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Fターム[4F070AA50]の内容

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Fターム[4F070AA50]に分類される特許

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【課題】高耐熱性・高透明性・低複屈折率である樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、樹脂(A)と樹脂(B)とからなる相溶体と、ポリカーボネートとからなる光学用成形体用樹脂組成物であって、樹脂(A)、樹脂(B)、及びポリカーボネートの配合割合は、樹脂(A)37〜47%と、樹脂(B)13〜23%と、ポリカーボネート35〜45%であり、樹脂(A)は、スチレン単量体単位40〜60%、無水マレイン酸単量体単位0〜10%、及びN−フェニルマレイミド単量体単位55〜40%からなる共重合体樹脂であり、樹脂(B)は、アクリロニトリル単量体単位15〜35%、スチレン単量体単位85〜65%からなる共重合体樹脂である、光学用成形体用樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】自動車用材料、家電製品用材料、食品容器、包装材料、情報機器材料、建築用材料等の各種用途に幅広く使用することができる剛性、耐熱性及び耐衝撃性を兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。また、高価で比重が大きく分別困難なフィラー等を用いずに優れた物性を発現できる、リサイクル性にも優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】架橋ポリエチレン樹脂を相溶化材と共に溶融混練して得られるポリエチレン樹脂組成物を結晶性熱可塑性樹脂中に分散させて結晶性熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、架橋前のポリエチレン樹脂の、JIS−K6922−2:1997付属書(23℃)に従って測定した密度が0.86g/cm3以上0.97g/cm3以下であり、前記架橋ポリエチレン樹脂が、ペレット状のポリエチレン樹脂にガンマ線を照射することにより得られたものであり、前記相溶化材がポリエチレン樹脂に水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物をグラフトしたもの、又はエチレンと水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物を共重合したものであることを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、金型転写が良好で、耐薬品性、耐傷つき性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】非晶性ポリアリレート樹脂(A)または非晶性ポリアリレート樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)との混合樹脂、主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、ジオール成分の60モル%以上が1,4−シクロヘキサンジメタノールからなるポリエステル樹脂(C)およびリン化合物(D)とから樹脂組成物であって、下記式(i)、(ii)を満たし、JIS K7210に従い、温度290℃、荷重2.16kg条件下で測定されるメルトマスフローレートが2〜20g/10分である樹脂組成物。{(A)+(B)}/(C)=20/80〜80/20(質量比)(i)(D)/{(A)+(B)+(C)}=0.01/100〜0.5/100(質量比)(ii) (もっと読む)


【課題】耐傷付き性と耐摩耗性と三次元成形性とを兼ね備える表面保護層を有する加飾シートを提供する。
【解決手段】少なくとも基材フィルム層と、表面保護層とを有し、該表面保護層が、合成樹脂粒子とポリカーボネート(メタ)アクリレート及び/又はアクリルシリコーン(メタ)アクリレートとを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなることを特徴とする加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン繊維としてのナノグラフェン集合体が高含有率で分散された複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の複合材料の製造方法では、複数のナノグラフェンが、その端部を表面側に位置するように集合されたナノグラフェン集合体の凝集物と、ポリマーとを、有機溶媒の存在下で混合して、混合液を調製する工程と、前記混合液から有機溶媒を、加熱せずに蒸発させ、除去する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、数平均粒子径が300〜3000μmであり、嵩密度が0.4g/cm3以上である。 (もっと読む)


【課題】
50nm以下の粒子径となるミセル構造が、マトリックス中に一様に分散する新規なアロイ構造を有する熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を製造する際、二軸押出機により溶融混練し、伸張流動しつつ溶融混練するゾーン(伸張流動ゾーン)の前後での流入効果圧力降下が10〜1000kg/cmであることを特徴とし、かつ原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法
(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物
(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を混合した樹脂組成物において、衝撃強度等の機械的強度が十分で、大気中での自己消火性等の難燃性を有し、溶融状態における流動性もよく十分な混合成形性を有する樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)5質量%を超え40質量%未満のポリエステル樹脂、(A2)40質量%を超え70質量%未満のポリカーボネート樹脂、(B)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下のポリエチレン、(C)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下の芳香環を有するリン化合物、および(D)1.0質量%またはそれ以上10質量%またはそれ以下のポリフェニレンスルフィド(PPS)、フェノール樹脂、ポリアミド(PA)から選ばれる高分子化合物を含有する混合組成物を、溶融状態で面間距離が5mmまたはそれ以下の平行な2つの面の間隙を通過させる樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形前の前工程である乾燥工程において、核樹脂組成物のペレット同士が融着しタッキングを引き起こしたり、成形時に射出成形機に樹脂組成物を供給する際にシリンダー内のスクリューにペレットが貼り付いたり、ペレット同士が融着したりし、射出成形機が食い込み不良や摩擦音などの異音発生を起こすことがない、ハンドリング性と機械特性に優れたポリエステル樹脂組成物とその製造方法。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、PE樹脂(C1)又はゴム材料(C2)の少なくともいずれかと、芳香環を有するリン化合物(D)で構成される樹脂組成物中に、0.1質量%以上5質量%以下のシリコーン(E)を含有させて混練し、溶解状態で面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙を通過させて作製したことを特徴とするポリエステル含有樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物への蓄熱を抑制して、熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物性材料との合計に対して30〜95質量%の植物性材料を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、樹脂と植物性材料とを混合物とする工程と、混合物を細分化する工程と、を備え、細分化工程では、対向しつつ逆回転するローラ31とローラ32とを備え、各ローラの表面には、軸方向に沿って延びる複数の凸条312及び322を有し、隣り合う凸条の間は複数の凹部314及び324とされ、ローラ31とローラ32との凹部314と324とが合わさった空間33を連続形成可能である細分化装置を用いて、ローラの間に供給された混合物を咬み込みながら細分化して排出する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、曲げ弾性率等の機械物性を損なうことなく、バイオマス由来樹脂をバイオマス由来樹脂以外の熱可塑性樹脂に高配合率で良好に相溶させた成形品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート(a)のブロックと、ポリカルボジイミド(b)のブロックとから構成されるブロックポリマー(X)を含有する樹脂用相溶化剤(Z)、バイオマス由来樹脂(D)、および(D)以外の熱可塑性樹脂(E)を含有してなり、(D)、(E)、および(Z)の合計重量に基づく(Z)の含有量が0.1〜30%である成形品用樹脂組成物(Y)。 (もっと読む)


