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Fターム[4F070AA10]の内容

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Fターム[4F070AA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、廃ゴム屑を油と混合・加熱し、機械的な切断応力を用いて微粉に粉砕した後、これより得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に係り、さらに詳しくは、廃ゴムに熱を加えて材料的な弾性を抑制し、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉に粉砕した後、乳化アスファルトと、SBRゴムおよびNRゴムを混合・抽出して得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係る廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材は、廃ゴム屑10〜15重量部、油20〜25重量部を混合して200〜230℃まで加熱後、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉にし、次いで、乳化アスファルトを29.6〜40重量部にて混合した後、温度90〜100℃を維持したままで充填材8〜13重量部、界面活性剤1〜2重量部および老化防止剤0.1〜0.4重量部を混合し、粘度の調整のためにSBR3〜6重量部とNR5〜9重量部を混合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを含有しながらも物性の低下を抑えることが可能なゴム材料の混練方法およびゴム組成物を提供する。
【解決手段】原料ゴムRと非加硫系配合剤A1とを混練してノンプロ混練ゴムRNを得るノンプロ混練工程と、ノンプロ混練ゴムRNと加硫系配合剤A2とを混練して最終混練ゴムRFを得る最終混練工程とを有し、原料ゴムRがジエン系ゴムの新ゴムR1とジエン系ゴムの再生ゴムR2とからなり、原料ゴムRに含有されるゴム重合体に対する再生ゴムR2の配合割合を0.1phr〜10phrにして、ノンプロ混練工程を単数或いは複数の混練ステップで構成し、第1混練ステップでは密閉型混練機1を用いてゴム温度を130℃以下で混練を行ない、複数の混練ステップの場合は第1混練ステップ以降の混練ステップではゴム温度を90℃以下で混練を行なう。 (もっと読む)


本発明は架橋型ゴム組成物、その用途、その製造されたゴム粒、そのゴム粒の製造方法および射出成形方法に関する。該架橋型ゴム組成物は、少なくともスチレン−ブタジエン共重合体と、ゴムに使用される軟化油と、流動性改質剤と、過酸化物加硫剤とを含む。該架橋可能ゴム組成物はゴム製品を製造するに適している。該ゴム組成物は80℃の以下で架橋が発生しないゴム粒を製造する。該ゴム粒は密閉式混合、開放式混合、押出を通して製造される。該ゴム組成物と粒は、直接に射出形成することができ、優れる流動性を持ち、後工程で硫化することができ、室温で長時間保存することができる。従来の技術に比べ、ゴム粒は射出形成によって直接製造することができ、ゴム粒は自己硫化が発生し難く、低温で保存する必要がない。さらに、硫化速度を容易にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴムおよび水性懸濁ポリマー分散物から柔軟な複合体物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、架橋ゴムの粒子を懸濁ポリマーの1種以上のポリマー水性分散物と混合して、水性分散物中の混合物を形成し、および、場合によって、この水性分散物混合物を固体状態剪断粉砕にかけて、この物質の全固形分を基準にして10〜95重量%の架橋ゴム濃度で、熱可塑性物質として処理されうる物質を形成することを含む、複合体物質を製造する方法を提供する。この方法は、粉砕された生成物を混練および/または圧縮成形して、屋根用膜および靴底などの有用な物品を形成することをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】人体に比較的優しく、環境により安全な材料を用い、短時間で均一な表面処理が可能で、機械的強度に優れた弾性舗装材を得ることができるゴムチップ表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有する脂肪族有機カルボン酸と、(B)ひまし油系ポリオールまたはひまし油系ポリオール及びポリブタジエン系ポリオールを含有するゴムチップ表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴムと凝結水性ポリマー分散物から複合物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、架橋ゴムの粒子と凝結水性ポリマー分散物とを混合し、水性分散物中の混合物を形成し、その水性分散物混合物を固相剪断粉砕にかけて、物質の全固体を基準にして10〜95重量%の架橋ゴム濃度において熱可塑性物質として加工されうる物質を形成することを含む、複合物質を製造する方法を提供する。本方法は、粉砕された生成物を混練して有用な物品、例えば屋根用部材および靴底などを形成することをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】流動性が高い、かさ密度が大きいなど、取扱性に優れた被覆処理済みの無機充填材の製造方法を提供すること、及び、耐熱性に優れた複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤が添加された1wt%酢酸水溶液にタルクを加えて攪拌する。そして、当該酢酸水溶液に加えて攪拌したタルクを当該酢酸水溶液から取り出す。その後、酢酸水溶液から取り出したタルクをマイクロ波加熱により乾燥する。また、これにより得られた被覆処理済みのタルクとポリプロピレンとを混練する。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装用のゴムチップとして、古タイヤや産業用に使用されているコンベヤベルト等の廃材を部分的に必要に応じて使用するのではなく、すべて再利用可能とし、その上、ゴムチップとしての品質を向上させて敷設後の耐用年数を延ばし、更には、弾性舗装のカラー化を安価に提供可能とし、それに伴い公害対策の一助となし、環境問題に配慮する。
【解決手段】古タイヤ等の廃材を使用した粒状のゴム粉砕物2の表面を接合材であるウレタン系プライマー3で密封処理する。 (もっと読む)


