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Fターム[4F071AA86]の内容

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Fターム[4F071AA86]に分類される特許

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【課題】粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルと、タッキファイヤーと、1分子中に水酸基を2個以上有するポリオール化合物とを含有し、粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法であって、該成型用樹脂組成物のストランド101を押出成形する工程、該ストランドを冷却する工程、ガラス転移点45℃以上のポリエステル系樹脂を樹脂固形分濃度10質量%以上で含むポリエステル系樹脂エマルジョンを該ストランドの表面に付着させる工程、および該ストランドをカットしてペレット11化する工程を含む、ポリエステル系成型樹脂組成物のペレタイズ加工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性、取扱い性に優れ、かつ視認性及び蒸着層、スパッタリング層、又は、印刷層を設けた際の意匠性に優れたメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 縦方向及び横方向の100%伸張時応力が25℃で40〜300MPa、100℃で1〜100MPaであり、面配向度が0.095以下であり、ヘーズが2%以下であり、長径150μm以上の輝点が0.2個/cm 以下であることを特徴とするメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルム。例えば、溶融押出機の圧縮部温度を計量部温度より15〜25℃高くすることで輝点の少ないメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】優れた品位、透明性、光学等方性、加工特性と耐熱性を両立したアクリル樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂と結晶性フッ素化ポリマーとを61〜99質量部:1〜39質量部の比率で含み、ヘイズが1%以下であるアクリル樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含み、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートであり、光学フィルムの面方向の位相差が20〜500nm、光学シートの面方向の位相差が10nm未満となる偏光板を含む液晶表示装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂本来の成形性や優れた光学特性を維持しながら、高いガラス転移温度を実現できる負の位相差フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】正の固有複屈折を有するアクリル系重合体と負の固有複屈折を有するスチレン系重合体とを含む負の固有複屈折を有する熱可塑性樹脂組成物からなり、厚さ方向の位相差Rthが−30nm以下であり、ガラス転移温度が110℃以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】高導電性及び柔軟性を有する導電性樹脂フィルムの提供。
【解決手段】合成樹脂、平均繊維径が0.01〜1μmであり平均繊維長が5μm以下である気相成長炭素繊維及び平均粒子径が10〜55nmであるオイルファーネスブラックを主成分とする導電性カーボンブラックを含有し、かつ該合成樹脂の含有量が40〜80重量%、該気相成長炭素繊維と該導電性カーボンブラックの含有量が合計で20〜60重量%である導電性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶剤可溶性であって、複屈折と面配向性が共に低値のポリイミドを提供する。
【解決手段】 溶剤可溶性ポリイミドであって、633nm波長における複屈折の値(X)とIR測定から算出される面配向の値(Y)が、式(1) Y≦−1.49X+0.55かつ0≦X≦0.30を満足するものであるポリイミド。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、かつ位相差発現性等物性のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】得られたイミド樹脂中のカルボニル基横の炭素に結合する水素及びメチル基の比を調節することで達成できる。具体的には、メタアクリル酸アルキルエステル/アクリル酸アルキルエステル共重合体中のアクリル酸アルキルエステル単位のユニット数が1%未満であるメタクリル系樹脂をイミド化剤で処理することにより得られるイミド樹脂で解決できる。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当かつ十分なレターデーション及び二軸性を有し、更に加熱下での耐久性が高い位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に、加熱しながら延伸する加熱延伸工程と、延伸されたフィルムを熱処理する熱処理工程とを備え、加熱延伸工程において、少なくとも2回加熱延伸を行い、第1回目の加熱延伸における加熱温度をTs1(℃)、第2回目以降の第n回目の加熱延伸における加熱温度をTsn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Tg<Tsn<Ts1<Tg+20・・・式(1) (もっと読む)


【課題】ゴム成分を含有していないにも関わらずフィルム長手方向の破断伸度が10%以上、幅方向の破断伸度が10%以上であり、長手方向及び幅方向の伸度異方性も小さく、さらには、位相差が小さく、偏光子保護フィルムとして適した性能を有するフィルムを製造できる。
【解決手段】アクリル系樹脂を含有する未延伸フィルムを延伸倍率150%以上、延伸速度5倍/分以上、かつ、当該フィルムのガラス転移温度より5℃低い温度以上で延伸する一軸目の延伸工程と、延伸倍率150%以上、延伸速度10倍/分以下、かつ、当該フィルムのガラス転移温以上、当該フィルムのガラス転移温度+10℃以内の温度で延伸する二軸目の延伸工程を含み、二軸目の延伸温度が、一軸目の延伸温度以上、(一軸目の延伸温度+10)℃以下であり、一軸目の延伸速度が二軸目の延伸速度の1.5倍以上、7倍以下であることを特徴とするアクリル系保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当な正面レターデーション及び二軸性を有し、更に高い遅相軸均一性と、加熱下での高い耐久性とを有する位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に、加熱しながら延伸する加熱延伸工程と、延伸されたフィルムを熱処理する熱処理工程とを備え、熱処理工程において、少なくとも2回熱処理を行い、第1回目の熱処理における加熱温度をTh1(℃)、第2回目以降の第n回目の熱処理における加熱温度をThn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Tg−20<Th1<Tg<Thn<Tg+15・・・式(1) (もっと読む)


