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【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができ、さらには、汎用溶剤に溶解しても溶液安定性が良好な共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が35μm以下、ガラス転移点が40℃以上、かつ汎用溶剤に溶解可能な有機化合物粉末で被覆されている共重合ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下が抑制され、白斑点が少なく外観に優れた成形体が得られるプロ
ピレン系樹脂組成物とそのペレットおよびそれらからなる成形体を提供する。
【解決手段】分子量分布が1.0〜2.9であり、アイソタクチックペンタッド分率が0
.9〜1.0であるプロピレン重合体(A)50〜100重量%と、分子量分布が3.0
〜10であり、アイソタクチックペンタッド分率が0.9〜1.0であるプロピレン重合
体(B)0〜50重量%とを含有するプロピレン系樹脂(I)と(ただし、(A)の重量
と(B)の重量の合計を100重量%とする)、前記プロピレン系樹脂(I)100重量
部に対して、繊維((C))5〜400重量部を含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下が抑制され、耐熱性に優れ、白斑点が少なく外観に優れた成形体
が得られるプロピレン系樹脂組成物とそのペレットおよびそれらからなる成形体を提供す
る。
【解決手段】分子量分布が1.0〜2.9であり、アイソタクチックペンタッド分率が0
.9〜1.0であるプロピレン重合体(A)1重量%以上50重量%未満と、分子量分布
が3.0〜10であり、アイソタクチックペンタッド分率が0.9〜1.0であるプロピ
レン重合体(B)50重量%を超え99重量%以下とを含有するプロピレン系樹脂(I)
と(ただし、(A)の重量と(B)の重量の合計を100重量%とする)、前記プロピレ
ン系樹脂(I)100重量部に対して、繊維(C)5〜400重量部を含有するプロピレ
ン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】防虫化合物含有樹脂ペレット製造時の防虫化合物の損失を抑制し、所望の濃度の防虫化合物含有樹脂ペレットを製造する方法を提供する。
【解決手段】防虫化合物含有樹脂ペレットを製造する方法であって、防虫化合物を含浸させた多孔質粒子と、下記の要件(1)を満たすエチレン系樹脂とを、前記防虫化合物を含浸させた多孔質粒子/エチレン系樹脂=20〜60重量%/40〜80重量%の割合で混合した組成物を、二軸押出機にて溶融混練してストランド状に押出し、該ストランドを切断して防虫化合物含有樹脂ペレットを製造する方法。
要件(1):200℃において、キャピラリーレオメータを用いて測定されるせん断速度120sec-1での溶融粘度η1と、せん断速度1200sec-1での溶融粘度η2との比(η1/η2)が、1.8以上3以下 (もっと読む)


【課題】重合工程で得られたポリマーを連続してペレットに加工でき、重合工程が停止した際などで重合工程からのポリマー粉体が送られてこない場合、別途の重合システムで得られたポリマーも適宜ペレットに加工できるシステムを提供する。
【解決手段】モノマーを重合する重合反応器1、該重合反応器1から供給されてくるポリマー粉体を収納するサイロ2、該サイロ2から供給されてくるポリマー粉体を造粒してポリマーペレットを得る造粒機5を有し、該重合反応器で得られたポリマー粉体からポリマーペレットを得る機能を具備し、かつ該造粒機へ別途独立してポリマー粉体を供給して造粒する機能を具備するポリマーペレットの製造システム。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合組成物において、黒鉛を含有させたポリアミド樹脂組成物と同等以上の耐磨耗性を持ちながら、耐衝撃強度や引っ張り破断伸びにも優れていること。
【解決手段】樹脂・ゾル混合工程S10において熱硬化性樹脂としてのレゾール型フェノール樹脂のメタノール溶液にシリカゾルを攪拌しながら添加して混合し、この混合液を熱硬化工程S11において加熱して硬化させ、次にこの有機無機複合体固形物を複合体粉砕工程S12において回転式粉砕機で微細粉末に粉砕し、この微細粉末を樹脂・粉砕物混合工程S13において熱可塑性樹脂としてのナイロン6樹脂(ペレット)と均一に混合して、この混合物を加熱溶融混練工程S14において加熱混練することによって、高強度で優れた諸特性を有する有機無機複合組成物が得られる。更に、この有機無機複合組成物を加熱加圧成形工程S15において射出成形して、有機無機複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】安定して且つ効率的に樹脂ペレットを製造し得る様に改良された樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】成形ダイから連続的に溶融樹脂のストランドを空中に押し出して冷却媒体中に投下し、次いで、上記のストランドを引き取りつつカッターで切断して樹脂ペレットを製造する樹脂ペレットの製造方法において、空中に押し出されたストランド6に冷却媒体を吹き付けて予備冷却5する。本発明の好ましい態様においては、樹脂ペレット製造設備として、成形ダイの下部に滑り台状の冷却媒体槽2を配置し、冷却媒体槽の内側に散液ノズル3を配置し、冷却媒体槽の下方の位置にカッターを配置し、冷却媒体槽の下方の位置で回収された冷却媒体を徐熱して散液ノズルを通して循環する構造を備えた設備を使用する。 (もっと読む)


