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Fターム[4F041BA59]の内容

Fターム[4F041BA59]に分類される特許

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【課題】吐出ヘッドの温度上昇を防止することができ、機能液の消費量を削減し、生産性を向上させることができる液滴吐出装置及び液滴吐出ヘッドの冷却方法を提供する。
【解決手段】複数のノズルが設けられたノズル面21aの各ノズルから機能液の液滴を吐出する吐出ヘッド2と、ノズル面21aをワイピングするワイプ部70と、を備え、ワイプ部70は、シートに無機材料の粉末を保持させたワイプ材71を有する。 (もっと読む)


【課題】スジムラを目立たなくして画質の低下を抑制することが可能な、さらに生産効率に優れる液滴吐出装置、液滴吐出方法、及びカラーフィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のノズルと、複数の駆動素子と、を有する液滴吐出ヘッド5と、シート部材15を供給する供給リール12と、巻取リール13と、画像を撮影する撮像装置14と、機能液の吐出量の分布を求める解析手段32と、分布から複数のノズルにおける吐出量が所定の適正量に近づくように複数の駆動素子に印加する電圧を調整する制御手段31と、を有し、制御手段31は、液滴吐出ヘッド5を複数のノズルの配列方向と交差する主走査方向に走査しつつ、シート部材15上に各ノズルから第1の間隔で機能液を複数滴吐出させ、その後、第1の間隔よりも広い第2の間隔で機能液を1滴もしくは複数滴吐出させ、さらにその後、第1の間隔よりも広い第3の間隔で機能液を複数滴吐出させる。 (もっと読む)


【課題】機能液滴吐出ヘッドの保全に支障を生ずることがなく、且つ保守作業を簡略化することができる吸引装置およびこれを備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】機能液をインクジェット方式で吐出する機能液滴吐出ヘッド25に離接自在に密接するシール部材77、およびシール部材77により囲繞された吸引溝82を有する吸引キャップ58と、吸引キャップ58の吸引溝82に連通する吸引手段と、吸引キャップ58の吸引溝82に連通し、機能液の溶媒を供給する溶媒供給手段と、吸引手段および溶媒供給手段を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、機能液滴吐出ヘッド25に吸引キャップ58を密接させて機能液滴吐出ヘッド25の保全を行うときに、溶媒供給手段を駆動し、吸引溝に機能液滴吐出ヘッド25を保湿するための溶媒を送り込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつも、液体の吐出時及び非吐出時のそれぞれにおいて、不要な液体を効率的に吸引し得る液体吐出ヘッド7及び液体吐出装置Aを提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッド7は、液体を収容する圧力室11、圧力室11に連通するノズル12の先端が開口するノズル面を有するノズル板13、及び、圧力室11内の液体に圧力を印加することによって、ノズル12を通じて圧力室11内の液体を吐出する圧力印加手段14を含んで構成されるヘッド本体91と、ノズル12の開口の近傍位置に位置する吸引口18aを有すると共に、当該吸引口18aを通じて、液体の吐出時及び非吐出時のそれぞれにおいて、ノズル12開口の周囲に存在する不要な液体を吸引する吸引手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャップが正常に動作しているか否かを検出することができるキャップ装置およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に離接自在に密接するキャップ本体52、およびキャップ本体52を、密接方向に付勢した状態で離接方向にスライド自在に支持するキャップベース53を有するキャップ46と、機能液滴吐出ヘッド14に対しキャップ46を、相対的に離接方向に移動させる昇降機構42と、離間状態のキャップベース53とキャップ本体52との間隙に検出光路77を構成すると共に、機能液滴吐出ヘッド14からキャップ46を離間させた状態でキャップ本体52の有無を検出する透過型光センサー44と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドが反供給側へ移動した際に液体のかきとり効果を向上させて液溜まりの発生を防止することができる流体供給装置を提供する。
【解決手段】粘性流体Lが封入されて、粘性流体Lの供給口が設けられたシリンダ1と、シリンダ内に設けられ、軸方向において、前進することにより粘性流体Lを供給口から押出すピストンロッド2と、シリンダ1におけるピストンロッド突出口8を密封するシール部材4とを備えた液体供給装置である。シール部材4に、ピストンロッド2に対する押圧力を、シリンダ内部側で大とし、シリンダ外部側で小とする押圧力変位構造19と、ピストンロッド2の後退により、ピストンロッド2の表面に付着した粘性流体Lをシリンダ内部にかき取るかき取り構造13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ヘッド保守装置のメンテナンスを容易且つ安全に行え、また液滴吐出ヘッドの保
守中であっても使用していない他のヘッド保守装置のメンテナンスが行える液滴吐出装置
および液滴吐出ヘッドの保守方法を提供すること。
【解決手段】ワーク10を第1走査方向Aに移動させるテーブル19と、ワーク10に液
滴を吐出する液滴吐出ヘッド15を搭載するキャリッジ17と、キャリッジ17を取り付
けて第2走査方向Bに移動させるとともに第1走査方向Aに移動するキャリッジガイド3
1と、液滴吐出ヘッド15の保守を行う複数のヘッド保守装置60−1〜4とを備える。
複数のヘッド保守装置60−1〜4は、複数のヘッド保守装置60−1〜4を個別にキャ
リッジガイド31の移動範囲内にあるヘッド保守位置P2と移動範囲外にあるメンテナン
ス位置P1とにわたって移動させる保守装置移動手段55に搭載される。 (もっと読む)


