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Fターム[4F055BA13]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 層構造 (896) | 積層体 (694) | 繊維質基材を有するもの (641) | 表面に樹脂層を有するもの (507) | 2層以上の表面樹脂層を有するもの (219)

Fターム[4F055BA13]に分類される特許

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【課題】折れシワやカールの発生が改善されており、耐傷性及び表面強度に優れた発泡化粧シートを提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡化粧シートであって、
(1)前記発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層が、
(i)アクリル酸及びメタクリル酸からなる群から選ばれた少なくとも一種をモノマーとして得られる重合体、並びに
(ii)2:1型構造であって、かつ、単位組成当たりの層電荷の値が0.2以上である層状珪酸塩鉱物
を含む樹脂組成物によって形成された層である、
ことを特徴とする発泡化粧シート。 (もっと読む)


【課題】
透湿性および通気性を有することにより、人体と接触する状況で用いても蒸れ難く、快適性に優れた合成皮革を、堅牢度や強度、外観を損なうことなく、簡便な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】
(1)加熱溶融状態にあるホットメルトポリウレタン樹脂を、(a)離型性基材に塗布し、該塗布面に、少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面を貼り合わせるか、または、(b)少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面に塗布し、該塗布面に、離型性基材を貼り合わせる工程、ここでパイル繊維の少なくとも一部は先端が離型性基材に達している;(2)ホットメルトポリウレタン樹脂を固化させて多孔質層を形成する工程、ここで多孔質層は内部に連通孔を有し、離型性基材と接する側の面に開孔を有し、かつ、該開孔の少なくとも一部はパイル繊維の根元まで連通している;(3)離型性基材を剥離する工程;(4)露出する多孔質層の表面に、開孔を閉塞することなくポリウレタン樹脂を塗布する工程;(5)ポリウレタン樹脂を固化させて保護層を形成する工程をこの順で含んでなる合成皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡による凹凸の発現が十分であり、しかも印刷・発泡後の表面強度が塩化ビニル壁紙と比較して同程度又はより強い発泡壁紙を製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも未発泡樹脂層を形成してなる発泡壁紙用原反であって、該層を構成する樹脂が電子線架橋型樹脂であり、該樹脂は架橋されていることを特徴とする発泡壁紙用原反、並びに、紙質基材上に電子線架橋型樹脂及び発泡剤を含む未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機によりシート状に押出し成形後、押出された樹脂層に電子線を照射して樹脂を架橋させることを特徴とする発泡壁紙用原反の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールに接触しても色落ちがしにくく、屈曲性を良好に維持できる皮革様シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】着色剤を含有する銀面層を有し、所定の特性を有するシリコン変性ポリウレタン樹脂が、銀面層表面にドット状に塗布されてなり、1のドットと他のドットとの間の平均最短距離が10〜100μmである皮革様シート及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】押出し成形により好適に製造できる、発泡樹脂層のおもて面に分子量の大きな樹脂層を有し、しかもカールの発生が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層の表面であって、紙質基材の存在する側とは逆面には、分子量50000以上の樹脂をマトリックス樹脂とするスキン層が形成されており、
(2)スキン層は、前記マトリックス樹脂100重量部に対して10〜35重量部の水添石油樹脂を含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


トップコート層と中間フォーム層と底布層とを含む多層構造を含む人工皮革。トップコート層は、1つ又はそれ以上の弾性化合物との組み合わせでプロピレン−アルファ−オレフィンを含み、フォーム層も、発泡剤に加えて、1つ又はそれ以上の弾性化合物との組み合わせでプロピレン−アルファ−オレフィンを含み、及び布層は、不織スパンボンド材料を含む。
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【課題】 伸縮性、伸張回復率、柔軟性、耐湿熱性、耐光性、熱成型性、防水性に優れた
伸縮性シートを提供する。
【解決手段】 伸縮性不織布基材と接着剤層と表皮材とが順次積層してなる伸縮性シート
であって、伸縮性シートの破断伸度が200%以上、100%伸長回復率が70%以上で
あることを特徴とする伸縮性シート。70℃×93%RH×10週間の耐湿熱性テストに
おける強度保持率が70%以上、耐光性試験が3級以上である上記伸縮性シート。 (もっと読む)


