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Fターム[4F041BA59]の内容

Fターム[4F041BA59]に分類される特許

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【課題】ノズルのプライミング処理に用いる洗浄液の消費量を低減し、且つ、基板への塗布膜形成の際に、スリット状のノズル吐出口から処理液を均一に吐出する。
【解決手段】プライミング処理手段20は、プライミングローラ23と、前記プライミングローラに沿って延設され、前記処理液を吸収し保持可能な処理液吸収部材24と、前記処理液吸収部材の長手側を前記プライミングローラのローラ面に対して進退移動させる進退移動手段29とを備え、所定方向に回転するプライミングローラのローラ面に対し、ノズル16の吐出口16aから処理液Rが吐出されることによりプライミング処理が施され、前記進退移動手段により前記プライミングローラのローラ面に対し接触または近接された前記処理液吸収部材により、前記プライミングローラのローラ面に付着した処理液が吸収除去される。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出を要する所定の場所から移動せずに、安定した吐出のための捨て打ちを可能とし、しかも捨て打ちから液体吐出までの動作を一連のものとして素早く行うことができる液体吐出装置及びそれを用いた液体吐出方法を提供する。
【解決手段】ノズル部と、これを昇降させる昇降手段と、捨て打ち手段とを有する液体吐出ユニットを具備する液体吐出装置であって、前記捨て打ち手段は捨て打ちされた液体を受け取る捨て打ち面を有し、該捨て打ち面は初期状態で前記ノズル部の吐出口の前方に配置されており、前記ノズル部の降下と連動して前記捨て打ち手段の捨て打ち面が前記ノズル部の吐出口の前方から回避され、一方、前記ノズル部の上昇と連動して前記捨て打ち手段の捨て打ち面が前記ノズル部の吐出口の前方に復帰する構造とされた液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】塗布ヘッドの吐出面に付着した塗布液の乾燥に起因する吐出異常の発生を抑止する。
【解決手段】塗布装置1は、吐出口が形成された吐出面M1を有し吐出口から溶液系の接着剤を液滴として吐出する塗布ヘッド4と、吸液性を有し吐出面M1に接触しつつ吐出面M1を払拭するワイピング部材6bと、ワイピング部材6bに接着剤の溶質を溶かす溶剤を供給する溶剤供給部6dと、ワイピング部材6bの吸液状態を許容範囲内に保つように溶剤供給部6dを制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ること。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記流体噴射ヘッドから排出された前記流体を受ける流体受部と、前記流体受部に流路を介して接続され、前記流体を吸収する流体吸収部と、前記流路に設けられ、前記流体受部から前記流体吸収部へと前記流体を流通させるように作用するポンプと、前記ポンプの駆動に連動して作動し、前記流路からの前記流体を前記流体吸収部に行き渡らせる作動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に接着剤の塗布膜を所望する膜厚で形成する。
【解決手段】半導体装置の製造装置1は、塗布対象物Wに向けて接着剤を複数の液滴として吐出する塗布ヘッド6cと、塗布対象物Wが載置され、塗布ヘッド6cの下方を移動可能なステージ6aと、塗布ヘッド6cの吐出を安定させる吐出安定部6eとを備え、吐出安定部6eは、塗布ヘッド6cから吐出された液滴を撮像して吐出確認を行う吐出確認部81と、塗布ヘッド6cの吐出面を清掃しかつ濡れた状態にする清掃湿潤部82と、塗布ヘッド6cから吐出された液滴の吐出量を確認する吐出量確認部83と、吐出確認部81、清掃湿潤部82及び吐出量確認部83を、それぞれの作業位置とステージ6aとの干渉を回避する退避位置とに移動させる駆動部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】液体をより有効に使用する液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出するノズルと、前記ノズルに前記液体を供給する供給カートリッ
ジが装着される供給カートリッジ装着部と、前記液体が吐出される被吐出部と、前記被吐
出部に吐出された液体が回収され、前記供給カートリッジ装着部に装着可能な回収カート
リッジが装着される回収カートリッジ装着部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体を受容する部材に線状部材を用いた場合に、フラッシング動作を効率的に実施できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクをZ軸方向に噴射するノズル24が該Z軸方向と直交するY軸方向に複数並んだノズル列Lを有する記録ヘッド21と、ノズル24とZ軸方向において所定距離離間して、Y軸方向に張架されると共に、Z軸方向及びY軸方向と直交するX軸方向において所定幅でインクを受容可能なインク受容領域Dを備える断面円形で線状の吸収部材12と、ノズル列Lからインクを予備噴射させる際、Z軸方向においてノズル列Lとインク受容領域Dとを対向させ、且つ、X軸方向においてノズル列Lと吸収部材12の中心線100との位置を異ならせるフラッシング位置に、吸収部材12を移動させる移動機構と、を有するプリンターを採用する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット飛翔軸噴出角度調整を行うにあたり、作業者や周囲の環境の汚染を低減することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを被印字物の搬送軌道に向けて噴出するノズルと、ノズルから噴出したインクのインク粒子に帯電させる帯電電極と、帯電電極により帯電させられたインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極と、ノズルから噴出されたインク粒子のうち印字に使用されなかったインク粒子を回収するガターと、ノズルから噴射されたインク粒子の噴出方向がガターに向かうようにノズルの姿勢を調整可能なノズル調整機構と、を備えるノズルヘッドを有するインクジェット記録装置において、ノズルヘッドには、インク粒子の飛翔軸を調整するためのレーザ光発生装置が備え付けられている。 (もっと読む)