【課題】塗布液を均一に塗布できる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布装置は、ローラ62、洗浄ノズル63b(64b)及びスリットノズルを備えている。ローラ62は、延出軸aを有し、延出軸を中心に回転可能であり、スリットノズルの端面と近接され、スリットノズルの端面から塗布液が転写され、スリットノズルの端面に塗布液からなる均一な皮膜を形成する。洗浄ノズル63b(64b)は、ローラ62に対向配置され、延出軸aに沿った方向に揺動しながら洗浄液をローラに噴射し、ローラに付着した塗布液を除去する。スリットノズルは、被塗布物上を移動し、被塗布物上に上記端面から塗布液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】複数の廃液タンクを備えると共に、排出される液体を均等に分配することが可能な液体噴射装置の提供。
【解決手段】プリンタ1は、液体噴射ヘッドとしての印刷ヘッド12から排出される液体であるインク廃液を蓄える複数の廃液タンク35A,35Bと、複数の廃液タンク35A,35Bにインク廃液を分配する分配手段としての分配器9とを備え、この分配器9は、揺動可能であると共に、さらにこの分配器9を所定の姿勢に保持するための重りが備えられている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗工装置には、メニスカス状態を全ノズルで長時間にわたり安定化することのできないため、色ムラが発生するという問題がある。
【解決手段】少なくとも、インクジェットヘッドと、インクジェット内のインク圧力センサを備えたインク供給系と、液出し・予備吐出ユニットと、インクジェットヘッド洗浄ユニットと、を備えたインクジェット塗工装置において、予備吐出とインクジェットヘッド洗浄とを間欠的に複数回行う制御手段を備えたことを特徴とするインクジェット塗工装置。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサ装置において、捨て打ちや試し打ちに使用するロール紙等の使用量を節減できるようにする。
【解決手段】ノズル径の異なる複数種類のディスペンサを使用するシステムで、捨て打ちや試し打ちを行う場合に、ロール紙等の塗布可能な材料11に、ある一定の方向に塗布点を並べて塗布を連続的に繰り返し、その塗布点の配列行の終端に達したら、改行して塗布を連続的に繰り返す。この際、予め、捨て打ちや試し打ちに使用するロール紙等の塗布可能な材料11の塗布可能領域を格子状に区分しておき、捨て打ちや試し打ちの塗布を1回行う毎に、塗布済みの格子を“塗布済み領域”と判定する。塗布済み領域の行の終端から改行して先頭に戻って塗布を行う際に、塗布可能な材料11のうちの粘性物質が塗布されていない未塗布領域の中から塗布済み領域に隣接する場所を選択して次の塗布を行う。 (もっと読む)