【課題】人体に比較的優しく、環境により安全な材料を用い、短時間で均一な表面処理が可能で、機械的強度に優れた弾性舗装材を得ることができるゴムチップ表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有する脂肪族有機カルボン酸と、(B)ひまし油系ポリオールまたはひまし油系ポリオール及びポリブタジエン系ポリオールを含有するゴムチップ表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】使用済みタイヤやその製造、加工工程で生ずる端材等の加硫ゴム廃棄物に再生処理を施して可塑化させ、再生ゴムとして再利用するマテリアルリサイクルの技術において、再加硫後の加硫強度を向上させ破壊特性を大幅に改善した再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム廃棄物の粉砕物を加熱混練し、脱硫処理を施して得られた脱硫ゴム成分100重量部に、不飽和ポリエステル樹脂0.2〜5重量部を混練温度が50〜120℃に加熱混練して得られる再生ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色料の付着性が良い着色ゴムチップを容易に製造することができる着色ゴムチップの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本着色ゴムチップの製造方法は、ゴムチップ、湿気硬化型ポリウレタン樹脂及び着色料を含有する着色ゴムチップ原料を所定温度範囲内で攪拌混合し、ポリウレタン樹脂を硬化開始させてゲル化させる攪拌混合工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌しつつ水を吹き付ける散水工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌して湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化を完了させる硬化工程と、を備え、攪拌混合工程は、攪拌混合中の着色ゴムチップ原料に熱風を吹き付けて加熱することを特徴とする。このような製造方法では、散水工程で加えた水分を用いた硬化工程において湿気硬化型ポリウレタン樹脂を確実に硬化完了させることができる。そのため、製造した着色ゴムチップが凝集して塊になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用済み架橋ゴムの簡易な脱硫方法を提供すること。
【解決手段】 光触媒作用を示す無機化合物の存在下で使用済み架橋ゴムに光を照射することを含む、使用済み架橋ゴムの脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムの架橋構造によってベントナイトの遺失を防止するとともに、ベントナイトの水和特性によって防水能力を極大化させた、廃タイヤ溶融液状ゴムを用いたアスファルト防水材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト10〜15重量部、油20〜50重量部、充填材8〜12重量部、増粘剤1〜3.5重量部、界面活性剤0.1〜0.5を150℃〜180℃で加熱した後、廃タイヤ溶融液25〜40重量部、硫黄0.5〜1重量部、加硫促進剤0.05〜1重量部、老化防止剤0.1〜0.4重量部を混合し、ベントナイト10〜20重量部、水溶性高分子樹脂1〜5重量部を混合して製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の再生ゴムおよび粉ゴムに比して高い破壊特性を維持し、これにより廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上することのできるゴム組成物および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 ゴムチップを微粉砕処理して得られる粉末ゴムを含有するゴム組成物である。粉末ゴムが、ゴムチップを1回以上繰り返し粗粉砕して微粉化する粗粉砕工程Aと、粗粉砕して微粉化したものを吸塵して回収する微粉砕回収工程と、回収した微粉をさらに粉砕する二次粉砕工程と、二次粉砕工程で微粉化したものを吸塵して回収する二次微粉砕回収工程と、最終的に微粉化したものを所定メッシュのフィルターにかけて取り出す製品工程と、を含み、かつ、粗粉砕工程および二次粉砕工程がダイアモンド電着回転ドラムおよびダイアモンド電着固定刃による粉砕を含むゴムチップ微粉砕処理方法を用いて製造されてなる。 (もっと読む)


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