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Fターム[4F070AA46]の内容

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Fターム[4F070AA46]に分類される特許

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ポリマー材料を生産するための方法を示し、そして説明する。それは、(a)少なくとも1から75重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、10から85重量%までのポリエステル、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマー含有の混合物を生成すること、(b)熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら混合物を均質化すること、(c)混合物の水分含有量を、最終生産物が混合物の合計組成に関しておよそ12重量%未満の水分含有量をもつように設定することにより特徴付けられる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)中に、樹脂(b)、その有機溶剤溶液、(b)の前駆体(b0)、またはその有機溶剤溶液(O)が分散され、(b)を含有する樹脂粒子(B)が形成されて、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)が得られ、(X1)中で、(B)に付着した(A)が、有機溶剤に溶解される、および/または、溶融されて得られた、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成された樹脂粒子の水性分散体(X2)から水性媒体が除去された樹脂粒子(D)であり、(a)中のアルキル(メタ)アクリレート(d)のアルキル基の炭素数をHとし、(a)と(b)のsp値差をKとした時、点(K、H)が特定範囲に含まれる樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度と耐熱性のバランスに優れ、さらに難燃性が優れた樹脂組成物とその製法および成形体を提供することである。
【解決手段】 (A)ポリフェニレンエーテルおよび(B)液晶ポリエステルを含み、(A)成分が分散相を形成し、(B)成分が連続相を形成する樹脂組成物であって、更に(B)成分の一部が(A)成分中に存在することを特徴とする樹脂組成物。(B)成分の一部または全部が、300℃以上の融点ピークを有することが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】(A)トリアジン誘導体エポキシ樹脂と(B)酸無水物とをエポキシ基当量/酸無水物基当量0.6〜2.0の割合で反応させ、得られる反応固形物を粉砕し、この粉砕物を樹脂成分として配合することを特徴とする熱硬化性エポキシ樹脂組成物の製造方法。
【効果】本発明の熱硬化性エポキシ樹脂組成物は、硬化性に優れ、良好な強度を有すると共に、長期間にわたり耐熱性、耐光性を保持し、均一でかつ黄変の少ない硬化物を与えるものである。そのため、本発明の組成物の硬化物にて封止されたフォトカプラー等の受光素子を有する半導体・電子機器装置は、産業上特に有用である。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリン酸カルシウムを含む添加剤組成物を配合した熱可塑性樹脂組成物には、高温で混練成形しても着色が抑制される特性を有することが必要である。
【解決手段】脂肪酸カルシウムを5〜70重量%とイオウ系化合物(1)を5〜50重量%とを含有する顆粒状添加剤組成物であって、該組成物を測定して得られる赤外吸収スペクトルは、1540cm−1〜1583cm−1の範囲において2つの極大となる吸収ピークを有し、一方の吸収ピークが1540cm−1〜1543cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークAであり、他方の吸収ピークが1575cm−1〜1583cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークBであることを特徴とする顆粒状添加剤組成物。
(R−Y−S−C24CO2−Z (1)
[式(1)中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、Yは単結合又は−CCO−基を表し、mは1〜4の整数を表し、Zは炭素数5〜18のm価のアルコール残基を表す。] (もっと読む)


【課題】電気絶縁性および熱伝導性が良好な電気絶縁材料用の樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂と、マイクロ粒子サイズの第1の無機フィラーと、SiO(シリカ)、Al(アルミナ)、アルミナ水和物、TiO(酸化チタン)、AlN(窒化アルミ)からなる群より選ばれる1種以上のナノ粒子サイズの第2の無機フィラーとを含有し、第2の無機フィラーの含有量が熱硬化性樹脂の主剤又は熱可塑性樹脂100質量部に対して4.5質量部以上である電気絶縁材料用の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維複合材料の製造方法は、エラストマー30にカーボンナノファイバー40を剪断力によって分散させる工程を含む。エラストマー30は、カーボンナノファイバー40に対して親和性を有するエポキシ基を有するスチレン系熱可塑性エラストマーである。分散させる工程は、ロール間隔dが0.5mm以下のオープンロール法を用いて0ないし50℃で行われる。 (もっと読む)


【課題】溶媒を使用することなく、且つ、粒子の偏在(凝集)を発生させることなく、光学用硬化性樹脂への容易に安定した粒子の混合方法、粒子を混合した光学用複合材料、この光学用複合材料を使用した光学素子の提供。
【解決手段】光学用硬化性樹脂への粒子の混合方法であって、前記光学用硬化性樹脂と、前記粒子とを一次混合した後、二次混合を行うことを特徴とする光学用硬化性樹脂への粒子の混合方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、複数の小孔を有する円筒状外周部2と円盤状の底面から構成される回転子1の内側に、溶融混練されたエポキシ樹脂組成物を供給し、該エポキシ樹脂組成物を、前記回転子1を回転させて得られる遠心力によって前記小孔を通過させることで得られることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物、その製造方法及びそれを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】抗菌特性の改善および/または殺生物剤要素浸出の低減となる新しいポリマーナノ複合材料を提供し、その複合材料を準備する方法を提供する。
【解決手段】抗菌特性を有するポリマーナノ複合材料を準備する方法であって、(i)ポリマー抗菌剤を粘土に接触させ有機粘土を生成する工程と、(ii)その後有機粘土をポリマーマトリクスに分散する工程とを備えることを特徴とする。本発明の方法によって準備されたポリマーナノ複合材料は、混合物からポリマー抗菌剤が浸出しにくく、様々な応用例を有する (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、2mm以上の粗粒の割合が3重量%以下であり、106μm未満の微粉の割合が7重量%以下であることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物、及びそれを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、内径50.46mm、深さ50mm、容積100cmの測定容器を用いて測定した、固めかさ密度が0.8g/cm以上、1.1g/cm以下であることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


