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Fターム[4F070GA01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 架橋(手段) (1,049) | シラン化合物による変性を行うもの (102)

Fターム[4F070GA01]に分類される特許

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架橋ポリ(アリーレンエーテル)が、その形成のための方法およびそれを含む物品とともに記載されている。架橋ポリ(アリーレンエーテル)は、グラフトポリ(アリーレンエーテル)を形成し、そのグラフトポリ(アリーレンエーテル)と水を反応させて、架橋ポリ(アリーレンエーテル)を形成する工程を含む方法により、製造される。グラフトポリ(アリーレンエーテル)は、未架橋ポリ(アリーレンエーテル)と、構造:[式中、R1は、水素またはメチルであり;R2は、C1-C8ヒドロカルビルであり;R3は、C1-C4アルキルまたはC2-C6アルコキシアルキルであり;nは、0、1または2であり;xは、0または1であり;Yは、-R5-、-O-R5-、-C(O)-R5-、-C(O)-X-R5-および-X-C(O)-R5-から選択され、R5は、C1-C12ヒドロカルビレンであり、Xは、O、SまたはNR6であり、R6が、水素またはC1-C12ヒドロカルビルである]を有する架橋剤を反応させることにより、形成される。
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【課題】耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管を提供する。
【解決手段】0.939〜0.946g/cmの密度を有する架橋ポリエチレン管であって、モデル配管を用いた配管施工性試験における鞘管への最大押し込み力を300N以下に抑え、かつ、耐圧耐久性を高めて熱間内圧クリープ試験における管の破壊時間を170時間以上とした架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】 密封性(柔軟性、復元性)、ガスバリア性に優れ、かつ、耐レトルト性、衛生性に優れており、実用時の開封も容易な、飲料用キャップのシール材に用いるキャップライナー用組成物、および、それを用いたキャップライナーを提供すること。
【解決手段】 上記課題は、結晶性ポリプロピレンの存在下で、末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体をヒドロシリル基含有化合物により動的に架橋したものに、さらにエチレン系共重合体、滑剤を添加した組成物とすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 成形性(流動性)に優れ、かつ、圧縮永久歪が低いゴム弾性特性を有する樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5,000〜100万のポリオレフィン系樹脂中に平均粒径0.8μm以下のエチレン−α-オレフィン−ジエン共重合体の動的架橋体が分散してなるドメインが、高分子バインダー中に分散されていることを特徴とする樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】新規なポリマーブレンドの調製方法の提供。
【解決手段】上記方法は、混合ゾーン中で熱可塑性ポリマー、グラフト化ポリオレフィン、水分供給源及び架橋剤を混合し、熱可塑性ポリマーによるマトリックス相、少なくとも部分的に架橋された熱可塑性ポリマーによる補強相を含有し、約10%〜約50重量%のゲル含有率である熱可塑性ポリマーブレンドを調製することを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】架橋可能で、高められた温度で加硫する高粘性のオルガノポリシロキサン組成物を特に経済的に製造できる連続的な方法を提供する。
【解決手段】少なくとも500Pa・sの25℃で測定された粘度を有する、高められた温度で加硫するオルガノポリシロキサン組成物(MH)を連続的に製造するにあたり、高粘性のオルガノポリシロキサン(OH)と架橋性添加剤(H)とを、一列に隣り合って配置された少なくとも2つの混練室を有し、それらの混練室がそれぞれ同方向又は逆方向に駆動可能な軸平行の2つの混練工具を有し、かつ該混練工具の軸に対して横方向に通過可能な開口を通じて互いに接続されていて、第一の混練室が供給口を有し、かつ最後の混練室が排出口を有する混練カスケード中で混合及び均質化し、その際、架橋性添加剤(H)を含んでいる混練室中の温度を高くても95℃とする。 (もっと読む)


