説明

Fターム[4F071AA01]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不特定の有機高分子 (421)

Fターム[4F071AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4F071AA01]に分類される特許

81 - 100 / 101


【課題】 ムラ、欠陥がない表面凹凸形状光学フィルム、その製造方法及び偏光板、画像表示装置を提供することである。
【解決手段】 塑性変形する状態のフィルム表面に、型押し部材を押し付けて前記フィルム表面を凹凸形状とし、次いで前記フィルム表面を硬化させる表面凹凸形状光学フィルムの製造方法において、前記型押し部材は少なくとも表面形状の異なる第一型押し部材と第二型押し部材であり、前記型押し部材を前記フィルム表面に押し付ける型押し工程は、前記第一型押し部材による第一型押し工程と前記第二型押し部材による第二型押し工程に分かれ、少なくとも一方の型押し部材は複数溝を平行に一方向に全面に有する表面形状であることを特徴とする表面凹凸形状光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非イオン交換性の樹脂成形体の表面に、簡便な方法で選択的にアニオン交換基を導入することによりアニオン交換体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 非イオン交換性樹脂成形体と、2個以上のアミノ基を有するポリアミノ化合物とを混合し、該ポリアミノ化合物の一部を該非イオン交換性樹脂成形体の表面に固定してポリアミノ化合物介在層を形成させると同時に、残量のポリアミノ化合物を、該ポリアミノ化合物介在層の表面にフリーの状態で分布させる工程;前記ポリアミノ化合物介在層の表面にフリーの状態で分布したポリアミノ化合物を、少なくとも2個のハロゲン元素を有するポリハロゲン化炭化水素を用いての架橋反応により、前記ポリアミノ化合物介在層の表面に固定してイオン交換前駆体層を形成する工程;前記イオン交換前駆体層中に存在するアミノ基を第4級アンモニウム化する工程;からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフロー実装等の高温に対応可能な耐熱性帯電フッ素樹脂体の製造方法と、その耐熱性帯電フッ素樹脂体を用いたエレクトレットコンデンサマイクロホンの製造方法の提供。
【解決手段】接着剤を塗布したフッ素含有樹脂体を、酸素存在下においてフッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で加熱処理を行なった後に、フッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で酸素不存在下において電離性放射線を照射することによって架橋した耐熱性フッ素樹脂体を構成し、該耐熱性フッ素樹脂体に着電処理を行なうことにより耐熱性帯電フッ素樹脂体を形成する。着電処理は、好ましくは、大気温での着電とその後の260℃〜330℃での加熱とを複数回繰り返すことにより、耐熱性帯電フッ素樹脂体の電荷保持量を増大する。 (もっと読む)


