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Fターム[4F056EE01]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 制御又は調整対象 (124) | 配合比又は濃度 (34)

Fターム[4F056EE01]に分類される特許

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【課題】天然皮革基材もしくは合成皮革基材を処理することで、低光沢を有する天然皮革もしくは合成皮革を得るための、水性コーティング組成物の提供。
【解決手段】下記A)、B)、C)を含む、水性コーティング組成物。A)水を含む水系溶媒を1〜95重量%;B)ポリマーバインダーを5〜80重量%;およびC)一般式[−CHCHO−](式中、n=1,000〜200,000)を有する水溶性ポリ(エチレンオキシド)樹脂を0.05〜10重量%。 (もっと読む)


【課題】トップコート層の特性が、つや消し効果とぬめり触感・きしみ音低減を両立させる新規なトップコート層の提供。
【解決手段】 二液性脂肪族ポリウレタン樹脂35〜50重量%、二液性脂肪族ポリウレタン・アクリル樹脂35〜50重量%、又は二液性脂肪族ポリウレタン樹脂と二液性脂肪族ポリウレタン・アクリル樹脂合計で35〜50重量%、粒径0.3〜30μmのシリカ微粒子2〜7重量%、Tgが−60〜−20℃であり、粒径が6〜15μmの範囲にある複数の粒径のポリウレタン樹脂微粒子を3〜15重量%、架橋剤15〜35重量%、シリコーン系触感剤5〜15重量%、レベリング剤0〜5重量%、増粘剤0〜3重量%からなる固形分(固形分各成分の合計は100重量%)及び水を含む水性エマルジョンからなることを特徴とする天然皮革トップコート塗膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】
光輝感を有する天然皮革であって、耐黄変性の改良された天然皮革を提供する。
【解決手段】
天然皮革基材の表面に、いずれも合成樹脂を主体としてなる、ベースコート層、第1のカラーコート層、第2のカラーコート層およびトップコート層が順次積層されてなる天然皮革であって、第1のカラーコート層が有彩色顔料を8〜16重量%含んでなり、第2のカラーコート層が光輝顔料を3〜8重量%、有彩色顔料を1〜5重量%および架橋剤を含んでなり、トップコート層が架橋剤を含んでなることを特徴とする光輝性天然皮革。 (もっと読む)


【課題】水系かつ一液で液安定性に優れかつ長期保存が可能な接着剤を用いて、皮革を含む基材間の接着性に優れる積層体を提供すること。
【解決手段】皮革基材(A)、接着層(B)及び基材(C)をこの順で積層してなる積層体であって、接着層(B)が、ポリオレフィン共重合体樹脂を含有する水性分散体より得られる塗膜である積層体、並びに、皮革基材(A)の表面の少なくとも一部に、ポリオレフィン共重合体樹脂を含有する水性分散体を塗布して接着層(B)を形成させる第一工程と、接着層(B)にマイクロ波を照射する第二工程と、接着層(B)表面に基材(C)を圧着させる第三工程とを含む積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】皮革のなめし方法において、なめし液に浸す時間および乾燥時間を短縮すること。
【解決手段】皮(hides)、革(leather)製品またはこれらに類似の性質を持つ物からなる製品を回転するドラムまたは撹拌槽またはそれに準ずる装置に導き、該回転装置内で、化学薬剤を噴霧し、次いで所望の湿分になるまで上記皮革類を乾燥し、引き続き該回転装置内で乾燥その他の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
天然皮革特有の柔らかな風合いを損なうことなく、優れた耐オレイン酸性を有する天然皮革製品を提供する。
【解決手段】
天然皮革基材の表面に、ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、ポリエーテル系ポリウレタン樹脂およびアクリル樹脂からなり、オレイン酸による膨潤率が20%以下であるベースコート層、および、ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂からなり、オレイン酸による膨潤率が16%以下であるトップコート層が順次積層されてなることを特徴とする天然皮革製品。 (もっと読む)


【課題】動物由来の原皮から簡単にフォギングの抑制ができる皮革材料の製造方法およびその皮革材料を提供する。
【解決手段】揮発性アミンを揮発させることにより得られた揮発物に、動物由来の原皮になめし加工が施された革を、曝露する。 (もっと読む)