【課題】新規な熱可塑性加硫物の調製方法の提供。
【解決手段】当該方法は、熱可塑性第1ポリマー、弾力性第2ポリマー、カルボン酸無水物、フリーラジカル発生剤及び粘着付与剤を混合して、熱可塑性第1ポリマー及びグラフト化した弾力性第2ポリマーを含有し、分散させた粘着付与剤を含有する粘着性の第1混合物を調製する工程と、更に第1混合物をシランと反応させて非粘着性の熱可塑性加硫物生成物を調製する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の諸性質を有する新しい熱可塑性硬化物(TPV)、低コストのTPV、塗布できるTPVを製造すること、常用のミキサー中で、高価な追加の装置を必要としないでTPVの調製を可能にすること、TPVの調製において、高水準の量の橋架け剤(例えば金属有機物もしくは過酸化物)の使用を避けること、および安定なTPV組成物を得ること。
【解決手段】熱可塑性硬化物の製造が、二種の重合体を用いて行われた。一方の重合体を、カルボン酸無水物とグラフトもしくは共重合し、次いで、その酸無水物グラフト重合体を、その酸無水物と反応し、そして橋架けするアミノシランと反応させた。 (もっと読む)


【課題】低密度ポリエチレン樹脂の中の炭素数12以下の炭化水素化合物の含有量、および/または融点80℃以下の酸化防止剤の含有量を低減することにより、電線、電力ケーブルからの揮発性有機汚染物質が大幅に低減され、半導体関連工場などのクリーンルームで使用されるのに好適な電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法で製造される(a)密度0.910g/cm〜0.940g/cm、(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1g/10分〜5g/10分、(c)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が8以下の低密度ポリエチレン樹脂100〜60質量%と他のポリオレフィン系樹脂0〜40質量%とからなり、かつ(イ)炭素数12以下の炭化水素化合物の含有量が50ppm以下、および/または(ロ)分子量500以下、融点80℃以下の酸化防止剤の含有量が10ppm以下の性状を満足することを特徴とする電線、電力ケーブル用ポリエチレン樹脂材料である。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れ、品質バラツキの少ない引張特性の優れた熱可塑性エラストマー組成物を得ることができる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和結合を有するイソブチレン系重合体(A)及び熱可塑性樹脂(B)及び架橋剤(C)を少なくとも含む原料を押出機により溶融混練し、イソブチレン系重合体(A)の不飽和結合を架橋剤(C)により動的に架橋して熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、不飽和結合を有するイソブチレン系重合体(A)と熱可塑性樹脂(B)を、押出機の異なる投入口から投入する。 (もっと読む)


(A)特定構造の非共役ポリエン単位を含むエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対し(B)可塑剤1〜150重量部と(C)熱可塑性樹脂0〜30重量部とからなる、ペレット。及び、上記ペレットを押出機に連続的に供給して動的架橋を行うことを特徴とする、熱可塑性エラストマーの製造方法。上記ペレットは架橋反応性に優れ、これを用いることによって、圧縮永久歪みや分散性に優れる熱可塑性エラストマーを効率よく製造できる。 (もっと読む)


【解決手段】(a)ベースポリマーと多成分系硬化剤組合せの第1の硬化剤成分の第1のバッチ混合物と、(b)上記ベースポリマーと第2の硬化剤成分との第2のバッチ混合物、および(c)キャリヤーと複数の機能性添加剤の第3のバッチ混合物の供給流れであるコンパウンド化ポリマー混合物から、例えばガスケットまたはシールのような硬化ポリマー物品を現場(成形金型内)で製造する方法。
【効果】上記第3のバッチ混合物は比較的小容積(第1、第2のバッチ混合物を入れる容器の容積と比較したとき)を有する容器から供給される。この容積が小さいため添加剤の配合処方が正確になり、ベースポリマーへの添加剤配合処方の変更がすばやく行える。 (もっと読む)


【課題】ゴム的特性、ガスバリア性、及び制振性に優れるばかりでなく、特に良好な圧縮永久歪み特性、成形加工性、硬度−引張り強度及び伸び特性バランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体、ポリエチレン系樹脂及び/又はポリプロピレン系樹脂からなる樹脂成分、並びに無機フィラーを溶融混練し、次いでヒドロシリル基含有ポリシロキサンを添加し更に溶融混練することにより、イソブチレン系重合体をヒドロシリル基含有ポリシロキサンにより動的に架橋する、あるいは、末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体、無機フィラー及びヒドロシリル基含有ポリシロキサンを溶融混練することにより、イソブチレン系重合体をヒドロシリル基含有ポリシロキサンにより動的に架橋させた後、ポリエチレン系樹脂及び/又はポリプロピレン系樹脂からなる樹脂成分を添加し更に溶融混練する。 (もっと読む)


