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Fターム[4F070AD06]の内容

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Fターム[4F070AD06]に分類される特許

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【課題】熱安定性及び長期連続成形におけるクリープ特性の安定性に優れたポリアセタール樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、カルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、下記一般式(1)で表されるカルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
【化1】


(式中Rは炭素数2〜12の炭化水素を表す。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも半連続的な様式で実行可能な車両用タイヤ、プロフィール、伝導ベルトおよび他の技術的ゴム物品用の架橋性ゴム混合物を調製するための方法および装置に関する。当該技術から既知の従来の不連続的な方法を少なくとも部分的に連続的な様式で実行する試みは、ゴムマスターバッチとも呼ばれるマスターバッチと架橋剤をプロセスの間、迅速かつ均質な様式で、マスターバッチと架橋剤からなる混合された生成物を加熱し過ぎることなく混合しなければならないという問題のため、失敗に終わった。したがって、本発明の目的は、確実に均質な様式でマスターバッチを架橋剤と混合することと、混合時間を最小化することである。この目的のため、架橋剤はマスターバッチと混合する前に混合されない。架橋剤を含有する混合物は特に、まず、架橋剤をマスターバッチに供給するために使用される容器にパックされる。 (もっと読む)


構造変性されている親水性又は疎水性ヒュームドシリカを含有している、熱可塑性エラストマー及び熱可塑性エラストマーの機械特性を改良するための方法。この熱可塑性エラストマーは、成分(例えば熱可塑性樹脂成分及びヒュームドシリカ)からマスターバッチを製造し、これを更なる熱可塑性エラストマーと配合させることによって製造されている。 (もっと読む)


シリコーンゴム組成物であって、25℃で少なくとも100mPa・sの粘度を有するオルガノポリシロキサン、処理充填剤およびその組成物の硬化を生じさせるのに適する硬化剤を含み、充填剤はヒドロキシアパタイトを含み、補強用シリカ充填剤を実質的に含まない。本質的には、ヒドロキシアパタイトは存在する唯一の補強用充填材料である。シリコーンゴムでの補強用充填剤としてのヒドロキシアパタイトの使用も記載されている。 (もっと読む)


【課題】一次粒子径がナノレベルで狭い粒子径分布を有する高分子の微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が4〜500nmである無機微粒子表面に固体高分子を乾式ミリング処理によって付着させてなることを特徴とする、一次粒子の平均粒子径が5〜600nmである有機無機ハイブリッド型高分子微粒子およびその分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】流動性が高い、かさ密度が大きいなど、取扱性に優れた被覆処理済みの無機充填材の製造方法を提供すること、及び、耐熱性に優れた複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤が添加された1wt%酢酸水溶液にタルクを加えて攪拌する。そして、当該酢酸水溶液に加えて攪拌したタルクを当該酢酸水溶液から取り出す。その後、酢酸水溶液から取り出したタルクをマイクロ波加熱により乾燥する。また、これにより得られた被覆処理済みのタルクとポリプロピレンとを混練する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維からなる補強充填材のゴム成分への分散性及び補強性を高めて十分な耐久性及び剛性を発揮するゴム組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分中に、セルロースナノ繊維を含むゴム組成物において、該セルロース繊維の−OH基の水素結合を阻害するために、該−OH基の一部又は全部をマスク剤でマスクしてあること、またセルロースナノ繊維は、平均繊維径が1〜1000nmの範囲にあり、平均繊維長さが0.1〜100μmの範囲にある等の特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、脆化温度、引張破断伸び、耐熱変形性、曲げ弾性、及び発色性の、いずれの特性についても、トータルとして良好な、バランスの良い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】成分(A):層状化合物、成分(B):変性重合体、成分(C):非変性熱可塑性樹脂、及び成分(D):少なくともビニル芳香族単位を有する共重合体であり、ビニル芳香族単位の含有量が30wt%未満であり、かつ、ビニル芳香族単位を主体とする重合体ブロックSを1個以上有している非変性ブロック共重合体、を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、成分(A)の含有量が0.1wt%〜20wt%、成分(B)の含有量が1.0wt%〜20wt%、成分(C)の含有量が50.0wt%〜90.0wt%、成分(D)の含有量が2.0wt%〜30wt%である熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度や硬度、そして温度変化に対する寸法安定性を有すると共に、優れた耐衝撃性および耐ケミカルクラック性を有するアクリル樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、弾性率がアクリル樹脂の15%以下である粒状添加剤と、メタクリロイルオキシ基、アクリロイルオキシ基、およびビニル基から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するイソシアネートで表面処理した無機充填材とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