【課題】動物由来の原皮から簡単にフォギングの抑制ができる皮革材料の製造方法およびその皮革材料を提供する。
【解決手段】動物由来の原皮になめし加工が施された革に、アルカリ性水溶液を接触させる。 (もっと読む)


本発明は、皮革ペレットの製造方法、皮革ペレットとポリマー材料からコンパウンド粒剤を製造する方法、及び、成形部品又はフィルムを製造するためのかかるコンパウンド粒剤の使用に関連している。当該皮革ペレットは次の工程により製造する:削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を皮革製造及び完成皮革処理において廃棄物として獲得する工程;前記削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を、皮革繊維を含む粉砕皮革素材に粉砕する工程;前記粉砕素材を皮革ペレットに圧縮する工程;及び、前記皮革ペレットを重量で30%を越えない残水分量となるまで乾燥する工程である。皮革ペレットは重量で10〜95%の割合でポリマー材料と混合し、互いに結合して、別の中間製品としてのコンパウンド粒剤へ成形する。前記コンパウンド粒剤は射出成形によって成形部品を、又は、圧延によってフィルムを製造するのに用いられ得る。
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【課題】 ヒドロキシウンデカン酸のうち、広範囲の抗菌スペクトルを有する抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 10−ヒドロキシウンデカン酸またはその塩を必須成分として含有する。また、本発明の抗菌剤は、10−ヒドロキシウンデカン酸またはその塩以外に、9−ヒドロキシウンデカン酸、8−ヒドロキシウンデカン酸およびこれらの塩のうち1種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂を中心に形成することを前提とし、自動車内部固有の汚れに対して防汚性を有するとともに、付着した汚れは、除去しやすい状態で付着している特性を有する、耐摩耗性、及び柔軟性を付与した天然皮革のトップコート層の提供。
【解決手段】アクリル樹脂(3〜15重量%)、アクリルシリカ樹脂(15〜20重量%)、アクリルポリシロキサン樹脂(15〜20重量%)、アクリルウレタン樹脂(10〜15重量%)、ウレタン樹脂(8〜13重量%)、イソシアネート架橋剤(20〜30重量%)及びシリコーン系触感剤(8〜15重量%)(以上固形分合計100重量%)からなる塗膜を天然皮革のトップコート層として設けたる天然皮革。 (もっと読む)


【課題】品質・コスト・デリバリー・エコロジーに対応した天然皮革の乾式転写捺染法の提供。
【解決手段】転写用紙に反応染料を含むインクをプリント又は付与して転写紙を作成し、該転写紙を、天然皮革材料に密着して加圧・加熱処理することにより転写し、次いで皮革が損傷を受けず、形態が保持される条件で湿熱固着処理する乾式転写捺染法に用いる転写紙であって、該転写用紙が、離型剤層として有機溶剤可溶性の合成樹脂を、その上層のインク受容層として、加熱する事によって軟化或いは溶融する親水性合成樹脂、親水性糊剤及び各種助剤が層をなして、或いは混合状態で積層されている。 (もっと読む)


【課題】原皮から革を仕上げる最終工程となる「仕上げ工程」において、革をほぐすための「空打ち処理」時間を短縮できる革の製造方法の提供。
【解決手段】クロムなめし工程を経た、大きさが93mm×40mm、厚みが1.5mmの革30枚(重量900g)を、ステンレス製ドラム(直径1.2m×幅60cm、容量0.68m)に投入し、直径20mm〜55mmのゴムボール(ショアA硬さ40〜60、重量900g〜1800g)を入れ、回転数17rpmでドラムを2時間以上回転させて空打ち処理を行う。 (もっと読む)


