することができる塗布装置を提供することにある。
【解決手段】ノズル2を有し、このノズルの先端からペーストを吐出するシリンジ1と、シリンジを水平方向及び上下方向に駆動する駆動手段3と、上面が上記ノズルの先端を接触させる基準面に形成された高さ基準治具25と、シリンジと一体的に設けられ高さ基準治具の基準面にノズルの先端を接触させたときの高さを基準高さとして検出するとともに、ペーストが塗布される半導体チップの上面の高さをワーク高さとして検出し、ワーク高さと基準高さに基いてノズルの先端をペーストが塗布される半導体チップの上面に対して所定の高さに設定するレーザ変位計16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 構造簡易で小型化や低コストを図り液体カートリッジの装填状態を検出する。
【解決手段】 複数個の液体カートリッジ装填部21の交差部位に液体カートリッジ12の装填状態を検出する液体カートリッジ装填検出機構15を設ける。液体カートリッジ装填検出機構15が、スイッチ手段36と各液体カートリッジ装填部21にそれぞれ突出するカム部39を有する検出部材32とを備え、全ての液体カートリッジ装填部内21内に液体カートリッジ12を装填した状態で全ての検出部材32が動作することによってスイッチ手段36が動作して検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 高い粘度の流動性材料を被塗工面に塗工する塗工装置において、ホッパー部での流動性材料の滞留を防止して、被塗工面幅方向両端部の塗工を確実に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】 粘度の高い流動性材料を被塗工面に塗工する塗工装置1であって、前記流動性材料を貯留するホッパー部2と、ホッパー部2から供給された前記流動性材料を圧送するギアポンプ3と、前記流動性材料を前記被塗工面に向けて吐出するスロット部4とを有し、ホッパー部2は、前記被塗工面の幅方向に沿って延びるように形成され、ホッパー部2の少なくとも前記幅方向両端部には、前記流動性材料の滞留を防止するための滞留防止手段12が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成によって、ノズル孔からの液漏れを抑制し得る液滴吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】 吐出対象となる液体を液滴にして吐出するために用いられる液滴吐出ヘッド(10)であって、上記液体を収容するための複数の液体収容室(22)を有する収容体(20)と、上記液体収容室のそれぞれに連通するように設けられる複数のノズル孔(26)を有するノズル体(20)と、上記液体に加圧するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の加圧手段と、上記液体を供給するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の液体貯留室(16)を有する貯留体(50)と、多孔質体を含んで構成され、上記液体貯留室のそれぞれの内部に設けられる複数の液体保持手段(18)と、を含んで構成される、液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】無駄なレジスト液の消費を極力抑えて、かつスループットを低下させずに、インラインでレジスト液の粘度調整を行うことができる塗布処理装置を提供すること。
【解決手段】レジスト塗布装置(CT)23aは、高濃度塗布液と溶剤とを混合して所定濃度に希釈された希釈塗布液とする混合部70と、希釈塗布液を吐出して基板に塗布膜を形成する塗布液吐出機構14と、希釈塗布液を取り込んでモニター塗布を行うモニター塗布機構79と、モニター塗布した塗布膜の膜厚を測定する膜厚測定装置85と、モニター塗布機構79によってモニターされたパラメータに基づいて高濃度塗布液と溶剤との混合割合が所定の範囲か否かを判断し、当該混合割合が所定の範囲でないと判断した場合には、高濃度塗布液と溶剤との混合比率を調整する制御機構90,92とを具備する。 (もっと読む)


【課題】インク液から気泡を除去できる技術を提供する。
【解決手段】フィルタ装置23内のフィルタ膜32を透過したインク液を印刷ヘッドに供給する。インク液に混入している気泡はゴミと一緒にフィルタ膜32によってインク液から分離され、印刷ヘッドに侵入しない。分離された気泡はフィルタ装置23の第一室33内を上昇し、余剰なインク液と共に回収管84によって回収される。又は脱気管88を通って大気に放出される。脱気管88に液漏れ防止装置25を接続し、インク液の漏れを防止してもよい。 (もっと読む)