充填剤組成物を調製するための2工程法であって、前記充填剤組成物はナノコンポジットポリマーを調製するために有用である。第1工程は、分散液を形成するために水を含む液体中に水分散性充填剤材料を分散させる工程である。第2工程は、前記充填剤組成物を形成するために前記液体の水の少なくとも一部分を有機溶媒と置換する工程であって、前記充填剤組成物の液体の水濃度は6重量%未満であり、前記充填剤の少なくとも1つの寸法の平均サイズは前記第1工程の分散液の代表的なフリーズドライサンプルの透過型電子顕微鏡による検査で200nm未満である工程である。 (もっと読む)


【課題】分散性の良い二酸化チタンが得られる火炎溶融法において、産業的に利用分野の広い、特に光触媒粉体やセラミックス成形体原料として好適な5μmから200μmの範囲の平均径を持つ、高純度で分散性の良い二酸化チタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】気相法で得た分散性の良い二酸化チタンを原料として、火炎溶融法で、短い高温滞留時間で球状化した二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのフィラーを、エラストマーや樹脂中に均一に分散させた新規な溶融混練方法及び溶融混練方法で得られる溶融混練物及びその新規な溶融混練物を成形することにより得られる樹脂成形物による樹脂成形物の提供。
【解決手段】フィラーからなる充填剤並びにエラストマー若しくは樹脂を、スクリューを備えたシリンダーに加熱部を有する溶融混練部の端部に設けられた投入部から投入し、前記スクリューの回転数は600rpmから3000rpm、せん断速度は900から4500sec−1の条件下に処理して得られる溶融混練したエラストマー若しくは樹脂を、スクリューの後端から先端に送り、スクリューの先端の間隙に閉じ込めた後、該間隙から前記スクリューの孔を通り、後端に移行再循環を行う。 (もっと読む)


【課題】無機粒子や無機粉体などの無機材料を高い含有量で含み、かつ可撓性を有する、取扱性や作業性に優れた球状造粒物である高分子樹脂複合造粒物とその製造法、及びこれを用いる高分子樹脂複合材料成型体を提供する。
【解決手段】無機粒子又は無機粉体1及び液状の有機高分子樹脂2を、公転又は自転公転を有する攪拌造粒装置によって混合し造粒して得られる、平均粒子径が0.1〜5mmの無機材料−高分子樹脂複合造粒物3と、その製造法、及びこの無機材料-高分子樹脂複合材料である。造粒物および高分子樹脂複合材料成型体中の無機材料の含有量が40〜80vol%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】複数の微小樹脂の懸濁液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】懸濁液は、複数の微小樹脂を含有し、かつ、溶媒中で、複数の原料樹脂に機械的剪断力を作用させて得られる懸濁液であって、前記複数の原料樹脂が、平均繊維長0.01〜5mm及び平均繊維径0.001〜500μmを有する繊維状樹脂、及び/又は平均径0.01〜50mmを有する不定形状樹脂である。前記複数の微小樹脂の少なくとも一種が、繊維状微小樹脂であってもよい。また、繊維状微小樹脂の平均繊維長(L)が0.01〜1mm程度、平均繊維径(D)が0.001〜1μm程度、アスペクト比(L/D)が100〜10000程度であってもよい。前記繊維状微小樹脂の割合は、複数の微小樹脂中0.1〜90重量%程度であってもよい。前記懸濁液は、繊維状微小樹脂と不定形状微小樹脂とで構成され、前記不定形状微小樹脂の平均粒子径は1mm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑成形材に熱伝導率が高く、形状及び熱伝導率の異方性が高い充填材を添加すると、粘度増加による成形性の低下と熱伝導異方性の増大が顕著となる。
【解決手段】
本発明は、主としてポリアリーレンサルファイドを含む熱可塑性樹脂から成る母材相、及び熱硬化性樹脂からなり絶縁性充填材を含む連結相から成ることを特徴とする耐熱性樹脂組成物であって、良好な成形性を有し、熱伝導率が高く、その異方性が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の分子量分布のポリマーが、処理工程を大幅に短縮し、高い収率で得られ、得られるポリマーの純度も高いポリマーの精製方法の提供。
【解決手段】精製するポリマーを含有する溶液を、ポア径の標準偏差が平均径の10%以内であるマイクロポアを有するアルミニウム陽極酸化皮膜よりなるフィルターを用いて濾過する工程を少なくとも1回施すことを特徴とする、ポリマーの精製方法。 (もっと読む)


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