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Fターム[4F070AB09]の内容

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Fターム[4F070AB09]に分類される特許

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熱可塑性加硫物を生成する方法を提供する。1つの方法は、加硫性ゴムを反応器に投入することと;熱可塑性樹脂およびフェノール樹脂系硬化剤の触媒のマスターバッチを反応器に投入することと;フェノール樹脂系硬化剤を反応器に投入することと;触媒の存在下でゴムをフェノール樹脂系硬化剤で動的加硫することとを含む。本発明の方法によって作製される熱可塑性加硫物をまた提供する。
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A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。 (もっと読む)


本開示は、柔軟性のあるハロゲン不含の難燃剤組成物を提供する。該組成物は、約25重量%から約95重量%までの熱可塑性ポリウレタン(TPU);約5重量%から約50重量%までのオレフィンブロックコポリマー(OBC);及び約30重量%から約70重量%までの難燃剤を含む。該難燃剤は、レゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)(RDP)、ビスジフェニルホスフェート(BDP)、ビスフェノール−Aビス(ジフェニルホスフェート)(BPADP)、アルミニウム三水和物(ATH)、窒素/リンベースのハロゲン不含難燃剤、エポキシ化ノボラック樹脂、及びそれらの組合せから選択される。該組成物は、TPU及びOBC用の相溶化剤を必要としない。該組成物は、電線及びケーブル構造に用途を見出す。 (もっと読む)


複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、セルロース含有繊維および分解された繊維を含むバイオ複合材料を含む顆粒の製造方法、分解された繊維を含むバイオ複合材料の製造方法における前記顆粒の使用、ならびに、本発明の方法により製造される細礫バイオ複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】シリカ/天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の連続する工程を含むことを特徴とする、シリカ/天然ゴムマスターバッチの製造方法に関する:
・シリカを少なくとも二価の金属元素でドーピングする工程;
・得られたドープシリカの少なくとも1種の水中分散液を調製する工程;
・天然ゴム農園ラテックスを上記水性ドープシリカ分散液と接触させ、これらを一緒に混合して凝固物を得る工程;
・凝固物を回収する工程;および、
・回収凝固物を乾燥させてマスターバッチを得る工程。 (もっと読む)


