説明

Fターム[4F070DA40]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 粉粒体(粉粒化の手段) (2,240) | 分散液、懸濁液からのもの (723) | 化学反応を伴うもの (84)

Fターム[4F070DA40]に分類される特許

41 - 60 / 84


【課題】シリコーンメタクリレート粒子、このようなシリコーンメタクリレート粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】シリコーンメタクリレート粒子を調製するための方法であって、a)水およびアクリレート基で末端および/または側鎖が修飾されたオルガノポリシロキサンを含む有機相からなるエマルジョンを得る工程と、b)フリーラジカル開始剤を用いて内相を完全に重合する工程からなる(フリーラジカル開始剤は、内相に対して0.1から40重量%の濃度で外相(水相)に添加される)。 (もっと読む)


本発明は、
熱可塑性成形組成物であって、
(A)成分Aとして、少なくとも1種の熱可塑性物質で覆われた、核としての、少なくとも1種の酸化的に架橋された植物油から成る粒子、
(B)成分Bとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の更なる熱可塑性物質、
(C)成分Cとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の樹脂、
(D)成分Dとして、少なくとも1種の充填材、及び
(E)成分Eとして、任意に、更なる添加剤、
を含むことを特徴とする熱可塑性成形組成物に関し、及び該熱成形組成物を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】イソシアネート基およびエポキシ基の少なくとも一方を有する樹脂(B)およびイソシアネート基及びエポキシ基の少なくとも一方と反応する反応基がブロック化された基を有する鎖伸長剤(C)が、溶解度パラメータが7〜11の溶剤(E)に溶解した溶液であって溶液の重量に基づいて樹脂(B)および鎖伸長剤(C)の濃度が0.1〜40重量%である溶液を、水および界面活性剤(A)の混合物中に分散させ、樹脂(B)中のイソシアネート基およびエポキシ基と鎖伸長剤(C)中の反応基とを反応させた後、溶剤(E)を系外に留去または水中に抽出して除去することにより中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒径分布が単分散で、層の界面の平滑性が高い多層構造粒子を、生産性高く、かつ簡便に合成する製造方法を提供することである。
【解決手段】中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に1層以上の層(Ln)を積層した構造を有する多層構造粒子を製造する製造方法であって、少なくとも1層(Ln)をマイクロ波照射により形成させる工程を含むことで、生産性が高く簡便に多層構造樹脂粒子を製造することができる。該工程は、例えばマイクロ波照射下に、粒子である中心層(L0)を水を0.5%以上の濃度で溶解させることが可能な有機溶剤中に分散させた分散液(D0)に金属アルコキシドと水を添加して、中心層(L0)粒子の表面に金属酸化物層を形成させ多層粒子分散液を得ることにより多層構造粒子を得る製造工程である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生産性が良く熱可塑性樹脂との相溶性に優れる中空シリコーン系微粒子を含有することにより、透明性に優れた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 内部に空洞を有し、外殻部がシリコーン系化合物(A)からなる中空シリコーン系微粒子を含有することを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルム。熱可塑性樹脂100重量部に対して、前記中空シリコーン系微粒子を0.01〜20重量部含有することが好ましい。シリコーン系化合物(A)は、SiO4/2単位、RSiO3/2単位およびRSiO2/2単位からなる群より選ばれる1単位以上からなり、RSiO2/2単位の割合が20モル%以下、RSiO3/2単位の割合が50モル%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、第2の樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより得られる、(B)の表面に(A)もしくは(a)からなる被膜(P)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)において、(C)の表面の(A)もしくは(P)の少なくとも一部を分離除去および/または溶解除去して、(B)からなる、または(B)の表面の一部が(A)もしくは(P)で被覆された樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得て、さらに水性媒体を除去する樹脂粒子(D)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い空隙率を持ち低い屈折率を示し、生産性も良く、壊れ難く、しかも粒子径分布の狭い1μm以下の粒子径を有する中空シリコーン系微粒子または中空シリコーン粒子凝集体とマトリックス樹脂とからなる被膜によって、透明性が高く膜強度が高いハードコート膜付基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材と、基材上に形成されたハードコート膜とからなり、該ハードコート膜がマトリックス成分と、中空シリコーン系粒子が凝集した体積平均粒子径が0.04〜1μmの範囲にある中空シリコーン系粒子凝集体を含んでなることを特徴とするハードコート膜付基材により、透明性が高く膜強度が高いハードコート膜付基材を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】平滑な表面を有する球状複合化ポリイミド微粒子及びポリアミック酸微粒子とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芯材微粒子(D)の外層に、少なくとも2層のポリアミック酸層および/またはポリイミド層を有し、表面粗さが20nm未満である表面が平滑なポリアミック酸またはポリイミド微粒子、好ましくは芯材微粒子(D)の外層に設けられたポリアミック酸層および/またはポリイミド層の層厚が0.1〜400μmであるポリアミック酸またはポリイミド微粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質、薬剤、造影剤、遺伝子等を効率よく封入しうる親水性部分を内部に有し、生体内での安定性向上や体内動態を改善しうる微粒子および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、両親媒性ポリマーからなる微粒子であって、両親媒性ポリマーの親水性セグメントで形成される内核に親水性ポリマーと親水性ポリマーの架橋成分を含む微粒子である。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液から、安全で、しかも耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮材、塗膜などを形成することのできる球状粒子を簡便に提供する。
【解決手段】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液および分散剤水溶液の混合液にスチームを直接吹き込むことにより加熱を行い、スチームストリッピングにより重合体溶液から有機溶剤を除去する操作において、温度上昇の途中で塩基性化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマー粒子を表面処理する方法を提供する。
【解決手段】フルオロポリマー粒子を、高エネルギー処理に供して、粒子表面の化学官能基を変化させ、それによってこの粒子の表面特徴を変化させる。これらの特徴によって、これらの粒子の有用性は改善されて、それらは水中であっても高度に分散性になり得る。高エネルギー処理は、フルオロポリマー粒子の表面処理だけでなくいくつかの実施形態にも用いることが可能であり、これはまた、フルオロポリマーの鎖切断を生じて、これによってこのフルオロポリマー粒子の分子量を減少させることが可能である。表面処理されたフルオロポリマー粒子は、種々の基板上にフルオロポリマーコーティングを形成するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有しつつ、高い粉体流動性を有する樹脂粒子、及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】厚み0.01〜0.2μmであり、親水性基を有することが好ましく、ビニル樹脂(b1)からなることが好ましい熱可塑性樹脂(b)からなる外殻層(B)、及び熱可塑性樹脂(b)と同じであっても異なっていてもよく、架橋樹脂であることが好ましい樹脂(a)からなる内殻(A)からなり、体積平均粒径が1〜300μmである樹脂粒子であって、粒子表面の中心線平均粗さが5〜100nmであることを特徴とする樹脂粒子(C)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)を含有する皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C)であって、樹脂(a)が構成単位として0.1〜9モル%のフッ素含有ビニルモノマー(m)を含有することを特徴とする樹脂粒子。(m)としては、(メタ)アクリル酸パーフルオロアルキル(アルキル)エステルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い空隙率を持ち低い屈折率を示し、生産性も良く、壊れ難く、しかも粒子径分布の狭い1μm以下の粒子径を有する中空シリコーン系微粒子と屈折率の低い被膜形成用フッ素系樹脂とからなる被膜によって、反射率が低く膜強度の高い透明な被膜付基材を提供する。
【解決手段】有機高分子粒子および/または有機溶剤からなる粒子を、特定のシリコーン系化合物で被覆したコアシェル粒子中の有機高分子粒子および/または有機溶剤を除去することを特徴とした中空シリコーン系微粒子と被膜形成用フッ素系樹脂とからなる被膜により、低反射率で高い膜強度をもつ透明な基材が得られた。 (もっと読む)