【解決手段】反応器中で熱可塑性加硫ゴム(TPV)を製造するためのプロセスを提供する。このプロセスは、熱可塑性マトリックス成分中にシラングラフト化された弾性ポリマー成分が分散された混合物を形成する。混合物は、a)マトリックス成分および弾性ポリマー成分の組み合わせ100重量部当たり弾性ポリマー成分25〜60重量部と、b)マトリックス成分および弾性ポリマー成分の組み合わせ100重量部当たりマトリックス成分40〜75重量部と、c)シラングラフト化剤とを反応器中で混合することにより形成される。シラングラフト化された弾性ポリマー成分は、固体の水生成剤を反応器に添加することにより架橋される。 (もっと読む)


本発明はアクリル酸をベースとする臭いの少ないハイドロゲル形成ポリマーを製造する方法に関し、以下の工程からなる。a)水性重合媒体中で少なくとも50質量%のアクリル酸を含有するモノマー組成物をラジカル重合することによりポリマーハイドロゲルを製造し、前記ハイドロゲルを粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末に変換し、場合によりb)粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末を、ポリマーのカルボキシル基に対して反応性の少なくとも2個の官能基を場合により潜在した形で有する架橋作用する物質で処理する。本発明の方法は工程a)に使用されるアクリル酸がアクリル酸のオリゴマーの全部の含量500ppm未満、有利に400ppm以下、特に300ppm以下を有することを特徴とする。この場合にすべてのppmの表示はアクリル酸に関する質量の割合である。有利にトリアクリル酸(化合物I、x=2)およびアクリル酸の高級オリゴマーの割合は100ppm未満、特に50ppm未満、特に有利に10ppm未満である。 (もっと読む)


表面架橋を施した超吸収剤含有複合材。より詳しくは、超吸収性材料の粒子を含む複合材の表面を、処理する方法。
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フッ化プラスチックおよび硬化有機ポリシロキサンを含有しているフッ化プラスチックシリコーン組成物を調製する方法が開示され、動的加硫化技術を使用している。硬化可能な有機ポリシロキサンを含有しているシリコーン化合物がまず調製され、フッ化プラスチックと混合され、次いで動的加硫化を介して硬化される。 (もっと読む)


硬化性オルガノポリシロキサンを含有するシリコーン基剤(A)と、任意選択の架橋剤(B)と、硬化剤(C)とを、上記オルガノポリシロキサンを硬化させるのに十分な量で混合する工程(I)、工程(I)の生成物を、フルオロカーボンエラストマー(D)と、任意選択の相溶化剤(E)と、任意選択の触媒(F)と混合する工程(II)、及びオルガノポリシロキサンを動的に加硫する工程(III)を含む、エラストマー基剤組成物を調製する方法であって、エラストマー基剤組成物中のフルオロカーボンエラストマー(D)とシリコーン基剤(A)との重量比が95:5〜30:70である、エラストマー基剤組成物を調製する方法を開示している。ここでエラストマー基剤組成物から得られた硬化ゴム組成物は、良好な耐燃料油特性を有している。 (もっと読む)


本発明はシラン架橋した(硬化した)ポリエチレンの製造方法に向けられており、該方法において、ポリエチレンは少なくとも一つのエチレン二重結合を含むシランでグラフトされ、シラン架橋可能なポリエチレンとなり、次いで架橋(硬化)処理され、以下の処理工程を含むことを特徴としている:
a)硬化工程の前に、試料をシラン架橋可能なポリエチレンから取り、
b)該試料をフィルムに加工処理し、
c)該フィルムを赤外分光法により分析し、
d)IRスペクトルのあらかじめ定めた領域を決定し、次いで
e)工程d)において決定した領域を、あらかじめ決定した回帰曲線を用いて、硬化処理後のシラン架橋したポリエチレンにおけるゲル含量と相関させる。 (もっと読む)


本発明は、極性基を有する化合物を0.02〜4モル%含み、加水分解可能なシラン基を有する化合物をさらに含むポリオレフィンを含み、0.0001〜3重量%のシラノール縮合触媒を含む、1100kg/m未満の密度を有する絶縁層を含む低電圧送電ケーブルに関する。さらに、本発明は、該低電圧送電ケーブルの製造方法、及び低電圧送電ケーブルの絶縁層の製造において、極性基を有する化合物を0.02〜4モル%含むポリオレフィンを使用する方法に関する。 (もっと読む)


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