【課題】吐出させた液剤がノズル孔の端部外面に付着するのを防止する。
【解決手段】容器11内で液剤25を吐出しない初期位置と液剤25を吐出する吐出位置との間を移動可能に設けられ、且つ、初期位置から吐出位置に移動する動作に伴って端面18b1で液剤収容室13b内に収容した液剤25を押しながらこの液剤25をノズル孔13cから外部に吐出させるプランジャ18と、ノズル孔13cと対向してプランジャ18の端面18b1に一体的に設けられて、ノズル孔13c内に進入させたニードル18cと、を備え、プランジャ18で液剤25をノズル孔13cから外部に吐出させた後にプランジャ18を初期位置に戻すときに、ニードル18cでノズル孔13cの端部外面13c1に付着した液剤25をノズル孔13c内に引き込ませることを特徴とする液剤吐出装置10Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのメンテナンスのために、噴射されたインクを効果的に回収し、回収されたインクの物性を維持して直ちにインクを再使用することができるインク回収装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンタから噴射されたインクを回収するインク回収装置であって、インクを回収する回収部と、回収部と連通され、回収部に回収されたインクを貯留する貯留部と、貯留部に貯留されたインクを振動させる振動部と、を含むインク回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ノズル先端に溶剤を吸引する動作と、吸引した溶剤や薬液を予備吐出する動作を、平面上同一の位置(待機位置において)行うことができる、薬液吐出用ノズルの待機ポット及び薬液塗布装置並びに薬液塗布方法を提供する。
【解決手段】
基板に薬液を塗布する薬液塗布装置における薬液吐出用ノズルの待機ポット60であって、待機状態のノズル51を収納するノズル収納容器91aと、ノズル収納容器91a内へ溶剤を供給する溶剤供給部と、ノズル収納容器91aから排出された溶剤又はノズル51から吐出された薬液や溶剤を回収する回収ポット81とを備え、ノズル収納容器91aは、供給された溶剤をノズル51の先端部へ案内する内壁94と、内壁94の下端位置でノズルの薬液吐出口53に対して平面視で重なる位置に開口し、回収ポット81に連通する排液口93とで構成される。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出部分からの液滴が漏れることのなく、小型化が可能な液滴循環系を構成することを目的とする。
【解決手段】貯留タンク12に貯留されたインクを循環ポンプ18によって吸い上げて循環経路16へ吐出し循環経路16内をインクが循環して貯留タンク12に戻る。また、循環経路16に第1の径の第1循環部16Aと、第1の径より小さい第2の径の第2循環部16Bを設け、第1循環部16Aと記録ヘッドのインク室14のインク流入口14Aを接続し、第2循環部と記録ヘッドのインク室14のインク排出口14Bを接続し、第2循環部16Bでインクの流速を加速することで、記録ヘッドのインク室14のインク排出口14Bを負圧として記録ヘッドのインク室14のインク排出口14Bからインクを循環経路16の第2循環部16Bへ吸い出して第1循環部16Aから記録ヘッドのインク流入口14Aを介してインクを記録ヘッドのインク室14に流入させる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル先端に形成された小径の吐出口から有機EL材料を吐出し、基板上に有機ELの薄膜を形成する装置において、有機EL材料の粘度が高いため、吐出口から液柱状(直線棒状)に吐出することが困難である。
【解決手段】 有機EL材料を吐出するノズルの保管を行う際、そのノズルの先端部に暖められた保管液を接液させることにより、ノズル内部に残留する有機EL材料を間接的に暖めて粘度を低下させる。再度吐出するときは、最初に粘度の低い状態である有機EL材料が吐出されるため、液柱状態を形成して吐出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッド部を搭載する可動ステージの高速かつ高精度の稼動と、吐出直前のインクジェットヘッド部のメンテナンスとを両立可能なインク吐出装置を提供する。
【解決手段】インク吐出装置は、載置台100に載置されたガラス基板200に対してインクを吐出するインクジェット塗布装置であって、ガラス基板200に対してインクを吐出するインクジェットヘッド部1と、インクジェットヘッド部1のメンテナンスを実施可能なメンテナンスユニット2および予備メンテナンスユニット3とを備える。メンテナンスユニット2は、インクジェットヘッド部1との相対位置関係を維持したまま移動可能である。 (もっと読む)


【課題】確実に搬送手段のクリーニングをすることにより、記録ヘッドのノズルの目詰まりの回復を可能にした液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、用紙Pにインクを吐出して画像を記録するためのヘッドユニット2と、ヘッドユニット2に用紙Pを搬送する搬送ベルト10と、搬送ベルト10の表面を清掃するための液体Lの入った洗浄槽20を備え、搬送ベルト10はフッ素樹脂のFEPからなり、洗浄槽20は、搬送ベルト10が液体L中を通過可能な第1位置と、搬送ベルト10が液体Lと離れた第2の位置とを移動可能に構成し、搬送ベルト10に対して用紙Pのない部分にインクを吐出して空打ちする。 (もっと読む)


【課題】キャップ内に予備吐出されたインクの廃液を廃液タンクに排出する吸引ポンプの駆動負荷を軽減し、廃液タンクに送り込まれる空気量を低減できる画像形成装置の提供。
【解決手段】インクの液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッド34a、34bと、記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップ82aと、キャップに接続されて排出されるインクの廃液を排出方向に案内する吸引チューブと、チューブ内に排出される廃液を吸引する吸引力を発生する吸引ポンプと、チューブが直接接続され、廃液を保持する略密閉された廃液タンク101と、を備え、記録動作を行う前に記録ヘッドからキャップに対して記録に寄与しない液滴の吐出を行ない、記録動作の終了後にキャップ内の廃液をチューブ内で一時的に貯留した後、廃液タンクに排出する。 (もっと読む)


【課題】検査環境に関わらず、正確に吐出検査を行うことがでる機能液滴吐出ヘッドの吐出検査方法および機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置を提供する。
【解決手段】機能液の透明な溶媒を導入したインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド3により、透明なガラス板G上に溶媒を吐出着弾させて、機能液滴吐出ヘッド3における複数の吐出ノズル19の吐出性能を検査する機能液滴吐出ヘッド3の吐出検査方法であって、ガラス板G上の着弾予定位置に沿うように、溶媒を捨て吐出する捨て吐出工程と、ガラス板G上の着弾予定位置に、溶媒を検査吐出する検査吐出工程と、検査吐出より着弾した溶媒の着弾ドットDを画像認識して、複数の吐出ノズル19の吐出性能を検査する検査工程と、を備えている。 (もっと読む)


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