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Fターム[4F071AA82]の内容

Fターム[4F071AA82]に分類される特許

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【課題】成形性が良好であり、いわゆる目やに、焼けブツ、樹脂のゲル化物などの発生が抑制された透湿シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透湿シートの製造方法は、ポリオレフイン系樹脂100重量部に対して無機充填剤100〜300重量部を含むポリオレフイン系樹脂組成物を、180〜220℃の成形温度下にTダイ法によってフィルム状に成膜し、次いで少なくとも一軸延伸することからなる。ポリオレフイン系樹脂組成物は、190℃におけるメルトフローレート(荷重21.18N)が6〜25g/10minであり、190℃におけるメルトフローレシオ(荷重98.07Nのメルトフローレートと荷重9.81Nのメルトフローレートとの比)が85以下である。 (もっと読む)


【課題】 偏光板用の保護フィルムとして使用する場合の、高温高湿における耐久性が向上したセルロースアシレートフィルムの提供。高温高湿における耐久性に優れる偏光板や光学補償機能の付いた偏光板、前記偏光板を用いた液晶表示装置の提供。
【解決手段】 添加剤を含有するセルロースアシレートフィルムであって、所定の方法で測定されたときの偏光子中への添加剤泳動量が0mg/m2以上100mg/m2以下であるセルロースアシレートフィルム、及び、溶媒を除いた全成分中に1質量%以上含まれる添加剤が、全て分子量とlogP値の積が1500以上であり、該添加剤の1種類以上を該固形分の総質量に対して1〜30質量%の範囲で含むセルロースアシレート溶液を流延製膜し作製するセルロースアシレートフィルムの製造方法、並びにこれらのセルロースアシレートフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 使用後の雨具のシートを土中に埋設し、生分解して土壌になり、最終的に炭酸ガスと水に変換し、環境を汚染しない。
【解決手段】 脂肪族芳香族コポリエステル樹脂100重量部にポリ乳酸/ジオール・ジカルボン酸共重合体0〜50重量部、スリップ剤0.1〜3.0重量部、耐候剤0.1〜2.0重量部を配合した樹脂組成物を製膜してなる、耐引裂性と柔軟性、水捌性を有する生分解性雨具用シートである。 (もっと読む)


ポリエチレンポリマー又はコポリマーと、環状脂肪族金属塩とを備えたフィルム物品が開示される。インフレート及びキャストポリエチレンフィルムの製造方法が示される。このフィルムは、ステアレート含有化合物を含む、フィルムの性質を向上させるために用いられる様々な添加剤も含んでいてもよい。本発明の或る実施形態において用いられる添加剤は、このプロセスで形成されるフィルムのヘーズを減少させ、それにより望ましい低レベルの曇りを提供し得る。亜鉛ステアレートは、曇りが少ないポリエチレンフィルムを製造するのに用いられ得る1つの添加剤である。 (もっと読む)


【課題】 自動車内装材、特に自動車の成形天井の構成部材として、サンルーフ等の開口部周縁や端縁部分に光漏れ防止テープを貼る光漏れ防止加工を行なわなくても十分な遮光性を有し、ガラス繊維マットを用いることなく、充分な剛性と耐熱性を有し、軽量で高度の深絞り成形加工性を有する、自動車内装材を提供する。
【解決手段】 フィルム光学濃度が0.4以上、フィルムの厚み方向の結晶配向度が0.20〜0.65であることを特徴とする自動車内装材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを含むフィルムを一軸延伸して、ヒゲの発生が少なく易カット性と直進カット性の特性をバランスよく保持しているフィルムを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを含む樹脂組成物を6〜16倍に一軸延伸したフィルムであり、さらに、樹脂組成物が、高密度ポリエチレン100質量部に対し低密度ポリエチレンを1〜25質量部含むフィルムである。又、このフィルムを用いた袋である。 (もっと読む)


