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Fターム[4F070DC07]の内容

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Fターム[4F070DC07]に分類される特許

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湿潤多糖類誘導体を乾式粉砕することによって粒子状多糖類誘導体を製造する方法において、乾式粉砕の前の多糖類誘導体の含水率を制御することによって、乾式粉砕後の粒子長の中央値が制御される。有利には、乾式粉砕の前の多糖類誘導体の第1の含水率によって、乾式粉砕後の粒子長の中央値が第1の値に調節され、第2の含水率によって第2の値に調節される。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性及び耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 少なくとも結晶性樹脂(A)とワックスとを含む混合物が、溶融混練および粉砕されて作製され、融解熱の最大ピーク温度(Ta)が40〜100℃、軟化点とTaの比(軟化点/Ta)が0.8〜1.55であり、かつ以下の条件を満たすことを特徴とする結晶性樹脂粒子。
〔条件1〕 G’(Ta+20)=1×102〜5×105[Pa]
〔条件2〕 G”(Ta+20)=1×102〜5×105[Pa]
[G’:貯蔵弾性率、G”:損失弾性率] (もっと読む)


【解決課題】最大粒子径が50μm以下であり、粒度分布が狭く、球状のポリプロピレン微粒子を提供すること。更には、例えば、スクラブ洗顔剤などに利用可能で研磨剤として有用な、粒子表面が平滑でない球状微粒子を提供すること。
【解決手段】脂肪族炭化水素化合物溶媒、脂環式炭化水素化合物溶媒又はこれらの混合溶媒に、原料ポリプロピレンを加え、原料ポリプロピレンの融点以上の温度で加熱して溶解させ、原料プロピレン溶液を得る原料プロピレン溶液調製工程と、該原料ポリプロピレン溶液を冷却して、ポリプロピレン微粒子を析出させる析出工程と、を有することを特徴とするポリプロピレン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エポキシ樹脂の本来有する優れた特性を損なうことなく、取り扱い性が良好であり、かつ、高い接着力が付与されたエポキシ系粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともエポキシ当量として100〜2000を有するエポキシ樹脂と硬化剤を反応させて得られる粒子であって、粒子中に未反応エポキシ樹脂を含み、その含有量が0.1重量%を越えて21重量%以下であることを特徴とするエポキシ系粒子および上記エポキシ系粒子をマトリックス樹脂中に分散させてなる組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性フッ素樹脂複合体の熱伝導度、ガス・薬液バリヤー性、貯蔵弾性率等の力学物性などが改善された熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、熱溶融性フッ素樹脂微粉と層状化合物とを解砕・混合して熱溶融性フッ素樹脂粉末混合組成物を得る工程(I)と、得られた該粉末混合組成物を、溶融混合押出機を用い、せん断応力をかけて溶融混合する工程(II)とにより得られ、上記同様の特性を有する熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高屈折率であり、かつ、優れた保存安定性、分散安定性及び透明性を有する透明樹脂組成物を提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂と金属複合有機樹脂粒子とを含有する透明樹脂組成物であって、前記金属複合有機樹脂粒子は、金属、金属酸化物又は金属塩を多孔質有機樹脂粒子の細孔内に有する金属複合有機樹脂粒子であり、前記多孔質有機樹脂粒子は、平均細孔径が100nm以下である透明樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐火性能が高く、効率的な処分が可能であり、地球温暖化の防止に寄与することが可能となる吸水処理材を提供する。
【解決手段】総重量に対して、20重量%乃至90重量%の廃棄物を含み、前記廃棄物は、2種類以上のプラスチック材料を含有する粒状の吸水処理材であって、発火点が400℃以上であり、灰分が20重量%以下であり、前記総重量の1.1倍乃至1.6倍の範囲内の重量の水分を吸収した状態での発熱量が2930J/g乃至10465J/gの範囲内であるとともに、二酸化炭素発生量が1700g/kg乃至2500g/kgの範囲内であること、を特徴とする吸水処理材。 (もっと読む)


【課題】EAトナーの色域を広げ、着色剤の分散度を改良し、環境への有害性が少ないカラートナーを製造するための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのモノマー樹脂を重合してラテックス粒子を形成し、ラテックス粒子を脱イオン水中に分散してラテックス分散体を形成し、ラテックス分散体を少なくとも1つの染料及び界面活性剤と接触させ、超臨界流体及び水をラテックス分散体に添加してラテックス染料混合物を形成し、ラテックス染料混合物から超臨界流体を除去し、過剰の未反応着色剤をラテックス染料混合物から洗い流し、着色剤が中にカプセル化された樹脂を回収するステップを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、1次粒子間の凝集、融着がなく、流動性、分散性に富むシリコーンゴム微粒子およびその工業的製造方法を提供することにある。
【解決手段】体積平均粒子径が0.1〜200μmであるシリコーンゴム微粒子に平均粒子径が0.01〜10μmである有機ポリマー微粒子を水溶剤中で混合した後、その水分散液から水を除去することにより、シリコーンゴム微粒子表面の全面あるいは一部に有機ポリマー微粒子を被覆させることができ、得られたシリコーンゴム微粒子は、優れた分散性、流動性を有し、有機樹脂への分散、混和が極めて良好である。 (もっと読む)


