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Fターム[4F070AC88]の内容

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Fターム[4F070AC88]に分類される特許

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【課題】カレンダー法により製膜され、良好な外観を長期間保持できる高弾性ウレタン系樹脂フィルム着色用のマスターバッチを提供すること。
【解決手段】1)カーボンブラック 10〜30重量%、2)重量平均分子量(Mw) 30,000〜70,000のポリカプロラクトン25〜45重量%、3)溶融開始温度180℃以下のウレタン系樹脂25〜65重量%からなり、紫外線吸収剤、酸化防止剤、および光安定剤を含むカレンダー成形高弾性ポリウレタン系樹脂着色用マスターバッチにより上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子又は有機微粒子を内包する単分散性に優れたポリマー微粒子であり、また、内包される無機微粒子又は有機微粒子がポリマー内に安定して保持されるような所定のポリマー膜厚を有し、所要の粒径を有するポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリマー微粒子は、無機微粒子又は有機微粒子を内包するポリマー微粒子であって、該ポリマー微粒子の平均粒径が0.5〜50μm、幾何標準偏差が1.3以下である。そして、ポリマー微粒子の被膜厚さを0.1〜40μmとすることができる。ポリマーとして、PMMAの他に、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリビニルピロリドン(PVP)、又はポリアクリロニトリル(PAN)を使用することができ、種々の無機微粒子又は有機微粒子を内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】モノビニル芳香族ポリマー組成物。
【解決手段】バイオ由来ポリマー分散相と任意成分のゴム分散相とを含み、バイオ由来ポリマー分散相が主として10μm以下の径の粒子からなるモノビニル芳香族ポリマー組成物。モノビニル芳香族モノマーと、少なくとも一種のバイオ由来ポリマーと、任意成分のゴムとを、モノビニル芳香族モノマーの少なくとも一部が重合し、且つバイオ由来ポリマーとモノビニル芳香族ポリマーとの相溶化剤が生成するのに効果的な条件下で混合する(第1方法)か、モノビニル芳香族モノマーと、官能化したバイオ由来ポリマーまたはバイオ由来ポリマーと官能化したバイオ由来ポリマーとの混合物と、任意成分のゴムとを、モノビニル芳香族モノマーの少なくとも一部が重合するのに効果的な条件下で混合する(第2方法)。 (もっと読む)


本発明は、吸収性の、架橋されたポリマー組成物に関し、部分的に中和され、酸基を有し、モノエチレン性の不飽和モノマーに基づくものであり、吸収性の、架橋されたポリマー組成物はポリマー被覆されていてもよく、特に膨潤状態で液体の輸送に関して改良された特性を有し、高容量および高ゲルベッド透過率を有する。
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【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な加工性や成形性を有する金属ラミネートフィルム用マスターポリエステル及びポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 PETまたはこれを主体とするポリエステルであって、酸化防止剤の含有量が4000〜6000ppmであり、リン化合物の含有量が、ジカルボン酸1モルに対し、15×10−4〜25×10−4モルであることを特徴とする金属ラミネートフィルム用マスターポリエステル。前記マスターポリエステル(A)と、PETまたはこれを主体とするポリエステル(B)と、PBTまたはこれを主体するポリエステル(C)とを含有するポリエステル樹脂組成物であって、ポリエステル樹脂組成物中の(A)の含有量が5〜10質量%であり、(A)と(B)の合計質量と、(C)の質量との比率((A)+(B):(C))が、30:70〜50:50であることを特徴とする金属ラミネートフィルム用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも、より高粘度であり、より凝集物がなく状態が安定した非水系組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水系ポリマーを製造時の絶対圧力において水以上の沸点を有した少なくとも一種の有機溶媒と脱水装置にて混合した後、脱水温度を25℃以上有機溶媒の沸点未満とし、容器内の絶対圧力を0mmHg以上760mmHg以下、混合物に含まれる水分の脱水速度を混合物の質量の0.5質量%/hr以上50質量%/hr以下とすることで含水分を除去する非水系組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下が抑制され、白斑点が少なく外観に優れた成形体が得られるプロ
ピレン系樹脂組成物とそのペレットおよびそれらからなる成形体を提供する。
