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Fターム[4F070GA01]の内容

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Fターム[4F070GA01]に分類される特許

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【課題】熱的、電気的および機械的特性に優れた基板形成用組成物と、これを用いたプリプレグおよび基板を提供すること。
【解決手段】本発明の基板形成用組成物は、主鎖に少なくとも一つの可溶性構造単位を有し、主鎖の末端の少なくとも一つに熱硬化性基を有する熱硬化性液晶オリゴマー、および前記熱硬化性基と共有結合が可能な反応基を有するアルコキシド金属化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】主鎖にパーフルオロポリエーテル単位を有するパーフルオロ化合物をベースポリマーとするパーフルオロポリエーテル系含フッ素ゴム組成物を架橋させて得られるパーフルオロポリエーテル系含フッ素ゴムからなることを特徴とする電解コンデンサ用封口ゴム。
【効果】本発明によれば、電解コンデンサの封口ゴム材料として、パーフルオロポリエーテル系含フッ素ゴムを使用することにより、電解液に対する耐溶剤性、耐薬品性を有し、従来のブチルゴムでは達成できなかった150℃の耐熱性を有すると共に、−40℃の低温特性にも優れ、また、架橋に硫黄を使用しないので、アルミニウムなどの電極材料を腐食しない電解コンデンサの封口ゴムが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに優れた耐熱性を有する難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】シラン架橋ポリオレフィンと、ポリオレフィンと、金属水和物と、フェノール系酸化防止剤と、硫黄系酸化防止剤と、金属酸化物と、銅害防止剤とを含有する難燃性組成物とする。前記硫黄系酸化防止剤としてはベンズイミダゾール系化合物が好ましく、前記金属酸化物としては酸化亜鉛が好ましい。前記シラン架橋ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンをシラン架橋したものが好ましく、前記ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンもしくは融点が140℃以上のオレフィン系エラストマーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原料が取り扱いやすいため調製が容易であるとともに、組成物の透明性が良好であり、かつ、得られる硬化物の力学物性及び接着物性が優れている組成物を提供する。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、(B)カルボン酸金属塩、および、(C)前記(B)成分のカルボン酸金属塩のモル量より少ないモル量のカルボン酸、を含有することを特徴とする1液型硬化性組成物であって、(A)成分100重量部に対して、0.01〜20重量部の(B)成分、および0.01〜20重量部(C)成分を含有し、さらに(A)成分100重量部に対して、0.01〜20重量部の(D)アミン化合物、および0.1〜20重量部のアミノ基含有シラン類を含有することを特徴とする1液型硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来、シラングラフト化ポリエチレン樹脂の水架橋方法を用いる方法は、少なくとも押出機を2工程通過する必要があったり、樹脂の架橋度としてのゲル分率のバラツキが大きく品質が安定しなかったり、熱間内圧クリープ性が劣り熱間内圧クリープ試験において、割れや漏れが生じてしまう問題があった。
【解決手段】ポリエチレン樹脂に、シラン化合物とラジカル発生剤の混合物を混合してシラングラフト化ポリエチレンとし、ポリエチレン樹脂にシラノール縮合触媒及び抗酸化剤とを圧入して、管状に溶融押出成形して、これを水分と接触させて架橋させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の強度、剛性を保持したうえで耐熱性や成形性だけでなく、耐衝撃性をも向上させたポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と有機結晶核剤(B)とを含有する樹脂組成物であって、(B)が分子中に水酸基とアミド基とを含有し、(A)におけるD体含有量が0.7〜99.3%である場合に、(B)の含有量が、(A)100質量部に対し5.5〜10質量部であり、(A)のD体含有量が0.7%未満であるか、または99.3%を超える場合に、(B)の含有量が、(A)100質量部に対し3.5〜10質量部であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


