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Fターム[4F070AE17]の内容

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Fターム[4F070AE17]に分類される特許

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本発明は架橋型ゴム組成物、その用途、その製造されたゴム粒、そのゴム粒の製造方法および射出成形方法に関する。該架橋型ゴム組成物は、少なくともスチレン−ブタジエン共重合体と、ゴムに使用される軟化油と、流動性改質剤と、過酸化物加硫剤とを含む。該架橋可能ゴム組成物はゴム製品を製造するに適している。該ゴム組成物は80℃の以下で架橋が発生しないゴム粒を製造する。該ゴム粒は密閉式混合、開放式混合、押出を通して製造される。該ゴム組成物と粒は、直接に射出形成することができ、優れる流動性を持ち、後工程で硫化することができ、室温で長時間保存することができる。従来の技術に比べ、ゴム粒は射出形成によって直接製造することができ、ゴム粒は自己硫化が発生し難く、低温で保存する必要がない。さらに、硫化速度を容易にコントロールすることができる。 (もっと読む)


本発明は、揮発性有機化合物(以後VOC、「揮発性有機物質」と呼ぶ)を低含有量で有し、衝撃性が改良された熱可塑性組成物を製造する混練方法に関し、ここでは、比較的高い初期VOC含有量を有する比較的安価なポリマー状原材料を用いて、このようなVOC低減ポリマー組成物を製造するための製造コストを低減するようにする。本発明による方法は、(i)(工程(i)で製造される本混合物に基づいて)2〜40重量%の水含有量を有する混合物を、−使用される全量または一部の量の成分B、−任意に全量または一部の量の成分A、Cおよび/またはD、−および(A+B+C+Dの全組成物=100重量部に基づいて)0.4〜7重量部の水から製造し、(ii)工程(i)から得られた混合物の相応の全量および工程(i)後に得られた組成物の一部の量の成分A〜Dを、混練ユニット内で、熱および/または機械的エネルギーを印加することによって、200℃〜350℃の範囲の温度に加熱し、これによって溶融、混合し、互いに分散させ、−ここで、混練ユニットは少なくとも1つの溶融ゾーン、混合ゾーンおよび脱ガスゾーンを有し、−ここで、工程(i)から得られた混合物は、溶融ゾーンの上流の混練ユニット内に、組成物の残りの量の成分A〜Dと共に、完全にまたは任意に部分的に計量添加されてもよく、場合によっては、溶融ゾーンの下流で、組成物の残りの量の成分A〜Dの溶融物内に直接計量添加されてもよく、−ここで、脱ガスゾーン内の絶対圧力pabsが800mbar未満となるように、負の圧力を混練ユニットの前記ゾーンに印加し、(iii)工程(ii)から得られた溶融物を、混練ユニットから出た時点で冷却することによって再固化する混練法である。 (もっと読む)


【課題】単分散の樹脂微粒子が作成出来、生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、生産性も高い、樹脂微粒子水分散体の製造方法の提供。
【解決手段】樹脂に対して溶解性及び相溶性である溶媒に少なくとも1種類の樹脂を溶解した流体と、水性溶媒である流体について、接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面1、2の間にできる薄膜流体中で上記各流体を合流させ、当該薄膜流体中において析出・乳化により樹脂微粒子を得ることを特徴とする、樹脂微粒子水分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも、(a) 主として天然ゴムをベースとするエラストマーマトリックス、(b) 主として無機充填剤をベースとする補強用充填剤、(c) カップリング剤、および(d) 下記の一般式Iに相応するジヒドラジド化合物をベースとする強化ゴム組成物:
【化1】


(式中、Rは、6〜20個の炭素原子を有する芳香族基、または2〜20個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和の脂肪族基から選ばれる二価の炭化水素基であり;nは、値0または1を有する)。
このゴム組成物は、例えば、自動車のタイヤを意図するゴム半製品の製造を意図する。
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【課題】 製造時、取扱時、保管時及び輸送時において、粒子同士が融着又は凝集しにくい油吸収能を有するポリウレタン粒子を提供すること、及びかかるポリウレタン粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 このポリウレタン粒子は、ポリウレタン粒子本体と、粒子本体表面を被覆している親水性シリカ微粉末群よりなる。ポリウレタン粒子本体は、ポリイソシアネート成分とポリテトラメチレングリコールを含むポリオール成分との反応により得られるイソシアネート末端ウレタンプレポリマーを、3官能以上の多官能アミンで三次元的に高分子化してなるものである。このポリウレタン粒子群は、親水性シリカ微粉末群と、上記のように三次元的に高分子化してなるポリウレタン球体群とを水中に分散させてなる混合水性分散液を、噴霧乾燥機で噴霧乾燥することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、品質を安定して製造を行うことができるプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリチオール化合物溶媒に添加物を配合し、加熱混合して得られる液からマスターバッチを作製する工程を有し、レンズ材料と作製したマスターバッチとを使用して、プラスチックレンズを製造する。 (もっと読む)