酸素捕捉用樹脂の製造方法を開示し、この方法は、a)芳香族二酸もしくはこれのジエステルとイオン性二酸もしくはこれのジエステルとジオールと金属化合物を反応させることでイオン性コポリエステルを生じさせ、b)前記イオン性コポリエステルを冷却し、切断しそして乾燥させることで固体状ペレットにしそしてc)前記乾燥させたイオン性コポリエステルと乾燥させておいた酸化性重合体を混合することを含んで成るが、但し前記酸化性重合体が部分的芳香族ポリアミドではないことを条件とする。また、i)前記方法で作られた組成物[この組成物は金属化合物含有イオン性コポリエステルおよび酸化性重合体を含有して成るが、但し前記酸化性重合体が部分的芳香族ポリアミドでないことを条件とする]およびii)前記組成物から製品を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成形品の優れた機械特性や良好な外観を損なうことなく、しかも帯電防止剤の含有量が従来より少ない場合でも十分な永久帯電防止性を有する成形品を与える帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 帯電防止剤(A)と熱可塑性樹脂(B)を含有してなり、(B)と(A)の220℃における溶融粘度比が0.5〜5、かつ溶解度パラメーターの差の絶対値が1.0〜3.0である帯電防止性樹脂組成物、および該組成物を成形してなる帯電防止性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、離型剤各種用途に好適に使用できるシリコーン誘導体であるシリル化ポリオレフィンを提供することであり、シリコーン本来の良好な離型性を失うことなく、樹脂からの染み出し、ブリードといった欠点を解決した当該シリル化ポリオレフィンを含有する組成物を提供することである。
【解決手段】一般式で表される後述の構造単位(1)を1以上含む原料化合物(1)およびビニル基を1以上含む原料化合物(2)の反応(ただし、原料化合物(1)における前記構造単位(1)および原料化合物(2)におけるビニル基がともに複数である場合の反応を除く)によって製造される数平均分子量が100〜1,000,000のシリル化ポリオレフィン[A]またはシリル化ポリオレフィン[A]を含有する離型性を有する組成物である。
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【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】二軸押出造粒機を用いて液晶ポリエステル内に多量の酸化チタンを拡散させる際に、その拡散性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルは、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給される。また、酸化チタンは、中間供給部107−2から、シリンダー101内に供給される。酸化チタンの一部は、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給してもよい。液晶ポリエステルよりも下流側で酸化チタンをシリンダー101内に供給することにより、上流供給部107−1における噛み込み不良の発生等を抑制して、酸化チタンの均一性を高める。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】高い効率で混練を進め微細組織を達成し、かつ高分子組成物の力学物性の低下がおこらない新しい混練装置及び混練方法の提供。
【解決手段】高分子組成物の流入口と、吐出口と、該流入口と吐出口とを結ぶ一方向に沿って形成された高分子組成物が通流する空間とを備え、該空間の少なくとも一部に、高分子組成物が通流する方向と交差する方向に沿って高さが0.1〜5mmの隙間部分を形成し、該隙間部分の隙間距離が5mm以上100mm以下であり、かつ、該隙間部分の幅が5mm以上2000mm以下であることを特徴とする混練装置。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、密封性、ガスバリア性、耐熱変形性に優れ、内容液への溶出性も小さい熱可塑性エラストマー組成物、および、それを用いた医療用ゴム栓、パッキンを提供する。
【解決手段】架橋性官能基を有するポリイソブチレン(A)100重量部と、架橋性官能基を有さない重量平均分子量が4万から8万であるポリイソブチレン(B)10〜100重量部と、ポリオレフィン系樹脂(C)10〜100重量部と、ヒドロシリル基含有化合物(D)0.1〜10重量部と、を含み(B)成分と(C)成分中で、(A)成分を(D)成分により、溶融混練しながら動的に架橋した熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】樹脂製バンパーの粗破砕品からペレット化された実用レベルの再生樹脂材までを連続してスムーズに加工して再生樹脂材の大量生産を可能とする。
【解決手段】樹脂製バンパーの再生方法において、金属が除去された樹脂製バンパーの粗破砕品を、粉砕工程Bで塗膜が付いたままで粉砕した後、風力選別方式及び水比重差選別方式を用いた異物選別工程Cで異物を除去する。この粉砕樹脂材を二軸押出し機22に投入して溶融混練しながら細紐状に押出し成形し、その成形品を切断工程Dで切断してペレット化する。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら優れた流動性を得ると共に機械的特性にも優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料が50〜95質量%の組成物の製造方法であって、回転軸の円周方向に複数の混合羽根が立設された混合具を備えた第1混合溶融装置を用いて、酸変性されていない熱可塑性樹脂(A1)を溶融させながら、植物性材料と樹脂(A1)と有機過酸化物とを混合して第1組成物を得る工程と、同混合具を備えた第2混合溶融装置を用いて、酸変性されていない熱可塑性樹脂(A2)及び酸変性された熱可塑性樹脂(B)を共に溶融させながら、第1組成物と樹脂(A2)及び樹脂(B)とを混合して第2組成物を得る工程と、を備える。更に、本熱可塑性樹脂組成物の製造方法により得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの被覆樹脂として使用可能な熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)ガラス転移温度が0℃以上であるポリエステルエラストマーブロック共重合体A−1及びガラス転移温度が0℃以上である結晶性ポリエステルA−2から選ばれる少なくとも1種の重合体Aと、
(b)ガラス転移温度が0℃未満であるポリエステルエラストマーブロック共重合体Bとを、75:25〜97.5:2.5となる割合で含有し、かつ、両者のガラス転移温度の差が20℃以上である熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物;並びにそれを被覆してなるワイヤロープ。 (もっと読む)


本明細書中で開示されているのは、化学的−機械的利用分野において使用するための適合性を提供する、ポリマー、詳細にはフルオロポリマーおよび配向炭素繊維を含む圧密化または緻密化された複合物品の製造プロセスである。
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【課題】 品質安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂の見かけ密度に対して80〜110%の見かけ密度を有する(B)芳香族ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂10〜150質量部と、(C)熱安定剤0.01〜1質量部を含有する成分を溶融混練する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法であり、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂及び(B)芳香族ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂の少なくとも一方に、粉砕品を用いる。 (もっと読む)


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