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Fターム[4F071AA01]の内容

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【課題】外科処置時の目の疲労や緊張を緩和すること。
【解決手段】外科用ドレープ10は、自身の表面から反射された光の光度を低減するための低グレア仕上げと所定の着色剤とを有するポリマーフィルムから形成される。表面反射光から選択された範囲の波長を吸収する半透明なポリマーの外科用ドレープを形成するために、着色剤、染料、顔料等が使用される。テクスチャ表面と着色剤を組み合わせて使用すると、輝度とグレアが低減した外科用ドレープが生成され、これにより目の緊張と疲労が緩和される。反射光の好ましい範囲は、好ましい順に、625〜700nm、520〜560nm、450〜520nm、400〜450nm、600〜625nm、および560〜600nmである。 (もっと読む)


【課題】ブリードアウトや製造設備への添加剤の揮散・付着などによる面状故障が少なく、光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さい樹脂フィルム、光学補償フィルム、視野角特性に優れた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スメクタイト又は雲母と、前記スメクタイト又は雲母にオニウムカチオンによって修飾された少なくとも2つの芳香環を有する化合物と、重量平均分子量が700以上3000未満である重合体とを含有する樹脂フィルム、それを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 透湿性に優れる透湿性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 水溶性樹脂または水分散性樹脂と分子量が20000以上のポリエチレンオキサイド系樹脂を主成分とする樹脂組成物。該樹脂組成物を用いて成形された透湿フィルム、および該樹脂組成物を透湿性を有する基材に塗布/含浸させた透湿材。 (もっと読む)


【課題】 色相に左右されずに、ツヤがなく、光輝感があって金属調の外観を有する、新規な水回り樹脂成形体を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、金属色を有する粒子を配合した樹脂成形体において、前記樹脂成形体表面における、カットオフ値0.08mmにおける算術平均粗さRaが0.05μm以上0.8μm以下であり、入射角45°かつ受光角20°における光沢度を光沢度(20°)、入射角45°かつ受光角45°での光沢度を光沢度(45°)としたときに、前記光沢度(45°)に対する前記光沢度(20°)の比率が0.1以上である新規な水回り樹脂成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、照明や液晶ディスプレイ用バックライトにおいて、ランプとの距離を近づけた際にも輝度を低下させること無くランプ由来の輝度ムラを抑制でき、かつ製造コストの低い光拡散シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
フィルム内部に複数の分散体を含む樹脂フィルムであって、かつ分散体の最長方向の長さが100mm以上、Y方向の隣り合う分散体間の間隔が1.0mm以上100mm以下、Y方向の分散対のサイズが1.0mm以上100mm以下であり、かつフィルム表面に対して垂直に入射した光の直線透過率の最小値/最大値が0.3以上0.95以下であることを特徴とする樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】長波紫外線吸収能を長時間維持することができる化合物を含むポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含むポリマーフィルム。
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【課題】 液晶表示装置(LCD,液晶ディスプレイ)の偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム、プラズマディスプレイに用いられる反射防止フィルムなどの各種機能フィルム等にも利用することができる光学フィルムについて、フィルムの平面性を均一に保ちながらも、広幅化に対応した幅手方向両端部までも使用可能な光学フィルムの製造することができて、生産性を大幅に向上させることができる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、流延支持体の幅手方向中央部に流延するドープの粘度よりも、流延支持体の幅手方向両端部に流延するドープの粘度を低くする。幅手方向中央部の流延ドープ粘度(V1 )(Pa・秒)と、幅手方向両端部の流延ドープ粘度(V2 )(Pa・秒)とが、式、 0.5×(V1)≦V2≦0.9×(V1) の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】 溶液流延製膜法による光学フィルムについて、表面改質層の経時劣化を解消することができて、接着性の優れた偏光板用保護フィルムに用いられる光学フィルム、これを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法により、樹脂溶液(ドープ)を流延支持体上に流延し、流延膜(ウェブ)が支持体上を移行する間に、ウェブの表面に、常圧プラズマ装置により、0.1〜36W/cm の処理強度および0.001〜0.6秒間の処理条件でプラズマ照射による高エネルギー処理を施し、あるいはまたエキシマUV照射装置により、1〜3000mJ/cm の光量および0.001〜0.6秒間の処理条件で、エキシマUV照射による高エネルギー処理を施すことにより作製された光学フィルムであって、高エネルギー処理されたフィルムの表面エネルギーが、60〜100mN/mである。 (もっと読む)