【課題】粘度差のある原料ドープ及び液状の添加剤の混合を容易に行なう。
【解決手段】混合ユニットは、静的混合機95Sと動的混合機95Dとを備える。動的混合機95Dは、ステータ90の上流側に位置する流通管部90Aと回転羽根91とによりなる。回転羽根91は、流通管部90Aに形成された回転部材収容孔90AH内にて、内壁面90NAから離隔するように配される。静的混合機95Sは、ステータ90の下流側に位置する狭管部90Bと、狭管部90Bを貫通する狭流路90BTと、狭流路90BTに配されたエレメント群100とを有する。回転羽根91と流通管部90Aとの隙間96は、狭流路90BTに連通する。 (もっと読む)


【課題】食品の風味を損なわないために、樹脂粉粒体中の残存フェノール類を著しく低減した、芳香族ポリカーボネート樹脂粉流粒体の製造方法、及びこの方法により得られる樹脂粉粒体を溶融成形してなる樹脂成形体、とりわけ食品保存用樹脂成形体を提供する。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と、ホスゲン又は炭酸ジエステル類との反応により得られる芳香族ポリカーボネート樹脂(ただし、アルケニル基または活性C−H結合基またはベンゾフェノン構造を有するものを除く)に、電離放射線を照射する、芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性が高く、線膨張率が低く機械的物性に優れた有機無機複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂中に無機微粒子を分散媒を用いて分散させる分散工程を有する有機無機複合材料の製造方法において、前記分散媒として少なくとも1種類の極性を有する分散媒を用いて、前記極性を有する分散媒の超臨界状態下で前記無機微粒子の分散処理を行う有機無機複合材料の製造方法。前記極性を有する分散媒が水系溶媒またはアルコール系有機溶媒からなる極性溶媒である。前記無機微粒子が、平均一次粒子径が1nm以上30nm以下の酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、酸化アルミ、酸化チタンから選ばれる金属酸化物微粒子である。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーと活性エネルギー線硬化型液状オリゴマーの両方を含有し、さらに非芳香族系軟化剤を含有してなる、破断強度等の機械的強度及び圧縮永久歪が共に改善されたエラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性エラストマー、(B)活性エネルギー線硬化型液状オリゴマー及び(C)非芳香族系軟化剤を含有してなるエラストマー組成物の製造方法であって、下記工程1及び2を有することを特徴とするエラストマー組成物の製造方法。
工程1:前記(B)成分と前記(C)成分とを混合する工程
工程2:工程1で得られた混合物へ前記(A)成分を添加して溶融混練する工程 (もっと読む)


【課題】優れた導電性および弾性率をバランスよく備え、成形性も良好な炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、炭素繊維(B)と、ジブチルフタレート吸油量が150ml/100g以上である導電性カーボンブラック(C)とを含有し、炭素繊維(B)の含有量が35〜56質量%で、導電性カーボンブラック(C)の含有量が4〜20質量%であり、かつ、炭素繊維(B)と導電性カーボンブラック(C)の合計含有量が60質量%以下の組成物。 (もっと読む)


【課題】薄肉加工性に優れるポリアルキレンカーボネート系樹脂材料を提供する
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、及び成分(C)を含有し、成分(B)の含有量が成分(A)100重量部あたり100重量部以上2500重量部以下であり、成分(C)の含有量が成分(A)100重量部あたり2重量部以上100重量部以下である樹脂組成物。
成分(A):ポリアルキレンカーボネート系樹脂
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):下記重合体部分鎖(I)及び重合体部分鎖(II)を有する重合体
重合体部分鎖(I):酸素原子及び/又は窒素原子を有する単量体に由来する単量体単位を60重量%以上有する重合体部分鎖。
重合体部分鎖(II):オレフィンに由来する単量体単位を60重量%以上有する重合体部分鎖。 (もっと読む)


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