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Fターム[4F071AA14]の内容

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【課題】波長分散の程度を大きくできるノルボルネン系重合体フィルム等を提供する。
【解決手段】300nm〜400nmに極大吸収波長を有し、該極大吸収波長におけるモル吸光係数が10〜100,000[mol-1dm3cm-1]である芳香族化合物の水素離脱体を含む置換基を、少なくとも一つ有するノルボルネン系化合物由来の繰り返し単位を少なくとも1種、含有することを特徴とするノルボルネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】工業的に適当な温度で延伸が可能で、幅広い範囲のレターデーションを発現させることができるフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するノルボルネン系重合体を含むフィルム。
式(1)


(式(1)中、Lは単結合または炭素数1〜10のアルキレン基を表し、Rは炭素数2〜10のアルキル基を表し、R1、R2、R3は、それぞれ、水素原子または置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】 レターデーションが逆波長分散特性を有するノルボルネン系重合体フィルムを提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される繰り返し単位を含むノルボルネン系重合体を含有するフィルムを用いる。
一般式(I)


(式中、R1およびR2は、それぞれ、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、または、置換基を有してもよいアリール基であり、LおよびL'は、それぞれ、二価の連結基または単結合であり、AおよびA'はそれぞれ、芳香族基である。) (もっと読む)


【課題】線膨張率が従来より小さい基板を与えることが可能な材料を提供する。

【解決手段】ガラス状物質と樹脂とが混合されてなり、該ガラス状物質が、アルキル基および/またはアリール基とSiおよびOとを含有する物質であることを特徴とする有機無機複合材料。ガラス状物質が、さらにPを含有する物質である前記の有機無機複合材料。形状が、シート状である前記の有機無機複合材料。前記の有機無機複合材料を有する基板。アルキル基および/またはアリール基とSiおよびOとを含有するガラス状物質と有機溶媒(A)とを含有するガラス形成液と、樹脂と有機溶媒(B)とを含有する樹脂形成液とを混合し、得られる液状物質を塗布板上に塗布し、次いで乾燥させ、塗布板上に得られたシート状有機無機複合材料を剥離することを特徴とするシート状有機無機複合材料の製造方法。 (もっと読む)


赤外線吸収性無機ナノ粒子とマトリック材料とを含む組成物およびその組成物を製造する方法が提供される。赤外線吸収性無機ナノ粒子は、好ましくはアンチモン錫酸化物(ATO)、インジウム錫酸化物(ITO)またはそれらの混合物を含む。ポリマーブレンド、高分子フィルムおよびシート、太陽光制御積層物、ならびにポリマーブレンド、高分子フィルムおよびシート、および太陽光制御積層物を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れるとともに、熱劣化を引き起こすことなく光軸の配向角、面内レターデーション等光学物性をコントロールしたフィルムを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位を有する重合体と有機溶媒とを含有し、有機溶媒の含有割合が1〜25重量%である樹脂成形体を、加熱延伸処理することを特徴とするフィルムの製造方法。
(もっと読む)


【課題】導電性と透明性とを両立できる導電性組成物を提供する。
【解決手段】導電性組成物を、樹脂と、少なくともカーボンコイルで構成された導電性カーボンとで構成する。前記樹脂は、導電性カーボンの樹脂に対する分散性を高めるため、フルオレン骨格を有する樹脂(例えば、フルオレン骨格を有するポリエステル系樹脂)で構成してもよい。また、前記カーボンコイルは、カーボンナノコイルで構成するのが好ましく、このようなカーボンナノコイルを含む組成物において、カーボンナノコイルの割合は、カーボンコイル全体に対して40重量%以上であってもよい。なお、前記組成物において、導電性カーボンの割合は、樹脂100重量部に対して、0.1〜15重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の成形方法、成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性成形体と製造方法を提供する。
【解決手段】成形体に形成された極細導電繊維含有導電層1は、成形体が加熱され、極細導電繊維2を表面に露出させたり、表面から突出させたり、表面から100nm未満の内部に含有させたりして形成される。この加熱は、極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲にするか、粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲で加熱することでなされる。成形体は射出成形、押出し成形、プレス成形、転写成形、ラミネート成形などの公知の方法で得られたものが全て使用できる。 (もっと読む)


【課題】制振・制音特性や音響特性と、寸法精度、耐熱性、及び表面平滑性を兼ね備えた音響機器部品用の樹脂成形体を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂を含有し、23℃中、片端固定定常加振法において、半値幅法により測定した2次共振ピークの損失係数(η)が0.02以上である樹脂組成物を成形してなる音響機器用樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差を有するポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを、縦延伸と横延伸を逐次に行うことを含むポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸は、下記工程を有することを特徴とする方法。
前記フィルムを、前記ポリプロピレン系樹脂の融点以上の予熱温度で予熱する工程; 予熱された前記フィルムを、前記予熱温度よりも低い延伸温度で横方向に延伸する工程; 横方向に延伸された前記フィルムを熱固定する工程。 (もっと読む)