【解決手段】分子量分布が1.0〜2.9であり、アイソタクチックペンタッド分率が0
.9〜1.0であるプロピレン重合体(A)50〜100重量%と、分子量分布が3.0
〜10であり、アイソタクチックペンタッド分率が0.9〜1.0であるプロピレン重合
体(B)0〜50重量%とを含有するプロピレン系樹脂(I)と(ただし、(A)の重量
と(B)の重量の合計を100重量%とする)、前記プロピレン系樹脂(I)100重量
部に対して、繊維((C))5〜400重量部を含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下が抑制され、耐熱性に優れ、白斑点が少なく外観に優れた成形体
が得られるプロピレン系樹脂組成物とそのペレットおよびそれらからなる成形体を提供す
る。
【解決手段】分子量分布が1.0〜2.9であり、アイソタクチックペンタッド分率が0
.9〜1.0であるプロピレン重合体(A)1重量%以上50重量%未満と、分子量分布
が3.0〜10であり、アイソタクチックペンタッド分率が0.9〜1.0であるプロピ
レン重合体(B)50重量%を超え99重量%以下とを含有するプロピレン系樹脂(I)
と(ただし、(A)の重量と(B)の重量の合計を100重量%とする)、前記プロピレ
ン系樹脂(I)100重量部に対して、繊維(C)5〜400重量部を含有するプロピレ
ン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の粒径範囲にありかつ単分散性の高いポリマー微粒子を提供し、そのようなポリマー微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。また、静電噴霧法を利用することにより成形することができる特殊な形状のポリマー微粒子及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、幾何標準偏差が1.2以下である。また、本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、凹凸状の表面を有する。このようなポリマー微粒子は、製造すべきポリマー微粒子に対し、該ポリマーを含む噴霧される溶液の電気伝導度K、噴霧される溶液の単位時間当たりの量Q、ポリマーの濃度cとするとき、所定濃度cの溶液を所定噴霧量電気伝導度比Q/kで静電噴霧を行うことにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法であって、
i)(α1)重合性モノエチレン性不飽和酸性基含有モノマー又はその塩と、(α2)必要に応じて前記モノマー(α1)と重合可能なモノエチレン性不飽和モノマーと、(α3)必要に応じて架橋剤と、を含むモノマー水溶液を用意する工程と、
ii)前記モノマー水溶液のフリーラジカル重合によってポリマーゲルを得る工程と、
iii)必要に応じて前記ポリマーゲルを粉砕する工程と、
iv)必要に応じて粉砕された前記ポリマーゲルを乾燥して吸水性ポリマー構造体を得る工程と、
v)必要に応じて前記吸水性ポリマー構造体を粉砕及び篩い分けする工程と、
vi)必要に応じて粉砕及び篩い分けされた前記吸水性ポリマー構造体を表面後架橋する工程と、を含み、
熱可塑性ポリマーを、
I)前記工程ii)の前又は前記工程ii)の実施中(好ましくは前記工程ii)の前)に前記モノマー水溶液に添加するか、
II)前記工程ii)の後であって前記工程iv)の前又は前記工程iv)の実施中(好ましくは前記工程iv)の前)に前記ポリマーゲルに添加するか、
III)前記工程iv)の後に前記吸水性ポリマー構造体に添加する方法に関する。
また、本発明は、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、吸水性ポリマー構造体、複合材料、複合材料の製造方法、前記方法によって得られる複合材料、発泡体、成形品、繊維、ホイル、フィルム、ケーブル、シール材、吸収性衛生用品、植物・菌類生育調節剤用担体、包装材料、土壌添加剤又は建設材料等の化学製品、吸水性ポリマー構造体の使用、熱可塑性ポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】成型後に結晶性の遅いポリ乳酸などのポリエステル樹脂に対して、相溶性に優れ、結晶核剤に起因する成型物の白濁がなく、成型物は樹脂の結晶化による光散乱のみの半透明性を保ち、成型後のポリエステル樹脂の結晶化速度を促進させるポリエステル樹脂用結晶化促進剤などの提供。
【解決手段】少なくとも1種のラジカル発生剤により架橋された少なくとも1種のポリエステル樹脂Aと、上記ポリエステル樹脂と同一または異なる少なくとも1種の非架橋ポリエステル樹脂Bとからなり、樹脂Aおよび樹脂Bの両者が均一に溶融混合および結晶化されていることを特徴とする結晶化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って性質が安定したワックス組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ワックスを主体とし、高分子化合物を含むワックス組成物の製造方法である。前記ワックス、前記高分子化合物、並びに該ワックス及び該高分子化合物の合計質量に対して0.1質量%以上の酸化防止剤を、非酸化性ガスで空気の一部若しくは全部を置換した雰囲気下又は減圧下で前記ワックスの融解完了温度未満において混合する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵時に安定してゾル状を維持する優れた貯蔵安定性を有し、加熱時に高速でゲル化する優れたゲル化性を有するプラスチゾル組成物を与え、強靭、且つ柔軟性を有する塗膜や成形体を与えるプラスチゾル組成物用アクリル系重合体微粒子や、その製造方法、を提供し、自動車、床材、壁紙、鋼板等の各種被覆材や、スラッシュ成形、ディップ成形、ローテーション成形等の各種成形用材料として広範囲に使用可能なアクリル系プラスチゾル組成物を提供することにある。
