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Fターム[4F056CC62]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理剤 (535) | 有機化合物 (245) | 樹脂類(←オリゴマー) (117)

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【課題】天然皮革基材もしくは合成皮革基材を処理することで、低光沢を有する天然皮革もしくは合成皮革を得るための、水性コーティング組成物の提供。
【解決手段】下記A)、B)、C)を含む、水性コーティング組成物。A)水を含む水系溶媒を1〜95重量%;B)ポリマーバインダーを5〜80重量%;およびC)一般式[−CHCHO−](式中、n=1,000〜200,000)を有する水溶性ポリ(エチレンオキシド)樹脂を0.05〜10重量%。 (もっと読む)


【課題】皮革の風合いを維持でき、裏地を必要とせずに製作された皮革製衣料品を提案すること。
【解決手段】皮革製衣料品に用いる衣料用皮革生地1は、染色された皮革生地2と、皮革生地2の両面に形成されている樹脂含浸面3、4と、樹脂含浸面3、4を覆っている撥水性樹脂層5、6とを有している。皮革生地2は、動物の天然皮革素材になめし加工を施して得られたなめし革20の銀面部分21および床革部分23を剥ぎ取った後のなめし革部分22から、所定の地厚で剥ぎ取ることにより得られたものであり、その両面をバフ掛けした後に染色が施されている。縫製後の衣料用皮革生地1は、水洗い後に手作業によってしわ付けされる。 (もっと読む)


【課題】生革を用いて立体的な作品を容易に作製することができる革工芸品及びその作製方法を提供する。
【解決手段】革工芸品は、発泡スチロールを用いて所望の形状に成形された基部11と、生革を基部11の表面に密着させることにより形成された表層部21と、複数の装飾部品41,42,43,44とを具備する。表層部21に使用する生革としては、引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革を用いる。引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革は、台等の上で引き伸ばした状態で乾燥させる乾燥工程を経て製造された従来のハード生革に比べて、水分を与えて柔軟性を持たせたときの伸長性の点で優れているという特徴がある。 (もっと読む)


本発明は、皮革ペレットの製造方法、皮革ペレットとポリマー材料からコンパウンド粒剤を製造する方法、及び、成形部品又はフィルムを製造するためのかかるコンパウンド粒剤の使用に関連している。当該皮革ペレットは次の工程により製造する:削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を皮革製造及び完成皮革処理において廃棄物として獲得する工程;前記削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を、皮革繊維を含む粉砕皮革素材に粉砕する工程;前記粉砕素材を皮革ペレットに圧縮する工程;及び、前記皮革ペレットを重量で30%を越えない残水分量となるまで乾燥する工程である。皮革ペレットは重量で10〜95%の割合でポリマー材料と混合し、互いに結合して、別の中間製品としてのコンパウンド粒剤へ成形する。前記コンパウンド粒剤は射出成形によって成形部品を、又は、圧延によってフィルムを製造するのに用いられ得る。
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【課題】皮革加工材料と同等の品質を有する靴用芯材を提供する。
【解決手段】靴用芯材たる月形芯1を、タンニン鞣し革等からなる皮革2と、タンニン鞣し革屑を乾式粉砕したタンニン鞣し革屑繊維を含有する再生皮革原紙に合成樹脂を含浸してなる再生皮革紙3と、を接着剤4により貼り合わせることによって構成した。再生皮革紙3はもともと鞣し革等の革屑であるために、感触や風合いは鞣し革そのものであり、該鞣し革と同等の品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】意匠性の更なる向上のために、表皮材の外観をより変化に富んだものとすることにある。
【解決手段】車両用シート2の表皮材S(10)において、表皮材S(10)に形成の孔部16が、太陽光や人工光などの光を蓄光する蓄光材を備えて自発的に発光可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】皮革の面剛性低下を防止又は低減しつつ、仕上がり良く貫通孔を形成することにある。
【解決手段】銀面層12と繊維層14を備える皮革に対して貫通孔16を設けるための皮革10の孔開け加工方法において、繊維層14を樹脂層20で被覆したのち、機械的手段又は光学的手段にて貫通孔16を形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】天然皮革の面剛性低下を防止又は低減するとともに、天然皮革独特の臭気を極力抑えつつ貫通孔を形成することにある。
【解決手段】銀面層12と繊維層14を備える天然皮革10に対して貫通孔16を設ける天然皮革10の孔開け加工方法において、繊維層14を、チタンや活性炭などの消臭剤24を備える樹脂層20(22)で被覆したのち、光学的手段にて貫通孔16を形成して、貫通孔16の切断面から消臭剤24を露出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス性付与組成物及びそれを用いた抗ウイルス性製品の製造方法の提供
【解決手段】抗ウイルス性製品の製造に用いるための抗ウイルス性付与組成物であって、再生コラーゲン繊維又は再生コラーゲン粉末を含む組成物。抗ウイルス性製品の製造方法であって、本発明の抗ウイルス性付与組成物を成形、添加、混合、又は塗布する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】 皮革への筆記時には優れた定着性を備えた筆跡を形成できると共に、該筆跡が特定溶剤によって容易且つ確実に消去できる、筆記した皮革製品の使用状態を限定することのない皮革用マーキングセットを提供するものである。
【解決手段】 顔料と樹脂と有機溶剤を含む油性インキ組成物を内蔵するマーキングペンと、前記マーキングペンによる筆跡を消去する消去液とからなる皮革用マーキングセットであって、前記消去液がメトキシプロパノールを主溶剤とすると共に、前記樹脂として、25℃におけるメトキシプロパノールへの溶解度が100g以上、且つ、水への溶解度が5g以下であるものを樹脂成分全量中70重量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の再なめし剤を用いて作製された皮革製品に比べて、より「軽い皮革」製品を造ることを可能とする革なめし剤の開発が望まれている。
【解決手段】 通常本なめし剤としても用いられるクロムなめし剤またはホルマリンを用いてなめした革に対して、架橋された再生コラーゲンからなるコラーゲン粉末を用いた再なめし剤、及びこれを用いて再なめし処理を行うことにより、通常の革製品の特性として、十分な白色度、物理的強度および日光堅牢度など耐候性を確保した上で、さらに軽量化された革なめし製品を造ることができる。 (もっと読む)


