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Fターム[4F070AD06]の内容

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Fターム[4F070AD06]に分類される特許

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ポリ(エチレン−co−アクリル酸)カップリング剤と、充填剤と、生体適合性の生分解性ポリマーマトリックスと、を有する複合材料を開示する。本明細書に記載されている複合材料は、組織工学、薬物送達、及び埋め込み型医療装置のような生物医学的用途に有用である。 (もっと読む)


本発明は、酸官能化カーボンナノチューブを溶融ポリカーボネートに分散させる、熱可塑性ポリカーボネートおよびカーボンナノチューブベースの導電性ポリカーボネートコンポジット材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、特別なシロキサン成分によって変性されており、従って、使用のために改良された特性および改良された貯蔵安定性を有するナノ粒子変性ポリイソシアネートに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性を保持しながら部材の熱膨張係数の低減された複合樹脂組成物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】ポリマー中に無機微粒子を含有する複合樹脂組成物の製造方法であって、該無機微粒子が液相中でシェル形成されたコアシェル粒子であり、該コアシェル粒子を含む分散液に融点が純水以上の溶媒を加え、凍結乾燥をすることで取り出した粒子を乾燥粉体と成し、次いで該乾燥粉体を樹脂と複合化させることを特徴とする複合樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子の分散性を高めることができ、結晶性熱可塑性樹脂の結晶化速度を速くし、しかも結晶化度を高めることができる結晶性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂組成物は、表面に有機過酸化物基を有する金属酸化物微粒子及び結晶性熱可塑性樹脂を溶融混練してなり、金属酸化物微粒子に結晶性熱可塑性樹脂がグラフト化されたグラフト体と、結晶性熱可塑性樹脂とを含有するものである。この場合、JIS K 7121で規定される結晶化ピーク温度から求められる過冷却度が0〜120℃であり、かつJIS K 7122で規定される結晶化熱量から求められる結晶化度が20〜100%であることが好ましい。結晶性熱可塑性樹脂としては、JIS K 7122で規定される結晶化熱量の測定において、2℃/分の冷却速度で冷却した際に、結晶化発熱が観察されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを用いた、複合材料の製造方法、複合材料、炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、粒子状の超高分子量ポリエチレン40とカーボンナノファイバー38とを、第1の温度に設定した密閉式混練機30内に投入し、剪断力によって混練する。こうして、粒子状の超高分子量ポリエチレン40にカーボンナノファイバー38が入り込んだ粒子状の複合材料を得る。第1の温度は、超高分子量ポリエチレン40の融解温度以上流動開始温度未満である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、弾性率、熱寸法安定性を向上させることを可能とする、表面被覆酸化物粒子を含む熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】酸化物粒子と、該酸化物粒子表面に対し、複数の化学結合能を有する長鎖化合物と、熱可塑性樹脂と、からなることを特徴とする樹脂組成物により達成される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー中に変性金属酸化物を含むポリマー組成物を調製するに当たって、非水性溶媒中の金属酸化物のナノ粒子分散液を少なくとも1つのカップリング剤と合して、非水性溶媒中の変性金属酸化物のナノ粒子分散液を形成する、ポリマー組成物の調製方法に関する。次いで、ナノ粒子分散液をポリマーと合し、引き続いて非水性溶媒を除去するか、さもなければ、任意の順序で、ナノ粒子分散液をモノマーと合し、このモノマーを重合させて重合性組成物を形成し、そして溶媒を除去する。また、かかる方法によって調製されたポリマー組成物も開示される。
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【課題】良好な成型性と滞留熱安定性を有し、かつ、高透明性と、寸法安定性と、優れた機械的特性を兼ね備える酸化アルミニウムナノ粒子含有ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】有機酸と、酸化アルミニウムとを含み、JISK7210法に従って、温度280℃、公称荷重2.16Kg、ノズル寸法L/D=8/2の条件で測定されたメルトマスフローレイトが11g/10min以上であり、かつ加熱プレス成型により得られる膜厚0.2mmのフィルムのJISK7113法記載の2号ダンベル型試験片を、温度23℃、湿度50%RH、引張速度50mm/minの条件で測定した破壊応力が8MPa以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。有機酸としては、炭素数8以上の有機スルホン酸が好ましく、特に、芳香環を分子中に含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 マトリックス樹脂中にナノサイズの無機粒子を高度に分散する製造方法を提供し、硬化物の透明性が高い成形品が得られる透明樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 マトリックス樹脂中に、金属酸化物、金属炭酸塩、金属、又はそれらの複合物からなるナノサイズの無機粒子が分散された透明樹脂組成物であって、前記マトリックス樹脂が熱硬化性樹脂又は光エネルギー線硬化型樹脂であり、硬化後の状態において前記無機粒子の径が電子顕微鏡又はSPMによる計測により50nm以下であり、かつ硬化後の1cm厚みの成形品で波長380〜780nmにおける光線透過率が90%以上である透明樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】新規なエラストマー複合体を提供する。
【解決手段】凝固ゴム反応装置の混合ゾーンに高速流の微粒子充てん材と低速流のエラストマーラテックスを供給し、該混合ゾーン内に生ずる高い剪断流と乱流状態下に混合、凝固させることによって、酸又は塩の凝固剤を使うことなく強固に結合したエラストマー複合体が製造される。かかるエラストマー複合体では、微粒子充てん材のマクロ分散が格別に優れるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性、電気絶縁性、耐外傷性に優れた電線被覆用樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1〜3%のβ−カルボキシアクリル酸エチルで表面処理された難燃化剤100〜250質量部、アイソタクチックポリプロピレンおよびアタクチックポリプロピレンの総量が30質量部以上である樹脂100質量部、有機過酸化物0.1〜0.5質量部を含有してなることを特徴とする電線被覆用樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
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【課題】 樹脂粒子の表面に所望の機能を簡易な方法で効率よく付与することができる樹脂粒子の製造方法、及び前記方法で得られる樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマー、フィラー粒子、及び水溶性材料を溶融混合し、熱可塑性樹脂とフィラー粒子とで形成された樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散した樹脂組成物を形成した後、マトリックス成分を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマーからなる粒子の表面にフィラー粒子が固定された構成を有する樹脂粒子を得る方法である。前記酸性基としては、カルボキシル基又はカルボン酸無水物基が好ましく用いられる。 (もっと読む)


