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Fターム[4F070AA19]の内容

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【課題】 本発明の目的は、それぞれ機能を別にしたり、或いはポリマーの種類を別にして、複数の機能、例えば、複数の色、導電性能、磁気的性能、光学的性能、感熱性能、他の性能を単一の粒子に付与できる多層構造を有するポリマー粒子を提供することことにある。
【解決手段】 本発明は、粒子中で少なくとも2種類の層が独立して少なくとも2層を形成しているポリマー粒子である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーマトリックスからの望ましくない有機物質の形成を防止するかまたはそれらを捕捉することができる組成物である。組成物は、シクロデキストリンおよび活性炭粒子を含む。組成物は、ポリマーの溶融加工中に生じ得る熱分解生成物、ポリマーに固有の汚染物質、またはそうでなければ、空気、給水、もしくは食品、薬剤、もしくは飲料などの摂取可能な物質中に流出し得る、ポリマーマトリックスからの他の種類の不純物を捕捉することができる。本発明の他の態様は、組成物とポリマー材料とのブレンド、ブレンドを作製する方法、組成物を含む物品、および組成物を含む物品を作製する方法である。
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【課題】樹脂材料を安価かつ安全に混錬することができる樹脂材料の混錬方法を提供する。
【解決手段】第1の樹脂を第1の加熱温度において可塑化もしくは溶融させて混錬する第1の工程と、上記第1の樹脂の混錬物中に、上記第1の加熱温度よりも低温の第2の樹脂を投入し、上記第1の加熱温度よりも相対的に低い第2の加熱温度において第1の樹脂および第2の樹脂を可塑化もしくは溶融させて混錬する第2の工程とを備え、上記第1の工程および/または第2の工程において、上記第1の樹脂および/または第2の樹脂に対してフィラーを混合する。 (もっと読む)


本発明は、高分枝ポリカーボネート含有のポリマー分散液、その製法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】混練装置への供給工程において偏析による水溶性材料間の濃度むらや樹脂と水溶性材料との組成のむらが発生しないように、熱可塑性樹脂と樹脂粒子や多孔体を生成するのに適した水溶性材料と熱可塑性樹脂の固体状糖組成物及びその製造方法及びそれにより得られた微粒子を提供することにある。
【解決手段】水溶性材料を水などの溶媒に溶解し、熱可塑性樹脂の固形物を該溶液に接触させ、熱可塑性樹脂が水溶性材料で被覆された、熱可塑性樹脂と水溶性材料からなる複合樹脂固形物物を形成し、該固形物を溶融混合し、溶媒で抽出して熱可塑性樹脂からなる微粒子を得る。 (もっと読む)