本発明は、キッド革もしくは魚類の革、または、キッド革と魚類の革との組み合わせの少なくとも1つ層、および、金属、金属合金、プラスチック、繊維複合材料からなる群より選択される材料の少なくとも1つの追加の層を含む複合材料に関し、加えて、このような複合材料の製造方法、および、室内装飾、および、特に自動車の外装ライニング、および、物体の外部または内装ライニングのためのその使用に関する。 (もっと読む)


皮革の製造方法であって、なめし獣皮を、工程(A)において、
(a)(a1)少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸又は少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸誘導体、及び(a2)少なくとも一種のC8−C100−α−オレフィンとを共重合し、必要に応じて、加水分解及び/又は少なくとも部分中和して得られる少なくとも一種のコポリマーと
(b)室温で液体の少なくとも一種のパラフィンと、
(c)場合によっては、少なくとも一種の合成非イオン性乳化剤と
を含み、シリコーンを含まない水性の液体で処理することを特徴とする方法、
シリコーン非含有の水性調合物、及びこれらの利用法。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン油を含むマイクロエマルション中において、添加剤及び界面活性剤−油混合物を用いて、界面活性剤の効果を向上する方法、層状メソ相を抑制する方法、単相領域の温度安定化を図る方法、並びに界面張力を低下させる方法に関する。本発明においては、水溶性ブロックAとブロックBとを有するブロックコポリマーであって、前記のブロックBが、モノマー構成要素中に少なくとも4個の炭素原子を含むポリアルキレンオキシドであるか、あるいはポリジエンまたは部分的にもしくは完全に水素化されたポリジエンであるか、あるいはポリアルカンである前記ブロックコポリマーを添加剤としてマイクロエマルションに添加することによって上記の効果が達成される。 (もっと読む)


本発明は、焼成温度の低い紫外(UV)線硬化型または熱硬化型の粉体塗料ポリマー材料および熱に弱くかつ/または可撓性を有する基材用の組成物に関する。より詳細には、このような粉体塗料ポリマー材料および組成物は、結晶性または半結晶性のポリマーをベースとしているが、低温(6O℃〜14O℃)で溶融および流動させ、そして溶融状態で紫外線または熱エネルギーによって硬化させると、完全に非晶質である非結晶性のガラス転移温度(T)の低い高分子マトリックスまたは結晶化度が低くTの低い高分子マトリックスのいずれかを有する(非常に高い)可撓性を有する塗膜となる。 (もっと読む)


【課題】センターベルトの摩耗を防止することができると共にベルトの切断といった故障を低減することができ、また、発熱を少なくすることもでき、ブロックを構成する樹脂材料の劣化を防止し、更に、センターベルトを成形する際に帆布が金型に沿いやすくセンターベルトの凹凸形状を設計どおりの形状と高さに形成することができる高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3の少なくとも片面に接着処理が施されたアラミド繊維を構成要素とするカバー帆布10が被覆されている高負荷伝動ベルト1において、カバー帆布10は接着処理によって収縮した後の幅が接着処理前の40〜63%の幅にしたものを用いてなる。 (もっと読む)


繊維、織物及び革は、繊維、織物又は革の重量に基づいて0.1〜15重量パーセントの処理組成物を繊維、織物及び革に適用することによって処理される。処理組成物は、シリコーン樹脂成分及びフルオロカーボン成分を含有する混合物から成る。フルオロカーボン成分は、フルオロアルキルアクリレート共重合体を含有するエマルジョン、又はフッ化ポリウレタンを含有するエマルジョンの少なくとも1つであり得る。シリコーン樹脂成分は、(i)アミノ官能性シリコーン樹脂、(ii)アミノ官能性シリコーン樹脂を含有するエマルジョン、(iii)カルビノール官能性シリコーン樹脂、(iv)カルビノール官能性シリコーン樹脂を含有するエマルジョン、(v)エポキシ官能性シリコーン樹脂又は(vi)エポキシ官能性シリコーン樹脂を含有するエマルジョンの少なくとも1つである。 (もっと読む)


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