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Fターム[4F071AA14]の内容

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【課題】剥ぎ取り性が良好な生産性の高いノルボルネン系重合体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるノルボルネン系化合物由来の繰り返し単位(1)を、全繰り返し単位のうち、0.01〜2.00モル%含むノルボルネン系重合体。
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、メチル基、または置換基を有していてもよいアリール基を表す。ただし、R1、R2、R3、R4のうち少なくとも1つは前記アリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】機械強度が高く、優れた耐熱性および透明性を有し、かつ、吸水率の低い2−ノルボルネン付加重合体のフィルムを提供すること。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が250,000〜850,000の2−ノルボルネン付加重合体のフィルムであって、温度25℃の条件下で、重量比で100倍量のシクロヘキサンに溶解した際における、2−ノルボルネン付加重合体のシクロヘキサン不溶分が1重量%以下であることを特徴とする2−ノルボルネン付加重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】比較的肉厚でありながらも透明性、耐熱性及び機械物性に優れる超高分子量ポリオレフィン製シート等を提供すること。
【解決手段】135℃デカリン溶液中で測定した極限粘度が7dl/g以上である超高分子量ポリオレフィン重合体を含み、密度が925kg/m3を超える超高分子量オレフィン成形体を、少なくとも一方向に圧延して得られる、厚みが0.3mm以上であり、且つ、該厚み方向における内部ヘイズが50%以下である、超高分子量ポリオレフィン製シート。 (もっと読む)


【課題】被覆された熱収縮性フィルムからなる光線カット性を有するラベルの引き裂き具合が良好な包装体を提供する。
【解決手段】熱収縮性フィルムを基材とするラベルを少なくとも外周の一部に被覆して熱収縮させてなる包装体であって、被覆されているラベルの白色度が70以上であるか又は/及び被覆されているラベルが空洞を有し、被覆されているラベルの単位厚み当たりの主収縮方向と直交する方向における直角引裂強度が100N/mm以上300N/mm以下である包装体。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含有した前駆成形体を利用して、熱可塑性樹脂が有する機械的特性を維持しつつ射出成形できる熱可塑性組成物成形体の製造方法を提供するする。
【解決手段】本熱可塑性組成物成形体の製造方法は、植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含むマット成形体及びボード成形体のうちの少なくとも一方の前駆成形体40を細分化してチップ41にするチップ化工程と、チップ41を加熱せず押し固めてペレット42を得る非加熱ペレット化工程と、ペレット42を射出成形して熱可塑性組成物成形体を得る射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より優れた機械的特性を得ることができ、特に曲げ強度と曲げ弾性率との両方を向上させることができる熱可塑性組成物成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融混合装置1を用いて、熱可塑性樹脂802を溶融させながら植物性材料801と混合して熱可塑性樹脂組成物を得る溶融混合工程と、熱可塑性樹脂組成物803を加熱せず押し固めて熱可塑性樹脂組成物からなる第1ペレット804を得るペレット化工程と、第1ペレット804と熱可塑性樹脂組成物803を構成する熱可塑性樹脂と同質の熱可塑性樹脂からなる第2ペレット805とをドライブレンドしてペレット混合物806を得るペレット混合工程と、ペレット混合物806を射出成形して熱可塑性組成物成形体を得る射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


重量%で、A)25%以下の曇り度、および130℃以上の溶融温度を示す、プロピレンホモポリマーまたはコポリマーを70〜98%と、B)0.5〜30%の1種以上のコモノマー(類)を含有するブテン−1コポリマーを2〜30%とを含み、良好な透明性および機械特性示すポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を防ぎつつ耐湿性及びガスバリア性に優れた流体輸送用チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂成分、エラストマー成分及び充填材を、減圧下で混練して得られたエラストマー組成物を用いることを特徴とする流体輸送用チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の脱落が少なく、高通気性かつ長寿命のガス除去フィルタが必要とされている。
【解決手段】本発明のガス除去フィルタは、粒状吸着剤1を粉末状ホットメルト樹脂7で連結して得られた成型体11の上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面が、粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12で被覆されていることを特徴とするものである。接着強度が他の部分より弱く粒状吸着剤1の脱落の原因となる上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面を粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12が被覆しているため、ガス除去フィルタからの粒状吸着剤1の脱落を少なくするという作用を有するとともに、成型体11を直接触らずにガス除去フィルタを扱うことができるため、取り扱い時にガス除去フィルタを汚染する可能性を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン系樹脂、該樹脂を含有する組成物およびそのシート及びフィルム状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン系樹脂に(b)エポキシ基含有ビニル単量体及び(c)芳香族ビニル単量体を、またはさらに(d)(メタ)アクリル酸エステル単量体をグラフト反応させた樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン系樹脂組成物の融解熱量が1〜100J/gの範囲にあり、融点が80〜190℃の範囲にあることを特徴とする変性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂よりなる基材に対するABS樹脂よりなる木目調樹脂層の密着性に優れた木目調樹脂成形品を提供する
【解決手段】樹脂成分100質量部に対して、滑剤1〜12質量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(I)のペレット100質量部に対して、該熱可塑性樹脂組成物(I)とは色調の異なる熱可塑性樹脂組成物(II)のペレット0.5〜20質量部を成形機中で溶融混合して成形することによって得られる木目調樹脂層を有する木目調樹脂成形品。該熱可塑性樹脂組成物(I)および/または該熱可塑性樹脂組成物(II)は、アセトン可溶分中のシアン化ビニル化合物の含有量が1〜15質量%であるシアン化ビニル化合物−芳香族ビニル化合物系共重合体(III)を1〜70質量%含む。 (もっと読む)