【目的】滑剤、帯電防止剤、架橋剤などの改質剤(又は添加剤)の機能が有効に付与された有機固体粒子を製造する方法および得られる粒子を提供する。
【構成】溶融可能な有機固体成分と、改質剤(滑剤、帯電防止剤など)とで構成された有機固体粒子を熱処理することにより、有機固体粒子の表面近傍に改質剤を存在させ改質効果を高める。熱処理は粒子が熱により融着する温度より低い温度で熱処理する。
前記有機固体成分(A)は、通常、樹脂成分(又は樹脂)で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒径(例えば、平均粒子径20μm以上)を有し、不純物の含有量が高いレベルで低減された粒子(特に球状粒子)を提供する。
【解決手段】樹脂などのポリアミド及び共重合ポリエステル樹脂などの軟質樹脂から選択された成分(A)で構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などの水溶性の乳化媒体(B)で構成されたマトリックスに分散している分散体であって、前記成分(A)と前記乳化媒体(B)とで構成された組成物の溶融混練温度において、せん断速度126sec-1で測定した成分(A)のせん断粘度ηAと乳化媒体(B)のせん断粘度ηBとの比ηA/ηBが5/1以上である分散体から、前記乳化媒体(B)を溶出する。前記分散体において、成分(A)と乳化媒体(B)との割合は、前者/後者(重量比)=35/65〜1/99程度であってもよい。得られた微粒子は粒子径が20μm以上であり体積弾性率が20MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに代表される反射防止組成物、粉体特性を生かした塗料、インキ、プラスチック、紙、繊維加工、化粧品、医薬品等の多くの分野で平均粒子径500nm以下の安定な非水系微粒子分散体の安価な製造法であり、得られた分散体を用いた反射防止板、反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】水系乳化重合法により平均粒子径30〜500nmの水性ラテックスを製造し、その微粒子表面を疎水性にする処理を施した後、非水溶媒を加えて相転移させる事により一次粒子を保持した非水系微粒子分散体の製造、及びその非水系微粒子分散体をバインダーと共に基板上又はフィルム上に塗布又は積層した反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖などの溶質を含む溶液に、有機固体成分で構成された粒子(例えば、樹脂粒子など)が分散した分散液から、効率よく有機固体粒子を回収する。
【解決手段】前記分散液を、以下の条件(1)および(2)を充足するように調製する。
(1)溶液の粘度が、25℃において、200mPa・s以下
(2)溶液の密度ρDと、有機固体成分の密度ρBとの差ρD−ρBが、25℃において、0.02g/cm以上。
上記のような条件を充足する分散液とすることにより、小粒径(例えば、数平均粒子径100μm以下)の粒子であっても、効率よく回収可能である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に対する分散性に優れたポリオレフィンワックスを含む熱可塑性樹脂組成物を製造する方法、この熱可塑性樹脂組成物を用いて、ブロッキング性、力学物性等の物性に優れた成形体及びその成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】篩目開き5.66mmΦのメッシュを通過する量の割合が95重量%以上であり、篩目開き2.00mmΦのメッシュを通過しない量の割合が95重量%である粒子形状のポリオレフィンワックス(A)と、熱可塑性樹脂(B)とを含む混合物を溶融混練し、熱可塑性樹脂組成物を製造する方法、並びに、前記の熱可塑性樹脂組成物から得られる成形体及びその成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーで水系媒体中に樹脂粒子が安定して分散された樹脂粒子分散液及びその製造方法を提供すること、また、前記樹脂粒子分散液を用い、トナー特性を十分満足した静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 重縮合性単量体を有機溶媒中で重縮合して得られた重縮合樹脂を少なくとも含む樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液であって、前記重縮合樹脂が、その繰り返し単位中に芳香環及び/又は脂環を1つ以上有し、前記樹脂粒子のメジアン径が、0.05μm以上2.0μm以下であることを特徴とする樹脂粒子分散液及びその製造方法、前記樹脂粒子分散液を用いた静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】粒子状材料の表面特性を向上させるために前記粒子状材料を処理する装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は、粒子状材料(例えば、粒子状樹脂)の表面特性を改変するために前記粒子状材料を処理する装置であって、前記処理される粒子状材料を収容する処理チャンバと、電源と、前記電源から電圧が印加される、一対の離間したキャパシタ電極とを備え、前記処理チャンバが前記電極間に位置したときに、前記キャパシタ電極が前記粒子状材料を処理するためのプラズマを前記処理チャンバ内で発生させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(D)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(D)の揮発分が2重量%以下であり、(D)が70〜130℃の流出温度を有し、且つ(b)が35〜80℃のガラス転移温度と50〜85℃の流出温度を有することを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


