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Fターム[4F041BA59]の内容

Fターム[4F041BA59]に分類される特許

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【課題】液体受け部上に液体が堆積することを抑止すること。
【解決手段】列方向にノズルが並んだノズル列を有するヘッド31と、該ヘッドを前記列方向における第一位置に位置させて、前記ノズル列に属する各ノズルから液体を吐出してフラッシングを行なうフラッシング動作を前記ヘッドに実行させ、前記フラッシング動作を行なうことにより吐出された液体を受ける液体受け部36と、を有する液体吐出装置であって、コントローラーは、ヘッドの前記第一位置から前記第二位置への移動に連動させて、液体受け部を前記列方向へ移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの液体分配室に混入したエアーを効率的に除去する。
【解決手段】ノズル3の内部には、液体分配室であるマニホールド3bと、マニホールド3bから吐出口3aに通じる液体流路3cとが形成されている。ノズル3は、互いに対向して配置され、液体流路3c及び吐出口3aを形成する一対の駒部31,32を有している。また、ノズル3は、一対の駒部31,32を互いに接近又は離間させる方向に相対的に移動させ、吐出口3aの開口幅を調整する移動機構を有している。ノズル3には、マニホールド3bに接続され、マニホールド3bに塗布液を供給する液体供給流路3dが形成されている。また、ノズル3には、マニホールド3bに接続され、移動機構により吐出口3aを閉塞させた際に、液体供給流路3dを通じてマニホールド3bに供給された塗布液によりマニホールド3bから余剰分の塗布液と共にエアーを排出する排出流路3eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボディaに組み付けたポンプ装置Pの吸引作動により、液だれのシーラを、吐出筒2内に配設した吸引・吐出パイプ63を経てポンプ装置Pに吸引させる際のシーラを吐出筒2内に引き込む効率を良くして、液だれのシーラの吸引・除去の効果を充分にする。
【解決手段】吐出筒2内に配置せる吸引・吐出パイプ63の先端側を吐出筒2の吐出口2aに接続し、その吸引・吐出パイプ63の筒壁に、吐出筒2内のシーラの流路uに対し連通する連通口Yを開設し、かつ、その連通口Yを、前記ポンプ装置Pの吸引・吐出のポンプ作動に連動して前後に動くようポンプ装置Pに設けた遮閉部材zにより、吸引作動時には遮閉し、吐出作動時には開放させる。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷をより低減でき得る塗布装置を提供する。
【解決手段】ディスペンス部は、基板上に半田を塗布するディスペンスヘッドと、基板への塗布に先立って半田塗布が行われる捨て打ち部と、を備えている。捨て打ち部は、上面に半田が試験的に塗布される捨打円盤61と、捨打円盤61の上面に密着した状態で設置されたクリーナ部材62と、を備える。クリーナ部材62は、捨打円盤61が回転することで、捨打円盤61に試験的に塗布された半田を除去し、捨打円盤を再度、試験的塗布が可能な状態にする。 (もっと読む)


【課題】塗布剤・充填剤の液材料のシーラを吐出せしめるシーラガンを、弁機構の閉弁によりシーラの吐出を停止せしめたときに、吐出筒の筒先の吐出口から垂れ下がるように生成されるシーラの液だれが、生じないように構成する。
【解決手段】ポンプ室pの拡縮作動により吸引作動と吐出作動を行うポンプ装置Pを、シーラガンAと別体に構成して、シーラガンAのボディaに着脱自在に取り付け、ポンプ室pに通ずる接続パイプ72を吐出筒2内に配置し、このポンプ装置Pの吸引・吐出の作動を握りレバー5の回動作動に連動させる。 (もっと読む)


【課題】握りレバー5の握り込みにより弁機構4が開弁してシーラが吐出筒2の筒先から吐出し、握り込みの解放により閉弁してシーラの吐出が停止するシーラガンにおいて、塗布作業中における握り込んだ掌の疲れの対処のための握りなおしの操作が、他方の手を添えずに、シーラの吐出に乱れを生ぜしめることなく行えるようにする。
【解決手段】弁機構4を開弁・閉弁に作動さす作動シャフト7と連繋する握りレバー5に、作動シャフト7を閉弁とする側に移動させる復元バネ50と、その復元バネ50よりバネ圧を強くしたバネDとを連繋させて、弁機構4を開弁させるときの握りレバー5の回動作動を、復元バネ50を圧縮させながら作動シャフト7を開弁位置に動かす前半側の回動作動と、作動シャフト7を復元バネ50により開弁位置に保持させたまま、復元バネ50より強く設定したバネDを圧縮していく後半側の作動との、2段の作動とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを乾燥させることなくフラッシング部近傍のインクミストを偏り無く吸引することで、インクの吐出不良やインクミストの基板への付着が原因で画素形成性能に影響を及ぼすことを防止する吸引装置を提供する。
【解決手段】インク液滴を吐出する液滴吐出ユニットより吐出されたインク液滴を下方から受ける液滴受け部と、前記液滴吐出ユニットと前記液滴受け部の間で発生し、浮遊するインクミストを吸引する吸気部と、を備える吸引装置であって、前記液滴受け部は、前記液滴吐出ユニットより吐出されたインク液滴を受けて内部に貯留することで、該液滴吐出ユニット直下に液溜まりを形成する機構を有し、前記吸気部は、前記液滴受け部と対をなしており、インクミストを吸引する開口を有し、前記開口は、前記液滴受け部の下方に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録に使用される液滴(使用液滴)の飛翔に影響を与えず、記録に使用されない液滴(不使用液滴)を回収するコンティニュアス式液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出ノズル101および回収ノズル102を吐出ノズル101から吐出された液滴が飛翔する軌道に位置するように回収ノズル102の開口から液面を突出させ、不使用液滴を回収ノズル102から突出させた液面と衝突させて合体させ、当該液面を後退させることで不使用液滴を回収する。また、回収ノズル102内部に、開口の中心領域と内周壁面領域との間の液体の流れを制限する構造体を配置する。 (もっと読む)