【課題】厚み均質性にすぐれた、フィルム厚さが50μm未満の薄膜エンジニアリングプラスチックフィルムを提供すると共にその経済的な製造方法をも提供する。
【解決手段】エンジニアリングプラスチック溶融体(E)と、該溶融体と剥離性のある樹脂膜(R)との積層体を同時に成形加工した後、樹脂膜(R)を剥離して、厚みムラが10%以内である薄膜エンジニアリングプラスチックフィルムを製造する。樹脂膜(R)には、溶融している樹脂膜からなる溶融積層体から共押出成形して得られたもの、または、別工程で冷却成形されたフィルムとの積層体から成形加工して得られたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 防湿性及び透明性の高いワックス組成物薄膜を提供すること。
【解決手段】 本発明のワックス組成物薄膜は、ワックスを含有する組成物からなり、結晶化した前記ワックスの配向に伴い発現するX線回折ピークの前記ワックス組成物薄膜表面の法線方向の回折強度Ia及び該法線方向と90度をなす方向における回折強度Ibの比Ib/Iaが1.0より大きい値である。前記X線回折ピークが、回折角2θの21°付近に発現するアルキル鎖由来の回折ピークであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 気相成長炭素繊維の配合比を抑制しても十分に高い導電性が発現し、しかも、成型品表面の摺動性をも改善可能な複合材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の複合材料は、プラスチックをマトリクスとして、マトリクス中に気相成長炭素繊維と樹脂粉末とを分散させてなる。気相成長炭素繊維は、直径が0.1〜0.5μm、アスペクト比が100〜3000、嵩密度が0.02〜0.15g/ccで、複合材料中に5〜30重量%含有されている。また、樹脂粉末は、フッ素樹脂粉末、ポリアセタール樹脂粉末、およびポリアミド樹脂粉末の中から選ばれるいずれか1種または2種以上で、平均粒子径が0.5〜500μmで、複合材料中に5〜50重量%含有されている。さらに、複合材料の体積抵抗率は1×10-1〜1×106Ω・cmとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラファイト小片を有する熱伝導性シートにおいて膜厚方向の熱伝導性の向上を目的とする。
【解決手段】特に、高分子材料からなるシート基体6と、このシート基体6に含有させた複数のグラファイト小片7とを備えた熱伝導性シート8において、グラファイト小片7をシート基体6の膜厚方向に配向させるとともに、シート基体6内において均一に分散させた構成とすることにより、熱伝導性シートの膜厚方向における熱伝導性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】レタデーションの分布が小さく、光学特性に優れた熱可塑性フィルムを製造する熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、回転するドラム26上で冷却固化した後、ドラム26からセルロースアシレートフィルム12を剥離し、引き取りローラ32で引き取る熱可塑性フィルムの製造方法において、引き取りローラ32でのセルロースアシレートフィルム12のテンションを0・02kg/mm2 以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 面内強度及び耐久性の改良された熱可塑性エラストマーフィルムの開発。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の連続相に、少なくとも一部が架橋されたエラストマー成分を分散相として含む熱可塑性エラストマー組成物から構成され、前記エラストマー成分が円盤状にフィルム面方向に配向され、そして連続相を成す熱可塑性樹脂の分子がフィルム面方向に二軸延伸されていることを特徴とする熱可塑性エラストマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】 機械的物理特性の低下が少なく、かつ環境負荷の少ない光重合性組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品を提供することを目的とする。具体的には、光重合効率が良好な光重合性組成物であり、光重合後に有害なガスを発生させることなく高難燃性が得られ、かつポリマー物性を著しく低下させることがない難燃性樹脂成形品の提供である。
【解決手段】 少なくとも、体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の金属水和物を含んでなる難燃性粒子と、光重合性反応物と、を含む光重合性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 機械的物理特性の低下が少なく、かつ環境負荷の少ない新規な難燃性樹脂組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品を提供することを目的とする。具体的には、有害なガスを発生させることなく高難燃性が得られ、かつポリマー物性を著しく低下させることがなく、さらにリサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物及び難燃性樹脂成形品の提供である。
【解決手段】 マトリックス樹脂に、少なくとも体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の金属水和物を含んでなる難燃性粒子と、難燃助剤と、を配合してなる難燃性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、得られたポリアセタール樹脂もしくはその成形品に臭気や他樹脂の劣化を生じたりしない不安定末端基分解処理剤及び安定化ポリアセタール樹脂の製造、及び該安定化ポリアセタール樹脂を含む樹脂組成物並びに成形体。