【課題】 被覆性に優れ、複合樹脂粒子を形成した際の保存安定性に優れる、ポリエステル樹脂を含有する微粒子の水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W)中に分散されてなる水性分散体において、(a)のポリオール成分がビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物を含有し、該ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物中の2モル付加物と3モル付加物の重量比が95/5〜70/30であり、ポリカルボン酸成分中の芳香環を有さないポリカルボン酸の含有量が5重量%以下であり、かつチタン原子の含有量が(a)の重量に対して100〜4000ppmである、ポリエステル樹脂水性分散体(X)。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法を提供する。
【解決手段】有機溶媒に、ポリアミド酸を溶解させたポリアミド酸溶液と、ポリアミド酸溶液の良溶媒と貧溶媒が混合する臨界温度以上で前記有機溶媒と相溶し、該臨界温度以下では相溶しない前記ポリアミド酸の貧溶媒とを、マイクロミキサーを用いて、臨界温度以下で混合してエマルション化し、直ちに、該エマルションをマイクロ流路中で前記臨界温度以上に加熱することで再沈澱させて、ポリアミド酸微粒子を製造し、任意に、その製造過程で、脱水環化試薬によりポリアミド酸をポリイミドへ転移させることからなる、ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法。
【効果】高濃度でナノオーダー(30〜1000nm)の微粒子が単分散した分散液を連続製造及び大量供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉砕時における微粉の発生を低減する熱可塑性樹脂の製造方法及び該熱可塑性樹脂を用いた成形体の提供。
【解決手段】不飽和カルボン酸エステル単量体(a)を用いて重合を行う重合工程を有し、当該重合工程において、単量体全量を100質量部としたとき、下記一般式(1)に示す化合物を0.001質量部以上5質量部以下、添加する熱可塑性樹脂の製造方法。


(式中、Rは3級アルキル基又は下記式(2)で表される基を示す。)
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【課題】フレーク状物質間のブロッキングを防止した着色フレーク状物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の着色フレーク状物質10は、顔料とバインダー樹脂により着色されたフレーク状物質であって、前記フレーク状物質の表面には、前記バインダー樹脂に顔料が分散された着色コーティング層2が形成されており、前記着色コーティング層2には、ブロッキング防止剤として、平均粒子径が1μm以上の大粒子3と平均粒子径が1μm未満の顔料及び/又は平均粒子径が1μm未満の小粒子4を含む。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


【課題】充填剤を配合してプレス成形したとき、比較的大型であっても、充填剤の分散性に優れ、特性のバラツキが十分に抑制された成形体を与える液晶ポリエステル粉体を提供する。
【解決手段】その全ての粒子が目開き75μmの篩を通過する液晶ポリエステル粉体とする。この液晶ポリエステル粉体は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が0.5〜30μmであるのが好ましく、流動開始温度が280℃以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗料や樹脂成型品をはじめとする種々の用途に幅広く用いることができる透明性に優れ、艶消し効果の高い有機系艶消し材を提供する。
【解決手段】全ポリマー成分の50重量%以上がポリアクリロニトリルまたはポリメチル(メタ)アクリレートからなる重合体の樹脂微粒子であって、円形度が0.50〜0.94であり、かつ体積平均粒子径が50μm以下である有機系艶消し材。 (もっと読む)


【課題】微粉末のエポキシ樹脂組成物を用いながら、打錠成形によって、高い歩留りで高品質のタブレットを得る光半導体封止用樹脂タブレットの製法と、それによって得られる光半導体封止用樹脂タブレットと、それを用いた光半導体装置を提供する。
【解決手段】平均粒径50〜200μmの微粉末状エポキシ樹脂組成物を準備する工程と、上記微粉末状エポキシ樹脂組成物を、造粒工程を経由させることにより、平均粒径500〜1800μmの粒状エポキシ樹脂組成物に造粒する工程と、上記粒状エポキシ樹脂組成物をタブレット状に打錠成形する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、セルロースをゲル化させることなく、高濃度でMFCへ粉砕し、均一な分散状態にしたセルロース繊維分散液を製造することにある。かつ樹脂と混合した際でも均一な分散状態を保持し、樹脂の機械的強度を向上させ、さらには透明性を損なわないセルロース繊維分散液を提供することである。
【解決手段】有機溶剤中でセルロース繊維を湿式粉砕方式にて平均繊維径2nm以上200nm以下に粉砕することを特徴とするセルロース繊維分散液の製造方法。 (もっと読む)


A)有機相変化物質と、B)水不溶性ポリマーマトリックスであって、B1)ポリマー材料であって、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーから形成される繰り返しモノマー単位を含有するポリマー材料、及びB2)ポリマー材料の前記ペンダント官能基と反応した架橋化合物から誘導される架橋成分を含む、水不溶性ポリマーマトリックスと、を含む粒状組成物であって、前記有機相変化物質(A)が分離相として前記水不溶性ポリマーマトリックス(B)全体に分散される、前記粒状組成物。本発明は更に、粒状組成物を提供する方法であって、1)溶解したポリマー材料を含有する水相を提供する工程であって、前記ポリマー材料が、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する、少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーの繰り返しモノマー単位を含有する、前記工程、2)有機相変化物質を水相中に乳化して有機相変化物質の分散相及び連続的な水相を含む水中油型エマルションを形成する工程、3)架橋化合物を導入する工程、4)水中油型エマルションを噴霧乾燥にかけて水を蒸発させ且つ粒状組成物を形成する工程を利用する、前記方法に関する。粒状組成物は、多様な熱エネルギーの調節又は蓄積用途、例えば、織物、発泡体、建築物及び電気機器に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸形状を有する樹脂粒子の製造方法を見出す。
【解決手段】 有機溶剤(S)中に、活性水素含有基を有する樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)、及び樹脂粒子(A)より体積平均粒径が小さい粒子(B)を分散させた後、金属アルコキシド(C)を添加して、樹脂粒子(A)の表面に粒子(B)を固定化する工程を含む樹脂粒子の製造方法。樹脂(a)の含有する活性水素含有基は、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基であることが好ましい。 (もっと読む)


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