【課題】残留溶媒量が少なくて、液晶表示装置に組み込んだ際に黒表示時における表示故障の発生を低減させることが可能なセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】残留有機溶媒量が0.01質量%以下で、密度が1.230g/cm3〜1
.300g/cm3であり、かつ、面内のレターデーション(Re)が0〜20nm、厚
み方向のレターデーション(Rth)が0〜70nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維マットを用いることなく、充分な剛性と耐熱性を有し、軽量で高度の深絞り成形加工性を有する、自動車内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点が200〜270℃であり、かつ面配向係数が0.05〜0.11であることを特徴とする自動車の内装材ポリエステルフィルム 。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性と引裂き性に優れ、 製缶性(例えば、絞りしごき加工における内面樹脂と加工ポンチの離型性)に優れたポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 エチレンテレフタレートおよびエチレンイソフタレートを主成分とするポリエステル組成物からなり、グリコール成分としてポリオキシアルキレングリコール成分を含み、融点が220〜250℃、密度が1.385g/cm未満であることを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法であって、25μm以上の異物が1cm当り10個以下に制御したポリエステル溶融樹脂膜を該溶融樹脂膜の冷却ロールへの接触点に沿って配置された電極からストリーマコロナ放電により固化させたシートを延伸する工程を有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温下での使用における寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分として形成される二軸配向ポリエステルフィルムであって、該フィルムの粘弾性測定におけるtanδのピーク温度が140℃以上、該ピーク強度が0.25以下であり、かつ260℃、10分間熱処理したときのフィルム長手方向および幅方向の熱収縮率がともに1.5%以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温下での使用における寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分として形成される二軸配向ポリエステルフィルムであって、該フィルムの粘弾性測定におけるtanδのピーク温度が140℃以上、該ピーク強度が0.25以下であり、かつ260℃、10分間熱処理したときのフィルム長手方向および幅方向の熱収縮率がともに1.5%を超えて5.0%以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 加工性、機械強度、耐熱性、柔軟性、施工性および熱融着性に優れた土木用遮水シートを提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用い、成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と折り曲げ性を具備した、実用性と経済性および生産性に優れたひねり包装用フイルムとして有用なニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムを提供すること。
【解決手段】実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂からなるフイルムであって、該フイルムの長手方向の屈折率Nxが幅方向の屈折率Nyより大きく、かつ該フイルム密度が1.34〜1.375g/cm3であることを特徴とするひねり包装用ニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】 高ブロー比においても成形時のバブル安定性が良好で、成形フィルムに皺や弛みがなく、かつ長時間成形してもメヤニや粉吹きの発生が少ないインフレーションフィルムを得る。
【解決手段】 下記(A)〜(E)の要件を満たすポリエチレン系樹脂をインフレーション成形する。
(A)密度が935kg/m以上980kg/m以下、
(B)MFR(g/10分)が0.01以上0.5以下、
(C)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(D)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(E)TREFによる0℃における溶出割合が0.2重量%未満である (もっと読む)


【課題】
良好な透明性を有するとともに、耐寒衝撃性、耐熱性、剛性などの諸物性においても優れた性能を兼ね備えた透明ポリプロピレン系樹脂シートを提供する。
【解決手段】
アイソタクチックペンタッド分率が85〜99%、メルトフローレート(MFR)が0.1〜30g/10分のポリプロピレン系樹脂(a)70〜97質量%と、メタロセン触媒を用いて製造した、密度が880〜920kg/m、メルトフローレート(MFR)が1〜30g/10分のメタロセン系エチレン−α−オレフィン共重合体(b)30〜3質量%とを少なくとも含有する樹脂組成物をシート状に溶融押出し、これを急冷する。 (もっと読む)


成形組成物の密度が0.940〜0.96g/cm3の範囲にあり、MIが0.5〜10.0g/10minの範囲にあり、多分散度Mw/Mnが3〜20の範囲にあり、1000個の炭素原子あたりの分枝が0.1〜10の範囲にあり、質量平均分子量Mwが50000g/mol〜150000g/molの範囲にあるエチレン重合体に基づく単峰性成形組成物、成形組成物を含む射出成形体並びにスクリュークロージャー(screw closure)。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートが有機溶剤に安定な状態で溶解したセルロースアシレート溶液を提供し、その溶液を用いて製造過程で支持体からの剥離が容易で、強制条件下でも光学的均一性が高く、密度が均一で優れた面状を有するセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】 セルロースアシレートが有機溶媒に10〜30質量%溶解しているセルロースアシレート溶液であって、その溶液の−90℃〜+35℃の動的光散乱測定で観測された流体力学的半径が、少なくとも2つ以上の独立した分布を有し、かつ流体力学的半径の最も大きな会合体の流体力学的半径の−90℃〜+35℃での温度依存性において、少なくとも一つの極小値をもつセルロースアシレート溶液を流延してセルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


改善された延伸PTFE材料、及びそれから作製された改善されたガスケット材料。このガスケットは、ボルト負荷保持率が、既存のPTFEガスケットよりも大きなシールを形成できる。本発明の延伸PTFE膜を、少なくとも一方向のマトリックス引張強さが少なくとも25,000psi、2つの直交する方向におけるマトリックス引張強さ比が0.025〜4、配向指数が50°以下、密度が2.0g/cc以下となるように構成できる。この改善されたガスケットは、改善された機械特性、例えば高ボルト負荷保持率、低クリープ、高引張強さ、低シール応力及び高結晶度指数を示す。 (もっと読む)


【目的】フィルム製膜時の成形加工性が良好で、かつフィルムに要求される機械強度に優れたポリエチレン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)の要件を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレンからなるポリエチレン樹脂フィルムを用いる。(a)MFRが0.1〜100g/10分、(b)密度が870〜950kg/m、(c)Mw/Mnが2.0〜4.0であり、(d)温度上昇溶離分別によって得られる微分溶出曲線のピークが2つ以上存在し、該ピーク温度が15℃以上90℃未満の範囲にあり、(e)該最大ピークの高さ(H)とその次に高いピークの高さ(H)との比(H/H)が0.25以上であり、(f)個々のピーク高さ(H)と該ピークの高さの1/2における幅(W)の比(W/H)と該ピーク温度(T)がW/H<1.70−0.016Tを満たす。 (もっと読む)


【課題】 熱成形性および強度に優れる熱成形用ポリエチレン系樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)をシート成形してなる熱成形用シート。
成分(A):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であり、JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、分子量分布(Mw/Mn)が4〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


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