【課題】使用後に埋立処分すると微生物により短期間で土壌還元される生分解性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成形品において、バイオマス由来成分を任意成分として含む合成樹脂で構成される深層部と、前記深層部の表面に設けられるとともに前記合成樹脂の生分解促進剤を含有する表層部と、を備え、前記表層部は、前記生分解促進剤を前記深層部の表面に密着させるバインダとしてシングルサイト触媒で合成されたオレフィン系ワックスを含み、密封包装されて大気を遮断して流通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性成形体を提供すること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化短繊維と熱可塑性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂を含むシート状熱伝導性成形体であって、シート状熱伝導性成形体中の面内方向に並んだピッチ系黒鉛化短繊維の数(A)と厚み方向に並んだピッチ系黒鉛化短繊維の数(B)の比(B/A)成形体の厚みが0.5〜4であるシート状熱伝導性成形体。 (もっと読む)


【課題】多孔性基材と電解質樹脂とを複合化し、プロトン伝導度とメタノール遮蔽性の両方を高い値で両立させバランスさせた電解質膜を提供する。
【解決手段】多孔性基材に、プロトン酸基を有する電解質樹脂の架橋体だけでなく、プロトン酸基を有しない特定の樹脂をも充填し、空孔中に存在する両樹脂が相分離構造を持つ複合膜とする。プロトン酸基を有しない樹脂は、150℃以上のガラス転移温度を持つビニル重合体とする。プロトン酸基を有しない樹脂は、芳香環を有するビニル単量体単位およびマレイミド環を有する単量体単位とを必須成分とする共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能な電解質膜の製造方法、電解質膜、膜−電極接合剤体及び固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】架橋重合体を含む電解質膜の製造方法であって、アルコキシシランを含む電解質混合体を調製する調製工程と、多孔質基材を親水化処理する親水化工程と、電解質混合体を親水化処理された多孔質基材に含浸する含浸工程と、含浸工程で得られた電解質混合体を含む多孔質基材の厚みを調整して成膜する成膜工程と、成膜工程で得られた膜に含まれる電解質混合体中のアルコキシシランを加水分解及び縮合、又は縮合して架橋構造を形成し、電解質混合体を硬化する硬化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた低摩擦特性と、寸法精度を維持するための耐摩耗性とを両立させることができる摺動部材およびこれを用いた滑り軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも摺動面に開放孔を有する多孔質体と、該多孔質体に高分子ゲルを充填してなる摺動部材であって、上記高分子ゲルは多孔質体内に非架橋状態で含浸後に架橋された架橋高分子が潤滑成分を含んで膨潤したゲルであり、多孔質体に形成される開放孔の平均孔径が 1μm 以上、1000μm 以下であり、かつ平均空孔面積率が 25%以上、99%以下である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で断熱効果を実現しつつ環境の悪化を回避することができる生分解性樹脂成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成型品14では、本体21の表面は断熱材22で被覆される。簡単な構造で断熱効果が実現される。しかも、接着剤23は例えば加熱処理で溶融する。本体21の表面から断熱材22は容易に引き剥がされる。加えて、生分解性樹脂材料から形成される本体21は例えば土の中で容易に分解される。廃棄物の発生は防止される。その他、例えばサーマルリサイクルにあたって、本体の焼却時に石油系樹脂材料の焼却時に比べて二酸化炭素の排出量は半分程度に抑制される。環境の悪化は回避される。 (もっと読む)