【課題】積層物全体の柔軟性が不足せず、耐折り曲げ性および耐揉み性が良好で、しかも耐摩耗性を向上させた皮革印刷物を提供する。
【解決手段】皮革と;前記皮革表面上に形成された、伸び率400〜800%のバインダー樹脂(1)を含むベースコート層と;前記ベースコート層上に形成された、伸び率300〜900%のバインダー樹脂(2)を含むトップコート層と;を含み、前記ベースコート層に、伸び率80%以上のウレタンアクリレートを含む紫外線硬化型インクによる画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の皮革印刷物に比べ、製造工程が簡単で、しかも積層物全体の厚みが増して柔軟性が不足するというような問題が発生しない皮革印刷物を提供する。
【解決手段】皮革と;前記皮革表面上に形成された、カチオン性脂肪酸縮合物およびバインダー樹脂を含むベースコート層と;前記ベースコート層上に形成されたトップコート層と;を含み、前記ベースコート層上にインク受容層を設けることなく紫外線硬化型インクによる画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】なめし剤としてグルタルアルデヒドを用い、再なめしして得られる革は、柔軟性を有し、皮が有している以上の独特の弾力性ある柔らかさに加えて、革が有している以上の伸びがなく、復元力を有する革の提供。
【解決手段】(1)皮なめしを行う前の前処理、(2)グルタルアルデヒドをなめし剤として用いてなめしを行う工程、(3)芳香族スルホン酸を含む合成なめし剤、グリオキサールからなる合成なめし剤、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルのポリマー及びこれらの混合物並びにこれらのコポリマーを含む樹脂からなる再なめし剤、並びにさらにアルミニウム化合物を含む再なめし剤を用いて再なめしを行い、染色後、更に加脂剤により処理し、(4)再なめし後の後処理を経て得られる革。 (もっと読む)


【課題】皮革の銀面層と網状層の層間剥離が防止され、インパネ革として用いて、しわの発生を防止することができ、フォギングの発生を防止でき、熱収縮率が低く、外観硬さ及び風合いについても良好な新規な皮革の提供。
【解決手段】準備工程、クロムフリーなめし剤によるなめし工程、合成なめし剤による再なめし・染色・加脂工程とこれに続く乾燥工程、及び仕上げ工程からなる一連の工程を得て製造される皮革で、再なめし・染色・加脂工程とこれに続く乾燥工程がセッター工程、真空乾燥工程・がら干し乾燥工程、味取り工程、バイブレーション工程及びバフ工程からなり、仕上げ工程のプレヒート工程を経て、裏のり工程、ベースコート形成工程、型押し工程、カラーコート工程、トップコート形成工程、バイブレーション工程、裏すき工程からなる。 (もっと読む)


鞣す前の獣皮、皮および生皮を塩漬けせずに保存するための方法。獣皮は鞣しの前に、加脂、浸酸および乾燥される。その方法は、洗浄、フレッシング、石灰漬けおよび脱毛を含む予備工程と、その後の加脂、脱灰、酵解、浸酸および乾燥の工程を含み得る。その方法は塩漬け保存による環境被害を回避する。処理した後の獣皮は乾燥しており、可撓性があり、さらなる加工のために容易に再水和される。 (もっと読む)


【課題】品質・コスト・デリバリー・エコロジー対応の新しい乾式転写法による天然皮革の乾式転写捺染法の提供。
【解決手段】転写用紙に酸性染料を含むインクをプリント又は付与して転写紙を作成し、該転写紙を、天然皮革材料に密着して加圧・加熱処理することにより転写し、次いで乾熱処理(固着処理)する乾式転写捺染法に用いる転写紙であって、該転写用紙が、離型剤層として有機溶剤可溶性の合成樹脂を、その上層のインク受容層として、加熱する事によって軟化或いは溶融する親水性合成樹脂、親水性糊剤及び各種助剤が層をなして、或いは混合状態で積層されている。 (もっと読む)


【課題】傷があっても修復して本革製品に用いることができる本革材となるよう、その傷を本革材との硬さの違いが大きくならないように修復して、修復を行った本革材の触感の低下を防止できる革傷の修復材を提供する。
【解決手段】本革製品に用いられる本革材10の傷11に充填して傷11を修復する革傷の修復材20であって、脂肪族ポリエステル系ウレタン樹脂21をイソプロピルアルコールに溶解した樹脂塗料100質量部に、傷11の幅より小さい粒径に本革の廃材を粒子化した革粒子フィラー22を20〜40質量部添加してなることを特徴とする革傷の修復材。 (もっと読む)


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