低含水量のポリマー生物材料合成物と発泡ポリマー生物材料合成物をダイプレート(18)を通過し水箱(16)に押し出し、カッターブレード(14)により造粒する方法である。ポリオレフィン又は縮合ポリマーが溶融され、セルロース及び澱粉を含む多糖類、又はポリペプチドを含むタンパク質材料のような固形又は半固形生物材料成分(155)と融合し、押し出し、水中で造粒し、加速乾燥処理し、1パーセント(1%)以下の含水レベルを達成する。
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動的加硫された熱可塑性エラストマーの調製方法を開示する。この方法は、高せん断条件で、A)少なくとも1つの熱可塑性エンジニア樹脂、B)少なくとも1つの加硫可能なゴム、C)1つ又は複数の硬化剤、D)少なくとも0.05mmの効果的な直径を有する固形粒子形状の少なくとも1つの追加的な熱可塑性エンジニア樹脂を溶融混合する工程を含む。前記固形粒子D)はC)の添加の前、間、及び後、あるいはこれらの組合せのいずれかであり、且つB)の加硫が実質的に完了する前に溶融しているA)、B)に添加する。本発明の方法は熱可塑性エンジニアリング樹脂の分解又は好ましくない副反応を避け、ゴムの硬化又は架橋の間の反応熱を制御する手段を提供する。 (もっと読む)


塩化ビニル系樹脂組成物の要求される成形性を低下させることなく、高温時の形状保形性を付与し、圧縮永久歪みの良好な塩化ビニル系熱可塑性エラストマー組成物を提供する。 (A)平均重合度が高い塩化ビニル系樹脂100部、(B)可塑剤20〜200部(C)粉末化された部分架橋アクリロニトリル・ブタジエン共重合体50〜200部からなる混合物を混練しペレット状にした組成物(D)を、平均重合度が低い塩化ビニル系樹脂と可塑剤を混合した粉体状混合物(E)にブレンドし、混練りすることにより製造される塩化ビニル系熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


本発明において、バルク重合または溶液重合技術により形成されたビニル重合体は、ナノ粒子と混ぜ合わされて、ナノ粒子/ビニル重合体複合材料の水性分散体を生成する。ナノ粒子は、重合体にいくつかの有用な特性を与えることができ、これらには、摩耗、傷および引っかき傷耐性、障壁特性、自己洗浄特性、難燃性、薬品および汚れ耐性、高い引張り強度、触媒、殺菌、磁気、光学および電気特性、UV安定性、UVブロッキングなどが挙げられる。 (もっと読む)


【目的】 従来のプラズマ処理では困難であった物質固体表面の表面改質を行なうプラズマ生成装置及びプラズマ表面処理装置を提供する。
【構成】 電極間にプラズマを発生させるプラズマ発生部と、このプラズマ発生部に原料物質を供給する原料供給部から構成されるプラズマ生成装置において、前記原料物質が化学組成中にOHを有するOH含有物質を少なくとも含み、前記原料供給部が前記OH含有物質をプラズマ発生部に供給するOH含有物質供給手段から構成され、前記プラズマ発生部で生起されるプラズマがOH分子、OHイオン又はこれらから生成される二次粒子を少なくとも含有するOH含有プラズマであるプラズマ生成装置と、このプラズマ生成装置によって生成されたOH含有プラズマにより被処理物表面を処理して所望の表面特性を付与するプラズマ表面処理方法及びプラズマ表面処理装置である。 (もっと読む)


複合材料組成物およびこのような複合材料から調製される物品を開示する。本組成物は、セルロース材料、熱可塑性ポリマー、および相溶化剤を含み、又はそれらから製造され、相溶化剤は、ヒドロキシル官能基を有するポリビニルブチラールと第2のポリマーとの反応生成物であり、ポリビニルブチラールおよび第2のポリマーを含み又はそれらから製造され、ポリビニルブチラールはヒドロキシル官能基を含み、第2のポリマーは前記ヒドロキシル官能基の少なくとも一部と反応する。 (もっと読む)


【課題】 中空粒子や異形状粒子の発生を防止し、均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を、環境に優しい方法により提供すること。
【解決手段】主として樹脂材料で構成された分散質が水系分散媒中に微分散した分散液を液滴状に吐出して樹脂微粒子を製造する方法であって、加熱により、液滴状の前記分散液から前記水系分散媒を除去し、液滴状の前記分散液中に含まれる複数個の前記分散質を凝集させて凝集体を得る工程を有し、前記加熱の温度を50〜100℃とし、かつ、前記樹脂材料として、ガラス転移点が前記加熱の温度以上の樹脂を用いる。 (もっと読む)


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