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Fターム[4F070CB13]の内容

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Fターム[4F070CB13]に分類される特許

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【課題】 先行技術の欠点を回避する、ポリマー分散液を製造するための簡単な方法を提供することである。加えて、特定の規定されたポリマー粒径を有する安定なポリマー分散液が常に得られることを確実にすることである。
【解決手段】 0.1〜10μmのポリマー粒度を有する安定なポリマー分散液は、水と不混和性である有機溶媒中に溶解されたポリマー(有機相)及び水性相を含んで成る油中水エマルション[ここで、有機相の粘度は1.0〜20,000mPas(25℃で測定して)であり、有機相と水性相との間の表面張力は0.01〜30mN/mであり、有機相中に乳化された水の粒度は0.2〜50μmであり、そして有機相対水性相の容積比は80:20〜20:80の範囲である]を溶解させること、このエマルションに1cmあたり1x10〜1x10ワットの剪断力で剪断処理を施して、その際油中水エマルションを水中油エマルションに転換させることによって製造される。 (もっと読む)


少なくとも1つの微細充填剤の水性スラリーに、少なくとも1つのラテックスの水性分散液及び少なくとも1つのデンプンの水性スラリーを互いに別個に計量供給することによって、微細充填剤の水性スラリーを処理する方法。 (もっと読む)


本発明は、a)アルコキシおよび/またはヒドロキシポリアルキレングリコールの官能基がこれにグラフトされている(メタ)アクリル酸の少なくとも1種の櫛型ポリマーの水溶液を調製するステップと;b)少なくとも1種のアクリル系増粘剤の水性エマルジョンを調製するステップと;c)ステップa)による水溶液およびステップb)による水性エマルジョンを場合により追加の水と混合するステップと;を含むことと、5.5から6.3の、優先的には5.8から6.3のpHを有する混合物を得るためにステップa)および/またはステップc)の間に櫛型ポリマーを部分中和することを含むこととを特徴とする、組成物を調製する方法に関するものである。本発明は、このように得た生成物にも、および紙塗工スリップにおける前記スリップの増粘剤としてのならびに/または前記スリップの保水剤としてのならびに/または前記スリップによって塗工した紙の光沢および/もしくは光学青味付けを改善する薬剤としてのこの使用にも関するものである。 (もっと読む)


pH依存性界面活性剤の存在下で、フルオロポリマー分散物を陰イオン交換樹脂に接触させることにより、フルオロポリマー分散物中のフッ素化乳化剤の量を低減する方法、pH依存性界面活性剤を含有するフルオロポリマー分散物、およびその使用。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質的に含まず、耐熱保存安定性に優れたポリエステル樹脂微粒子の水系分散体を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂微粒子の水系分散体であって、ポリエステル樹脂微粒子の水系分散体における、沸点が100℃以下の有機溶剤の含有量が100μg/g以下であ
り、ポリエステル樹脂微粒子のテトラヒドロフラン可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定される分子量分布において、分子量3,500以上15,000以下の範囲にメインピークのピークトップが存在し、重量平均分子量が5,000以上50,000以下であり、分子量500以上2,000未満の成分を全成分量の0.1%以上20.0%以下含有し、ポリエステル樹脂微粒子の体積分布基準の50%粒径が0.02μm以上1.00μm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂微粒子の水系分散体。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いることなく、老化防止剤を均質に分散させることにより、ゴムの耐熱老化性、補強性、耐摩耗性などの改良を図ることができ、かつ放置安定性の良好なウェットマスターバッチを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)ゴム成分を含むゴム液を凝固処理させる工程、(b)前記(a)工程で形成された凝固物を取り出す工程、及び(c)前記(b)工程で取り出された凝固物を乾燥させる工程を有し、前記(c)乾燥工程において、機械的せん断力をかけながら、凝固物に老化防止剤を混合する、老化防止剤含有ウェットマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず、充分な付着性、とりわけポリプロピレン成形体に対する付着性が高く、得られる被膜の耐水性に優れる水性分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、ポリオレフィン(A)と、ポリオレフィン(A)100質量部に対して5〜20質量部の酸変性ポリオレフィン(B)と、ポリオレフィン(A)100質量部に対して1〜10質量部のアニオン型界面活性剤(C)と、0.5〜20質量部の水(D)とを含有し、ポリオレフィン(A)は、プロピレン単位を80〜99質量%含有し、かつ、結晶化度が0.1〜16%であり、酸変性ポリオレフィン(B)の重量平均分子量が1,800〜35,000、酸価が3〜80mg/gである。 (もっと読む)