【課題】手の汗の状態に関わらず良好なグリップ感や高いハンドリング性を有するボール用表皮材を提供すること。
【解決手段】繊維と高分子からなる基体層の表面にコート層が存在するボール用表皮材であって、コート層の最表面に位置するA層が粒径1〜50nmの微粒子シリカとゴム成分(A)を含有し、A層と接する次の層であるB層がゴム成分(B)を含み、B層に存在する微粒子シリカの存在量がA層における存在量よりも少ないか全く存在せず、かつコート層の一部分においてはB層が最表面に露出していることを特徴とする本発明のボール用表皮材。さらには、表面に高低差0.1mm以上の凹凸が存在することや、最表面に露出している(A層の面積)/(B層の面積)の比A/Bが、凹部のA/Bの値よりも凸部のA/Bの値が大きいこと、B層と基体層の間に、多孔質コート層が存在することが好ましい。また、A層を構成する全成分からなるフィルムの100%伸長応力が2〜5MPaであり、B層を構成する全成分からなるフィルムの100%伸長応力が0.1〜1MPaであることが好ましい。さらに、微粒子シリカがフュームドシリカであることや、A層に含有しているゴム成分(A)が液状ゴムであり、B層に含有しているゴム成分(B)がゴムラテックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚れが顕著に付着するエナメル外観でありながら、意匠外観の優れたボール用表皮材を提供すること。
【解決手段】コート層を有するボール用表皮材であって、表面の光沢度が65以上であり、コート層が最表面側の最表面フィルム層とそれに接する第2表面層を含み、最表面フィルム層を構成する高分子弾性体の100%モジュラスが10MPa以上であって無機粒子を含有し、かつ第2表面層を構成する高分子弾性体の100%モジュラスが10MPa未満であることを特徴とするボール用表皮材。さらには、無機粒子が無機顔料であって、最表面フィルム層中における固形分濃度が30重量%以上であることや、無機粒子がシリカであって、最表面フィルム層中における固形分濃度が3重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】墨流しの技法を応用した皮革の塗装方法を提供する。
【解決手段】容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、水1を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる透明漆の膜9を形成し、該膜上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、該模様形成用漆を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】新規なケミカルエンボス法により表面凹凸が形成された、新規な表面意匠を有する発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
前記発泡壁紙は、最表面に電離放射線硬化型樹脂層がパターン状に形成されており、前記電離放射線硬化型樹脂層が形成されていない領域に対して前記電離放射線硬化型樹脂層が形成されている領域が凹部になっている、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】天然皮革調の触感や風合いと、耐摩耗性などの耐久性に優れた合成皮革を、環境負荷の少ない工程で製造できるようにする。
【解決手段】繊維質基材に、ウレタンポリイソシアネートプレポリマーの湿気硬化反応により形成されるポリウレタン樹脂からなる接着層、ウレタンポリオールプレポリマーとウレタン硬化剤との反応により形成されるポリウレタン樹脂からなる表皮層、およびポリウレタン樹脂からなる保護層が順に積層されてなる合成皮革である。表皮層に用いられるウレタンポリオールプレポリマーは、ポリエーテルポリオールを含むポリオールとポリイソシアネートを反応させてなるものであって、該ウレタンポリオールプレポリマーとウレタン硬化剤との重量和に対するポリエーテルポリオールの重量の割合が40重量%以上である。表皮層を構成するポリウレタン樹脂の100%モジュラス値が5〜50N/cm、表皮層の発泡度が1.3〜2.0倍である。 (もっと読む)