本明細書に説明されるある態様は、例えば、ポリマーをフィラーと共有結合させるために使用されてよいシランカップリング剤に関する。また、ある例では、ポリマーシランカップリング剤-フィラー組成物を含むデバイスが説明される。
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【課題】水の排除下に貯蔵可能であり、水が加わると室温で架橋してエラストマーを形成する、オキサルジアニリドおよび塩基性窒素を有するケイ素化合物を含む有機ケイ素化合物をベースとする架橋性材料、その製造方法ならびに該材料から製造された成形体を提供する。
【解決手段】架橋性材料は、(A)式A−[(CR12b−SiRa(OR23-ax(I)の化合物、(B)塩基性窒素を有する有機ケイ素化合物および(C)式R3−NH−C(=O)−C(=O)−NH−R3(II)[式中、R3は、同じであっても異なっていてもよく、かつ置換されていてもよい一価のフェニル基を表す]のオキサルジアニリドを含有する。
【効果】本発明による材料は、容易に製造することができ、極めて高い貯蔵安定性により優れている。また、該材料から製造される成形体は、UV抵抗性かつ黄変抵抗性であり、高価で透明な製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】品質のバラツキがなく製造可能な非ハロゲン難燃性熱可塑性組成物の製造方法及び非ハロゲン難燃性熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】ゴムまたは樹脂からなる成分(A)および(B)、金属水酸化物からなる成分(C)からなり、上記成分(A)がシラン架橋されている非ハロゲン難燃性熱可塑性組成物を製造する際に、成分(A)に常圧下の沸点が180℃以上のシラン化合物をグラフト共重合させ、連続的に成分(A)を動的にシラン架橋させるものである。 (もっと読む)


【課題】コア粒子の表面に薄い被膜を有する重合体微粒子であって、平均粒子径が小さく、被膜が平滑であり、被膜の厚みが均一であり、被膜の被覆率が高く、粒度分布の揃った重合体微粒子を提供する。また、そのような重合体微粒子の製造方法を提供する。さらに、そのような重合体微粒子を用いた導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の重合体微粒子は、Si原子を含むコア粒子Pの表面に金属原子Mを含むポリメタロキサン被膜を有する重合体微粒子であって、該コア粒子Pの表面に該ポリメタロキサン被膜が−Si−O−M−を含む構造によって結合されている。 (もっと読む)


本発明は、有機酸のケイ素含有前駆体化合物、とりわけ有機酸のオレフィン性ケイ素含有前駆体化合物、及び/又はテトラカルボキシシランを、熱可塑性ベースポリマー、及び/又は熱可塑性ベースポリマーのモノマー及び/又はプレポリマーからの、充填された及び/又は充填されていないポリマーコンパウンド、ポリマー、充填されたプラスチック、例えば顆粒又は完成製品の製造に用いる使用に関する。完成製品とは、物品、例えば成形体、とりわけケーブル、チューブ、又は管である。本発明はさらに、ケイ素含有前駆体化合物を含むマスターバッチに関する。 (もっと読む)


【課題】官能性物質を基材に共有結合で付着させることを目的とする、様々な基材に塗布できる反応性親水性コーティングおよびヒドロゲルを提供する。
【解決手段】複数のアズラクトン部分、複数のアズラクトン官能基、および少なくとも1種類のコモノマーを含む、少なくとも1種類のアズラクトン官能性コポリマー、並びに第1の部分と第2の部分とを含む、少なくとも1種類の架橋剤、を含む基材をコーティングするための架橋ヒドロゲルであって、第1の架橋剤の前記第1の部分が第1のアズラクトン部分に共有結合され、前記第1の架橋剤の第2の部分が第2のアズラクトン部分又は第2の架橋剤に共有結合される、架橋ヒドロゲル。 (もっと読む)


本発明は湿気架橋性組成物である。これは、(i)非極性ポリオレフィンと第2の高極性もしくは非晶質のポリオレフィンとのブレンド、または(ii)非極性ポリオレフィンと第2の極性もしくは非晶質のポリオレフィンとのコポリマーとすることができる。本発明は、湿気硬化ワイヤー、ケーブル、フィルム、パイプ、ホットメルト接着剤、および他の押出または射出成形物品の調製に有用である。本発明は、フィルム膜を含めて、選択種を速く輸送する媒体の調製にも有用である。 (もっと読む)


【課題】アルキルカーボネートを用い、有機化合物、特に架橋ポリマを分解できる有機化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】高温のアルキルカーボネートを用い、有機化合物とアルキルカーボネートとを反応させて、有機化合物を分解するものである。 (もっと読む)