【課題】 一定量の高分子分散剤に対して多量の疎水性染料を含み、かかる疎水性染料の平均粒径が微細であり、なおかつ、室温はもとより高温においても安定な水分散体を製造する方法の提供。
【解決手段】 中和可能な官能基を有する親水性構成単位(a)、非イオン性親水性構成単位(b)、及び疎水性構成単位(c)を含む高分子分散剤(A)、疎水性有機溶媒に溶解させた疎水性染料(B)、及び水(C)を混合した系を、可溶化状態にした後、40℃以下に冷却し、さらに疎水性有機溶媒を除去する工程を含む、水分散体の製造方法、並びにこの製造方法により得られる水分散体。 (もっと読む)


(a)約30メッシュより小さい平均粒径、および約125μm以下の粒径標準偏差を有する、均一な高分子量ポリオレフィン樹脂原料を提供すること;および(b)固体状態の樹脂粒子を酸化して、所定の酸価を有するワックスを製造すること;を含む、酸化ワックスを製造する方法に関する。 (もっと読む)


(a)ゴムを適切な炭化水素溶媒中に溶解させるセメント形成工程;(b)工程(a)で形成されたセメントを、セッケン水溶液と一緒に乳化させて、水中油型乳化物を形成する工程;(c)炭化水素溶媒を除去し、約0.5から2.0μmの範囲内に中央値の粒子サイズを有するゴムのラテックスを生成する工程を含み、工程(b)においては、最初にプレミックスが形成され、次いでこれが水中油型乳化物に均質化され、ここにおいて、前記プレミックスは、8から16m/sの範囲内の回転子の外周リングの先端速度で作動されている、固定子および回転子を含む少なくとも1つの均質化装置を使用して、セッケン水溶液とセメントとを、1.5から3までのセメント/セッケン水溶液の容積比率で混合することによって形成され、前記プレミックスは、次いで16から35m/sの範囲内の回転子の外周リングの先端速度で作動されている回転子/固定子均質化装置で均質化されることを特徴とし、前記方法は、場合により、(d)さらに高い固形分含量を有する人工ラテックスを形成するラテックス濃縮工程を含む人工ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、分散系を製造するための装置および分散系を製造する方法である。分散系を製造するための装置には、第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、ならびに第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口が含まれる。本装置には、所望により、少なくとも1つのさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口が含まれてもよい。ポリウレタン分散系を製造する方法には、次の工程:(1)第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口;ならびに、所望により1またはそれ以上のさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口を含む、分散系を製造するための装置を提供する工程;(2)プレポリマー相および水相を、第1の入口を経由して第1のチャンバの中に導入する工程;(3)プレポリマー相を水相中で乳化する工程;(4)それによりプレポリマー乳濁液を製造する工程;(5)鎖延長剤を、第2の入口を経由して第2のチャンバ中の乳濁液の中に導入する工程;(6)プレポリマーを鎖延長する工程;ならびに(7)それによりポリウレタン分散系を製造する工程、が含まれる。
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【課題】 水に再乳化させたときの物性が、粉末にする前の状態のエマルジョンとほぼ同等であり、かつ、再乳化させて得られたエマルジョンにより形成される皮膜の耐水性を改善することができる、再乳化可能な樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂で分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンから得られる再乳化性樹脂粉末であって、該水性合成樹脂を構成する共重合性モノマーとして、20℃の水に対する溶解度が0.1%以下である疎水性モノマーを共重合性モノマー全体に対して30重量%以上含有する再乳化性樹脂粉末。 (もっと読む)


