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Fターム[4F070AC65]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機化合物 (5,150) | 環式のもの (271) | 芳香環を有するもの (47)

Fターム[4F070AC65]に分類される特許

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【課題】高酸密度電解質の製造に適用可能で、従来法に比べ均一なゲル化により、均一な架橋点を有することで、イオン伝導率を向上させる高分子電解質の合成方法の提供。
【解決手段】(A)カルボニルハライド基、スルホニルハライド基及びホスホハライド基から選択される1種以上の官能基を有するポリマーと、(B)カルボニルアミド基、スルホニルアミド基及びホスホアミド基から選択される1種以上の官能基を有する架橋剤と、(C)PH≧10である塩基発生剤と、(D)これらポリマー、架橋剤及び塩基発生剤を溶解又は分散する溶媒とからなる溶液又は分散体にエネルギー線を照射して及び/又は加熱して、発生する塩基によって、該ポリマーを架橋させる高分子電解質合成方法であって、該塩基発生剤は、エネルギー線及び/又は熱により該グループ(A)と、該グループ(B)との反応中間体に対して選択的に攻撃する塩基を発生する化合物である。 (もっと読む)


【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子粉末の粒子表面からの有機顔料の脱離が抑制されていると共に、流動性、着色力及び耐光性に優れた複合粒子粉末、及び、該複合粒子粉末を配合してなる、分散性、耐光性及び貯蔵安定性に優れた塗料及び樹脂組成物に関するものである。
【解決手段】 樹脂粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に該表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面に有機顔料が付着している複合粒子粉末は、樹脂粒子粉末と表面改質剤とを混合攪拌して樹脂粒子粉末の粒子表面に表面改質剤を被覆させた後、有機顔料を添加し、混合攪拌して前記表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面に有機顔料を付着させて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂に望まれる特性を極めて高いレベルとすることができ、しかも、従来からの安全性等の問題を解消できるとともに、室温付近の反応温度でも十分に処理可能な表面処理方法を採用した、表面処理された粒子状吸水性樹脂の優れた製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる表面処理された粒子状吸水性樹脂の製造方法は、ラジカル重合性化合物を含む処理液をベースポリマーとしての粒子状吸水性樹脂に添加した後に、当該粒子状吸水性樹脂を流動させながら活性エネルギー線を照射して表面処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用することなく簡便な方法で高固形分化を実現した、水性樹脂分散体及び粘着付与樹脂を含有する水性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】乳化剤の存在下において、加熱して液状化した粘着付与樹脂及び可塑剤をクロロプレンゴムラテックス、アクリル系樹脂エマルジョン、スチレン−ブタジエン共重合系樹脂ラテックスのいずれかに添加し、分散させることにより、固形分60%以上の水性樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、UV放射線に対してポリカーボネート及びポリカーボネートブレンドを、特にポリカーボネート/アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(PC/ABS)ブレンドを安定化するために、特定のヒンダードアミン(ヒンダードアミン光安定剤、HALS)及び特定のベンゾトリアゾール系UV吸収剤を使用することに関する。 (もっと読む)


【課題を解決するための手段】
本発明は、UV放射線に対してポリカーボネート及びポリカーボネートブレンドを、特にポリカーボネート/アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(PC/ABS)ブレンドを安定化するために、特定のヒンダードアミン(ヒンダードアミン光安定剤、HALS)及び特定のビスマロナート系UV吸収剤を使用することに関する。 (もっと読む)


【解決手段】フッ素系樹脂からなる薄膜に放射線を照射し、スチレン系単官能モノマーと、アルコキシシリル基を有するラジカル重合性モノマーと、ラジカル重合性多官能モノマーとを共グラフト重合させた後、イオン伝導性基を導入することにより固体高分子電解質膜を製造する。
【効果】本発明の固体高分子電解質膜は、水透過性が高く、かつメタノール透過性が低く、更に耐酸化性に優れた固体高分子電解質膜であり、特にDMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)用の固体高分子電解質膜として優れている。 (もっと読む)


【課題】融点80℃以下の樹脂添加剤を高濃度で配合することができ、かつ、ストランドの切断なく連続生産が可能であるとともにペレット表面のベトツキについても改善した樹脂添加剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、(B)融点80℃以下の樹脂添加剤80〜150重量部および(C)有機酸金属塩0.3〜5重量部が配合されてなる樹脂添加剤マスターバッチである。(B)融点80℃以下の樹脂添加剤としては、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン化合物またはこれらの混合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】臭気が低減されたオレフィン系熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)およびエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(B)を含む混合物を有機過酸化物(C)の存在下に動的熱処理した後、臭気中和剤(D)を配合し混練して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー。または、オレフィン系樹脂(A)、エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(B)および臭気中和剤(D)を含む混合物を有機過酸化物(C)の存在下に動的熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


本熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、アルケニル芳香族化合物と共役ジエンとの高分子量水素化ブロックコポリマーを含む組成物の溶融混練生成物を含む。本組成物は、より低い分子量の水素化ブロックコポリマーを用いて製造される対応する組成物と比較して大きく改良された耐化学薬品性を示す。本組成物を製造する方法及び本組成物から製造される物品もまた記載する。本組成物は、自動車用配線ハーネスを収納するためのハロゲンフリーのチューブを製造するために特に有用である。
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【課題】 ラテックスの貯蔵安定性及びポリプロピレン系樹脂製品に対する密着性に優れたクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以上20万以下であるクロロスルホン化ポリプロピレンを含有し、かつ、平均粒径が0.6μm未満であることを特徴とするクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスであり、該クロロスルホン化ポリプロピレンを有機溶媒に溶解し、界面活性剤の存在下で当該有機溶媒を水中に分散させて乳化し、その後有機溶媒を除去するクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスの製造方法及びその用途。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性、機械的強度、柔軟性、及び耐熱性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)共役ジエン系重合ゴムと、(B)エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン系共重合ゴムと、(C)熱可塑性樹脂と、を含有する、(A)共役ジエン系重合ゴムの含有割合が10〜85質量部、(B)エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン系重合ゴムの含有割合が10〜40質量部、及び(C)熱可塑性樹脂の含有割合が5〜50質量部(但し、(A)+(B)+(C)=100質量部)である原料混合物が、(D)架橋剤の存在下で動的に熱処理されてなる、JIS−K6253で規定されるデュロA硬度が10〜95であり、JIS−K6262で規定される、70℃で22時間熱処理した後の圧縮永久歪みが40%以下である熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリマー状毛髪染料の提供。
【解決手段】式
【化1】


(1a); (1b);又は (1c)
(上記式中、
A及びBは、互いに独立して、ポリマー骨格を表わし;
1及びX2は、互いに独立して、−炭素原子数1ないし10のアルキレン−;−炭素原子数2ないし12のアルケニレン−;−炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン−;−炭素原子数5ないし10のアリーレン−;−炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)−;−C(O)−;−(CH2CH2−O)1-5−;−C(O)O−;−OCO−;−N(R1)−;−CON(R1)−;−(R1)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;−S(O)2−;−S(O)2−N(R12);又は直接結合から選択された結合基を表わし;
1及びR2は、互いに独立して、水素原子;又は、未置換の又は置換された、直鎖の又は枝分かれした、単環式の又は多環式の、中断された又は未中断の炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は、炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表わし;
1及びY2は、互いに独立して、有機染料の残基;又は、水素原子を表わし;
ここで、Y1及びY2の少なくとも一方は、有機染料の残基を表わし;
An1、An2及びAn3は、互いに独立して、アニオンを表わし;
a及びbは、互いに独立して、1ないし3の数を表わし;
mは、0ないし1000の数を表わし;
nは、0ないし1000の数を表わし;及び、
pは、1ないし1000の数を表わし;
ここで、m+n+pの合計が3以上である。)で表わされるポリマー状染料を開示する。 (もっと読む)


【構成】二軸押出機を用いた難燃性樹脂成形材料の製造方法であって、
・当該二軸押出機は供給される原料の流れ方向で最も上流側に設置された第一原料供
給口、それより下流側に設置された第二原料供給口、更なる下流側に設置された第三
原料供給口の少なくとも3箇所の原料供給口を有し、かつ
・前記第一原料供給口からポリカーボネート樹脂(A)を、第二供給口から特定の有機
リン酸エステル化合物(B)を、さらに第三原料供給口からゴム強化スチレン系樹脂
(C)を供給する、
ことを特徴とする熱安定性に優れた難燃性樹脂成形材料の製造方法。
【効果】 本発明の製造方法によって製造された難燃性樹脂成形材料は、難燃性、耐衝撃性、流動性に優れており、更には優れた熱安定性を有することから、射出成形時に発生する銀状による外観不具合がなく、電気/電子、ITE等の分野の各種製品を工業的に、安定した製造することが可能であり、工業的利用価値が極めて高い。
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【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善することのできる光学素子用熱可塑性樹脂組成物の製造方法とそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、無機微粒子と有機溶媒と熱可塑性樹脂を高圧の二酸化炭素の存在下で混合を行った後に、混合溶液における前記有機溶媒を除去する工程を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な外観および優れた機械的強度に加えて、酸素、熱、光の影響を受ける環境下における長期耐久性、特に、長期に渡って耐光安定性が優れるポリオレフィン樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と、繊維状充填材と、分子量が1000以上のヒンダードアミン系光安定剤と、特定の式で表されるベンゾエート系化合物と、モース硬度が6以下の白色顔料と、ポリオレフィン樹脂に不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体がグラフト変性されてなり、不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体のグラフト変性量が0.5〜10重量%であり、メルトフローレートが20〜190g/10分である変性ポリオレフィン樹脂とを含有するポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホットスポット現象が発生したときに充填材の白濁を抑制することができる太陽電池モジュール用充填材を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、エチレン性不飽和シラン化合物および重合用ポリエチレンを重合させてなるシラン変性樹脂を含む充填材用樹脂と、紫外線吸収剤、光安定化剤、熱安定化剤およびマスターバッチ用ポリエチレンを含むマスターバッチと、を有する太陽電池モジュール用充填材であって、上記重合用ポリエチレンおよび上記マスターバッチ用ポリエチレンが、0.895〜0.910g/cmの範囲内の密度を有するメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンであることを特徴とする太陽電池モジュール用充填材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車用の電線などに用いて、有用な耐磨耗性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び500%以上、メルトマスフローレート(MFR)0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン(PP)60〜95質量部と、破断点伸び500%以上、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5〜40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、シリコン処理した金属水酸化物80〜120質量部と、酸化防止剤0.5〜4.0質量部と、銅害防止剤0.25〜2.0質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐磨耗性難燃樹脂組成物にあり、これにより、より優れた特性、即ち、耐熱性、耐磨耗性、難燃性、適度の柔軟性などが得られる。 (もっと読む)


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