【課題】複合材料の耐熱・耐食性やプリプレグの成形性などの熱硬化性樹脂を使用した際の利点を保ちつつ広い成形条件において耐衝撃性の改善された複合材料と、該複合材料の原料となるプリプレグを提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]および[C]を含むプリプレグであって、構成要素[C]は、構成要素[B]に不溶であるとともに、長軸長と短軸長の比で表される異形度が2以上30以下であり、かつ、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布することを特徴とするプリプレグ。
[A]:強化繊維
[B]:熱硬化性樹脂を主体とするマトリックス樹脂
[C]:熱可塑性樹脂を主体とする微粒子 (もっと読む)


【課題】 複合粉体を効率的に製造することができ、製造コストを格段に低減することができる複合粉体の製造システム及び複合粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合粉体の製造システムは、熱可塑性複合組成物とこの熱可塑性複合組成物と相溶性のない分散媒とを、熱可塑性複合組成物の融点以上の温度に加熱、混合し、この混合物を上記熱可塑性複合組成物に対して貧溶媒であって分散媒に対して良溶媒である展開溶媒と攪拌して、熱可塑性複合組成物の融点以下の温度に冷却すると共に、分散媒を展開溶媒に溶解させて熱可塑性複合組成物の懸濁液とし、この懸濁液から熱可塑性複合組成物の固体状粒子として分離回収することにより複合粉体を製造するものであって、上記分離回収手段として、懸濁液を加圧濾過して熱可塑性複合組成物の固体状粒子を分散媒から分離して複合粉体として回収する加圧濾過装置13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、廃棄処理が簡便であり、地球環境に影響が少なく、しかも機械的強度に優れた長繊維強化生分解性ポリエステル樹脂ペレット及びそのペレットを用いた成形体を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、玄武岩繊維ロービングを引きながら含浸する樹脂として少なくとも溶融された生分解性ポリエステル樹脂を含浸することにより製造されるペレットであり、玄武岩繊維がペレットの長さ方向に平行に配列しており、長さ4〜50mmである玄武岩長繊維強化生分解性ポリエステル樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶融相分離法を効率よく大規模で実施でき、使用済みの分散媒を効率よく回収可能な造粒装置及び造粒方法を提供すること。
【解決手段】合成高分子含有組成物を該組成物とは相溶しない分散媒と加熱混練して該合成高分子含有組成物の微粒子を形成する造粒手段、該分散媒をアルコール類中に溶解して該分散媒及び該アルコール類からなる分散媒混合物とすると共に該微粒子を該分散媒混合物中に懸濁させる溶解手段、該微粒子を該分散媒混合物から分離する固液分離手段、及び、該分散媒混合物から該分散媒及び/又は該アルコール類を回収する回収手段、を備える造粒装置、及び、これを用いる造粒方法。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な方法で、回収したプロピレン系樹脂から流動性をコントロールした再生プロピレン系樹脂を製造する方法を提供することを目的とする。さらに射出成形が可能な高流動性を有する再生プロピレン系樹脂を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 回収ポリプロピレン系樹脂を加熱溶融、混練して流動性を調整した加熱溶融物を得る工程、そして該加熱溶融物を固形粒状物に変換する工程を含む再生ポリプロピレン系樹脂粒状物の製造方法であり、
回収ポリプロピレン系樹脂を加熱溶融、混練して流動性を調整した加熱溶融物を得る工程において、予めあるいは工程の途中から過酸化物を添加して混練することを特徴とする再生ポリプロピレン系樹脂粒状物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、所定の平均直径を有する熱可塑性ポリマーをベースとする粒子を調製するための方法に関する。本発明の方法は、より詳細には、熱可塑性ポリマー及び2種の添加剤を含む組成物を溶融状態で調製する工程、この組成物を冷却する工程、並びに熱可塑性ポリマーの分散体を砕壊する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】 極めて微細な粒子を、特殊な装置を使用することなく効率よく得ることができる樹脂粒子の製造方法、及び該方法で製造された粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、非水溶性の樹脂成分(A)、マトリックス成分(B)、及びブロック共重合体(C)を溶融混合し、前記樹脂成分(A)で形成された粒子が成分(B)からなるマトリックス中に分散した分散体を形成した後、成分(B)からなるマトリックスを除去して樹脂成分(A)を主成分とする樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、ブロック共重合体(C)が、樹脂成分(A)に対して親和性を示すブロックaと成分(B)に対して親和性を示すブロックbとで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子径のバラツキ(粒径分布)が小さく、環状ポリオレフィン系樹脂で構成された真球状の樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂(A)と、この樹脂(A)に対して非相容の助剤(B)とを溶融混練して、環状ポリオレフィン系樹脂(A)が粒子状に分散した分散体(D)を生成し、この分散体の助剤(B)を、溶媒(C)で溶出処理し、粒子径のバラツキの少ない環状ポリオレフィン系樹脂(A)の樹脂粒子(平均粒子径0.01〜100μm、平均アスペクト比が1.2以下)を得る。環状ポリオレフィン系樹脂は、α−オレフィンと環状オレフィンとの共重合体であってもよく、ガラス転移温度は70〜200℃、重量平均分子量(Mw)は2×10〜30×10である。 (もっと読む)