【課題】塗布液の蒸発に起因するダイコータの変形防止と、塗布開始時に発生する面状故障を防止できる塗膜付きフィルムの製造方法、及び塗布装置の提供。
【解決手段】塗布液24が供給されるマニホールド14と、マニホールドと連通するスロット16と、スロットの先端に形成されたリップ面18とを有するダイコータ12と、ダイコータ12から吐出された塗布液24がリップ面18から下方の領域に付着しないようにダイコータ12に取り付けられた、テーパー形状の上端部を有する断熱性の板材40と減圧チャンバー50とを備える塗布装置10を準備する。ダイコータ12から塗布液24を吐出させながら、塗布時における塗布装置10とウエブWとの所定クリアランスより大となる位置で塗布装置10を待機させる。塗布装置10を所定クリアランスとなる位置に移動し、ウエブWとダイコータ12との間にビード24aを形成し、塗膜24bを形成する。 (もっと読む)


【課題】脱気されたインクを供給し、固体成分の沈降を防止する、インク循環制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】インク循環制御装置100は、インクジェットプリントヘッド130にインクを供給するインク供給部110及びインクを回収するインク回収部120のインク重量を測定するロードセル116,126と、重量センサーで測定されたインク供給部及びインク回収部のインク重量に応じてインク供給及び回収モードとインク復帰モードとを決め、決められたモードに応じてインク供給部及びインク回収部の圧力を調節する圧力制御部118,128と、経路上のバルブ142,144,146を設けている。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作によるインクの消費を削減する。
【解決手段】複数の単位噴射部Uの各々は、インクが充填された圧力室50と、圧力室50に連通するノズル56と、圧力室50内の圧力を変動させる圧電振動子422とを含んで構成され、圧力室50内の圧力の変動に応じてノズル56からインクを噴射する。制御部60は、印刷期間TPRにて圧力室50に付与される微振動の有無を制御する一方、印刷期間TPRで微振動が付与された単位噴射部Uのフラッシング動作によるインクの噴射量FL1が、印刷期間TPRで微振動が付与されない単位噴射部Uのフラッシング動作によるインクの噴射量FL2を上回るように、各単位噴射部Uにフラッシング動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】従来の液滴吐出装置では、描画品位を維持することが困難である。
【解決手段】機能液53を吐出する吐出ヘッド33と、機能液53を貯留する第2タンク117と、第2タンク117内の機能液53を吐出ヘッド33に導く第2供給管119と、第2タンク117内の機能液53を第2タンク117外に排出する第1排出管121と、を有し、第2タンク117は、第2タンク117内の機能液53を第2供給管119に供給する供給口と、第2タンク117内の機能液53を第1排出管121に排出する第1排出口と、を有しており、第1排出口は、供給口よりも、鉛直方向で上方に位置している、ことを特徴とする液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】液状体の種類の変更にかかる時間を短縮する。
【解決手段】第2タンク117内の機能液53を吐出ヘッド33に導く第2供給管119と、第2供給管119の途中に設けられたフィルター124と、第2タンク117とフィルター124との間に設けられ、第2供給管119を開閉する第1バルブ127と、第2タンク117と第1バルブ127との間において第2供給管119から分岐し、フィルター124を迂回してからフィルター124と吐出ヘッド33との間において第2供給管119に合流する迂回管120と、迂回管120を開閉する第2バルブ129と、第1バルブ127とフィルター124との間において第2供給管119から分岐し、機能液53を第2供給管119外に排出する第1排出管121と、第1排出管121を開閉する第3バルブ131と、を有する、ことを特徴とする液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換膜を形成するための原料を含む塗布液をノズルから吐出させて電極上に塗布するときに不要な液滴を電極に付着させることなく、所望パターンの電気機械変換膜を形成することができる電気機械変換膜の製造方法を提供する。