【課題】スリットに挟まった異物やダイヘッドに固着した異物を除去することができるダイヘッドを提供する。
【解決手段】ダイヘッド3は、互いに組み合わせられて塗工溶液2を吐出するスリット11を形成する第1のヘッド本体13及び第2のヘッド本体14を備える。第1のヘッド本体13は、スリット11の吐出口側の先端部16が自由端となっており、自由端を、第2のヘッド本体に対して変位させるアクチュエータ17を有する。また、アクチュエータ17の動作は、外観検査手段8で筋状部分22を検出したときに、制御手段9によって自動で行われる。 (もっと読む)


【課題】塗布剤・充填剤の液材料を、先端のノズルから吐出させるシーラガンにおいて、液材料の吐出を停止したときに、ノズルの先端から液材料が垂れ下がって残るように生じてくる液だれを、確実に生ぜしめないようにする。
【解決手段】シーラガンの吐出筒に、シリンダとこれに出入自在に嵌合するピストンとからなるポンプを、組み付け、該ポンプのピストンに連繋する作動ロッドと握り部材とを、その握り部材の回動動作によりピストンが出入動作して吸引・吐出のポンプ作動を行うよう連繋機構を介し連繋せしめ、かつ、該ポンプの、吸引・吐出口をノズルの内腔に位置せしめ、握り部材を放して液材料の吐出を停止せしめたときに、握り部材の復元回動によるポンプ作動で、ノズルの内部に、負圧または正圧が導入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス動作時に気体が噴射ヘッドから流入するのを抑えること。
【解決手段】複数のノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体を貯留する液体貯留部と、前記液体貯留部から前記液体噴射ヘッドに前記液体を供給する第一供給経路と、前記第一供給経路とは別個に設けられ、前記液体噴射ヘッドと前記液体貯留部とを連通する第二供給経路と、前記第二供給経路において前記液体噴射ヘッドから前記液体貯留部へ向けた順方向へ前記液体を供給可能である液体駆動部と、前記液体噴射ヘッドの各ノズルを閉塞するように前記液体噴射ヘッドに密着するキャップ部と、を備え、前記キャップ部を前記液体噴射ヘッドに密着させた状態で、前記液体駆動部により前記液体を前記順方向に供給する。 (もっと読む)


【課題】ダイコータのマテリアルハンドリングにおいて、作業性や安全性を大幅に向上させることができるダイコータ用マテリアルハンドリングシステムの提供を目的とする。
【解決手段】ダイコータ用マテリアルハンドリングシステム1は、設置台12、洗浄台2、保管台3及びダイコータ用分解・組立台4の間で、ダイコータ用台車5、6によって、スライドベース7に着脱自在に取り付けられたダイコータ11を搬送し、ダイコータ用台車5、6がローラコンベア51を有し、洗浄台2がローラコンベア21を有し、保管台3がローラコンベア31を有し、ダイコータ用分解・組立台4が受渡し装置41を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】定量吐出ポンプの吸引圧・吐出圧を変化させることなく異物を除去できる塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定量吐出ポンプ(11)が塗布液を吸引する経路に設けられた第1,第2の切換弁(7,8)と、定量吐出ポンプ(11)から送られた塗布液を塗布する吐出部(13)と、異物を検出する第1〜第3の検出部(4,5,6)と、供給タンク(1)と第1の検出部(4)の間に介装された定流量ポンプ(3)と、第1の検出部(4)が異物を検出した場合に、定流量ポンプ(3)を運転すると共に第2の切換弁(8)を切り換えて塗布液(2)を塗布液供給タンク(1)に戻し、第2の検出部(5)が異物を検出して第3の検出部(6)で異物検出されるまでの時間から異物が第1,第2の切換弁(7,8)に到達する時間を計算し、第1の切換弁(7)に到達した異物が気泡であるかを判別して、第1の切換弁(7)を切り換えて気泡を含む塗布液を外部へ排出するよう運転する制御部(16)を備えている。 (もっと読む)