【課題】インク液中の気泡の除去と気泡の発生を防止できる技術を提供する。
【解決手段】印刷ヘッド20と一緒に移動する移動タンク21の内部に第一、第二のフィルタ32、33を設け、据え置きタンク24から供給されるインク液は第一のフィルタ32を通過させて印刷ヘッド20の供給する。印刷ヘッド20から戻ったインク液は第二のフィルタ33を通過させて印刷ヘッド20に再度供給する。インク液が第一、第二のフィルタ32、33を通過する際に気泡が除去される。移動タンク21内を減圧し、溶存気体を気泡として析出させ、除去してもよい。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線基板等の対象物の表面に形成する粘性物体の塗布時に用いる被塗布対象物の反りやうねりによる被塗布対象物と塗布ノズルのチップ間の間隔の不均一性を解消した粘性物質塗布ノズル及び粘性物質塗布装置を提供する。
【解決手段】 ステージの載置ベース20上に配置した被塗布対象物としてのプリント配線基板5上にパターニング用のマスク18を回動可能に枢着し、該マスク18に形成された透孔19に対向した位置に持ちきたされたシリンジ3の塗布ノズル4をZ軸方向に降下させると共に該マスク18の粘性物質2の付着禁止部位18aにコロ39を対接させ、X軸方向に転接させることで粘性物質2を透孔32内に充填して、コロ39をストッパとして塗布ノズル4とプリント配線基板5との高さを定めた粘性物質塗布ノズル及び粘性物質塗布装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 主剤と硬化剤の混合時に空気を巻き込むことがなく、一度に主剤と硬化剤を大量に混合することができる2成分形シリコーンの混合吐出装置およびこれを用いた2成分形シリコーンの混合吐出方法を提供する。
【解決手段】 主剤と硬化剤を混合し、その混合物を吐出するノズル11と、そこに備えられたローターを駆動するダイナミックモーター13と、主剤タンク14と、そこに収容した主剤を脱気処理する真空ポンプ15と、脱気処理した主剤を保温する保温タンク16と、そこからノズル11に主剤を移送するモーノポンプ17と、硬化剤を収容する硬化剤タンク18と、そこからノズル11に硬化剤を移送するギアポンプ19と、を具備する2成分形シリコーン混合吐出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱による粘度上昇、湿気による硬化反応を溶融、タンク供給時に防止することが可能で、且つ安定した連続塗布を可能にして安定生産に寄与できる。
【解決手段】加熱されて溶融状態となる固体状態のホットメルト接着剤21を溶融し、塗布ヘッド70に送液するホットメルト接着剤溶融送液装置1であって、固体状態のホットメルト接着剤21を防湿袋90に入れた状態で加熱して溶融状態にする加熱溶融部3と、溶融状態のホットメルト接着剤21を収納する防湿袋90を防湿袋装填部材40にセットする防湿袋セット部4と、防湿袋セット部4でセットされた防湿袋90を開封し溶融状態のホットメルト接着剤21を供給する接着剤供給部5と、接着剤供給部5から供給されたホットメルト接着剤21を保温しながら貯留する保温タンク部6と、保温タンク部6に貯留するホットメルト接着剤21を塗布ヘッドに供給する供給手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インクカートリッジを挿入可能でない状態では、ユーザのインクカートリッジを挿入する行為自体を防止することのできるインクカートリッジの着脱装置、該着脱装置を備えた記録装置、および該着脱装置の備えた液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 インクカートリッジの着脱装置1は、インクカートリッジ11が挿入される挿入開口部180と、前記挿入開口部180にインクカートリッジ11を第1の所定ストローク挿入することによってインクカートリッジ11を保持するカートリッジ保持手段30と、レバーアーム163がインクカートリッジ11の装填完了時にとるセット位置にあるときに、あるいは前記レバーアーム163がインクカートリッジ11の装填可能なリセット位置以外にあるときに、ユーザによるインクカートリッジ11の挿入行為を防止するインクカートリッジ誤挿入行為防止手段181とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の液状体の吐出量を精度良く制御することが可能な液滴吐出装置、及び膜厚の均一な液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器を提供する。
【解決手段】 吐出ヘッド30の外周に、そのノズルプレート31を囲むようにして吐出ヘッド用ヒータ30Hを備えた。そして、吐出ヘッド用ヒータ30Hは、その下部30Sが、ノズルプレート31よりも下側(基板ステージ23側)に張り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】
多種類の液体を、コンタミネーションの発生がないように吐出できる構成を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】
本発明で提供する液体吐出装置は、液体導入口と、該液体導入口から送り込まれてきた液体が通過するオリフィスと、該オリフィスに連通する貯留部と、該貯留部に連通し、かつ、外部に開口する吐出部と、を有する液路形成部を備える。そして、前記貯留部に存在する前記液体に吐出力を発生させる吐出力発生部を備える。そして、前記液路形成部と前記吐出力発生部が、着脱自在に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 共通液室内の気泡を除去し、複数のノズル孔から適正量の液体を吐出することのできる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 複数のノズル孔(7)と、複数のノズル孔(7)にそれぞれ連通する共通液室(27)と、共通液室(27)に液体を供給する液体供給口(26)とを設けた吐出ヘッド(8)を用いてノズル孔(7)の先端から被塗布体(18)に向かって液滴を吐出する液体吐出装置であって、共通液室(27)から液体を排出するための液体排出口(28)を設けた。 (もっと読む)