【課題】表面質感と諸物性を維持しながらも優れた通気性を有する皮革様シート状物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維質基体上に、高分子弾性体からなる表皮層が存在する銀付調の皮革様シート状物であって、該表皮層が表面側の充実皮膜と繊維質基体側の多孔質皮膜とからなり、最表面の充実皮膜の表側には穴の開口部が存在しており、その穴が充実皮膜は貫通するが、多孔質皮膜は貫通しないものであり、かつ多孔質皮膜内の多孔が繊維質基体と連通している皮革様シート状物。および繊維質基体上に、高分子弾性体からなる多孔質皮膜と充実皮膜とが繊維質基体側から順に存在し、多孔質皮膜内の多孔が繊維質基体と連通している皮革様シート状物に、充実皮膜側から赤外線領域のレーザー加工を行い、充実皮膜は貫通するが、多孔質皮膜は貫通しない穴を穿孔する皮革様シート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂層の比重が0.16以下となるように高発泡させた発泡壁紙であり、発泡樹脂層の樹脂成分としてEMMAを使用し、発泡セル形状、表面特性、施工性及び経済性のいずれにおいても良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
前記発泡樹脂層は、1)メチルメタクリレート含有量が10〜20重量%のエチレン−メチルメタクリレート共重合体を樹脂成分として含有し、2)前記樹脂成分100重量部に対して二酸化チタンを30〜50重量部含有し、2)比重が0.16以下である、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】表面強度をはじめとする諸特性において、塩化ビニル系壁紙の代替品となり得るポリオレフィン系壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも第1非発泡樹脂層、発泡樹脂層、第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層が順に積層されている壁紙の製造方法であって、以下の(1)〜(4)の工程:
(1) 繊維質基材シート上に第1非発泡樹脂層、及びエチレン−メタクリル酸メチル共重合体を含む未発泡状態の発泡樹脂層を順に積層する工程、
(2) 前記未発泡状態の発泡樹脂層に電子線を照射することにより、前記未発泡状態の発泡樹脂層を架橋させる工程、
(3) 前記未発泡状態の発泡樹脂層の上に、厚みが15〜50μmである前記第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層を順に積層する工程、
(4) 加熱することにより、未発泡状態の発泡樹脂層を発泡させる工程
を順に含む発泡壁紙の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】表面強度に優れるとともに、エンボスによって賦型される高意匠表現を有する発泡壁紙、更にはカール性に影響がない発泡壁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡壁紙の製造方法であって、当該方法は、紙質基材上に発泡剤含有樹脂層を形成する工程(1)、前記発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成する工程(2)、前記発泡樹脂層側からエンボス加工を行う工程(3)、前記エンボス加工により形成された凹凸形状に沿うように発泡樹脂層に電離放射線硬化型樹脂層を形成する工程(4)、及び前記電離放射線硬化型樹脂層を硬化させて表面保護層を形成する工程(5)を順に有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡壁紙であって、発泡後の発泡樹脂層の経時変色が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡樹脂層は、熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ペンタエリスリトールを含有する樹脂組成物を製膜することにより形成され、
(3)発泡樹脂層のおもて面に更に、メタクリル酸を共重合体成分として有しないエチレン系重合体又は共重合体からなる非発泡樹脂層Aが形成される、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンを含有する非発泡樹脂層Aを押出し製膜により形成する場合でも、押出し製膜性が良好であり、しかも下地隠蔽に要する十分な量の酸化チタンを含有しても酸化チタンの分散性が良好な発泡壁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層と非発泡樹脂層Aとを順に有する発泡壁紙の製造方法であって、前記非発泡樹脂層Aは、1)低密度ポリエチレンと酸化チタンとを含有するマスターバッチと、2)前記非発泡樹脂層Aのマトリックス樹脂と、を含有する樹脂組成物を押出し製膜することにより形成することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡処理のような機械的衝撃を受けても破断されない機械的強度と柔軟性を有し、かつ、低沸点有機溶剤の拡散を抑制する機能を持つ、光触媒層を形成し得るプレコート液、そのプレコート液を塗布されてなる光触媒体層付壁紙中間体およびその光触媒体層付壁紙中間体に発泡処理がなされた光触媒体層付壁紙を提供する。
【解決手段】本発明のプレコート液は、ジルコニウム化合物と、式(1)
Si(OR)4・・・(1)
〔式中、4つRは互いに独立して、式(1−1)
CkH2k+1・・・(1−1)
(式中、kは自然数を示す。)
で示される置換基を示す。〕
で示される化合物および式(2)
R1nSi(OR2)4-n・・・(2)
〔式中、R1およびR2はそれぞれ独立して式(2−1)
CmH2m+1・・・(2−1)
(式中、mは自然数を示す。)
で示される置換基を、nは1〜3の自然数をそれぞれ示す。〕
で示される化合物からなる群から選ばれる1以上のシリコンアルコキシドとを含有する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤や水を使用することなく、蒸発除去に要するエネルギー消費量を低減し、さらには20℃〜80℃で取り扱うことにより加熱に要するエネルギー消費量も低減し、大気中への揮発性有機物の放出も殆ど起こらない環境対応型の接着剤を用いる合成擬革を提供すること。
【解決手段】基材と接着剤層と表皮層とからなり、該接着剤層が、ラジカル重合性不飽和基と、水酸基とを含有し、ラジカル重合性不飽和基の不飽和当量が、4,000〜200,000である光重合性ウレタンプレポリマーからなることを特徴とする合成擬革。 (もっと読む)


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