充填樹脂の製造方法は、機能化粒子を提供すること、並びに、減圧混練機中で機能化粒子を有機マトリックスと組み合わせ、均質に混合して、充填樹脂を提供することを含み、その結果、機能化粒子は充填樹脂の少なくとも約20重量%を構成する。機能化樹脂を提供する工程は、(i)未処理粒子、(ii)粒子と反応する表面処理剤及び(iii)溶媒、の原料ストックを提供すること、並びに、粒子を表面処理剤と反応させるのに十分な温度に維持した連続反応器の中を原料ストックを移動させて、約4時間未満機能化粒子を提供すること、並びに、連続反応器から直接減圧混練機の中に機能化粒子を移動させることも含むことができる。別の態様では、仕上がった樹脂は、有機マトリックス中に少なくとも約20重量%の機能化粒子を含む。
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【課題】ポリカーボネートの如き線状熱可塑性ポリマーに有機化層状珪酸塩を配合した樹脂組成物に対しては、薄肉成形品に代表されるように、更なる剛性および流動性の改良が求められる場合があり、かかる課題が解決された樹脂成形用材料を提供する。
【解決手段】A成分〜C成分の合計を100重量%としたとき、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリアルキレンナフタレート、およびポリフェニレンエーテルからなる群より選択される少なくとも1種を主成分とする線状熱可塑性ポリマー(A成分)25〜99.4重量%、50〜200ミリ当量/100gの陽イオン交換容量を有する層状珪酸塩(B成分)0.1〜30重量%、および該ポリマーへの添加剤としての大環状オリゴマー(C成分)0.5〜45重量%からなる樹脂成形用材料。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを有機溶媒に分散可能とする方法を提供することを課題とし、さらに、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ表面にタンパク質を吸着させ、さらに当該タンパク質に界面活性剤の親水部分を結合させたものを、有機溶媒に分散させることで、カーボンナノチューブが有機溶媒に均一に分散した分散液を製造する方法、及び、当該製造方法により製造したカーボンナノチューブを均一に分散させた有機溶媒をポリマー樹脂に加えて、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマー樹脂を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、微粒子の添加によって屈折率が増加した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料及びその製造方法、その複合材料が硬化して形成された樹脂−微粒子複合体からなり、適度な柔軟性を有し、発光素子の封止部材や充填部材などとして好適な光学材料、並びにその光学材料を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】高屈折率無機微粒子の表面を、微粒子同士の凝集を防止する第1の表面処理剤と、末端にシリコーン樹脂材料と重合できる反応部位を有する第2の表面処理剤とで処理する。次に、C=C結合を有するシロキサン系化合物(1)及びSiH基を有するシロキサン系化合物(2)を含有するシリコーン樹脂材料と、上記微粒子と、ヒドロシリル化触媒とを混合し、硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を調製する。この際、シロキサン系化合物(1)と(2)は、別々に前記微粒子と混合して貯蔵しておき、硬化処理に際して両者を混合して重合させる。 (もっと読む)


【課題】従来のシリカ微粒子を用いた場合に比べて少ない添加量で耐擦り傷性を向上させることが可能なシリカナノシート/有機ポリマー複合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカナノシートの有機溶媒分散物と有機ポリマーとを混合して混合溶液を調製する工程と、前記混合溶液から有機溶媒を除去することにより前記シリカナノシートと前記有機ポリマーとの複合物を形成する工程と、を含むことを特徴とするシリカナノシート/有機ポリマー複合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子と導電層との密着性に優れるとともに、導電性及び経時安定性に優れた導電性粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなる有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子と、該コア粒子の表面に形成された導電層とからなる導電性粒子粉末であって、前記導電層が前記コア粒子の表面を被覆している表面改質剤を介して形成されていることを特徴とする導電性粒子粉末である。 (もっと読む)


混合物が少なくとも1つの架橋可能な不飽和鎖状重合体ベース、10〜100質量部のシリカ、及び、1〜20質量部のトリアルコキシメルカプトアルキル−シラン類のシラン結合剤を含む第1混合工程と、前記混合物に加硫系を加える最終混合工程とを備えるタイヤ用混合物の製造方法である。前記シラン結合剤は、0.5〜2質量部の酸化亜鉛及び5〜15質量部のカーボンブラックに吸着した形で用いられる。第1混合工程では、前記混合物は、1〜5質量部の1又はそれ以上の脂肪酸誘導体を含み、最終混合工程では、前記混合物に1〜2質量部の酸化亜鉛を加える。前記脂肪酸誘導体は、炭素数が2〜6であるアルコール又は炭素数が2〜6である1級若しくは2級アミンを用いて、炭素数が16〜20である脂肪酸の縮合物から得られる。 (もっと読む)


【課題】メルトフラクチャーの発生抑制、押出圧力の低減などの成形性を向上させる効果が高い加工助剤、及び該加工助剤を含有する成形用組成物等を提供する。
【解決手段】アルカリ金属無機塩又はアルカリ土類金属無機塩、特にアルカリ金属硝酸塩を加えて熱処理した含フッ素エラストマーを加工助剤として用いる。また、該加工助剤と溶融加工性樹脂からなる加工助剤用マスターバッチを用いる。溶融加工性樹脂はポリオレフィン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル中に膨潤性層状珪酸塩をナノレベルで均一分散させ、なおかつ十分な機械物性等の機能性を得る。
【解決手段】酸成分としてスルホン酸基を有する芳香族ジカルボン酸を0.5〜15モル%含むポリエステル共重合体又は該共重合体と熱可塑性芳香族ポリエステルとの混合物と、有機オニウムイオンで処理された膨潤性層状珪酸塩とを溶融混練し、ペレット状組成物を得た後、前記ポリエステル共重合体及び前記熱可塑性芳香族ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理するポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を含む透明ポリマー材料の製造方法を提供する。
(i)無機ナノ粒子と熱可塑性ポリカーボネートマトリックスとの間の界面における物理化学的相互作用を促進するのに適した少なくとも1種のモノマー及び/又は少なくとも1種のポリマーで少なくとも部分的に被覆された無機ナノ粒子を含む複合ナノ粒子を得る工程:この工程は、
・前記モノマー及び/若しくはポリマーを前記無機ナノ粒子の表面上に直接グラフトさせ若しくは直接吸着させることによって;又は
・ラジカル経路で反応することができる官能基を含むクロロシラン若しくはオルガノシランから選択されるカップリング剤を介して:
該無機ナノ粒子を前記モノマー及び/又は前記ポリマーで表面変性することによって実施される。
(ii)工程(i)で得られた複合ナノ粒子と溶融状態の熱可塑性ポリカーボネートマトリックスとを混合して前記透明ポリマー材料を得る工程。 (もっと読む)


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