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Fターム[4F070FC05]の内容

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【課題】焼酎滓を生分解性プラスチックに混合してフィルムを得るにあたり、焼酎滓を加水分解等による熱可塑性化処理を行なうことなく、そのまま乾燥微粉化したものを使用することにより、焼酎滓の簡易、有効的な活用方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部と、焼酎滓を乾燥後、微粉末化して得られた平均粒径が0.5〜20μmの乾燥微粉末焼酎滓0.3〜10重量部とを、焼酎滓が実質的に加水分解しない条件下に溶融混練し、押出成形する突起を有する生分解性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】混練工程において原料ゴムとシリカとをシランカップリング剤により高効率でカップリング処理でき、優れたゴム物性を有する加硫ゴム組成物を得ることが可能なシリカ配合ゴムの混練システム及び混練方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムとシリカとを混練する密閉式の第一ゴム混練機と、前記第一ゴム混練機から排出された一次混練ゴムとシランカップリング剤とを混練する混練対象物の温度調節が可能な第二ゴム混練機とを備えるシリカ配合ゴムの混練システムに関する。 (もっと読む)


【課題】
樹脂母材の光学特性を容易に変更可能な光学樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
無機化合物が含まれる光学樹脂組成物の製造方法において、R−Si−O−M(Rは、鎖状、環式もしくは脂環式アルキル基、フェニル基、フェニル基を含むアルキル基、または、ビニル基、エポキシ基等の反応性官能基を含むアルキル基であり、Mは金属元素である)で表される構造を含み、粒径が10nm以下の粒子である光学物性改質添加剤を含む溶液に重合性モノマー、重合性オリゴマーおよび樹脂材料のいずれかの1以上を溶解した後、溶媒を除去する乾燥工程を経た後、乾燥物を粉砕して粒子状マスターバッチを作成する工程、当該粒子状マスターバッチを熱可塑性光学樹脂と熱溶融混合する工程を経ることにより、実質的に透明であり、光学物性が改質された光学樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】
広範な産業用資材として使用するに充分な粘度を有した難燃化ポリエステル樹脂を得る。
【解決手段】
ポリエステル樹脂に難燃化剤としてリン酸二水素アンモニウムと芳香族リン酸エステルとが添加され、ポリエステル樹脂が100重量部に対して、リン酸二水素アンモニウムが1〜3重量部で芳香族リン酸エステルが3〜10重量部とされる。 (もっと読む)


特にp−アラミド繊維などのポリマー繊維を製造する紡糸液を調整するためにモノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物を処理する方法であって、モノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物は搬送装置4により強制的に反応器7に導入され、反応器7おいて少なくとも一部のモノマー、プレポリマー、ポリマー、添加剤は溶剤と混合、調整、溶解、均質化され且つ/又は脱気後に取り出される。
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【課題】成形時に発生する不具合、及び得られる成形体の不具合を解決し、さらには、押出時の作業環境にも優れるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製造方法及びこれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル樹脂を単独で溶融混練することにより、又は(A)ポリフェニレンエーテル樹脂及び(B)スチレン系樹脂を、(A)ポリフェニレンエーテル100質量部に対して(B)スチレン系樹脂50質量部以下の比率で溶融混練することにより、中間組成物を製造する第一工程と、前記中間組成物、並びに残余の(A)ポリフェニレンエーテル、残余の(B)スチレン系樹脂、(C)リン系難燃剤及び(D)染顔料含有成分を用いて溶融混練を行う第二工程と含み、前記第一工程における真空吸引後から前記第二工程における溶融混練までの間に真空吸引を行うポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】二軸押出造粒機を用いて液晶ポリエステル内に多量の酸化チタンを拡散させる際に、その拡散性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルは、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給される。また、酸化チタンは、中間供給部107−2から、シリンダー101内に供給される。酸化チタンの一部は、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給してもよい。液晶ポリエステルよりも下流側で酸化チタンをシリンダー101内に供給することにより、上流供給部107−1における噛み込み不良の発生等を抑制して、酸化チタンの均一性を高める。 (もっと読む)


【課題】ゴムが分散相、樹脂が連続相である熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、ゴムの微分散と高体積分率配合を両立する方法を提供する。
【解決手段】ゴム(A)と樹脂(B)を、まず、樹脂(B)の融点Tより低い温度Tで混練し、その後、樹脂(B)の融点Tより高い温度Tで混練する。好ましくは、ゴム(A)と樹脂(B)を2軸混練機で混練し、2軸混練機の最初の混練ゾーンをTに設定し、最後の混練ゾーンをTに設定する。 (もっと読む)


