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Fターム[4F070AD06]の内容

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Fターム[4F070AD06]に分類される特許

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【課題】ポリフェニレンオキサイドを含有する熱可塑性樹脂組成物中と層状粘土鉱物とを含む樹脂複合材料であって、高温下で混練した場合であっても層間粘土鉱物が熱可塑性樹脂組成物中に十分に均一に分散されており、機械的強度や耐久性等の特性が十分に高められた樹脂複合材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂複合材料は、ポリフェニレンオキサイドを含有する熱可塑性樹脂組成物(但し、ポリエステルを含有する熱可塑性樹脂組成物を除く)と、前記熱可塑性樹脂組成物中に分散されており、有機化剤によって有機化された層状粘土鉱物と、前記熱可塑性樹脂組成物中に分散されており、前記層状粘土鉱物との間に化学結合を形成している亜リン酸エステルと、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品を高温環境下で使用する際の臭気の発生が少なく、かつ機械強度低下の少ないポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)繊維状充填材10〜200重量部、(C)非繊維状充填材10〜200重量部を配合してなる樹脂組成物を製造する方法であって、繊維状充填材以外の成分を押出機で2度溶融混練した後、3度目の溶融混練の際に2度の溶融混練で得られた樹脂組成物は主原料供給口より添加し、繊維状充填材はサイドフィードすることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂とABS樹脂のアロイ樹脂からなる、強度と難燃性が低下して劣化した熱可塑性樹脂の成形品から、強度と難燃性を良好にした再生熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂とABS樹脂のアロイ樹脂からなる劣化した熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物にゴム成分またはゴム成分とフルオロフィレン成分を混合して混合物を得る工程、該混合物を成形または溶融混練して前記劣化した熱可塑性樹脂を再生する工程を有する再生熱可塑性樹脂組成物の製造方法。再生熱可塑性樹脂成形品は、前記再生熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、その構造を変化させるためのポリカプロラクトン(PCL)、ポリ乳酸(PLA)などの少なくとも1種類の他の生分解性ポリマーと、天然充填剤及び天然繊維のタイプの少なくとも1種類の添加剤と、必要に応じて、核形成剤、熱安定剤、加工助剤とから調製されるポリマー組成物に関し、環境分解性材料を調製することを目的とする。本明細書に記載の製造方法によれば、改変生分解性ポリマーと添加剤の混合物から得られた組成物を、食品用射出包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。
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【課題】機械物性及び透明性の双方に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アスペクト比の異なる少なくとも2種類の金属酸化物粒子を熱可塑性樹脂中に配合するとともに、前記少なくとも2種類の金属酸化物粒子の内で、最も長軸長さの長い金属酸化物粒子の長軸長さを20〜700nmとし、短軸長さを1〜10nmとし、アスペクト比を5〜100とする。 (もっと読む)


【課題】透明性などの特性を維持したまま、微粒子添加量増加に伴う延性低下、耐衝撃性低下を抑制し、従来のトレードオフの関係にある諸特性を高次元にバランスさせた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
微粒子と、第1樹脂相及び第2樹脂相の相分離構造を有する樹脂成分相とから成り、
該微粒子を該第1樹脂相に分散させ、並びに該第2樹脂相には該微粒子が分散していない樹脂組成物であって、
該微粒子の一次粒子の短軸長さが1〜10nm、長軸長さが20〜700mm、アスペクト比が5〜200である微粒子から構成する。 (もっと読む)


【課題】建築構造および/または平屋根のシール用の現在の典型的なコーティング組成物は溶剤、水または有毒物質、例えばビチューメンやイソシアネートを含んでいる。本発明はこの問題を解決する。
【解決手段】本発明は少なくとも2つのメトキシアルキルシラン末端を有するポリオキシアルキレンを含む粘度が調節された組成物を用いることで上記問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善することのできる光学素子用熱可塑性樹脂組成物の製造方法とそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、無機微粒子と有機溶媒と熱可塑性樹脂を高圧の二酸化炭素の存在下で混合を行った後に、混合溶液における前記有機溶媒を除去する工程を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、寸法安定性、成型時の生産性に優れた木粉を含む熱可塑性樹脂組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉に、さらにワックスとタルクが加えられた混合物を溶融押出しする熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と木粉とが(90:10)〜(30:70)(重量比)でなり、ワックスが木粉100重量部に対して3〜10重量部、かつ熱可塑性樹脂と木粉との合計100重量部に対して4重量部以内となる量であり、木粉が予めワックスと100〜220℃で水分を蒸発させつつ混合されてワックス被覆木粉とされ、タルクが平均粒径0.05〜2μmである成分と平均粒径15〜40μmである成分が(3:97)〜(15:85)(重量比)で混合され、かつそれらの合計量が熱可塑性樹脂と木粉の合計100重量部に対して20〜40重量部となる量である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、市販されているPTFEファインパウダーから、所望の添加物を複合造粒させた所望の混合PTFEファインパウダーを得る方法及び当該製造方法により得られた混合PTFEファインパウダーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る混合PTFEファインパウダーの製造方法は、主成分としてのPTFEファインパウダーにパウダー状フィラーを添加してなる複合パウダーを、フッ素系溶剤に不溶な炭化水素系溶剤中に分散させてPTFEファインパウダーをその一次粒子であるPTFE重合粒子に還元した後、この分散物をフッ素系溶剤で造粒することにより混合PTFEファインパウダーを製造すること及び当該製造方法により得られた混合PTFEファインパウダーを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気透過速度を下げた、炭酸カルシウムを含んでなるポリオレフィンフィルム、該フィルムの製造方法、および該フィルムを含んでなる包装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ノンハロゲンの難燃性樹脂組成物で、例えば電線被覆用に用いられる難燃性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ポリプロピレン系樹脂50〜70質量部とポリエチレン5〜15質量部と熱可塑性架橋樹脂5〜45質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部に、ステアリン酸で処理されたもので処理剤の含有量が0.5質量%以下である金属水酸化物70〜110質量部を添加してなる難燃性樹脂組成物にあり、特に熱可塑性架橋樹脂の添加により、より優れた特性、即ち、耐磨耗性、難燃性、耐熱性、適度の柔軟性、特に曲げ白化現象の抑制効果などが得られる。 (もっと読む)