【課題】帯電特性に優れ、シャープな粒径分布を持つ現像剤の製造方法を提供する
【解決手段】100ないし1000の分子量を有するアニオン性界面活性剤を1ppmないし0.5重量%含む分散液を調製し、分散液に機械的せん断を与えてトナー微粒子を得る工程、及びトナー微粒子を含む分散液に、アニオン性界面活性剤に対する重量比が1:1.5〜1:30である一価の酸性塩を加えてトナー微粒子を凝集させる。 (もっと読む)


【課題】定着性が向上し、トナーの粒子間の材料組成が均一であり、多数枚のプリントアウトを行っても安定した現像性を維持できるトナーを提供することである。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び、ワックス成分を少なくとも含有するトナー粒子と、無機微粉体とを有するトナーであって、前記トナーに対する微小圧縮試験において、復元率Z(25)が、最大変位量X3の平均値、及び、前記X3の平均値±20%の値内に存在するトナーの比率が関係式を満足していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも半連続的な様式で実行可能な車両用タイヤ、プロフィール、伝導ベルトおよび他の技術的ゴム物品用の架橋性ゴム混合物を調製するための方法および装置に関する。当該技術から既知の従来の不連続的な方法を少なくとも部分的に連続的な様式で実行する試みは、ゴムマスターバッチとも呼ばれるマスターバッチと架橋剤をプロセスの間、迅速かつ均質な様式で、マスターバッチと架橋剤からなる混合された生成物を加熱し過ぎることなく混合しなければならないという問題のため、失敗に終わった。したがって、本発明の目的は、確実に均質な様式でマスターバッチを架橋剤と混合することと、混合時間を最小化することである。この目的のため、架橋剤はマスターバッチと混合する前に混合されない。架橋剤を含有する混合物は特に、まず、架橋剤をマスターバッチに供給するために使用される容器にパックされる。 (もっと読む)


【課題】エリアアレイ型パッケージなどの薄型の半導体装置であってもパッケージの反りを有効に抑制することができ、保存安定性にも優れた封止用エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、フェノール性水酸基を有する硬化剤、硬化促進剤、および無機充填材を必須成分として含有する封止用エポキシ樹脂組成物であって、予めフェノール性水酸基を有する硬化剤に硬化促進剤の2−フェニル−4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾールを分散させてマスターバッチを調製し、当該マスターバッチを少なくともエポキシ樹脂および無機充填材を含む他の配合成分と共に混練して得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エリアアレイ型パッケージなどの薄型の半導体装置であってもパッケージの反りを有効に抑制することができ、保存安定性にも優れた封止用エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、フェノール性水酸基を有する硬化剤、硬化促進剤、および無機充填材を必須成分として含有する封止用エポキシ樹脂組成物であって、硬化促進剤として2,4−ジアミノ−6−(2’−メチルイミダゾリル−(1’))−エチル−s−トリアジンイソシアヌル酸付加物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切り粉や破砕片等の微粉を除去し、微粉の少ない高品質のペレット及び微粉除去装置を提供することにある。
【解決手段】タンク内に収容された合成樹脂ペレットを、ペレット循環配管を経て気流搬送によりタンクの下部近傍から抜き出してタンク上部近傍から戻すように移動させ、移動中の合成樹脂ペレットにイオン発生器からのイオンを接触させることにより静電気を除去し、合成樹脂ペレットに帯電付着している微粉を離脱させてタンク内で浮遊状態とし、浮遊状態の微粉をタンク上方近傍に設けた開口から空気に同伴させてタンク外に導くことを特徴とする、合成樹脂ペレットの微粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用現像剤として用いることによって、乾式および湿式のどちらのプロセスでも良好な転写性および良好なクリーニング性を有し、高画質な画像を実現可能であり、また乾式のプロセスに用いると、画像形成装置内のフィルタに捕集しやすくすることで、画像形成装置外に飛散した粒子による人体への悪影響を抑えることができる粒子径が3μm以下の形状の揃った非球形粒子、その非球形粒子を含むトナーおよび現像剤、前記現像剤を用いて現像を行う現像装置、ならびに前記現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.1μm以上3μm以下であり、形状係数SF−1が125以上145以下であり、形状係数SF−2が115以上140以下である非球形粒子を含む現像剤を現像装置14,214に充填し、現像装置14,214を備える画像形成装置1,201で画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のデバイスおよび従来の製造方法で製造することによる問題および欠点を有することなく、非常に小さい樹脂粒子、詳細には粒子径がミクロンからサブミクロンの樹脂粒子を得ることができる経済的で便利な方法およびその方法で製造される樹脂粒子、前記樹脂粒子を含むトナーおよび現像剤、ならびに前記現像剤を用いて画像を形成する現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 粉砕工程を含む球形粒子の製造方法で球形粒子を製造する。粉砕工程では、高分子分散剤を含み、処理物の粗粒子を液媒体に分散させた処理物粗粒子の分散液を、段階的圧力開放機構を有する高圧ホモジナイザに通して、高圧ホモジナイザのノズル部通過時点における前記分散液の溶融粘度が5000cP以下となるような条件下で前記分散液に含まれる処理物の粗粒子を微粒子化する。 (もっと読む)