【解決手段】電気機械変換膜を形成するための原料を含む塗布液の液滴をノズルから吐出させる液滴吐出方式により、第1の電極上の所定部分に前記塗布液を選択的に塗布する塗布工程と、前記第1の電極上に塗布した塗布液の膜を乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥させた塗布液の膜を熱分解して結晶化させる結晶化工程とを有する電気機械変換膜の製造方法であって、前記塗布工程は、前記ノズルから吐出した塗布液の主液滴に付随する微小の付随液滴を前記第1の電極に到達する前に回収する回収工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットを用いた基板への塗布工程において、インクの捨て吐出や基板端部への描画の際に、基板裏面やステージ上に不要なインクが付着することを防ぐことができる、基板載置ステージ及びこれを備えたインクジェット塗布装置を実現する。
【解決手段】 インクジェットヘッドにより液滴が滴下される基板を載置する載置面と、前記載置面の周辺に沿って形成された複数の側壁とを有する基板載置ステージであって、前記側壁には、エア排気口が形成され、前記基板載置ステージは、前記エア排気口からの排気により吹き飛ばされた液滴を吸引する吸引機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって塗工開始時に所望の塗工厚みを実現することができる塗工装置、塗工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、塗液が貯留される塗液供給タンク16と、塗液供給タンク16から供給される塗液を吐出するダイ10と、塗工終了時にダイ10より塗液を回収する塗液回収機構24とを有する塗工装置において、塗液回収機構24は、回収した塗液を貯留し、塗工開始時に塗液を排出してダイ10に供給すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗工装置のヘッド吐出面の汚れを自動でメンテナンスして、吐出ミスのない安定したインキ吐出をサポートでき、且つ、使用する洗浄液の量を節約することができるインクジェットヘッド管理装置を提供する。
【解決手段】ヘッド通液やエアパージまたは定期的な液排出のためのドレン機能と、予備吐出の際のヘッドより排出されたミスト状インクを収集する機能とを有する液出し・予備吐出ユニットと、ヘッドユニットの吐出状態の検査を行うヘッド吐出状態検査ユニットと、ヘッドユニットのインク吐出面に洗浄液吐出スプレーにて洗浄液を吐出する洗浄液吐出ユニットと、ヘッドユニットのインク吐出面を洗浄部材で洗浄するヘッド洗浄ユニットと、インクジェット塗工装置からヘッドユニットを着脱するためのヘッドユニット着脱ユニットと、インクジェット塗工装置と連携して上記各ユニットの移動と動作制御とを行う制御装置とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ノズル内の流路における異物の付着を防止し、被処理基板に対する処理液の塗布の際に、スリット状のノズル吐出口から処理液を均一に吐出する。
【解決手段】スリット状の吐出口16aから処理液を吐出するノズル16と、前記ノズルの待機期間において前記ノズル内の流路が前記処理液から前記処理液の溶剤Tに置換された状態で保持するメンテナンス手段26とを具備し、前記ノズルの吐出口から基板Gに処理液を吐出し塗布膜を形成する塗布装置1であって、前記メンテナンス手段は、前記ノズルに前記溶剤を供給する溶剤供給手段33,34と、前記ノズルの吐出口との間に所定の間隙を形成する液保持面28aとを有し、前記待機期間において、前記ノズルは、前記液保持面に対し所定量の溶剤を吐出した状態で保持され、前記溶剤の前記ノズルに対する界面T1は、前記ノズルの外面に形成される。 (もっと読む)


【課題】循環型ヘッドを用いる場合に気泡排出のための排出系の構成が複雑になり、あるいは、ノズルから排出できない気泡排出のためのメンテナンス作業が煩雑になる。
【解決手段】ヘッド1と、ヘッド1のノズルから気泡を排出させるキャップ手段21及び吸引手段23を含む維持回復手段と、ヘッド1の排出口15に一端部が接続され、他端部が閉じられた気泡停留経路5とを備え、気泡停留経路5には気泡を停留させる気泡停留部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノズルのプライミング処理において、ローラによる薬液の巻き取り距離および巻き取り量を少なくし、ローラの洗浄も容易にする方法を提供すること。
【解決手段】プライミングローラ23の長手方向の直上に沿って、ノズル10のスリット状吐出口を対峙させた状態において、前記ノズルより前記ローラに薬液Rを吐出させて、前記ノズルとローラとのギャップ間に薬液が介在される着液ステップが実行される。この後に、前記プライミングローラ23上に吐出された薬液Rを一時的にノズル側に吸引するサックバックステップが実行される。前記サックバックステップの実行により、ローラによる薬液の巻き取り距離が短縮できるので、1つのローラにおいてプライミング処理に利用できる回数を増大させることができる。 (もっと読む)


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