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Fターム[4F070BB07]の内容

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Fターム[4F070BB07]に分類される特許

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【課題】本発明は、ペレットハンドリング可能なエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供しようとしてなされたものである。
【解決手段】本発明のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体は、示差走査型熱量計(DSC)により測定した吸熱曲線のピーク(融点)を一つ以上有するエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体であって、少なくとも1つの融点が、40℃以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】使用前に帯電防止剤がブリードアウトしにくい、帯電防止剤を含有する樹脂からなるマスターバッチの製造方法。
【解決手段】帯電防止剤を含有する熱可塑性樹脂からなるマスターバッチペレットの製造方法において、 帯電防止剤を含有した熱可塑性樹脂を芯状の内層とし、当該内層の外周が、前記内層の熱可塑性樹脂よりも低濃度に帯電防止剤を含有するか、または帯電防止剤を含有しない熱可塑性樹脂から成る鞘状の外層で覆われたストランド1を押出機先端から導出し、当該ストランド1を押圧歯車3を回転させて先端が曲面を有する押圧部材である略円弧状の各歯3aで押し潰し、当該押し潰した各箇所を切断する。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


【課題】 水に分散させる際の粉塵発生が防止され、また、未加硫ゴムに対する接着性に優れ、脱落による粉塵発生の問題が大幅に低減される未加硫ゴム用防着剤パックと、その未加硫ゴム用防着剤パックを使用した防着処理された未加硫ゴムの製造方法とを提供することにある。
【解決手段】 未加硫ゴム用防着剤パックは、防着性成分がけん化度80〜93モル%のポリビニルアルコールの水溶性フィルムにより包装されてなる。防着処理された未加硫ゴムの製造方法は、この未加硫ゴム用防着剤パックを用いて、防着性成分を成形加工された未加硫ゴムの表面に付着させる処理工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


押出機に供給することを意図し、主要エラストマーとしてのスチレン熱可塑性エラストマーと200phrよりも多い増量剤オイルとを少なくとも含むゲルから形成され、粒状物の各要素が所定の表面積を有する粒状物または連続ストリップの製造方法であって、上記粒状物要素を、上記粒状物要素の圧縮度が1500m−1から375m−1に低下する値よりも低いように採寸すること、および上記粒状物の表面上に粘着防止剤を付着させること、該粘着防止剤は、該粘着防止剤の粒子の平均粒度が1μmから100μmに増大するときに、粒状物表面積のm2当り2cm3から8cm3に増大する値を有することを特徴とする上記製造方法。
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本発明は、大量生産エラストマー部品の表面の少なくとも1つをヘリウムイオンで処理する処理方法である。本発明では、多重エネルギHe、He2+イオン注入を、He、He2+イオンの比率RHe= He/He2+が100%以下、例えば20%未満で行うこととし、その結果、こうして処理された部品の摩擦特性は大幅に下がる。HeイオンおよびHe2+イオンは、例えば、電子サイクロトロン共鳴(ECR)イオン源によって供給される。 (もっと読む)


本発明は、1または複数の加熱ゾーンを備えた単一の流通式設備中で、固体の状態において熱可塑性半結晶ポリマーを含む粒状熱可塑性材料を熱処理するための連続法に関する。この方法では、各加熱ゾーンが一連の加熱プレートからなる接触型ヒーターを含み、粒状材料が移動充填層として流通式設備中に搬送される。この方法は1または複数の加熱ステップを含み、各加熱ステップにおいて粒状材料が接触型ヒーターまたは接触型ヒーターの1つによる接触加熱により加熱され、また任意選択で不活性ガスの流れが、多くとも2の質量比G/M(Gは単位kg/時の前記不活性ガス流量であり、Mは単位kg/時の前記粒状材料の流量である)で1または複数の加熱ゾーン中に注入される。
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着色剤を負荷したナノカプセルは、ポリマー性カプセルシェルと、ポリマー性カプセルシェルの内部に負荷された着色剤とを含んでいる。このような着色剤負荷ナノカプセルは、着色剤粒子と、少数の着色剤親和性モノマー単位と多数の着色剤非親和性モノマー単位とを含むブロック共重合体とを調製する工程と、着色剤粒子を、ブロック共重合体の着色剤親和性モノマー単位の少なくとも一部と結合させる工程と、ブロック共重合体にミセル化処理を行って、着色剤粒子の周囲にポリマー性カプセルを形成する工程と、必要に応じて、ポリマー性カプセルを架橋する工程と、必要に応じてポリマー性カプセルを強化する工程と、によって製造可能である。 (もっと読む)