【課題】 長残光性と紫外線や可視光線の励起による青色〜青緑色〜緑色発光特性に優れ、加工時の熱安定性や成形品の色相に優れ、機械的強度、耐熱性、及び耐湿熱性に優れた成形体を製造するのに有用な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A成分)100質量部に対し、母体が酸化物組成で、下記式(1)で表されるEu、Ln賦活珪酸塩蛍光体を0.1〜50質量部、及びこの蛍光体に対し0.5〜13質量%の下記式(2)で表される有機シラン化合物及び/又はシリコーン化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物。
m(Sr1-a1aO)・n(Mg1-b2O)・2(Si1-cGec2):EuLn・・(1)
(式中、M1はCa又はBa、M2はBe、Zn又はCd、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Al、Ga、In、Tl、Sb、Bi、As、P、Sn、Pb、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、W、Cr又はMnから選択された1種以上の元素を表す。a、b、c、m及びnは下記の数を表す。)
0≦a≦0.8
0≦b≦0.2
0≦c≦0.2
1.5≦m≦3.5
0.5≦n≦1.5
(R1O)pSiR24-p ・・・(2)
(式中、R1、R2は共に有機基を表し、pは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体73a及び凸部73bを有する回転部材73を設ける。凸部73bは、胴体73aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部73cを有する。支持部材74には、回転部材支持部74cが形成される。回転部材支持部74cは、側面73dと内壁面71dとが離間するように、回転部材73を支持する。隙間85及び隙間流路74dにより、配管22が連通する。隙間85は、その断面積が、配管22の断面積に比べ、徐々に小さくなるように設けられる。制御部99は、液100の粘度に応じて、回転部材73に設けられる磁石部90と混合装置25に設けられる電磁石98との斥力及び引力により、軸を中心に所望の速度で回転部材73を回転させる。 (もっと読む)


本発明は、(d)熱可塑性ポリマー、(e)離型剤、および(f)任意にさらなる添加剤、を含む熱可塑性組成物であって、当該離型剤は、ヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシカルボン酸、もしくはヒドロキシカルボン酸の誘導体と、1つ以上のヒドロキシル基を有するアルコールもしくは1つ以上のエポキシド基を有する化合物、もしくは1つ以上のケト基を有する化合物のうち1つ以上とのエステル、またはヒドロキシカルボン酸およびヒドロキシカルボン酸もしくはヒドロキシカルボン酸の誘導体と、1つ以上のヒドロキシル基を有するアルコールもしくは1つ以上のエポキシド基を有する化合物もしくは1つ以上のケト基を有する化合物のうち1つ以上とのエステルの混合物、を含む熱可塑性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、被覆高分子微粒子、及び高分子微粒子を被覆する方法である。被覆高分子微粒子は、高分子微粒子、及びこの高分子微粒子の少なくとも1つの表面上の少なくとも一部存在する被覆剤組成物を含む。前記被覆剤は、連続媒質、及びこの連続媒質に少なくとも部分的に包埋された少なくとも1つの孤立した島を含む。高分子微粒子を被覆する方法は、以下の工程を含む:(1)高分子微粒子を選択する工程、(2)(a)0.02から0.15μmの範囲の平均粒径を有するポリオレフィンポリマーを含む小さな粒子成分と、(b)0.3から0.8μmの範囲の平均粒径を有するポリオレフィンポリマーを含む大きな粒子成分と、(c)水とを含む水性分散体を選択する工程、(3)前記水性分散体を前記高分子微粒子に塗布する工程、(4)それによって前記高分子微粒子を被覆する工程。
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【課題】パウダースラッシュ成形などに用いられる粉末状熱可塑性ポリウレタン(ポリウレア)樹脂組成物は、保存中あるいは成形時の熱履歴により一次粒子が凝集固化しブロッキングすることで、粉体流動性が悪化し成形不良を引き起こすという問題点があった。
【解決手段】平均粒径が100〜300μmであり、100μm未満の粒子の含有率が50質量%以下、かつ30μm未満の粒子の含有率が8重量%以下であることを特徴する粉末状熱可塑性ポリウレタン(ポリウレア)樹脂組成物前記樹脂組成物により解決する。 (もっと読む)


本発明は、特定量のポリ(アリーレンエーテル)、ポリスチレン、およびガラス繊維を含む熱可塑性組成物に関する。この組成物は、剛性、強度、およびメルトフロー特性の非常に望ましいバランスを示す。この組成物の調製方法、および組成物から調製された物品も記載する。 (もっと読む)


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