【課題】フッ素系電解質の代替となり得る、化学的及び物理的性質を有し、低コストで製造可能な、新規な炭化水素系ビニル重合体を提供する。成膜性に優れ、イオン交換基容量が大きいスルホン基含有ビニルモノマーの重合体とすることで、固体高分子型燃料電池のイオン交換膜として好適な高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】基本骨格が下記式で表わされるスルホン基含有モノマーのビニル重合体。


(xは1〜20、nは10〜10000である。) (もっと読む)


【課題】温湿度変化による光学特性変化を押さえたまま、光学ムラの少ない環状ポリオレフィンフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のRth(λ)を低減させる有機化合物及び/または少なくとも1種のRe(λ)を低減させる有機化合物の総量を、環状ポリオレフィン系樹脂固形分に対して0.01〜30質量%含むことを特徴とする。(Rth(λ)は、波長λのときの膜厚方向のレターデーション値、Re(λ)は、波長λのときの正面方向のレターデーション値を示す。) (もっと読む)


【課題】初期のみならず、使用環境下においても、特に極性の高い液体に対して高い搬送特性を維持する、改良された液体搬送フィルムを提供する。
【解決手段】基材の主表面に液体の流動方向を制御する複数の微細な溝が設けられ、この基材がA)ポリオレフィン樹脂、及びB)ポリオキシエチレン鎖を有するポリマーを含む混合物からなることを特徴とする液体搬送フィルム。 (もっと読む)


共重合モノマー単位100当たり5未満の脂肪族炭素−炭素二重結合を有するポリマーと、酸化性金属と、第二鉄アンモニウムカチオンを有する鉄塩類から成る群から選択される化合物とを含む組成物は、有効な酸素捕捉組成物である。該組成物は、食品及び医薬品の包装材料の構成成分として使用するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】高精細、高アスペクト比などの多種多様な賦形形状に対しても、その形状を良好に賦形可能で、また賦形形状の長期安定性に優れたシートを形成可能な易表面賦形性シート用組成物、及びそれを用いて形成される易表面賦形性シート、易表面賦形性シート積層体、それを用いた表面賦形方法を提供する。
【解決手段】走査粘弾性顕微鏡を用いて、測定される位相差増大開始温度Tsが25℃以上である組成物、及び該樹脂組成物をシート状に加工してなる易表面賦形性シート。さらには、支持体となる基材層と上記易表面賦形性シート層とを少なくとも含む複数の層からなる積層体であって、かつ、該積層体の少なくとも片側の表面層に該易表面賦形性シート層が配置されている積層体。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の生産性を改善し、しかも、ポリプロピレンとオレフィン系エラストマーとを含むポリプロピレン系樹脂組成物が本来の力学特性を有する成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂樹脂混合物100重量部に対して、JIS K7112の密度勾配管法による密度が880〜920(kg/m3)の範囲、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜4,000の範囲、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックス0.01〜10重量部を添加した原料混合物を射出成形により製造する。B≦0.0075×K ・・・(I)(Bは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる上記ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度。) (もっと読む)


新規な水酸化マグネシウム難燃剤、フィルターケーキからこれらを製造する方法、およびこれらの使用。
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【課題】
炭酸カルシウム等の欠落が起きるおそれがなく電子材料のようなクリーン度を要求する用途に使用可能な乳白ポリ乳酸二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸(A)にポリ乳酸以外のポリマーを5〜25質量%および平均粒径が0.1〜1μmの酸化チタン(C)を0〜20質量%((A)+(B)+(C)=100質量%とする。)からなることを特徴とする二軸延伸フィルム。ポリ乳酸以外のポリマー(B)が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、変性ポリエステル、生分解性脂肪族ポリエステル、ポリスチレン、環状ポリオレフィンおよびポリカーボネートから選ばれるポリマーである延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】流延ビード24aでのカワバリの発生を抑制して、スジ状の欠陥がない環状ポリオレフィンフィルムを製造する。
【解決手段】環状ポリオレフィンを含む固形成分と溶媒とからなるドープ24を、流延ダイ81から流延ドラム82に流出して流延膜24bを形成する。流延ビード24aの乾燥速度を、固形成分1kgあたり4kg/分以下に抑える。流延ダイ81からのドープ24の吐出速度を3m/分以上とする。吐出口81の周辺でのドープ24の固化や流延ビード24aでのカワバリ発生が抑制されるので、流延ビード24aにスジがあらわれなくなる。これにより、長手方向に延びるスジ等のムラがないフィルム62を製造することができる。 (もっと読む)


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