【課題】面衝撃強度が改良された繊維含有熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂55〜95重量部と、繊維の両末端または片末端において直径拡大部を有する直径変動繊維を10〜100重量%含有する繊維5〜45重量部とからなる熱可塑性樹脂組成物である(熱可塑性樹脂と、組成物に含まれる繊維との合計量を100重量部とし、組成物に含まれる繊維の合計量を100重量%とする)。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性のバランスに優れ、溶融張力が高いプロピレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分A〜Cをブレンドして得られるプロピレン系重合体組成物。A)結晶性プロピレン系重合体50〜95重量%と、エチレンと、1種類以上の炭素数3〜20のα−オレフィンからなるエチレン/α−オレフィン共重合体ゴム5〜50重量%とから構成されるプロピレン系重合体:70〜98重量%、B)炭素数2〜20のオレフィンの重合体を変性した、極性基部の含有量が0.001〜4重量%である変性オレフィン重合体:2〜30重量%、C)XSiY(OR4−(n+m)で表される化合物、又は分子内に2個以上のアミノ基を有する化合物:(A+B)100重量部に対して0.01〜5重量部 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
第一級炭素原子または第二級炭素原子に結合する水酸基を少なくとも一つ有する炭素数1〜10の脂肪族ジオールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性及び耐寒性を両立できる発泡電線及びこれを有する伝送ケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する発泡絶縁層2とを備える発泡電線5であって、発泡絶縁層2が、150℃以上の融点を有するプロピレン系樹脂からなるベース樹脂と、熱分解型化学発泡剤及びポリエチレンを含むマスターバッチとを混練し、ポリエチレンを溶融させた後、熱分解型化学発泡剤を熱分解させて発泡させることによって得られるものであり、ポリエチレンが、125〜135℃の融点を有し且つ0.94以上の密度を有する高密度ポリエチレンであり、発泡絶縁層中のベース樹脂及びポリエチレンに占めるポリエチレンの比率が70質量%以下である発泡電線5。 (もっと読む)


本発明は、PPSU及びPTFEという2種類のプラスチックを、340〜385℃の温度で、相互に押出成形機内で混合し、こうして得られたコンパウンドを顆粒化し、この顆粒を370〜390℃のスクリュー温度で、押出成形してプラスチック成形体にすることを特徴とする、プラスチック成形体の製造方法に関する。こうして得られるプラスチック成形体は、耐摩耗性テープとして用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維等の無機繊維を含有しても高い難燃性レベルを維持しながら耐衝撃性の低下を抑制し、更に剛性にも優れた成形体を形成可能なペレット混合物並びに成形体及び携帯電話筐体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)ポリフェニレンエーテルと(B)ポリアミドと(C)ハロゲンを含まない難燃剤と(D)無機フィラーとを含む第1のペレットと、(B)ポリアミドと(E)ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維及びセラミック繊維からなる群より選ばれる1種以上の無機繊維とを含む第2のペレットとを含有するペレット混合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂(c)と、α−オレフィンとエポキシ官能基を有する不飽和エチレンモノマーとのコポリマー(a)とコア−シェル化合物(b)との混合物とを含む熱可塑性組成物の製造方法。
【解決手段】本発明製造方法は、コポリマー(a)が溶融状態である温度かつ60〜180℃の最高温度で(a)と(b)の混合物を押出しで製造する第1段階と、第1段階で製造した(a)と(b)の混合物をポリエステル樹脂(c)と一緒に押出すか、混合して熱可塑性組成物を製造する第2段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したシラン架橋パイプ用ポリエチレンとその組成物およびシラン変性ポリエチレン組成物とシラン架橋パイプとその製造方法を提供。
【解決手段】下記の要件を満たすシラン架橋パイプ用ポリエチレン。(a1)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合体、(a2)密度が935〜960kg/m、(a3)190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0.1〜10g/10分、(a4)ゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下GPC)測定でのMw/Mnが3.5〜5.5、(a5)GPCとFT−IRを組合わせた測定での、logMwが3.5〜5.5のときの短鎖分岐数:n(n/1000C)が3〜25、(a6)温度上昇溶離分別とGPCを組合わせたクロス分別装置を用いた測定における、ポリエチレン総溶出量の溶解温度曲線の微分表示と積分表示が特定条件を満たす。 (もっと読む)


本発明は、成形物品のための高温ポリアミド樹脂組成物、それから形成された物品、及びその組成物の製造方法に関し、その組成物は溶融温度が280℃より高い半芳香族性ポリアミドと、内部潤滑剤としての1つ以上の酸化ポリエチレン潤滑剤を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化と補強性のバランスを向上することができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】フィブリル化された水懸濁状の繊維をゴムポリマー及びゴム用添加剤とともに、脱水機構部を有する押出機に投入し、混練することでフィブリル化された繊維をゴム組成物中に分散させつつ、前記脱水機構部でゴム組成物中に含まれる水分を脱水し排出するゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの被覆樹脂として使用可能な熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)ガラス転移温度が0℃以上であるポリエステルエラストマーブロック共重合体A−1及びガラス転移温度が0℃以上である結晶性ポリエステルA−2から選ばれる少なくとも1種の重合体Aと、
(b)ガラス転移温度が0℃未満であるポリエステルエラストマーブロック共重合体Bとを、75:25〜97.5:2.5となる割合で含有し、かつ、両者のガラス転移温度の差が20℃以上である熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物;並びにそれを被覆してなるワイヤロープ。 (もっと読む)


【課題】使用済みペットボトルから得られるリサイクルPETペレット及びそのペレットを主原材料とするリサイクル成形品を、効率的かつ低コストで製造することができると共に、耐衝撃性があり、含水率が低いペレットや成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ付又はキャップ無しのリサイクルペットボトルをフレークにしたリサイクルPET(ポリエチレンテレフタレート)を主原料とした非PET材混合のプラスチック原料と、相溶化剤とを混合して供給1し、これを押出成形機2により混練するとともに押し出し成形し、この押し出し成形された溶融状態のプラスチック材料3を、当該プラスチック材料の融点以下の乾燥温度に設定された熱乾燥手段を備えたコンベア装置6を通して乾燥させ、その乾燥されたプラスチック成形品をカットしてペレット化する、又はこのペレットを用いて成形機11により再生成形品として成形することにより製造する。 (もっと読む)


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