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Fターム[4F070DC07]の内容

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Fターム[4F070DC07]に分類される特許

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【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】成形品表面に肌荒れ、シワ、凹み等のない優れた表面形状を有し、反りの少ない、耐熱性の優れた、異形押出用ポリオレフィン系樹脂組成物及びそれを成形して得られる異形押出成形品を提供する。
【解決手段】メルトフローレートが0.1〜50g/10分であるポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体0.01〜20質量部配合する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド-テイル型共重合体PAMAMデンドロン−ポリ-L-リシンの水中で安定な中空ナノ微粒子及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリアミドアミンデンドロンのヘッド部とポリ-L-リシンのテイル部とを有するヘッド-テイル型ブロック共重合体のベシクルからなり、ポリ-L-リシン間が架橋されている水中で安定な中空ナノ微粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一次粒子径がナノレベルで狭い粒子径分布を有する高分子の微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が4〜500nmである無機微粒子表面に固体高分子を乾式ミリング処理によって付着させてなることを特徴とする、一次粒子の平均粒子径が5〜600nmである有機無機ハイブリッド型高分子微粒子およびその分散組成物である。 (もっと読む)


本発明は、有効量の少なくとも一種の着色剤、ポリマーマトリックス、及び該ポリマーマトリックス内に分散している二次粒子を含むポリマー粒子の調製方法に関する。該方法は、次のステップ:A)水相中でモノマーブレンドから形成されるポリマーのエマルジョンを調製するステップ、及び水相中で二次粒子を形成するステップ、B)着色するのに有効な量の少なくとも一種の着色剤を水相に添加するステップ、C)着色剤を水相に分散又は溶解させるステップ、並びにD)エマルジョンを噴霧乾燥装置での脱水にかけるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、かつ透明度の高いセルロースナノファイバーを提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いて粉末セルロースを酸化し、次いで超高圧ホモジナイザーを用いて100MPa以上の圧力で湿式微粒化処理してナノファイバー化させることにより、濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜3000mPa・s、好ましくは500〜2000mPa・sであり、濃度0.1%(w/v)の水分散液の660nm光の透過率が90%以上であるセルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】スチレン系エラストマー樹脂ペレットの製造、輸送及び加工の際に生ずるブロッキングに対し、耐ブロッキング性の良好なペレットを安定的に提供する。
【解決手段】水溶液でスチレン系エラストマー樹脂ペレットを処理するスチレン系エラストマー樹脂ペレットの製造方法であって、該水溶液が、(A)芳香族ビニル系単量体を主成分とする重合体の水性乳濁液を凍結凝固後、解凍したスラリーから得られる平均粒子径1μm以上、100μm以下の凝固組成物と、(B)水溶性高分子、とを含み、(A)の凝固組成物の固形分濃度が0.01重量%以上、1.0重量%未満であることを特徴とするスチレン系エラストマー樹脂ペレットの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成型品を長時間連続して作ることができるペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工によって作られる成型品の原料を構成するペレット1Aであり、ペレット1Aが、親水性高分子の微粉体、ポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂の微粉体、植物繊維の微粉体、無機化合物の微粉体、の混合物であって、所定量の水分を含有し、それら微粉体の粒子径が30〜200μmの範囲、ペレット1Aの水分含有量がペレット1Aの全重量に対して5〜30%の範囲にあり、それら微粉体がペレット1Aに略均一に分散しているペレット及びその製造方法並びにその成形品。 (もっと読む)


【課題】 従来のバインダーに比べ、その供給量が低減でき、かつ必要な均一強度を有するガラスチョップドストランドマットを与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 レーザー回折散乱法による体積平均粒子径DVが100〜250μmであり、300μm以上の体積基準粒子径を有する粒子の割合が20重量%以下であり、かつ、体積基準の粒子径分布の変動係数CVが0.1〜30%であるポリエステル樹脂粉末(A)を含有してなることを特徴とするガラスチョップドストランドマット用バインダー。 (もっと読む)


【課題】ナノメータサイズのフルオレン含有ポリエステル系樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粒子は、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を含有するフルオレン含有ポリエステル系樹脂で構成された樹脂粒子であって、数平均粒子径がナノメータサイズである。前記樹脂粒子は、前記フルオレン含有ポリエステル系樹脂(A)、及び前記樹脂フルオレン含有ポリエステル系(A)を溶解可能な溶媒(B)を含む樹脂溶液と、前記フルオレン含有ポリエステル系樹脂(A)の貧溶媒であり、かつ前記溶媒(B)と混和する溶媒(C)とを接触させて、前記樹脂溶液を微細化しつつ、前記フルオレン含有ポリエステル系樹脂(A)を粒子状に析出させて製造できる。 (もっと読む)


ポリマーゲルを、重合反応器から取り出し、粒子状ポリマーゲルとして少なくとも1つの滞留時間容器中で中継保管し、該滞留時間容器の下方の末端で少なくとも1つの第一のコンベヤー装置によって取り除き、かつ乾燥させる吸水性ポリマー粒子の製造方法において、中継保管させた粒子状ポリマーゲルを、滞留時間容器中で、第一のコンベヤー装置の上方の少なくとも1つの第二のコンベヤー装置によって、第一のコンベヤー装置の方向に供給する、吸水性ポリマー粒子の製造方法。
(もっと読む)