一態様として本発明はデンプン及び疎水性に改質された層状ケイ酸塩粘土を含む実質的に剥離化されたナノコンポジット材料を提供する。他の態様として本発明は上述の実質的に剥離化されたナノコンポジット材料を含む材料から作製される包装を提供する。このナノコンポジット材料は改良された機械的及びレオロジー特性並びに水分取込及び/又は損失速度が低いという点で低減された水分への感受性を有する。他の態様として本発明は、上述の実質的に剥離化されたナノコンポジット材料の調製方法であり、水性ゲルの形態にあるデンプンを溶融混合装置内で疎水性粘土と混合する工程を含む方法を提供する。さらなる態様において本発明は、実質的に剥離化されたナノコンポジット材料の調製方法であり、デンプンを疎水性粘土と混合してマスターバッチを形成する工程(マスターバッチ方法)と、このマスターバッチをさらなるデンプンと混合する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルに偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルに偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルのうちコアとの界面に偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルのうちコアとの界面付近に偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また、吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引きはがし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂ワニスの製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と、無機充填剤と、飽和型熱可塑性エラストマとを含む、熱硬化性樹脂組成物を含有する熱硬化性樹脂ワニスの製造方法であって、(i)(A)ポリフェニレンエーテルの存在下で、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマーと、(C)架橋剤とを、予備反応させて未硬化のセミIPN型複合体であるポリフェニレンエーテル変性ブタジエンプレポリマーを得る工程と、(ii)(D)無機充填剤及び(E)飽和型熱可塑性エラストマを配合して配合物を得る工程と、(iii)得られた配合物及びポリフェニレンエーテル変性ブタジエンプレポリマーを配合する工程とを含むことを特徴とする熱硬化性樹脂ワニスの製造方法、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板。 (もっと読む)


ポリアミド及び臭素化炭化水素を含む難燃性材料の説明である。臭素化炭化水素は難燃性材料の約2%〜約25%を占めている。
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