【課題】従来の問題を解決したポリウレタンゲル粒子および該粒子を含む化粧料を提供すること。
【解決手段】少なくともいずれか一方が3官能以上である、ポリイソシアネートと、分子内に活性水素基を有する化合物と、分子内に活性水素基を有するポリシロキサンおよび/または該ポリシロキサンとラクトンとの共重合体とからなる三次元架橋したポリシロキサン変性ポリウレタンゲル粒子(粒子A)であって、該粒子Aの表面がポリウレアコロイド非水溶媒溶液から析出したポリウレアコロイド粒子(粒子B)によって被覆されていることを特徴とするポリシロキサン変性ポリウレタンゲル粒子(粒子C)、および該粒子Cを含むことを特徴とする化粧料。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一である樹脂粒子を安定的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】 下記の樹脂粒子(C)の製造方法(I)であって、油性液(O)が、別ロットの樹脂粒子(C)を製造した際に分級工程で取り除かれた粗粉および/または微粉を含有することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。
(I) 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)の有機溶剤溶液を含有する油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させる過程で(b0)を反応させ、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、さらに(X1)から水性溶剤を除去し、必要により分級する樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


以下の工程:a)100重量部のグアー粉を、20〜50重量%の水を含有する5〜500重量部の水とアルコールとの混合物中、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドおよび水酸化ナトリウムと反応させる工程、b)水およびアルコールの量を、30〜50重量%の水を含有する65〜95重量%の水とアルコールとの混合物を含有する分散物を得るために調整し、分散物を撹拌下、15〜40℃の温度で少なくとも10分間維持する工程、c)混合物を真空ろ過し、乾燥して精製カチオン性グアーを得る工程、を含む、0.01〜3のDSを有し、ホウ素を含まず、化粧品分野および家庭用洗浄製品における使用に好適なカチオン性グアーを調製するための手順。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融して形成した塗膜の、被着体との接着性(密着性)が良好で、粒径が均一である樹脂粒子を含有する樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)および有機溶剤からなる油性液(OL)とを混合し、(W)中に(b0)または油性液(OL)を分散させ、(W)中で(b0)を反応させて(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、
樹脂(a)および樹脂(b)の少なくとも一方が、特定の一般式で表されるチタン触媒(t)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(p1)、または(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一次粒子の平均粒子径が1μm以下であり、一次粒子に再分散しやすい疎水性ポリマ粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性ポリマ微粒子のエマルションから水分を除去してポリマ粉体を製造する方法において、界面活性剤としてカルボン酸のアルカリ金属塩を使用したエマルションと強酸を混合してポリマ微粒子を凝集させた後、固液分離、乾燥することを特徴とするポリマ粉体の製造方法であり、該疎水性ポリマ微粒子のエマルションは、界面活性剤としてカルボン酸のアルカリ金属塩を使用して乳化重合を行って得られたものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


41 - 60 / 84