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Fターム[4F070AB09]の内容

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Fターム[4F070AB09]に分類される特許

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【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】高靭性と耐熱性を有するエポキシ樹脂硬化物を与える靭性改良樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】 熱硬化性樹脂硬化物からなるシェル層(X)と熱可塑性樹脂からなるコア粒子(Y)とで構成されるコア−シェル型樹脂微粒子であって、(X)と(Y)の質量比率が(X):(Y)=0.1:99.9〜50:50である樹脂微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の針状または柱状の微粒子であって微粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が100〜500nmである微粒子1〜30重量%と透明性高分子70〜99重量%とからなる光学フィルム用樹脂組成物において、ヘーズが10%以上及び輝度向上率が1%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂(A)と紫外線吸収剤(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物(D)の製造方法であって、優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、黄変や発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、紫外線吸収剤の蒸散による問題の発生を低減できる機械的強度に優れた異物の少ない樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤(B)を液状として押出機内に添加して溶融状態の熱可塑性樹脂と混練して製造する。リーフディスクタイプのポリマーフィルターを備えた押出機を用いることを特徴とする。紫外線吸収剤(B)は、上記ポリマーフィルターよりも濾過精度の高いフィルターで濾過して添加することが好ましい。また、サイドフィーダーを備えてなる押出機を用いることを特徴とする。シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体をサイドフィードして添加することが好ましく、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体がゴム質重合体組成物であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性等の機械物性を損なうことなく、極性の異なる熱可塑性樹脂とバイオマス由来樹脂同士を良好に相溶させる相溶化剤を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール化合物のアルキレンオキシド付加物(a1)とジカルボン酸(a2)からなるポリエステル(A)とエチレン性不飽和モノマー共重合体(B)を含有してなる相溶化剤において、(A)がカルボキシル基および/または水酸基を有し、(B)が、(A)と反応し得る、酸無水物基、エポキシ基、イソシアナート基、水酸基、カルボキシル基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基を有し、(B)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする樹脂用相溶化剤(C)。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】インクの受容を阻害することなく、帯電性の低下が抑制されたインク受容性粒子を提供すること。前記インク受容性粒子を利用した、インク記録用材料、記録方法、記録装置、及びインク受容性粒子収納カートリッジを提供すること。
【解決手段】インク受容性粒子は、親水性有機樹脂111と疎水性有機樹脂112とブロック共重合体113とを有する。親水性有機樹脂111は、極性単量体に由来する構造単位の比率が10mol%以上90mol%以下である。疎水性有機樹脂112は、極性単量体に由来する構造単位の比率が0mol%より多く10mol%未満である。ブロック共重合体113は、極性単量体に由来する構造単位と非極性単量体に由来する構造単位とを有するブロック共重合体であり、ブロック共重合体113の極性単量体の溶解度パラメータと、親水性有機樹脂111の極性単量体の溶解度パラメータとの差の絶対値が2以下である。 (もっと読む)


【課題】新規なイオン性液体含有樹脂およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】イオン性液体含有樹脂の製造方法は、混合工程を有し、イオン性液体を樹脂に含有させる方法である。ここで、樹脂は熱可塑性樹脂であり、混合工程では、加熱した樹脂にイオン性液体を混合することが好ましい。また、熱可塑性樹脂はスチレン樹脂であることが好ましい。また、樹脂は熱硬化性樹脂であり、混合工程では、樹脂原料にイオン性液体を混合することが好ましい。また、熱硬化性樹脂はエポキシ樹脂であることが好ましい。また、イオン性液体は、BMImBF4であることが好ましい。この方法により、イオン性液体を含有する樹脂を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性と耐衝撃性とに優れたプロピレン重合体組成物成形体を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】オレフィン重合体を1〜45質量%の範囲の量、繊維状無機充填材を35〜80質量%の範囲の量、エラストマーを5〜45質量%の範囲の量、そして脂肪酸もしくは脂肪酸金属塩を0.3〜10.0質量%の範囲の量にて含む繊維状無機充填材含有マスターバッチペレットと、プロピレン重合体を30質量%以上の量にて含む希釈材とを、溶融混練機にて溶融混練してプロピレン重合体組成物を得て、次いで該プロピレン重合体組成物を成形機にて成形することからなるプロピレン重合体組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物に配合した場合に、高温高湿環境下、あるいは高温で成形が行われる場合においても機械的物性を維持することができ、かつ色調が改善された難燃樹脂組成物を得ることができる難燃剤組成物を提供し、さらにはその難燃剤組成物を使用した安定した性能の難燃樹脂組成物の製法を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート系樹脂100重量部、(B)樹脂用難燃剤組成物1〜30重量部からなる難燃性樹脂組成物であって、(B)樹脂用難燃剤組成物が(α)有機リン化合物と(β)脂環式エポキシ化合物とを混合・攪拌して得られた、かつ酸価が0.2以下である樹脂用難燃剤組成物であり、かつ(β)脂環式エポキシ化合物が(α)有機リン化合物100重量部に対して0.001〜20重量部の範囲である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れるとともに、表面を修飾する原子あるいは原子団の密度を制御することができる粉体の製造方法およびこの方法に使用される製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置1Aは、表面がハロゲン化された粉体P2を製造するための装置である。この製造装置1Aは、プラズマを発生させるための第一の電極231および第二の電極232と、第一の電極231および第二の電極232間に粉体P1を供給する粉体供給部3と、第一の電極231および第二の電極232間で発生したプラズマにより、プラズマ処理された粉体P1をハロゲン化するハロゲン化手段4とを備える。ハロゲン化手段4は、プラズマ処理された粉体P1が供給される容器(反応容器)43と、容器43中にハロゲン原子を含むガスを供給するガス供給部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる複数の樹脂同士を相溶化させて、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生活資材用成形品樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、バイオマス由来樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる成形品樹脂組成物において、(C)が、変性ポリオレフィン(a)と(a)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(b)を含有してなり、(a)と(b)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(b)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする、生活資材用成形品樹脂組成物。 (もっと読む)