【課題】動的架橋技術を用いてオレフィン系樹脂マトリックス中に分散相を形成する際に、分散相としてシラン架橋したEMAを用いることで、高い機械的強度及び耐熱性を有し、かつ難燃剤を高充填しても高速押出可能でかつ、良好な伸びを示すノンハロゲン難燃性熱可塑性エラストマ樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)メチルアクリレート含有量が30mass%以上のエチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)を30〜80重量部、(B)熱可塑性ポリオレフィン樹脂を20〜70重量部、(C)ノンハロゲン難燃剤を(A)と(B)の合計100重量部に対して、50〜300重量部含有し、前記EMAがシラン架橋されているものである。 (もっと読む)


1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマー、又は1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマーと1種以上の相溶性熱可塑性ポリマーとの混合物からなるポリマー部分(a)、ASTM 926試験法によって測定される最小ウイリアムズ可塑度が30であり、且つ1分子あたり平均少なくとも2つのアルケニル基を有するポリジオルガノシロキサン(b)、1分子あたり平均少なくとも2つの、水素原子に直接結合したケイ素原子を有するオルガノヒドリドケイ素化合物(c)、ヒドロシリル化触媒(d)を含む組成物からフレキシブルパイプを製造する方法であって、(i)触媒(d)の存在下で化合物(b)及び(c)の架橋によって得られる硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を供給すること、(ii)前記硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を前記ポリマー部分(a)に分散させ、熱可塑性エラストマーを得ること、及び(iii)前記熱可塑性エラストマーを、例えば、押出成形によってフレキシブルパイプに成形することを含む方法である。使用する熱可塑性エラストマー及び得られるパイプは、飲料水汚染との関連で規格KTW−270(A)の条件に適合する。 (もっと読む)


【課題】バリ発生が少なく、高流動で、かつ高品質の低塩素含有ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリアリーレンサルファイド樹脂、(B)無機フィラー及び(C)アルコキシシラン化合物を溶融混練してポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を製造するに際し、特定の押出機の原料フィード口1より、(A)溶融粘度が80〜400Pa・s(温度310℃、剪断速度1200/秒)、含有塩素量が1000〜2000ppmのポリアリーレンサルファイド樹脂を供給し、2つの混練部において、[剪断速度(1/(秒))×混練時間(秒)=1600〜6000]で押出し、溶融粘度が150〜330Pa・s(温度310℃、剪断速度1200/秒)、塩素量が950ppm以下のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


本発明の主題は、
a) 少なくとも1種のシアナートエステル;
b) 反応性樹脂中で微細に分散した形で含まれている少なくとも1種のポリオルガノシロキサン
を有する変性された反応性樹脂である。このように変性された反応性樹脂は、硬化されていない形で長期間貯蔵安定性であり、有利な機械的特性を有する熱硬化性樹脂に硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、上述の従来技術の課題に鑑み、柔軟性に富み、ゴム的特性、圧縮永久歪み特性、ガスバリア性及び制振性、衛生性に優れ、特に成形体表面性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造法を提供する。
【解決手段】 末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体(A)、ポリプロピレン系樹脂(B1)及び/又はポリエチレン系樹脂(B2)及び/又はスチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(B3)からなる樹脂成分(B)を溶融混練しながらイソブチレン系重合体(A)をヒドロシリル基含有ポリシロキサン(C)により動的に架橋することで得られる熱可塑性エラストマー組成物の製造法であり、イソブチレン系重合体(A)の溶融混練系中への添加を少なくとも2回以上分割して添加し、かつ各回の添加量はイソブチレン系重合体(A)最終仕込量の10〜80%の範囲にあるとする。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と硬度を維持しながら耐冷熱衝撃性を向上させることができるシリコーン系重合体粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】シリコーンコア粒子(A−1)に、アルコキシシラン縮合物(A−2)が被覆した、シリコーン粒子コア−アルコキシシラン縮合物シェル構造を有するシリコーン系重合体粒子であって、
シリコーンコア粒子(A−1)が、一般式(1)〜(3)
SiO2/2(1)
SiO3/2(2)
SiO4/2(3)
(式中、Rは置換または非置換の一価の炭化水素基であり、各々同一であっても異なっていても良い。)からなる群から選ばれる構造単位からなり、上記一般式(1)の構造単位がコア成分全体の70モル%以上を占めており、かつ、一般式(2)および/または一般式(3)で架橋することを特長としたシリコーン系重合体粒子。 (もっと読む)


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