【課題】廃棄物として処理される使い捨て部品を減少させて、ペースト吐出用のシリンジのコストを低減することができるペースト吐出装置、ペースト入りシリンジ、ペースト吐出装置用のプランジャおよびペースト吐出装置における残量検出用の検出標体を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンジ4内に収容されたペースト3をプランジャ5によって押し出して吐出するペースト吐出装置において、シリンジ4内のペースト3の残量が所定量まで減少したことを磁気センサ10によって検出するためにプランジャ5に装着される検出標体11を、樹脂製のベース部5aに嵌合する形状の保持部材11bにマグネット部材11aを接着した構造とする。これにより、検出標体11をプランジャ5に着脱自在に装着することができ、シリンジ4の交換に際しては、検出標体11を廃棄することなく繰り返し再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】気液分離膜を用いた耐久性の優れた液体収納容器および液体供給装置を提供すること。
【解決手段】液体収納容器の通気口に配備される気液分離膜2は、繊維状部によって構成されるフィブリル部2Aと、フィブリル部2Aの繊維状部の端部を結束しかつフィブリル部2Aを囲むように閉じた環状のノード部2Bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】端面側で少なくとも1つの取り出しスリーブを備えた、液状物質を受容するための少なくとも1つの容器と、装入エレメントと、該装入エレメントを前記容器の単数若しくは複数の取り出しスリーブに解除可能にロックするためのばね区分とを有し、該ばね区分が、前記容器及び/又は単数若しくは複数の取り出しスリーブに旋回可能に接続されている形式の、液状物質を貯蔵し、かつ供給するための装置を改良して、装入エレメントを簡単かつ確実に容器に固定し、かつ再び解除するようにする。
【解決手段】少なくとも1つのばね区分10に、このばね区分に対して相対的に可動なロックエレメント12が配属されており、該ロックエレメントは、少なくとも1つのばね区分を解放する第1の位置としての開放位置から、ばね区分10を装入エレメントに係合させる第2の位置としてのロック位置に移行せしめられる。 (もっと読む)


【課題】フィルムパックを噛み込むことなく粘性材料を円滑に押し出すことが出来ると共に、粘性材料を残すことなく押し出したフィルムパックをノズル本体中心部の収容部に折り畳んで収容させることが出来る粘性材料フィルムパックの装填具を提供する。
【解決手段】装填具11は、粘性材料Wが密封された円筒状袋体のフィルムパック12を摺動可能に収容する円筒状のシリンダー本体13と、粘性材料Wの吐出ノズル14を着脱可能に取付け、かつ前記シリンダー本体13の一端側に着脱可能に嵌合するノズル本体15と、前記円筒状のシリンダー本体13内に摺動可能に嵌合し、前記フィルムパック12をノズル本体15側に押圧するプランジャー16とで構成されている。装填具11を構成するシリンダー本体13、ノズル本体15及びプランジャー16は、製造時の高温,低温時における寸法安定性から透明な高密度ポリエチレンを素材として射出成形等により形成されている。 (もっと読む)


排気流体量を低減させる一方、背圧増大を最小化する2流体カートリッジが提供される。1実施例の2流体カートリッジは、溝を有する支柱を含み、この支柱により、2流体カートリッジからの流体分与量を増大させ得ると同時に、背圧の増大を、2流体カートリッジの手持ち用途に適した範囲に維持させ得る。
(もっと読む)


161 - 180 / 210