【解決手段】アクリル系重合体と、融点が50℃以上250℃以下の有機化合物とを含有し、該有機化合物の含有量が0.1質量%以上10質量%未満の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融して形成した塗膜の、被着体との接着性(密着性)が良好で、粒径が均一である樹脂粒子を含有する樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)および有機溶剤からなる油性液(OL)とを混合し、(W)中に(b0)または油性液(OL)を分散させ、(W)中で(b0)を反応させて(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、
樹脂(a)および樹脂(b)の少なくとも一方が、特定の一般式で表されるチタン触媒(t)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(p1)、または(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融特性と高温高湿度下での耐ブロッキング性に優れ、粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液とが混合され、(W)中に(b)もしくはその有機溶剤溶液が分散され、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られた、(B)の表面に(A)が付着されてなる樹脂粒子(C1)の水性分散体(X1)であって、(b)が下記一般式(I)で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含む樹脂(b2)からなることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


本発明は、液体又は溶解したイオン性物質を多孔性ポリマーへ加えそして融液中において更なる添加剤及び更なる熱可塑性ポリマーとともに多孔性ポリマーを処理することを含む帯電防止組成物の製造に関する。本発明はまた、帯電防止組成物それ自身に関し、そして、ポリマーに帯電防止を提供するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、層状粘土鉱物(B)と、衝撃強化剤(C)と、を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記熱可塑性樹脂(A)に前記層状粘土鉱物(B)を分散させて樹脂組成物(D)を調製し、また前記熱可塑性樹脂(A)に前記衝撃強化剤(C)を分散させて樹脂組成物(E)を調製し、その後前記樹脂組成物(D)と前記樹脂組成物(E)とを混合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液中に、第2の樹脂(b)もしくはその溶剤溶液、または、樹脂(b)の前駆体(b0)もしくはその溶剤溶液が分散され、(b0)もしくはその溶剤溶液を用いる場合には、さらに(b0)が反応されて、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより、樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着されてなる樹脂粒子(C1)の水性分散体(X1)が得られ、(X1)中において、(B)に付着された(A)が、溶剤に溶解される、および/または、溶融されることにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成されて得られた樹脂粒子(C21)からなる水性樹脂分散体(X2)から水性媒体が除去されてなる樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、モノマーとしての1又はそれ以上のジカルボン酸及びジアミン、トリアミン、ジアルカノールアミン又はトリアルカノールアミンの群からの1又はそれ以上のモノマーを含むコポリマーに基づく、結合剤の助けにより微粉化されたナノカルシウムカーボネートを用いて表面が少なくとも部分的にコーティングされた、微粒子の形態の無機及び/又は有機顔料及び/又は充填剤を含む複合材料、このような複合材料を製造する方法、その水性スラリ、製紙又は塗料及びプラスチック製造分野での複合材料の使用、並びに微粒子をナノカルシウムカーボネートによってコーティングするための本発明の結合剤の使用に関する。
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