【課題】固化が抑制され、かつ粒子強度も向上したソイルリリースポリマー含有粒子およびその製造方法、ならびに当該ソイルリリースポリマー含有粒子を用いた粒状洗剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)ソイルリリースポリマー、(B)融点が50℃以下である有機化合物、(C)吸油性無機粉体および(D)水溶性無機物質を含有し、1質量%水性分散液としたときの25℃におけるpHが4〜8であることを特徴とするソイルリリースポリマー含有粒子。(A)ソイルリリースポリマーおよび(B)融点が50℃以下である有機化合物を、両者の融点以上の温度で混合して調製した溶融混合物と、(C)吸油性無機粉体と、(D)水溶性無機物質とを混合し、造粒する。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性ポリマー組成物の分野にあり、具体的には、本発明は、とりわけ、ポリ(ビニルブチラール)の形成、保存および多層グレージングパネル中間層における使用の分野にある。 (もっと読む)


【課題】少なくともゴム類、補強材、軟化材を含むゴム組成物を結晶融解ピーク温度の低い熱可塑性樹脂で被覆し、切断することによって得られる非互着性ゴム組成物ペレットにおいて、ペレット互着性を満足しうるゴム組成物ペレットを提供する。
【解決手段】芯材を下記の被覆材で被覆してなるペレット。
芯材:ゴム類、補強材及び軟化材を含み、下記式(1)を充足するゴム組成物
応力緩和Log4=F100/F0.01>0.090 (1)
0.01:20%の圧縮歪付与0.01秒後の荷重(N)
100:20%の圧縮歪付与100秒後の荷重(N)
被覆材:DSC測定による結晶融解ピーク温度が90℃未満であり、かつビカット軟化温度が40℃より高い熱可塑性樹脂 (もっと読む)


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