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Fターム[4F070AB09]の内容

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Fターム[4F070AB09]に分類される特許

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【課題】 耐熱性、めっきの密着強度が高く、外観も美しいめっき樹脂成形体の提供。
【解決手段】 (A)2種以上の熱可塑性樹脂、(B)熱可塑性樹脂とマレイミド系モノマー単位を有する重合体が溶融状態で混練されてなるマスターバッチ及び(C)水への溶解度(25℃)が0.01/100g〜10g/100gの水可溶性物質を含有する樹脂組成物からなる樹脂成形体の表面に金属めっき層を有するめっき樹脂成形体であり、前記樹脂成形体がクロム及び/又はマンガンを含む酸によりエッチング処理されていないものであるめっき樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】気流搬送時の異形物発生量を抑制しうるポリエチレン樹脂ペレット粒子、及びポリエチレン樹脂ペレット粒子の気流搬送方法を提供すること。
【解決手段】ペレット粒子の扁平度が1.5を超えるポリエチレン樹脂ペレット粒子、及び該ポリエチレン樹脂ペレット粒子を流通気流に同伴させて搬送するポリエチレン樹脂ペレットの気流搬送方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、その製造方法、及びそれより製造された物品に関する。本発明によるポリプロピレン組成物は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む。本発明によるポリプロピレン組成物は、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有する。本発明によるポリプロピレン組成物の製造方法は、(1)少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、場合によりフィラーとを、カップリング剤の存在下で反応溶融ブレンドする工程と;(2)それにより、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有するポリプロピレン組成物を製造する工程とを含む。本発明による物品は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む、本発明のポリプロピレン組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、100℃以上といった高温条件下においても、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性の良好な放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り、一般式 CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここで、Rfは炭素数1〜15のフルオロアルキレン基であり、そこにエーテル性酸素原子を含んでいてもよい)で表される含フッ素ジビニルポリエーテル化合物を0.1〜10重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性、引張特性、成形加工性に優れ、折り曲げても白化せず、かつ電線に加工する際に後架橋工程を必要としない難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つ重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなる(水添)ブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤20〜300重量部、(c)金属水酸化物を含む難燃剤100〜600重量部、(d)パ−オキサイド架橋型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム0〜150重量部、(e)パ−オキサイド分解型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム10〜150重量部を含む、電線被覆用の難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物。有機パーオキサイドの存在下または不存在下に成分(a)〜(e)を一括混練する上記樹脂組成物の製造方法。有機パーオキサイドの存在下での架橋前に成分(a)〜(c)の全量、成分(d)の少なくとも一部および成分(e)の少なくとも一部を配合し、架橋後に残部を配合する上記樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性および一貫性のある結果を得ることができるエラストマー組成物を得るための少なくとも1種の添加剤を含有する細分割形態の生成物を提供すること。
【解決手段】(a)架橋性エラストマー組成物用の少なくとも1種の添加剤と、(b)エチレンと、少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族α−オレフィンと、任意にポリエンと、の少なくとも1種のコポリマー(i)を含む熱可塑性バインダーであって、該コポリマーが、5未満の分子量分布(MWD)指数および少なくとも30J/gの融解エンタルピー(ΔH)により特徴づけられる熱可塑性バインダーと、を含む細分割形態の生成物。該細分割形態の生成物は、架橋性エラストマー組成物を調製するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】
スチレン系樹脂に特定の無機フィラーを配合することにより、剛性と耐衝撃性に優れるとともに、スチレン系樹脂本来の成形性を損なわない樹脂組成物を開発し、筐体、発泡体等の材料として実用化すること。
【解決手段】
スチレン系樹脂(A)95〜50重量%、炭酸カルシウムとタルクからなる特定の複合フィラー(B)5〜50重量%からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】市販のポリブチレンアジペート−co−ブチレンテレフタレート(PBTA)よりも格段に優れた耐熱性を持つ生分解性芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】ポリブチレンアジペート−co−ブチレンテレフタレート(PBTA)を例えば真空中に置き、γ線を照射し、高耐熱性を持つ生分解性芳香族ポリエステルを製造する。照射温度は、室温から融点以上である185℃以内が好ましい。照射により橋かけを生じた生分解性芳香族ポリエステルは、融点でも溶融しない高耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】ドリップ防止性能等の難燃性や取り扱い性に優れた樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる2種のフッ素樹脂とフッ素非含有樹脂とを含有し、前記フッ素樹脂の合計量が前記フッ素樹脂と前記フッ素非含有樹脂との合計の0.05〜50質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー組成物の低吸水率化,高架橋密度化を図る。
【解決手段】エラストマー主成分にフェノール樹脂系の架橋剤,ハロゲン系化合物の架橋触媒等を配合した混練物を動的架橋して得られる組成物に関するものであって、前記の混練物の動的架橋中(動的架橋開始後から動的架橋完了までの間;例えば、混練物の温度が約190℃〜約250℃の際)に、脱水金属酸化物を配合する。これにより、該動的架橋が十分進行した後に、ハロゲン系化合物と脱水金属酸化物との反応生成物が生成され、低吸水率,高架橋密度の熱可塑性エラストマー組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】粉状物原料に液状物原料を均一に混合することによって安定した品質のアクリル樹脂組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】下記(イ)、(ロ)の工程からなる液状物原料を含むアクリル樹脂組成物の製造方法及びかかるアクリル樹脂組成物からなるアクリル樹脂フィルム。
(イ)粉状物原料の一部と液状物原料を混合する工程
(ロ)(イ)で得られた混合物に残りの粉状物原料を加えて混合する工程 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性、色調、耐傷性および耐衝撃性のバランスに優れ、且つ、成形加工性と生産性に優れた透明性を有するゴム強化スチレン系樹脂組成物等の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ビニル系単量体(a)を連続塊状重合または連続溶液重合してビニル系(共)重合体(A)を製造し、続いて溶融状態のビニル系(共)重合体(A)に予め脱水乾燥させたグラフト共重合体(B)をサイドフィードし、溶融混合して熱可塑性樹脂組成物を連続的に製造する方法において、シリコーンオイル(C)をグラフト共重合体(B)のスクリュー搬送部から搬送中のグラフト共重合体(B)に添加することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明な硬化物を与える水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】α−オレフィン及び/又はエチレンに由来する構造単位と置換基Rを有するビニル化合物(I)に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、乳化剤並びに炭素原子を1〜13個有する化合物を含む水性エマルジョンであって、炭素原子を1〜13個有する化合物が水酸基、アミノ基、又は水酸基とアミノ基の両者を有し、かつ炭素原子を1〜13個有する化合物の分子中に水酸基又はアミノ基由来の水素原子を少なくとも2個有する、水性エマルジョン。
CH=CH−R (I)
(式(I)中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い溶融張力を有する改質ポリプロピレン系樹脂の提供。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の特性を有するポリプロピレン系樹脂(a)を溶媒に溶解した状態で過酸化物及び架橋剤の存在下、加熱処理することにより溶融張力を2倍以上に増大させてなる改質ポリプロピレン系樹脂(a’)の製造方法(i)温度230℃、荷重2.16kgで測定されるメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分である。(ii)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によって測定される重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が1.5〜4.0であり、且つ、Z平均分子量/数平均分子量(Mz/Mn)が1.5〜12.0である。(iii)13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖部の位置不規則性が下記の範囲にある。2,1-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜2.00モル%。1,3-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜0.40モル%。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性のよい熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)シングルサイト触媒にて重合されたポリエチレン100重量部、(b)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体30〜280重量部、(c)エチレンとCH2=C(R1)−R2 (R1は水素原子またはメチル基、R2は(O=)C−OR3またはO−C(=O)−R3、R3は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基)で示される単量体との共重合体30〜380重量部、(d)架橋剤20〜100重量部、(e)架橋助剤30〜190重量部を含む樹脂組成物(A)を100℃以下で混練し、樹脂組成物(A)を成分(f)熱可塑性樹脂に添加して混練して得られる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