【課題】位相差調節剤と該調節剤を含む光学用樹脂組成物および該組成物から形成される光学フィルムであって、従来にない組成により、大きな位相差を実現できるとともに、製造時および使用時における外観上あるいは光学的な欠点の発生が抑制された光学フィルムの提供すること。
【解決手段】本発明の位相差調節剤はポリスチレン換算によるGPCの分子量が500〜8000、ガラス転移温度(Tg)が0℃以上である芳香族系ポリカーボネート樹脂からなる。本発明の光学用樹脂組成物はアクリル樹脂100質量部に対し、前記位相差調節剤0.5−20質量部からなる。本発明の光学フィルムは前記光学用樹脂組成物を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】単一でありながら逆波長依存性を有するフィルムを作製できる重合体、該重合体により作製したフィルム、およびその他の光学材料を提供すること。
【解決手段】エチレンまたは炭素原子数が3〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位(A)を30〜70モル%、
所定の化学式で表される環状オレフィンから導かれる構成単位(B)を20〜50モル%、
芳香族ビニル化合物から導かれる構成単位(C)を0.1〜20モル%含み、
下記要件[1]〜[3]を同時に満たすことを特徴とする、環状オレフィン系重合体。
[1]移動粘度計によりASTM J1601に準じた測定方法にて測定を行った場合の135℃のデカリン中での極限粘度[η]が0.4〜5.0dl/gの範囲にある。
[2]H−NMRにおいて6.0〜6.8ppmの範囲にピークが存在する。
[3]示差走査熱量計(DSC)より求められるガラス転移温度が100℃〜200℃の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】従来の補強強度に加え、高温・高湿度の使用環境において優れた耐熱水性を有し、かつ燃料電池の締結圧力による電解質膜の損傷を抑制しつつガスシール性に優れる、固体高分子電解質型燃料電池の固体高分子電解質膜の補強材に適した二軸配向ポリエステルフィルムおよびそれからなる固体高分子電解質膜補強部材を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする層を含む少なくとも1層からなる固体高分子電解質膜補強用二軸配向ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】低弾性で低摩擦性であるという特性を有することにより、摺動性に優れた低摩擦弾性シートを提供すること。
【解決手段】摩擦係数0.50以下のイミド変性エラストマー、特にイミド分率が10〜60重量%である特定のイミド変性ポリウレタンエラストマーからなる低摩擦弾性シートを用いる。イミド変性ポリウレタンエラストマーは、20℃での貯蔵弾性率が1×107〜1×109Paであるのがよい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


【課題】低複屈折や耐熱性を維持しながら、優れたフィルム強度と光学特性を有し、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む光学フィルムであって、下記の条件:
(A)面内位相差値(Re)が5nm以下
(B)厚さ方向位相差値(Rth)の絶対値が5nm以下
(C)ガラス転移温度(Tg)が110℃以上;
(D)前記熱可塑性アクリル系重合体におけるスチレン系単量体由来の構造単位の含有割合が1重量%以上5重量%未満;を満たす光学フィルムである。
上記光学フィルムは280℃で20分加熱後のアクリル系単量体の含有量が1500ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散され、優れた透明性と高い屈折率とを有する有機無機複合組成物の提供。
【解決手段】側鎖に芳香族ヘテロ環基を有し、主鎖に−COO−結合を有する繰り返し単位を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂と、無機微粒子とを含む有機無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】低複屈折や耐熱性を維持しながら、高いフィルム強度、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む2軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の2軸延伸フィルムは、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む2軸延伸フィルムであって、下記の条件:
(A)面内位相差値(Re)が5nm以下;
(B)厚さ方向位相差値(Rth)の絶対値が5nm以下;
(C)ガラス転移温度(Tg)が110℃以上;
(D)主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体の含有割合が93重量%以上;
(E)MIT耐折試験での耐折回数が500回以上;を満足する2軸延伸フィルムである。
前記2軸延伸フィルムにおける芳香族ビニル系単量体由来の構造単位の含有割合は5重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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