本発明は層状構造を有し有機化合物に基づくインターカレートさせたナノコンポジットを製造するプロセスに関し、以下のステップからなることを特徴とする。:
層状粒子のサイズを縮小させそれらを精製すること;
天然及び/又は合成層状構造物を、前駆体を用いることにより前処理すること;
前記層状構造物中で変性剤をインターカレートさせること;
先のステップから生じた生成物を液体状態でプラスチックマトリックスの加工中に添加し、及び/又は前記先のステップから生じた生成物を沈殿させ、マスターバッチを得ること;および
前記マスターバッチをいずれかのプラスチック加工方法によってプラスチックマトリックスに取り込ませること。
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【課題】 本発明は、自動車用の電線などに用いて有用な防鼠耐磨耗性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び500%以上、メルトマスフローレート(MFR)0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン(PP)60〜95質量部と、破断点伸び500%以上、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5〜40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、シリコーン処理した金属水酸化物80〜120質量部と、防鼠剤0.1質量部以上とからなり、電子線照射により架橋させる防鼠耐磨耗性難燃樹脂組成物にあり、これにより、より優れた特性、即ち、耐熱性、耐磨耗性、難燃性、防鼠性、適度の柔軟性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】高い透明性(光透過率)と高屈折率とを両立しうる光学用樹脂材料を得る事である。
【解決手段】本発明に係る対物レンズ7は、熱可塑性樹脂に対し体積平均粒子径が1〜100nmの無機微粒子を混練してなる光学用樹脂材料を成型したものである。当該光学用樹脂材料の製造方法は、前記無機微粒子を第1のシランカップリング剤と分散剤との溶液中に分散させる分散工程と、分散工程後に前記無機微粒子に対し第2のシランカップリング剤を用いて表面処理を施す表面処理工程と、前記表面処理工程後に前記無機微粒子を前記熱可塑性樹脂に混練する混練工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(b)がハロゲン化チタン(e1)、チタンジケトンエノレート(e2)、カルボン酸チタン(e3)、カルボン酸チタニル(e4)、カルボン酸チタニル塩(e5)、並びに特定の一般式で表されるチタン含有化合物(e6)および(e7)から選ばれる少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなる重縮合ポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含有する樹脂(b2)からなる樹脂であり、(a)が構成単位として酢酸ビニルを20〜80重量%含有する樹脂である樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブをベースにした粉末組成物と、その製造方法と、ポリマー材料でのその使用。
【解決手段】ポリマー材料中に優れた分散性を示すカーボンナノチューブをベースにした粉末組成物。強化剤および/または導電性および/または熱特性の改質剤として使用でき、マスターブレンドの形でマトリックスポリマー中に容易に混和させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善する。
【解決手段】 対物レンズ7は、熱可塑性樹脂100重量部と、一次粒子の体積平均分散粒子径が30nm以下で、かつ含有率が10重量部以上、80重量部以下の無機微粒子とを、0.05重量部以上、40重量部以下の超臨界二酸化炭素を導入した状態で混練して複合材料を生成し、この複合材料を成型することによって製造されている。 (もっと読む)


【課題】マトリックスポリマーであるポリ乳酸等の脂肪族ポリエステル中での分散性又は
相互作用に優れ、ポリ乳酸等の脂肪族ポリエステルの耐熱性、成形性、力学強度の改善効
果に優れる機能性フィラー及びそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】原料となるフィラーの表面又は末端をポリ乳酸で化学的及び/又は物理的に
修飾するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性改良剤としてエラストマー等を使用することなく、ガラス繊維で強化されたポリブチレンテレフタレート樹脂の機械的強度を維持しつつ、耐衝撃性を向上させる
【解決手段】(A) ポリブチレンテレフタレート樹脂、(B) ノボラックエポキシ樹脂により表面処理されたガラス繊維および(C) カルボジイミド化合物を含むポリブチレンテレフタレート樹脂組成物の製造方法であって、2つ以上の原料供給口を有する二軸押出機の押出方向上流側の原料供給口から(A) 成分を供給し、さらに下流の原料供給口から(B) 成分と(C) 成分を同時に供給するか、あるいは(B) 成分の後に(C) 成分を供給して溶融混練する。 (もっと読む)


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