本発明は、被覆高分子微粒子、及び高分子微粒子を被覆する方法である。被覆高分子微粒子は、高分子微粒子、及びこの高分子微粒子の少なくとも1つの表面上の少なくとも一部存在する被覆剤組成物を含む。前記被覆剤は、連続媒質、及びこの連続媒質に少なくとも部分的に包埋された少なくとも1つの孤立した島を含む。高分子微粒子を被覆する方法は、以下の工程を含む:(1)高分子微粒子を選択する工程、(2)(a)0.02から0.15μmの範囲の平均粒径を有するポリオレフィンポリマーを含む小さな粒子成分と、(b)0.3から0.8μmの範囲の平均粒径を有するポリオレフィンポリマーを含む大きな粒子成分と、(c)水とを含む水性分散体を選択する工程、(3)前記水性分散体を前記高分子微粒子に塗布する工程、(4)それによって前記高分子微粒子を被覆する工程。
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【課題】安息角の均一性が高いメタクリル樹脂成形材料を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】メタクリル樹脂ペレットの表面に35℃以上でアミド化合物を添着させることにより、メタクリル樹脂成形材料を製造する。アミド化合物の使用量は、メタクリル樹脂ペレット100重量部に対し0.003〜0.05重量部とするのがよい。アミド化合物は、ビスアミド化合物であるのがよく、また、その融点が30〜200℃であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができ、さらには、汎用溶剤に溶解しても溶液安定性が良好な共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が35μm以下、ガラス転移点が40℃以上、かつ汎用溶剤に溶解可能な有機化合物粉末で被覆されている共重合ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、ミキサー中で吸水性ポリマー粒子を粒子状固体材料で被覆し、該粒子状固体材料はガス流を用いて分散され、かつ分散させた粒子状固体材料のミキサーへの供給管は、生成物床表面下で終了する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関し、この場合、この方法は、可動式混合装置を備えたミキサー中で、少なくとも1個のスプレーノズルを用いて、液体を生成物床表面下に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】押出成形時の目ヤニが低減され、長時間の連続運転が可能な芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ダイホール9の出口部に半頂角4°〜20°のテーパ部1が形成され、ダイプレート11bの樹脂吐出面側に複数個のダイホール9の出口部が千鳥状に配列された押出機により押出成形する際に、押出機出口における剪断速度γが100sec−1〜500sec−1、剪断応力τが50kPa〜200kPaの範囲で押出成形する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体材料を他の熱可塑性樹脂と混練加工する際に、フィルムを剥がさずに直接溶融混練機に投入することもできる包装体およびこれを用いたプロピレン系重合体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体の包装体は、プロピレン由来の構成単位と、必要に応じてプロピレンを除く少なくとも一種の炭素原子数2〜20のα−オレフィン由来の構成単位とを有し、かつ示差走査熱量計で観測される融点が70℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン系共重合体(A)からなる被包装体を、示差走査熱量計で観測される融点が70〜180℃の範囲に存在する炭化水素重合体からなるフィルムまたは袋で包んでなる。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性マトリックスに分散したリグノセルロース繊維を有し、一方、一般的に平均繊維長が0.2mm未満にならないよう維持する複合材料の製造方法に関する。方法は、繊維を分離し、微小繊維を生成する為の、攪拌機を使用した繊維の分解温度未満の温度でのリグノセルロース繊維の脱繊維、次に成形可能な熱可塑性物質複合体を得る為に繊維を機械的混合により熱可塑性マトリックス内へ分散させ、続いて、前記複合体の射出、圧縮、押出、又は圧縮押出成形を含む。当該方法は少なくとも約55MPaの引っ張り強度、少なくとも80MPaの曲げ強度、少なくとも約2GPaの剛性、少なくとも約20J/mのノッチ付き衝撃強度、少なくとも約100J/mのノッチ無し衝撃強度を有する高性能の複合材料を生産する。本発明の複合材料は、自動車の、航空宇宙の、電子工学の、家具、スポーツ用品、室内装飾材料及び他の構造的適用に非常に適している。
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【課題】互着性を有するエチレン系共重合体樹脂ペレットの貯蔵サイロ保管に際して、樹脂ペレットの互着を防止し、サイロからのペレットの排出を容易にする樹脂ペレットのサイロ保管方法、特に互着性の著しいエチレン系共重合体樹脂ペレットのサイロ保管方法を提供する。
【解決手段】直胴部およびコーン部を有する樹脂ペレットの貯蔵サイロに、ビカット軟化点が25℃以下のエチレン系共重合体樹脂ペレットを保管するに際し、サイロ内に保管する樹脂ペレットにかかる最大圧力と保管時間が下記式(1)を満足するように保管することを特徴とする樹脂ペレットの保管方法。
P≦ −90T+4700 (1)
(但し、Pは樹脂ペレットにかかる最大圧力kg/m2、Tは保管時間Hrを示す。) (もっと読む)


本発明は、好ましくは水中再分散可能な粉末として存在しかつ特にドライモルタル中に添加するための添加剤として適している水結合された系の中のブルームを削減するための水結合した系用添加剤に関する。水中再分散可能な粉末は、少なくとも1種の有機成分及び少なくとも1種の水溶性有機重合体保護コロイドそして又、該当する場合にはさらなる添加剤から成り、該有機成分は、完全に又は部分的に飽和されている環状基を有する少なくとも1種の化合物を含有し、約−20℃から250℃の融点と同時に約100〜10,000の分子量を有し、かつ水溶性有機重合体保護コロイドと安定した水中分散体を形成し、有機成分と水溶性有機重合体保護コロイドの重量比は約95:5〜5:95である。本発明は、同様に、乾燥段階が省略されたプロセスにも関する。本発明の添加剤は、水結合性質量、特にコンクリート、石こう及び/又は石灰及び/又はセメントプラスタ、補修モルタル、及び/又は完全熱保護モルタル、接合用接着剤及び/又はタイル接着剤、レベリングコンパウンド及び/又は充填剤、非収縮グラウチングの中で、及び/又はコンクリートコーティング及び接着剤用添加剤として使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、ゲル温度が少なくとも50℃となり、かつモノマー反応率が最大で90モル%となったときにポリマーゲルを反応器から取り出す、モノマー溶液をポリマーゲルへと反応させることにより吸水性ポリマー粒子を製造する方法、ならびに衛生用品を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 固相重縮合時に融着が抑制され、かつ透明性の高い成型品を得ることが出来、且つ固相重縮合工程において重縮合速度を低下させることなく、ペレット同士の融着が抑制されたポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂ペレットであって、含有される球晶の直径が5マイクロメートル未満である表面結晶層を有し、表面結晶層の厚さが15マイクロメートル以上110マイクロメートル以下で且つペレット短径に対する表面結晶層厚みの割合が80%以下であるポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


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