【課題】 ラテックスの貯蔵安定性及びポリプロピレン系樹脂製品に対する密着性に優れたクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以上20万以下であるクロロスルホン化ポリプロピレンを含有し、かつ、平均粒径が0.6μm未満であることを特徴とするクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスであり、該クロロスルホン化ポリプロピレンを有機溶媒に溶解し、界面活性剤の存在下で当該有機溶媒を水中に分散させて乳化し、その後有機溶媒を除去するクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスの製造方法及びその用途。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく、かつ、未乳化物量が少ない水性分散体を安定に製造できる水性分散体の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体の製造装置は、バレル11内に2本のスクリュー12aが配備された二軸押出機10と、二軸押出機10の先端側に設けられた冷却手段20と、二軸押出機10のバレル11先端および冷却手段20を接続する流路30とを具備し、流路30の一部が連結管32からなり、二軸押出機10のスクリュー12aの直径D(mm)と、連結管32の孔径d(mm)と、流路30の長さL(mm)とが下記式(1)の関係を満たす。式(1) 2≦{(D・L)/d}≦300 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく、かつ、未乳化物量が少ない水性分散体を製造できる水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体の製造方法は、バレル11内に2本のスクリュー12aが配備された二軸押出機10により熱可塑性樹脂を水性媒体に分散させて転相体を調製し、該転相体を冷却手段により冷却する水性分散体の製造方法であって、転相体を調製する際に、二軸押出機10のバレル11内の先端10a近傍の圧力P(MPa)を、式(1)に示す範囲内にすることを特徴とする。式(1) 0.50P≦P≦0.75P(式(1)におけるPは、二軸押出機10のバレル11内の先端10a近傍の温度T(℃)における純水の水蒸気圧(MPa)である。) (もっと読む)


【課題】 界面活性剤等の不揮発性化合物を使用しなくても、ポリオレフィン樹脂を水性媒体中に微細かつ安定に分散することができるポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 水溶性有機溶剤に溶解した非塩素系の酸変性ポリオレフィン樹脂に、塩基性化合物を作用させて樹脂中の酸基を中和し、次いで水を添加することを特徴とする、界面活性剤を実質的に使用しないポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法。水を添加した後に50〜250℃に加熱することを特徴とする上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の使用量を低減し、被膜物性を向上させることができるポリオレフィン系樹脂エマルションの製造方法及びそれにより得られるポリオレフィン系樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】界面活性剤と水と多価アルコールとを、界面活性剤/多価アルコール/水=10/1〜30/15〜45の範囲内の割合(但し、重量比)で含む界面活性剤相に、ポリオレフィン系樹脂溶液を添加して、連続相が界面活性剤相であるO/D型のゲル状エマルションを形成させる工程と、このゲル状エマルションに水を添加して、連続相を界面活性剤相から水相へと変化させてO/W型エマルションとする工程とを含む製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系熱可塑性樹脂の種類に制限がなく、未乳化物が少なく、貯蔵安定性および化学的安定性に優れ、耐水性に優れる塗膜を形成できるオレフィン系熱可塑性樹脂の水性分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂(A)と、(A)100質量部に対して1〜20質量部の酸変性ポリオレフィン(B)と、(A)100質量部に対して1〜15質量部のα−オレフィンスルホン酸塩(C)とを溶融混練して溶融混練物を得る工程と、引き続き溶融混練を行いながら(A)100質量部に対して1〜30質量部の水を前記溶融混練物に注入し、固形分が水に分散した水性分散体を得る工程と、水性分散体を水で希釈して水性分散液を得る工程とを有する製造方法によって水性分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶剤を用いることなく乳化され、保持力や定荷重剥離性、曲面接着性の向上に有効である粘着付与樹脂エマルジョン、および、それを用いて、前記特性に優れ、かつ環境負荷が低減された水系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】乳化剤成分を除く固形分が、軟化点130〜180℃の重合ロジン系エステル樹脂(A)65〜99重量%および(A)以外の重量平均分子量が300〜2000のエステル基を含有しない液状炭化水素重合物(B)1〜35重量%[(A)成分と(B)成分の合計を100重量%とする]からなり、有機溶剤を使用せず、相反転乳化することにより、粘着樹脂エマルジョンを得る。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)に親水性高分子(B)を、(A):(B)=100:5〜100:500(重量比)の割合で結合させてなる重合体(C)を、水に分散させてなる樹脂分散体及び樹脂分散体の製造方法、並びにこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


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