混和性ポリマーブレンド類および相溶性かつ非混和性ポリマーブレンド類の製造方法が開示される。前記ポリマーブレンド類は成分としてポリイミドを含有する。前記混和性ポリマーブレンド類は単一のガラス転移温度を有している。前記相溶性ポリマーブレンド類は2つのガラス転移温度を有している。
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【課題】芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから芳香族ポリアミド粒子を製造する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(I)
で表される繰り返し単位を主成分とするポリアミドを含有するドープを貧溶媒にて抽出し、得られたポリアミドの粒子を凍結乾燥法にて乾燥して得られることを特徴とする全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性加硫樹脂を製造する方法であって、ゴムと熱可塑性レジンとを含むブレンド物中のゴムを動的加硫する工程を含み、動的加硫は水素化ケイ素化剤と触媒とを含む硬化系を用いて行なわれ、水素化ケイ素化剤は下式で表わされる少なくとも3つの水素化ケイ素基を備える化合物を含み、下式で、各Rはそれぞれ独立して1価の有機基または水素であり、各水素化ケイ素基のケイ素原子は位置的に少なくとも原子6個離れていることを特徴とする方法。
【化1】
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本発明は、平均分子量(重量平均)14,000〜30,000g/モルのポリカーボネート溶融物を、少なくとも一つの層が厚さ0.05〜0.2mmであり孔サイズ1〜10μmである二つ以上の層からなる、厚さ5mm〜1mmの少なくとも一つの不織金属構造体を通して濾過することを特徴とする、ポリカーボネートの濾過方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ブロッキングを起こしにくく、成形時の粉体流動性、成形後の金型からの離型性および耐摩耗性に優れた熱可塑性樹脂粉体組成物を高歩留まりで得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とからなり、酸無水物基および/又はカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とからなる熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)に、シリコーンオイル(F)、熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)より小さい粒子径を有する粒子(Y)、の順序でドライブレンドする。 (もっと読む)


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