【課題】正面だけでなく斜めから観測してもクロスニコル状態での光漏れが少なく、優れた偏光特性を発現する偏光板を得ることができる光学フィルム、その製造方法及び上記光学フィルムを使用した偏光板を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂が溶融押出成形されてなる光学フィルムであって、該光学フィルムは、厚みが100μm未満であり、フィルムの法線方向のレターデーションR(0)が10nm以下であり、フィルムの法線方向から進相軸及び遅相軸方向に40度傾いた方向から測定したレターデーションRs(40)及びRf(40)がR(0)+6nm以下であり、光軸ズレが±10度以下である光学フィルム、上記樹脂がノルボルネン系樹脂である上記光学フィルム、シート状に押し出された上記樹脂からなるフィルムを冷却ロールに密着させる際に、冷却ロールとフィルムとの接点直前のフィルム温度を上記樹脂のTg+50℃以上とする上記光学フィルムの製造方法、及び、上記光学フィルムが偏光子の少なくとも片面に積層されてなる偏光板。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、温湿度変化による光学特性の変化が少ない、光学ムラの少ない、Rth(λ)、Re(λ)をそれぞれ独立に制御可能な光学特性を有する環状ポリオレフィンフィルムを提供すること、製膜安定性および加工特性に優れ、画像ムラのない偏光板あるいは液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体またはアクリル酸エステル系重合体を少なくとも1種含有する環状ポリオレフィンからなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、特に、引裂き強度や柔軟性、収縮率の高く透明性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物及びよりこの樹脂組成物からなるフィルムを得ること。
【解決手段】JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、密度0.860g/cm以上0.921g/cm以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下である樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内にスルホン酸基を有する共重体が充填されている製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐衝撃性、ヒートシール性、および耐熱性にバランスよく優れるレトルト食品包装用フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが1〜10g/10分、融点が150〜155℃、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜80重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜20重量%からなるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなるレトルト食品包装用フィルム。(1)Dinsolの分子量分布が1.0〜3.5(2)Dinsol中のエチレン含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)Dsolの分子量分布が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中の極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチレン含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


【課題】40μm以上65μm以下の薄いフィルムを、表面が平滑となるように、かつ、高速で製造する。
【解決手段】流延バンド82の上に形成されて60秒搬送された流延膜24aの溶媒残留率が20重量%以上130重量%以下の範囲となるようなドープを流延する。そして、60秒搬送される間の流延膜24aの周辺の空気の流れにつき、流延バンド82の走行速度に対する相対的な速度が0m/秒以上1.0m/秒以下の範囲となるように制御する。形成されてから60秒経過した流延膜24aには、送風ダクト96からの乾燥空気をあてて乾燥する。 (もっと読む)


【課題】光学的均質性の高いフィルムを得ることが可能な結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムFの製造方法は、結晶性ポリオレフィン系樹脂を溶融混練して溶融樹脂とする溶融工程と、溶融樹脂をTダイ12の吐出口12aから吐出してフィルム状に成形する成形工程と、Tダイ12の吐出口12aから溶融樹脂が吐出される際に発生するガスをブロア20によって排気する排気工程とを備える。排気工程では、ブロア20をモータ22によって駆動すると共にモータ22の回転数をインバータ24によって調整している。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の分解を抑制し、ゲル状異物の少ない面質の良好な環状オレフィン系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
環状オレフィン系樹脂を、シリンダ32内にスクリュー38を備えた押出機22により溶融し、該溶融樹脂を押出機22から吐出してダイ24に供給すると共に、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルムを製造する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、環状オレフィン系樹脂として230〜260℃における溶融粘度が500〜3000Pa・sである樹脂を用いると共に、押出機22のスクリュー圧縮比を1.5〜3.5にする。 (もっと読む)


【課題】適切な光学特性を有し、かつ高い偏光板保護効果を有する光学フィルム、その製造方法、それを用いた耐久性に富む偏光板および液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂および環状オレフィン系樹脂に対して5質量%以上の添加剤を含有し、含水率と酸素透過度の積が6000以下であることを特徴とする光学フィルムを使用する。
ここで、含水率は25℃、60%RH下に24時間保存した後の平衡含水量であり、酸素透過度はモコン法にて測定した酸素透過度である。 (もっと読む)


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