【課題】粗大粒子からなる第一粒子群を十分に除去できる粒子の分級方法の提供。
【解決手段】内部に液体または気体を有する粒子を含む粒子混合物から、この粒子混合物中においてある値を基準としてそれよりも大きい粒径の粒子を第一粒子群、粒子混合物中の第一粒子群以外の粒子を第二粒子群としたとき、第一粒子群を除去する篩い分け工程と、篩い分け工程後の粒子混合物を、流体中にて個々の粒子の質量および個々の粒子が受ける流体抵抗の差により乾式分級する流体分級工程とを有する粒子の分級方法。 (もっと読む)


【課題】気泡により良好な光拡散性を発現するポリカーボネート樹脂製回転成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂粉粒体を回転成形してなる回転成形体であって、該ポリカーボネート樹脂粉粒体は、Tyler篩による標準篩法で得られた60メッシュより大きい粒子の割合が50〜100重量%であり、且つ60メッシュより大きい粒子の長径が、長径と直行する粒子の幅である短径の2.5倍を超えて10.0倍以下であることを特徴とする光拡散性を有する回転成形体。 (もっと読む)


【課題】 溶融流動性が良好で、粉体流動性に優れ、且つ、安全で、耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー組成物、水、及びポリビニルアルコール系分散剤とを含有する分散体を含む水分散液を攪拌しながら、加熱して前記水分散液から前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る方法において、(1)水分散液を撹拌する前に水および分散剤を含む水溶液中に溶剤に溶解した重合体溶液の液滴分散液を形成して蒸発反応機に投入する工程と、(2)重合体溶液の液滴の水分散液を撹拌しながら、スチームを液中に投入することにより加熱して前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る工程と、(3)水分散液から、重合体球状粒子を分離して、通気により重合体乾燥粉体を得る工程
を含むことを特徴とする自動車内装用表皮成形用粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分に乾燥されたビニルピロリドン系重合体粉体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビニルピロリドン系重合体溶液を加熱面密着型乾燥機で乾燥させてビニルピロリドン系重合体乾燥物を得る工程と、該ビニルピロリドン系重合体乾燥物を40〜100℃の温度条件下で粗砕し、同様の温度条件下で粉砕機に移送する工程と、該粗砕されたビニルピロリドン系重合体乾燥物を粉砕する工程とを含む、ビニルピロリドン系重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生しないポリカーボネート樹脂製回転成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂粉粒体を回転成形してなる回転成形体であって、該ポリカーボネート樹脂粉粒体は、Tyler篩による標準篩法で得られた60メッシュより大きい粒子の割合が20〜100重量%であり、且つ60メッシュより大きい粒子の長径が、長径と直行する粒子の幅である短径の1.0〜2.5倍であることを特徴とする回転成形体。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、少なくとも従来の粒子から派生する不利益点を避けるか又は少なくとも減少させるフィラー粒子及びこれらフィラー粒子を具備する分散系、特に分散液を提供することであり、そのような粒子を調製する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明の特徴は、無機有機ハイブリッド粒子又はワックスベースの有機材料及び無機材料からなる複合粒子を提供することにあり、前記複合粒子が、単一構造において又は単一粒子において、ワックスの特性と、無機材料、特に無機ナノ粒子の特性とを結合し、塗装材料及び塗装系に対するフィラー粒子としてのそれらを用いたことは、結果として力学的特性における十分な改善、特に耐摩耗性、特に引っ掻き抵抗及び/若しくは摩耗抵抗の向上を生じ、その他の必須の性能特性(例えば、表面平滑度、光沢等)を維持するか、所定の条件下で改善するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、粉砕効率を向上させ、かつ粒度分布をコントロールすることにより均一な強度としなやかさを有するバインダーを提供することである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)と無機化合物(B)からなるガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)であって、ポリエステル樹脂(A)を溶融し、これに無機化合物(B)を加えて均一に混合して冷却した後、これを機械粉砕して得られたマットバインダーであって、レーザー回折散乱法による体積平均粒子径(DV1)が100〜250μmであり、かつ体積基準の粒子径(DV2)で300μm以上の粉末粒子の全粒子に占める比率が20%以下であることを特徴とするガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は機械的粉砕により平均粒径1μm以下のPPS微粒子を得るためのPPS粗粒子を提供すること。また、平均粒径1μm以下のPPS微粒子を得るための機械的粉砕法を提供すること。
【解決手段】NMP中、無機塩、もしくは界面活性剤存在下、PPS樹脂を加熱溶解した後、除冷、もしくはフラッシュ冷却により、または、無機塩、もしくは界面活性剤非存在下で、フラッシュ冷却することによりBET比表面積が20m/g以下、平均粒径20μm以下であるポリフェニレンサルファイド粗粒子を得る。その粗粒子をフェニル基を有する界面活性剤存在下、ビーズミル等の機械的粉砕により平均粒径1μm以下のポリフェニレンサルファイド微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とするポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)ポリフェニレンサルファイド樹脂と界面活性剤を有機溶媒中で加熱して溶解液とする工程(溶解工程)
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイドの粗粒子を析出させる工程(析出工程)
(c)前記ポリフェニレンサルファイドの粗粒子とフェニル基を有する界面活性剤を溶媒に分散させてから機械的粉砕装置で粉砕し、平均粒径が1μm以下の微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。 (もっと読む)


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