【解決手段】 不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、イソシアヌル酸、ヒダントイン等酸性環状アミド化合物の四級アンモニウム塩の存在下に、熱処理し安定化し、その樹脂に特定の添加剤を加えて樹脂組成物とし、さらに、その樹脂組成物より成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に用いられる偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム、プラズマディスプレイに用いられる反射防止フィルム等の各種機能フィルム又有機ELディスプレイ等で使用される各種機能フィルム等にも利用することができる光学フィルムについて、光学フィルムの異物などによる液晶表示装置の表示不良を無くし、製造工程でのハンドリング性を高めながら、透明性に優れた光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法または溶融押出し製膜法で製膜する光学フィルムの製造方法であって、流延から巻き取り工程までの間に、フィルム表面を、表面形状転写ロールで表面加工する工程を設ける。表面加工後の巻き取り工程で巻き取られたフィルムの表面粗さ(算術平均粗さ:Ra)が、0.5〜50.0nmであるのが好ましく、フィルムの微粒子含有量が、樹脂に対し0.02重量%以下であるのが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の包装に用いても、部品の金属部分を腐食せず、部品の機能も損なわない樹脂シートを提供する。
【解決手段】 電子部品用樹脂シートを、ナトリウム及び塩素の含有量が合計で10ppm以下である熱可塑性樹脂で構成する。前記熱可塑性樹脂は、塩素含有量が5ppm以下であってもよい。また、前記熱可塑性樹脂は、110℃の水で20時間抽出した硫酸イオンの溶出量が、熱可塑性樹脂に対して5ppm以下であってもよい。さらに、前記熱可塑性樹脂は、塊状重合法で得られたゴム含有スチレン系樹脂であってもよい。本発明のシートは、さらに、高分子型帯電防止剤(ポリチオフェン系重合体及びアニオン系重合体で構成された帯電防止剤など)を含有してもよい。前記樹脂シートは、少なくとも一方の面に、さらに導電性ポリマーで構成された被覆層を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた動的摩擦性能を発揮する湿式摩擦部材及びこの湿式摩擦部材を製造するための炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明は、炭素繊維11と、前記炭素繊維11同士を接合するマトリックス12とが含まれる炭素繊維複合材料10であって、3.5nm以上、100nm以下の径の微細気孔を備えることを特徴とする。この炭素繊維複合材料10は、マトリックス12にナノメータ(nm)オーダーの径の微細気孔が形成されているので、炭素繊維複合材料10の比表面積が増大する。その結果、この炭素繊維複合材料10からなる湿式摩擦部材は、その動的摩擦性能が高められる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性と光拡散/光透過性バランスに優れ、かつ、成形加工時に材料の劣化が
少なく安定した成形加工性が得られる芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物およびその成形
体を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカ−ボネ−ト(A)100重量部に対して、有機酸アルカリ金属塩および有機酸アルカリ土類金属塩から選ばれる少なくとも1種の有機酸金属塩(B)0.001〜1重量部、平均粒子径0.5〜30μmの高分子透明微粒子(C)0.01〜5重量部、フルオロポリマ−(D)0.01〜1重量部を含む芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】
偽造防止材料を開示する。偽造防止繊維(2)が、偽造防止材料上に分配される。偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)は、偽造防止材料(1)の表面に置かれる。そこでは、該部分的表面(3)は、凹凸遮蔽構造を持ちまた少なくとも2つの色パターン(A,B)が、該表面上に分配される。該少なくとも2つの色パターン(A,B)は、該部分的表面(3)上に明確な視覚差をもっており、このために、異なった角度から観察すると、偽造防止材料の表面(1’)から、色パターン(A,B)を見ることができる。本発明による視覚差は、凹凸遮蔽構造を持った偽造防止材料中の偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)上に分配されたパターンを遮蔽することにより形成されるため、3次元構造を模倣するための正確な印刷は、不可能である。したがって、本発明は、印刷の模倣を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、修飾固形支持体の使用により、金属、または、ポリペプチド、核酸、もしくはエンドトキシンなどの生体分子を分離するための組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、変形したらせんねじれ構造および局所で変化する複屈折を伴う異方性材料を含む光学的二軸性フィルム、その調製のための方法および材料、液晶ディスプレイなどの光学デバイスでの位相差フィルムまたは補償フィルムとしてのその使用、および該二軸性フィルムを含む補償器および液晶ディスプレイに関する。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明に係る熱伝導性シートは、バインダー、磁性体および炭素繊維を含有する熱伝導性シートであって、前記バインダー中に、前記磁性体および前記炭素繊維が前記熱伝導性シートの厚み方向に配向していることを特徴とする。また、本発明に係る放熱構造は、高熱部と、放熱部とが、前記熱伝導性シートを介して接合されていることを特徴とする。また、本発明に係る放熱構造は、高熱部の表面に、前記熱伝導性シートが存在していることを特徴とする。
【効果】 本発明に係る熱伝導性シートは、各種の電気機器、電子機器、発電機器等に求められる放熱、熱伝導に係る要求を満たす。 (もっと読む)


81 - 100 / 101