スチレン含有ポリマー、トリス(2,4,6−トリブロモフェノキシ)−s−トリアジン、0.5−1.7重量%の三酸化アンチモンおよびドリップ防止剤を含む難燃性スチレン含有ポリマー組成物。組成物の臭素含量は、一般に、8−18重量%の範囲である。追加の臭素化難燃剤も組成物中に含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適した熱可塑性組成物ペレットの製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性樹脂との合計を100質量%として植物性材料が50〜95質量%であるペレット56の製法であり、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を破砕して破砕混合物301を得る破砕工程と、破砕混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備え、混合工程前に植物性材料に油分403を添加する油分添加工程、及び、破砕混合物がペレットとなる前に破砕混合物に油分403を添加する油分添加工程、のうちの少なくとも一方を備え、油分添加工程では、植物性材料と熱可塑性樹脂との合計100質量部に対して合計1〜17質量部の油分を添加する。 (もっと読む)


【課題】アルキルカーボネートを用い、有機化合物、特に架橋ポリマを分解できる有機化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】高温のアルキルカーボネートを用い、有機化合物とアルキルカーボネートとを反応させて、有機化合物を分解するものである。 (もっと読む)


【課題】架橋された生分解性樹脂を含む生分解性樹脂材料の製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を電離性放射線で架橋して生分解性樹脂架橋物を得る工程と、前記生分解性樹脂架橋物を60℃以上で且つ前記生分解性樹脂の融点あるいは分解温度以下の温度で可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材で膨潤させ、前記生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させて生分解性樹脂の複合架橋物を得る工程と、該複合架橋物と熱可塑性樹脂とを加熱しながら混練する工程を有し、前記熱可塑性樹脂との混練時に前記複合架橋物を粉砕して粒子とし、該粒子を前記熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定剤等の添加剤と芳香族ポリカーボネート樹脂とを均一に混合し、品質の安定した芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の芳香族ポリカーボネートを連続的に押出機に供給するポリカーボネート供給工程と、押出機により芳香族ポリカーボネートと熱安定剤とを混合し押し出す押出工程と、押出機から押し出された芳香族ポリカーボネートのペレットを形成するペレット形成工程と、芳香族ポリカーボネートのペレットの一部を分取し熱安定剤を連続的に添着しつつ、芳香族ポリカーボネートが供給される押出機に連続的に供給するペレット循環供給工程と、を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粉末状配合剤であるN,N’−ジシンナミリデン−1,6−ヘキサンジアミンからなる架橋剤の分散不良を改善して安定した物性の確保ができ、混練作業性を向上できる架橋剤マスターバッチ及びその製造方法と、良好な圧縮永久歪を有し、スコーチ安定性
に優れ、高速加硫可能なアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】アクリルゴムポリマーとカーボンブラック又はシリカと架橋剤を混練して得られる架橋剤マスターバッチであって、前記架橋剤が、N,N’−ジシンナミリデン−1,6−ヘキサンジアミンを含み、前記アクリルゴムポリマーと前記カーボンブラック又はシリカの配合比が0.5〜1.5の範囲であり、且つ前記架橋剤と前記カーボンブラック又はシリカの配合比が0.7〜1.0の範囲であることを特徴とする架橋剤マスターバッチ及びその製造方法と、前記架橋剤マスターバッチと他の配合成分を配合して得られるアクリルゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、向上された耐酸化性を有する高架橋UHMWPEと、その製造法に関する。本発明のUHMWPE材料は、形成する前に抗酸化性化合物又はフリーラジカル捕捉剤が組み込まれる。ひとたびその添加物質を伴うUHMWPEが形成され、ガンマ線又は電子線で処理されると、それは向上した耐摩耗性とさらには酸化に対する良好な耐性を示す。そのような材料は、関節置換インプラントを製造する分野に特に興味がもたれる。 (もっと読む)


【課題】
摺動部部分に使用されることがあるエンジニアリングプラスチックに摺動性改良剤を配合する事で、耐摩耗性に優れた樹脂組成物を得ること。
【解決手段】
(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して、摺動性改良剤として(B)ポリアミド樹脂とポリエチレン樹脂をラジカル開始剤の存在下で動的架橋させた組成物0.1〜100重量部を含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
メルトマスフローレートが小さいポリエチレン樹脂と、融点が200℃以下であるポリアミド樹脂をラジカル開始剤を用いて動的架橋させて得られる摺動性改良剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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