【課題】描画品質を損わずに効率的にワーク処理を行う液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】描画エリア11でワークWを第1の方向に往復動して描画動作を行い、一対のワークステージ22と、一対のワークステージ22を第1の方向に個々に移動させるワーク移動テーブル2と、機能液滴吐出ヘッド44を第1の方向に直交する第2の方向に移動させるヘッド移動テーブル3と、描画エリア11から第2の方向に外れたメンテナンスエリア12で機能液滴吐出ヘッド44を機能回復するメンテナンス手段7と、描画エリア11から第1の方向の両外側に外れた2つの除給材エリア14でワークを除給材する一対の除給材手段9と、制御手段10と、を備え、制御手段10は、ワークステージ22aを描画エリア11と除給材エリア14a間で移動させ、ワークステージ22bを描画エリア11と除給材エリア14bで移動させ、描画動作と除給材を交互に実施する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター用インクの流路における汚れを好適に解消できる液滴吐出装置
およびその洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、液滴吐出方式によるカラーフィルターの製造に用
いられ、顔料粒子が分散媒に分散したカラーフィルター用インクを吐出する液滴吐出装置
であって、前記インクを貯留するインク貯留槽と、前記インク貯留槽から送液された前記
インクを吐出する液滴吐出ヘッドと、前記インク貯留槽から液滴吐出ヘッドへ前記インク
を送液するためのインク搬送路と、液滴吐出装置の洗浄に用いる洗浄液を貯留する洗浄液
貯留槽と、前記洗浄液貯留槽から前記液滴吐出ヘッドへ前記洗浄液を送液するための洗浄
液搬送路と、前記洗浄液を加温する加温手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルターの製造に用いる液滴吐出装置のインクの流路における汚れ、液滴吐出ヘッドの目詰まりを好適に解消することができる洗浄液を提供する。
【解決手段】インクジェット方式によるカラーフィルターの製造に用いられる、着色剤と樹脂材料と前記着色剤を溶解または分散する液性媒体とを含むインクの液滴吐出装置を洗浄するためのものであって、下記式(10)で示される化合物Aを含有する。
(もっと読む)


【課題】基板幅方向に長いスリット状の吐出口を有するノズルを備えた塗布装置において、生産性を低下させることなく、前記ノズルの洗浄を効果的に行う。
【解決手段】被処理基板Gの幅方向に長いスリット状の吐出口10aを有し、前記基板に対し、前記吐出口から塗布液Rを吐出するノズル10と、前記ノズルに対し前記基板を相対移動させる相対移動手段5,6とを具備する塗布装置1であって、前記吐出口が形成されるノズル先端部10bにおいて塗布液が流れる流路内に設けられた光触媒層30と、前記光触媒層に光触媒可能な光を照射する光照射手段34,35とを備える (もっと読む)


【課題】液滴吐出装置の導体パターン形成用インクの流路における汚れ、液滴吐出ヘッドの目詰まりを好適に解消できる液滴吐出装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置の洗浄方法は、液滴吐出方式による導体パターンの形成に用いられ、金属粒子が水系分散媒に分散した導体パターン形成用インクを吐出する液滴吐出装置を洗浄する洗浄方法であって、液滴吐出装置が、前記導体パターン形成用インクを吐出する吐出部を備えた液滴吐出ヘッドと、導体パターン形成用インクを前記液滴吐出ヘッドに搬送するための搬送路とを有し、液滴吐出ヘッドが、ヘッド本体と、ピエゾ素子とを備え、液滴吐出装置の洗浄に用いられる洗浄液を、搬送路を介して液滴吐出内に送液し、ピエゾ素子を10kHz以上300kHz以下の周波数の印加電圧で駆動させつつ、吐出部から洗浄液を吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドに対して適切なメンテナンス(保守)を行う液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】機能液を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドのノズルプレート面を検査する検査部と、前記液滴吐出ヘッドをメンテナンスするメンテナンス部と、前記検査部に前記ノズルプレート面を検査させ、前記ノズルプレート面の検査結果に基づいて、メンテナンス条件を選択し、選択された前記メンテナンス条件に基づいて前記メンテナンス部を駆動させる制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルの吐出口周辺部を短時間で効率的に洗浄すること。
【解決手段】このスリットノズル洗浄部52は、スリットノズル32の吐出口周辺部に沿ってスリットノズルの長手方向と平行に水平な洗浄走査方向(Y方向)で移動するキャリッジ64を有している。スリットノズル洗浄部52は、このキャリッジ64に、洗浄走査方向において第1洗浄ユニット70を先頭に以下第1ワイパーユニット72、第2洗浄ユニット74、第2ワイパーユニット76および乾燥ユニット78をこの順序で一列に並べて搭載している。 (もっと読む)


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