【課題】面状故障を回避しつつ、効率よくフイルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム54は、軸54aを中心に回転する。流延ドラム54の回転により、周面54bが走行する。周面54bに走行により、周面54b近傍に同伴風200が発生する。同伴風200は、略方向Z1へ流れる。周面54bには、被膜90が形成される。被膜90の水接触角θは、85°未満である。流延ドープは、流出口52aから被膜90へ、流延ビード92を形成しながら、流出する。被膜90上に形成した流延膜は、冷却により、自己支持性が発現する。流延膜53を周面54bから剥ぎ取って湿潤フイルム68を得る。湿潤フイルム68は、渡り部65を介して、ピンテンタ13へ案内される。ピンテンタ13を経た湿潤フイルム68は、フイルム22となる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高い放熱部材及びそのシートを提供する。
【解決手段】樹脂と異方性を有する無機粉末を含有してなるシート状の放熱部材において、異方性を有する無機粒子をシート厚さ方向に配向させ、X線をシート状の放熱部材のシートの厚さ方向に、シートの長さ方向に対して90°の角度で照射して得られたX線回折図の<100>面に対する<002>面のピーク比(<002>/<100>)が10以下であることを特徴とする放熱部材。異方性を有する無機粉末が窒化ホウ素、黒鉛、および鱗片状又は板状に加工した金属粉末からなる群より選ばれた1種又は2種以上である放熱部材。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐衝撃性および剛性に優れた透明樹脂組成物および該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル重合体(A)、芳香族ビニルモノマーと不飽和カルボン酸を構成単位とし、酸価が50〜350の共重合体(B)、芳香族ビニルモノマーと共役ジエンモノマーを構成単位とするゴム質重合体(C)を含有する透明樹脂組成物であって、(A)、(B)、(C)の屈折率をnA、nB、nC、(A)と(B)の重量合計を1としたときの(A)、(B)の重量をWA、WBとし、nA/WA=NA、nB/WB=NBとしたとき、次式
|NA+NB−nC|<0.02
を満たし、ガラス転移温度が110〜180℃であり、(A)〜(C)の合計重量に基づく(C)の重量比が0.5〜20%である透明樹脂組成物。;該組成物を成形してなる成形品;該成形品に塗装および/または印刷を施してなる成形物品。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を保持しつつも、線膨張係数が極めて小さく、また、屈曲等の応力存在下においても均一な光の透過特性を保持する光学用フィルムを提供する。また、この光学用フィルムを用いることにより、軽量で、割れ難く、屈曲を有する表面においても光の反射や散乱の影響が小さく、均一な表示を得ることが可能な光学表示装置を提供する。
【解決手段】特定範囲の屈折率差を有する、ナノオーダーの平均繊維径を有する繊維と光学透明樹脂とによる複合材料から光学用フィルムを形成する。具体的には、平均繊維径が10nm以上800nm以下である繊維と、光学透明樹脂とを含む光学用フィルムであって、光学透明樹脂の屈折率と繊維の屈折率との差が0.03以下であり、フィルムの線膨張係数が50℃〜150℃の範囲において40ppm以下である光学用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明はCNT本来の物性を引き出し、高弾性率を有するCNT含有樹脂複合体の製造方法、及び高弾性樹脂複合体、樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】(I)CNTを、樹脂と溶媒を含有する混合物中に分散させてCNT含有組成物を得る工程と
(II)(I)で得られた組成物を基板上に塗布する工程と
(III)次いで、圧力9.3×10〜1.1×10Pa、20〜200℃で0.5〜5時間予備乾燥させ、その後圧力1.3〜8.0×10Pa、20〜200℃で0.5〜5時間減圧乾燥させ塗膜を形成させる工程とを有する製造方法よりなる。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの比誘電率の値に関わらずマトリックスとなる樹脂の持つ本来の特性を損なわずに、優れた導電性を付与する炭素繊維配向連接フィルムの製造方法及び該製造方法により得られたフィルムを提供する。
【解決手段】 樹脂マトリックスと炭素繊維を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に対して、前記炭素繊維が前記混合物中で可動な状況下としながら周波数50Hz以上100MHz以下の交流電場をかける電場印加工程と、前記電場印加工程により前記炭素繊維が配向し、かつ連接した状態を保持する状態にて固化する固化工程とを有することを特徴とする炭素繊維配向連接フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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